安倍内閣の暴走を止めよう!共同行動 戦争法制を許さない!集会・デモ 2015.7.29
2015年7月29日(水)18時30分から、名古屋市中区の久屋大通公園・ひかりの広場で、「安倍内閣の暴走を止めよう!共同行動 戦争法制を許さない!集会・デモ」が行われた。
2015年7月29日(水)18時30分から、名古屋市中区の久屋大通公園・ひかりの広場で、「安倍内閣の暴走を止めよう!共同行動 戦争法制を許さない!集会・デモ」が行われた。
2015年7月28日(火)18時40分から、青森市柳町通りの平和観音像付近で、「『戦後70年 青森空襲 追悼・平和を祈る』キャンドルナイト」が開催された。
「何度でも言い続けましょう。私たちには、力があります。こうして、街頭に立つ力があります。おかしいことに対しては、声を上げる力があります。自分の頭で考え、行動し、判断する力があります」
安保関連法案に反対する集会が2015年6月27日、東京都渋谷のハチ公前で開かれた。学生ら有志で構成されるSEALDsが主催した。
2015年7月28日(火)13時から、青森市役所の空襲・戦災都市青森の碑前で、「青森空襲戦災犠牲者追悼・平和祈念の集い」が行われた。
2015年6月21日(月)13時半より、「青森空襲を記録する会」「体験を聞く会」の12回目として田浦瑞子さん(73歳)の話を聞いた。
2015年7月27日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発3号機使用済燃料プールに落下した燃料交換機の取り出し作業の開始が大詰めを迎えているが、東電は関係部署と調整中だとし、正式な日程はまだ公表していない。
特集 戦争の代償と歴史認識
※7月27日テキストを追加しました!
「私たちは必死で憲法を守って来た。ところが、安倍首相は自分の野望を果たすために、国民を犠牲にするという。そんなことを、許せますか!」――。元総理大臣の村山富市氏は、戦争を二度と繰り返さないという思いは、戦後70年間の国民の共通認識だとし、安保法制を押し進める安倍政権に対して、「これでは、日本は道を誤る。死んでも死に切れない」と強い口調で批判した。
終戦時に二等兵だったという村山氏は、上官には絶対服従で、自由も人権もなかった戦時中を振り返り、「人間を狂わせるのが戦争。国民総がかりで止めなければならない」と力説。安倍首相について、「権力を握れば何でもできると思っている。冗談じゃない。今の憲法は主権在民。国民を無視する総理大臣は、絶対に許してはならない」と断じて、2016年の参議院選挙で有権者が強い意思を示して、安保法案を潰すべきだと訴えた。
※7月27日テキストを追加しました!
「もし、米国が日米安保体制での日本の片務性を指摘して、集団的自衛権の行使容認が必要だと迫っているのなら、『では、米国内にも自衛隊の基地を用意してくれ』という反論が、本当に対等な関係なら可能なはずだ」──。
中野晃一氏は、このように指摘した。安全保障関連法案の廃案を強く求める学生組織、SEALDs(シールズ)は、2015年7月18日、東京・原宿のVACANTにて、「サロン」とネーミングした、一般の大学生も参加する勉強会を、上智大学教授の中野晃一氏をゲストに迎えて開催した。3回目のこの日、サロン第2部のテーマは「安保法制 a.k.a. 戦争法案」。初回がvol.0のため、vol.2が3回目となる。
7月27日、国民の反対の声にも関わらず、衆議院で強行採決された安全保障関連法案が、参議院で審議入りした。政府・与党は今国会での法案成立を目指すが、野党は徹底的な審議を通じて成立の阻止を図りたい構えだ。
安全保障関連法案に対する反対の声は、学者を中心に、全国の大学に広がっていった。その中でひときわ注目を集めているのが、京都大学に立ち上がった「自由と平和のための京大有志の会」だ。
2015年7月25日(金)16時より、長野市・長野駅周辺で若者からなる「僕らが主権者って知らなくて委員会」(ぼくしゅけ)が主催して安保関連法案に反対するデモ「戦争法案STOP! 若者・主権者わいわいデモ」を行った。
2015年5月24日(日)13時半より、「青森空襲を記録する会」「体験を聞く会」の11回目として女学校2年(中学2年)のとき青森空襲を体験した田浦瑞子さん(1931年〔昭和6年〕生)の話を聞いた。
2015年7月26日(日)13時より、若者らが企画して安全保障関連法案に反対する集会とデモ「青森デモ!戦争法案反対!」が青森市で行われた。主催者は8月22日(土)にも弘前市でのデモを予定している。
「あなたの一切の言動に、知性や思いやりのかけらを感じたことがないし、一国民としてナメられている気がしてなりません」――。
2015年7月24日(金)、安倍政権に退陣を求める市民ら7万人が国会周辺に押し寄せた。学生有志「SEALDs」の大学三年生・芝田万奈さんは国会正面で安倍総理に向けた手紙を読み上げ、怒りを表明した。
「皆さん、どこに紛争があっても、どこに戦争があっても、そこで使われている兵器の中に、メイドインジャパンはありませんよ。日本は戦争しない国なんです、だから戦争に加担しないんです。それが日本の国です」――。
かつて、日本が平和国家であることを国際社会の場で誇らしく訴えたという村山富市元総理大臣。2015年7月24日(金)、安倍政権に「No」を突きつけるため、国会周辺に約7万人の市民が集まった。その中には村山元総理の姿もあった。