2012年12月1日(土)、東京都台東区の上野アブアブ前で、東京都知事選候補、猪瀬直樹氏の街頭演説が行われた。 猪瀬氏は「羽田空港の国際化で便数を増やす。高齢者問題については、民間資金を活用しながら、東京都の補助金を出して作った高齢者のケア付きマンションが、すでに4千戸ある。
これを1万戸に増やしていく」と話した。また、「石原都政の初めには5千人いた路上生活者が、緊急一時保護センターと自立支援センターの開設により、半分に減った」と成果をアピールした。2020年のオリンピック誘致について、「被災地に聖火ランナーが走り、宮城スタジアムでもサッカーをやる。オリンピックを目標に、東京を作り変えていく」と語った。