下地幹郎 郵政民営化・防災担当大臣 定例会見 2012.11.16
2012年11月16日(金)、東京都千代田区の中央合同庁舎第5号館で、下地幹郎 郵政民営化・防災担当大臣 定例会見が行われた。下地大臣は閣議後懇談会の場で、野田総理に対し「この時期の解散はやるべきではない」と伝えたことを明らかにした。
2012年11月16日(金)、東京都千代田区の中央合同庁舎第5号館で、下地幹郎 郵政民営化・防災担当大臣 定例会見が行われた。下地大臣は閣議後懇談会の場で、野田総理に対し「この時期の解散はやるべきではない」と伝えたことを明らかにした。
野田総理は11月14日(水)、自民党安倍総裁との党首討論で、「次期通常国会で衆議院の定数削減を必ずやると決断してもらえるなら、12月16日に(衆議院を)解散してもいい」と表明した。14日夜、政府・民主三役会議で、12月4日公示、12月16日投開票とする選挙日程が決定。2009年8月以来となる衆院選が行われることになった。
明けて11月15日(木)、解散を明日に控え、国会議員の離党や他会派同士の合流が相次ぎ、また「TPP交渉参加」を争点化に反対するJAの抗議行動などで、永田町は騒然となった。IWJはスタッフ総動員で永田町に常駐し、可能な限りその動きを追いかけ、取材・中継した。
2012年11月15日(木)、東京都港区の初沢スタジオで、東京都知事選に立候補表明をした宇都宮健児氏への、岩上安身によるインタビューが行われた。原発と東京電力、福祉・社会保障、生活保護バッシングとメディア、尖閣諸島問題、米軍基地と対米交渉、新銀行東京、築地市場移転問題、教育問題、TPPと司法の空洞化など、都政の範疇にとどまらず、国政にもまたがる幅広い話を伺った。反貧困ネットワーク代表、年越し派遣村に関わった経緯もある宇都宮氏は、貧困問題や社会保障に重きを置き、「人間にとって住みやすい、人間らしい生活ができる街、それが基本」と、『都市』ではなく『人』を大切にするという想いを強く語った。
2012年11月15日(木)15時より、東京都千代田区の自由報道協会麹町会見場で、「自由報道協会主催 がれきの広域処理と現地焼却の即時中止を求める記者会見」が行われた。ストップ!汚染がれき全国行動実行委員会から5名のメンバーが出席し、有毒物質に汚染されている瓦礫の実態、国の対策の問題点、自治体と受注ゼネコンの関係、住民の安全と健康について意見を述べた。
2012年11月15日(木)、東京都千代田区の有楽町イトシア前で、国民の生活が第一の街頭宣伝が行われた。
2012年11月15日(木)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、社民党の阿部知子議員の、緊急記者会見が開かれた。阿部議員は、社民党を離党したと明かし、新党結成に意欲を見せた。また、多党と合流する考えもあるとし、みどりの風、山田正彦議員との連携も視野に入れていると話した。
2012年11月15日(木)、東京都千代田区の首相官邸前で、「ASEAN首脳会合に於ける野田首相、TPP交渉参加表明阻止 官邸前抗議」が行われた。野田総理大臣が、衆議院の解散を表明したことから、人権委員会設置法が廃案となったと、主催者から報告された。
2012年11月15日(木)、大阪府東大阪市の布施警察署前と大阪府堺市の西堺警察署前で、「此花区住民説明会開催前の逮捕に対する抗議行動」が行われた。
2012年11月15日(木)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、国民の生活が第一と新党きづなの両院議員総会(頭撮り)が行われた。「生活」と合併するための、「きづな」の解党が正式に了承された。「きづな」の議員9名のうち、計8名が合流したことで、「生活」は衆議院45人となった。唯一、「きづな」の代表である内山晃議員は、総会に姿を現さず、無所属となった。
2012年11月15日(木)、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で、太陽の党と減税日本の共同記者会見が行われた。太陽、減税は、衆院選に向け、連携を強化していくことで一致。石原氏は、明日、橋下大阪市長と最後の会談を行うとし、「日本維新の大連合は、統一の会派ではなく、統一の党でいく。日本維新の大連合は必ず実現出来ると思う」と意気込みを語った。
2012年11月15日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
3号機使用済燃料プールの健全性について、より厳しい条件で行った結果を原子力規制庁に追加報告した。燃料がすべて露出しても、燃料集合体の温度が800℃に達するのに1日を要し、注水再開に十分であると説明した。
10月5日福島第2-4号機作業員が作業架台の開口部から4m落下し負傷した事故の状況と対策を説明。
2012年11月15日(木)、東京都千代田区の首相官邸前で、「TPP交渉参加断固阻止 官邸前抗議」が行われた。多くのJAグループが参加し、TPP参加表明に断固反対の声を挙げた。参加者の列は、国会記者会館下に続く下り坂まで伸び、TPP反対の声で溢れた。
2012年11月15日(木)、福島県福島市の福島地方検察庁で、「福島原発告訴団 第二次告訴」が行われた。
2012年11月15日(木)15時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「みどりの風 記者会見」が行われた。昨日の野田佳彦首相の解散表明を受けて、今朝、山崎誠衆議院議員が民主党に離党届を提出し、会派「みどりの風」に合流した。その結果、みどりの風は所属国会議員5人という結党要件を満たしたため、本日総務省に結党届けを提出した。会見の冒頭、山崎議員が挨拶を行い、続いて、舟山康江議員が党の綱領を説明した。次の衆議院議員総選挙に向けては、亀井亜紀子議員が「出来るだけ早く政権公約をつくる」と述べ、具体的な中身については、「TPP反対を明確にする」と述べた。
2012年11月15日(木)14時から、東京都港区の原子力規制委員会で、「緊急被ばく医療に関する検討チーム 第1回会合」が行われた。これは、緊急被ばく医療に関して、現場での経験が豊富な有識者から意見や要望を聞き、それを反映させた指針を作成するための会合である。初回のこの日は、「緊急被ばく医療の位置づけ」などについて話し合いが行われた。
2012年11月15日(木)、参議院議員会館で、「福島市渡利・大波の空間線量率および土壌汚染調査結果に関する記者会見」が開かれた。福島原発事故から1年7ヶ月が経過した10月14日、フクロウの会とFoE Japanは、福島県渡利・大波地区の放射能汚染調査を行った。最も高い箇所で空間線量が4.4μSv/h、土壌中のセシウム濃度が500,000Bq/kgを超える汚染を確認。メディアに報じられない中、除染を待つ住民が、未だ高線量の放射線に曝露されている実態を報告し、除染効果そのものに対し、強い疑問を呈した。
2012年11月14日(水)、東京都千代田区の文部科学省前で、文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」が行われた。参加者は、約30人弱。参加者の男性の一人は、「反原発、再稼働反対の前に、あえて順序を付けるなら、『福島の子どもを避難させろ』と訴えることが、まず先決のはず。福島の子どもたちは、今この瞬間も被曝し続けている」とし、文部科学省に向かって、福島の子ども達を避難させるよう、政策の見直しを訴えた。
2012年11月14日(水)、東京都中野区のなかのZEROで、「東京を変えるキックオフ集会 宇都宮けんじさんとともに人にやさしい東京を!」が、人にやさしい東京をつくる会の主催により行われた。集会の中で宇都宮健児氏は「原発のない社会へ」「誰もが人らしく生きられるまち作り」「子どもたちのための教育の再建」「憲法のいきる東京」の4つの柱を軸に、「人にやさしい東京」へのビジョンを語った。
*記事タイトルの宇都宮健児氏の氏名表記はイベント名に準じています。
2012年11月14日(水)18時15分から、東京都八王子市のクリエイトホールで、「2012年秋冬連続講座『めざせ!八王子市民発電』第4回」が行われた。「足元の地域資源を見直す」というテーマのもと、藤野電力代表の小田嶋電哲氏を講師に、地域に根ざした、再生可能エネルギーによる発電への取り組みを学ぶ講座となった。