2015年8月2日(日)、社民党副党首の福島みずほ参院議員が新潟市内で街頭演説を行った。
「アメリカの対日政策に影響をもつ知日派は、5~30人と言われている。日本の政府、大企業、一部国会議員が、こうした知日派にお金、機会を提供し、日本で進めたい政策を後押しさせている。『ワシントンの拡声器』を通じて大きなパワーを与えられた彼らの声を、マスメディアは報道し、アメリカの政策として日本に届ける。
『新しい外交』において、問題解決の前提として求められるのは、情報の共有、対話の促進、相互理解、カウンターパートとの連携である。『日本』というキーワードに限定せず、環境、女性、子どもなど、さまざまなチャンネルで、仲間になれる人を探し、つながっていくことが重要だ」
※本ブログ記事は、会員・サポーター向けに毎日発行している無料メルマガ「日刊IWJガイド」2015年7月31号より、特別に切り抜き掲載したものです。
失言・暴言内閣と言っても過言ではない安倍内閣ですが、彼ら自身はそう思っていないところが恐ろしいですよね。だって、何を言っても「注意」で済むんですから。
先日、「法的安定性は関係ない。わが国を守るために(集団的自衛権行使が)必要かどうかが基準だ」などと発言し、大大大問題となっている礒崎陽輔・総理補佐官ですが、野党の再三の要求を受け、やっと来週8月3日の国会への参考人招致が決まりました。
特集 安保法制反対メッセージ
毎週金曜日、関西各地で「戦争法案に反対する金曜街宣アピール」を行っているSEALDs KANSAI(シールズ関西、自由と民主主義のための関西緊急学生行動)が、2015年7月31日(金)19時過ぎより滋賀県大津市の石山駅ペデストリアンデッキ上でアピール行動を行い、安保法制の廃案を訴えた。
2015年7月31日(金)17時より、青森市で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。毎月最終金曜日には青森県庁前へ場所を変えて抗議行動が行われている。
2015年7月31日(金)18時より、東京・八王子市で金曜恒例の「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。