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緊急鼎談第二弾 樋口陽一、小路田泰直、小沢一郎「立憲主義の危険」はなぜ起きるのか 2015.7.24
2015年7月24日(金)16時より、東京・永田町の憲政記念館にて、自由と平等とデモクラシーを考える市民の会主催により、『緊急鼎談第二弾 樋口陽一、小路田泰直、小沢一郎「立憲主義の危険」はなぜ起きるのか』が行なわれた。
「日本の憲法改正まで待てないのがアメリカの本音ではないか」――集団的自衛権を必要とするアメリカの思惑に生活・玉城議員が言及 ~小沢代表からは「最悪の想定」に関わる議論も 2015.7.21
※7月23日テキストを追加しました!
「もし、安保法案が可決され、内閣も自民党政権もこのまま続くとしたら、安倍首相とは別に、官僚機構と軍組織がひとり歩きを始める危険性がある。戦前の軍部がまさにこれ」──。小沢一郎氏は、このような懸念を口にした。
さらに、最悪の想定と断った上で、「海外の紛争に日本人が巻き込まれて亡くなったりしたら、役人レベルの判断で海外派兵をしてしまうのではないか。日本の国民性を鑑みると、そういう状況になったらセーブが効かない。また(戦時中の)繰り返しになりかねない」と危惧した。
「安倍政権は、衣の下の鎧(よろい)を隠すため、意味不明な言葉を弄ぶ」 ~小沢一郎氏が安保法案の強行採決を痛烈に批判「賢明な主権者が流れを押し戻し、正しい選択を」 2015.7.15
※7月18日テキストを追加しました!
「今の政権への国民の批判や不満は、減ることはないと思う。安保法案の強行採決は国民の心にかなりの影響を与えた。したがって、次の選挙、またその次の選挙で、野党が一致結束できれば、圧勝できる」──。
安全保障関連法案が、衆院平和安全法制特別委員会で採決された2015年7月15日。午後3時過ぎから、東京都千代田区の参議院議員会館で、生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の小沢一郎氏が緊急会見を行った。
生活の党と山本太郎となかまたち定例記者会見 2015.7.14
2015年7月14日(火)、参議院議員会館で、「生活の党と山本太郎となかまたち定例記者会見」が行われた。
「生活」と合流した山本太郎参議院議員 小沢一郎氏との関係から、国会での活動、野党再編の展望までを語る!~岩上安身によるインタビュー 第543回 ゲスト 山本太郎参議院議員 2015.5.19
特集 山本太郎|特集 小沢一郎/陸山会事件|特集 れいわ新選組
※5月21日テキストを追加しました!
2014年12月の衆院選で議席数を減らし、政党要件を失った、小沢一郎氏が代表を務める生活の党。その生活の党が、政党要件を得るために白羽の矢を立てたのが、これまで無所属で活動してきた山本太郎参議院議員だった。
2015年1月、小沢一郎氏と山本太郎氏がそれぞれ共同代表に就任し、新しい政党「生活の党と山本太郎となかまたち」が発足。原発政策、TPP、集団的自衛権行使容認、辺野古新基地建設問題など、様々な政策において、安倍政権と対峙する姿勢を見せている。
「国家を愛せ、家族は仲良くせよ、国旗に敬意を表せと国民に求めている。まったくの勘違いだし、無教養だ」――樋口陽一氏、小林節氏、小沢一郎氏らが改憲に前のめりな安倍自民党政権を徹底批判 2015.4.20
「自民党は改憲草案で、国家を愛せ、家族は仲良くせよ、国旗に敬意を表せと国民に求めている。まったくの勘違いだし、無教養だ」──。憲法学者の小林節氏は、このように断じた。
憲法という「国家の根本」に手を付けようとするなら、それ相応の英知が不可欠、という正論が色濃く反映されたシンポジウムが、2015年4月20日、「緊急鼎談 樋口陽一×小林節×小沢一郎 憲法を語る」と題して、東京都千代田区の憲政記念館で開かれた。
3月22日のNHK「日曜討論」90分拡大版に山本太郎共同代表が生出演「自分たちの政策を述べる場を担保したい」〜生活の党と山本太郎となかまたち定例記者会見 2015.3.17
※3月19日テキストを追加しました!
政党要件を満たしながらNHKの「日曜討論」に出演できなかったことに異議を申し立てるため、2月5日、山本太郎共同代表と玉城デニー幹事長がNHKを訪れ、説明を求めた件で、「生活の党と山本太郎となかまたち」は3月22日の同番組に出演依頼を打診されていることを、山本共同代表が3月17日の定例会見の場で明らかにした。
生活・小沢、山本両代表が街頭で市民からの質問に答える記者会見開催へ 2015.2.17
特集 小沢一郎/陸山会事件|特集 山本太郎
※2月18日テキストを追加しました。
生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎、山本太郎両代表は、2月17日、定例会見を行ない、議員会館内での定例会見に加えて、今後、街頭で市民も交えた形の記者会見を行なう方針を明らかにした。
邦人人質事件で生活・小沢代表、事件の本質が議論されていないと政府・メディア・各政党の姿勢を批判 2015.2.3
特集 小沢一郎/陸山会事件|特集 山本太郎
「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎・山本太郎両代表は2月3日、定例の記者会見を行ない、邦人人質殺害予告事件において、湯川遥菜さんに続き、拘束されていた後藤健二さんもイスラム国により殺害されたことを受け、改めて政府の対応を批判した。
「情緒論的に口を閉ざすのは政治家として無責任だ」イスラム国問題、辺野古基地移設で徹底論争する構え ~「生活の党と山本太郎となかまたち」小沢一郎氏、山本太郎氏両代表が記者会見 2015.1.27
特集 小沢一郎/陸山会事件|特集 山本太郎
※1月27日テキスト追加しました!
生活の党に山本太郎参議院議員が合流し、新たに「生活の党と山本太郎となかまたち」が結成された。2015年1月27日、小沢一郎代表と、新たに党の共同代表に就任した山本太郎代表が参議院議員会館で記者会見を行い、「安倍政権との対峙」姿勢をあらためて示した。
IWJは、沖縄の民意に反し、強行に辺野古基地移設を進める安倍政権の姿勢について質問。自身も辺野古ゲート前で住民と共に機動隊へ抗議を行った山本氏は、80歳を越えた女性が警察官に押し倒されたにも関わらず意に介そうとしない機動隊の様子を批判し、「もっとたくさんの人達にこの沖縄の現状を知ってもらいたい。今回(生活の党に)合流したことで、この問題について話す機会がいただけたことは非常に大きなこと」と意気込んだ。
【大義なき解散総選挙】「厳しい結果だ。準備不足だった」 生活の党・主濱了副代表が敗戦の弁 小沢一郎代表は姿を見せず 2014.12.14
特集 総選挙2014
※12月16日テキストを追加しました!
大手紙による事前の情勢調査では、厳しい戦いが予想されていた生活の党。フタを開けてみれば、大方の予想通り、当選者は、岩手4区の小沢一郎氏と沖縄3区の玉城デニー氏の2名だけとなった。注目された新潟5区の森ゆうこ氏は落選した。
小沢氏の当選が確定した22時を回っても、開票センターでバラつけなどは行われず、会場は重苦しい空気に包まれたまま。22時半から副代表の主濱了参議院議員が記者会見し、「今回の選挙に大義はなかった。しかし、非常に重要で、恐ろしい選挙だった」と今回の選挙戦を総括。結果については、「厳しい結果であるが、厳粛に受け止めたい。準備不足だった」と述べた。
【IWJ・争点山盛り選挙日報22】「小選挙区で負けるようではだめだ」 危機が伝えられる小沢一郎氏に余裕の笑み! 〜12月9日の動きまとめ 2014.12.10
特集 総選挙2014
投開票まで:残り5日
tweet結果から見る国民の選挙への関心度
選挙戦も終盤にさしかかろうとしているが、やはりどうしても盛り上がりに欠けている。メディアの責任もさることながら、突然の大義なき解散で争点も見えにくく、かつ、反自民党の受け皿となる野党の不在が響いているようだ。Twitter上のデータからも垣間見える。
【大義なき解散総選挙22】「いずれまた、政権交代の機運が高まる時が来る」 反自民の受け皿をいかにして作るか、生活の党・小沢一郎代表に岩上安身が聞く ~ 岩上安身によるインタビュー 第491回 ゲスト 生活の党・小沢一郎代表 2014.12.9
特集 総選挙2014
「自民党が300議席を超えようが、怖くない」――。
安倍総理の判断により、急転直下のスケジュールで始まった、今回の衆議院選挙。野党による受け皿作りの体制が整わないうちの解散だったためか、自民党が単独で300議席を獲得して圧勝するのではとの観測が出ている。
自民圧勝のムードが漂っているが、水面下では、野党連携の動きも消えていない。民主党と維新の党は候補者の調整を行うなど選挙協力で合意し、小沢一郎氏が代表を務める生活の党からは、鈴木克昌幹事長と小宮山泰子国対委員長が民主党に復党した。
「自民ひとり勝ち」と言われるなか、かつて政権交代の実現を目指して自民党を離党し、2009年にそれを実現させた小沢一郎氏は、今後の野党連携についてどう考えているのか。小沢氏は、「自民党が300議席を超えようが怖くない。野党がしっかりとした受け皿を作ることが大切だ」と語る。
【IWJ・争点山盛り選挙日報19】小沢王国の斜陽? 政界のドンの未来はいかに?~12月6日の動き まとめ 2014.12.7
投開票まで:残り8日
拡がる「小沢包囲網」――王国をめぐる攻防戦
11月6日、生活の党の小沢一郎代表は、自身のお膝元・岩手4区に入り、計30カ所で街頭演説した。続く7日とあわせて2日間「選挙期間中に地元に入るのは三十数年ぶり」(地元後援会関係者)と言われ、小沢氏にとってきわめて異例の事態といえる。
【大義なき解散総選挙】生活・小沢代表が政治家としての生涯の目標を語る「政権を担当しうる政党を少なくとも2つ作らねばならない」 2014.12.4
特集 総選挙2014
※12月7日テキストUPしました!
「アベノミクスは自由競争を優先させ、国民生活を破壊し、国の将来を誤るものだ。
今回の選挙の争点は、国民の生活を第一として考えていくのか、それとも安倍さんの言うように、強いところをどんどん伸ばして、一般国民の生活は後回しという考え方で経済政策を進めていくのかだ」――。
生活の党の小沢一郎代表が、12月4日、外国特派員協会で記者会見を開き、衆議院総選挙に向けた自らの信念や、安倍政権に対する評価を語った。
【新潟・大義なき解散総選挙】「弱肉強食の世界に政治はいらない」――田中角栄の精神で地方から政治を変えると新潟で宣言 ~生活の党 小沢一郎代表 第一声 2014.12.2
特集 総選挙2014
「どんな地方でも安定して生活できる日本を作らなければいけない、という思いをかつての自民の政治家は持ち続けてきた。しかし今は、『自由競争で勝ったものだけが生き残ればいい』という考えになっている」
生活の党の小沢一郎代表が衆院選公示日の12月2日午後1時に、新潟県魚沼市・JA北魚沼入広瀬前で第一声をあげた。
小沢代表は、田中角栄元総理大臣に弟子入りした当時のエピソードを披露。地方や農業に寄り添う政治をしていた自民党はなくなり、今は大企業の利益のみを優先する新自由主義政党になってしまったと批判。「政治を変えなければいけない」と訴えた。