敦賀発電所の敷地内破砕帯に係る現地調査(1日目) 2012.12.1

記事公開日:2012.12.1取材地: 動画
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 2012年12月1日(土)、福井県敦賀市の日本原子力発電敦賀発電所において原子力規制委員会による敷地内破砕帯現地調査が行われた。調査団は、浦底断層と連動して動く可能性のある破砕帯について調査。2号機下を走るD-1破砕帯との連動について詳しく調べる必要があるとし、調査は翌日も行われる。

■ハイライト

  • 内容(予定)
    • 8:15~ 破砕帯追加調査状況説明(敦賀原子力館)
    • 9:05~ 現地調査行程説明(敦賀原子力館)
    • 9:10~ ボーリングコア確認
    • 10:00~ トレンチ調査(浦底断層トレンチ)
    • 10:35~ 大深度調査坑の確認(D-5破砕帯、D-6破砕帯)
    • 11:00~ 昼食(敦賀原子力館)
    • 11:55~ D-1破砕帯・浦底断層
    • 13:25~ D-14破砕帯
    • 15:30~ H-3a破砕帯
    • 16:00~ 事務連絡等(敦賀原子力館)
  • 調査メンバー
    島﨑邦彦氏(原子力規制委員会 委員長代理)
    鈴木康弘氏(名古屋大学 減災連携研究センター 教授)
    堤浩之氏(京都大学大学院 理学研究科地球物理学教室 准教授)
    藤本光一郎氏(東京学芸大学 教育学部 准教授)
    宮内崇裕氏(千葉大学大学院 理学研究科 教授)

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