生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎、山本太郎両代表は、2月17日、定例会見を行ない、議員会館内での定例会見に加えて、今後、街頭で市民も交えた形の記者会見を行なう方針を明らかにした。
(IWJ・石川優)
特集 小沢一郎/陸山会事件|特集 山本太郎
※2月18日テキストを追加しました。
生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎、山本太郎両代表は、2月17日、定例会見を行ない、議員会館内での定例会見に加えて、今後、街頭で市民も交えた形の記者会見を行なう方針を明らかにした。
■ハイライト
会見で山本代表は、街頭での記者会見を行なうことについて、小沢代表と話し合いのうえ、同意を得たと明かした。
「記者会見を議員会館の下でやっているが、これからもう少し暖かくなったら、表に出ようと思います。例えば、新橋であったり、有楽町であったり、池袋であったり、街頭で、来ていただける記者の方々には、もちろん質問していただいて、記者の方の質問だけでなく、街の皆さんの素朴な疑問に、小沢代表、山本が答える。
そういうコミュニケーションができる場を、生きた質問というのを街から、街の人々から、いろいろな暮らしをしている人たちから、拾っていく。街頭記者会見なるものを、これから展開していきたいを思います」
今月2月9日、全国農業協同組合中央会(JA)の万歳章会長は、自民党農林族の幹部と会談し、政府・自民党の農協改革案について了承した。
今回の農協改革案についての見解を求められた小沢代表は、「私も農協の組合員で、その意味においても、農協の今の組織については大きな改革をしなくてはならないという意識は持っている」と言及しつつも、安倍政権が進める農協改革を批判した。
「安倍政権の考え方は、農業・農林水産業、その分野にもいわゆる新自由主義的な競争原理を徹底的に導入しようという考え方が背景にはある。日本の農産品でも生き残れるものもあるが、かなり多くのものは、セーフティネットを取り払った自由競争のもとでは生き残ることはできないだろうと思います。
同時に私は、食料の自給論者であるし、日本も十分可能であると確信を持っている。自由競争の原理をいたずらに導入して、いいものはいいかもしれないけれども、これは今の安倍政権の経済政策とまったく同じで、どんどん、大きいもの、強いものを大きくしていけばいい。そのうち皆も良くなるだろうといういい加減な考え方のもとに経済政策が運営されている。
同じようなことを農業についてもやっていこうという事ことだろうと思う。今の安倍政権のやっていることについては、農家のためにもならないし、国民のためにもならないし、お国のためにならない」
(…会員ページにつづく)
学校教育に関する山本太郎議員の意見に大賛成です。
学校では「皇民」教育をやめ、代わりに「公民」教育をするべきです。
県の教員採用試験では、「皇民」教育を得意としそうな人物は避け、生徒に自分の頭で考えさせる授業ができるような人材を確保するべきです。県教委にはその任を任せられるような目利きが必要です。教科書検定も、今までのような「皇民」の尺度をもった検定官はお断り、文部科学大臣には、「公民」のセンスの高い人材がその任務にあたるべきです。
では「公民教育」にはどういうものが考えられるでしょう。
高知大学教育学部の藤田詠司氏が次のように講義されています。
「学校で、まず、政治や経済、社会事象などをとらえるための概念を習得させます。この概念を身につけさせたら、政治や、経済政策、社会政策について考えさせます。それらがどのような問題なのかという事実を認識できれば、あとはどうなるべきかという価値判断が自分でできるようになります。それらの認識判断を、他の考えを持った人に対して適切に主張し、交渉することができる能力が養われます。
公民教育の目標は、生徒が将来、常に、政治的、経済的、法的そして社会的な諸問題に対して、自主的に関心を向け、専門的テーマをさまざまな方法によって扱い、自分自身のための、政治に関する学習を、継続的におこなうことができるようにすることです。」
このような「公民」にふさわしい能力が養われたならば、脱原発のためには誰に投票したらいいかとか、TPPはどんな危険をはらんだものかとか、どの最高裁判官がどんな判決を下しているかなど自分で調べるでしょう。