タグ: 原発事故
南相馬世界会議2012 2012.2.11

2012年2月11日(土)、南相馬市の 市民文化会館「ゆめはっと」で開催された、「南相馬世界会議2012」の模様。
「南相馬の人が、南相馬のことを、南相馬で考える」をコンセプトに、各分野における専門家と南相馬の人たちで語り合い、その記憶を記録し続けるためのプロジェクトとして立ち上げられた本会議。
FPAJ主催 グリーンピースジャパン事務局長・佐藤潤一氏記者会見 2012.2.9

2012年2月9日(木)、自由報道記者協会にて、グリーンピースジャパン事務局長・佐藤潤一氏、グリーンピースジャパン海洋生態系問題担当・花岡和佳男氏の記者会見が行われた。
花岡氏はストレステストに係る意見聴取会の審議内容が、「ストレステストを妥当だとするには程遠い」と述べ、「(再稼働の)判断基準の不備が指摘されていて、安全性が担保されていないことが浮き彫りになったとものだと思う」と述べた。その考えにたち、野田首相と枝野大臣に要請書を送ったと発表。さらに、政府が再稼働には自治体の協力が必要だとしていることから、グリーンピースも福井市内に活動拠点を設け、地元住民と連携を行い、県議会の状況や再稼働に関する動きを世界に発信していくと発表した。
海渡雄一弁護士☓日隅一雄弁護士 原発関連書籍合同出版記念パーティー 2012.2.8

2012年2月8日(水)、 KKRホテル東京で開催された、海渡雄一弁護士☓日隅一雄弁護士 原発関連書籍合同出版記念パーティーの模様。主催は東京共同法律事務所。 先日、木野氏との共著で『検証 福島原発事故・記者会見―東電・政府は何を隠したのか』を出版した日隅氏。書店での売り切れが続出する中、会場には多くの人が駆け付けた。
東日本大震災復旧・復興検討PT、原発事故収束対策PT合同会議 2012.2.8

2012年2月8日(水)、衆議院第二・地下2階民主党B会議室で、東日本大震災復旧・復興検討PT、原発事故収束対策PT合同会議が開かれ、 PT内では、福島県内自治体職員から、職員の勤務状況についてヒアリングが行われた。
足立区・宮城県女川町の災害廃棄物の受入にかかる説明会 2012.2.7

特集 震災がれき問題
2012年2月7日(火)、足立区役所・庁舎ホールにて行われた、「足立区・宮城県女川町の災害廃棄物の受入にかかる説明会」の模様。説明DVD映像内で「江戸川清掃工場で焼却灰が8000Bqを超えた時期があったが…」とごく表面的な説明があるも、作業員が被曝した事に触れられることは一切無かった。「瓦礫受け入れ決定の事後報告」となった説明会にも関わらず、十分な説明すら無かったことに対して、閉会後も住民が詰め寄り多くの抗議の声が上がった。
広瀬隆氏講演会「原発事故の真相と今後の対策」 2012.2.5

2012年2月5日(日)、郡山市駅西口ビッグアイ大集会室で開催された広瀬隆氏講演会「原発事故の真相と今後の対策」の模様。
前日の4日に福島市で開催された「福島の子どもたちを救おう!汚染地帯で生きる私たちは、今、何をすればよいのか」に続き、2日目となった同氏の講演会は、「福島の皆さんに話したいことが沢山ある」との広瀬氏の意向を受け、急遽3時間の講演となった。
放射能はいらねぇ! 仮装!変身! 節分デモンストレーション in くにたち 〜鬼だって怒ってるぜ!!~ 2012.2.5

2012年2月5日(日)、谷保第一公園を中心に行われた「放射能はいらねぇ! 仮装!変身! 節分デモンストレーション in くにたち 〜鬼だって怒ってるぜ!!~」の模様。
節分ということで鬼に扮した人や、国立をゆかりの地とし反原発でもあった忌野清志郎さんに扮した人もいた。
広瀬隆氏講演会「福島の子どもたちを救おう!汚染地帯で生きる私たちは、今、何をすればよいのか」 2012.2.4

2012年2月4日(土)、福島県青少年会館で行われた広瀬隆氏講演会「福島の子どもたちを救おう!汚染地帯で生きる私たちは、今、何をすればよいのか」の模様。主催は「ふくしまWAWAWA―環・話・和―の会」。
乳幼児用食品新基準に対する、文科省前抗議活動 2102.2.3

2012年2月3日(金)、昨日の第125回放射線審議会において「乳幼児食品の放射性セシウム基準値が50Bq/kgから100Bq/kgに引き上げられる答申案がまとめられた」ことに抗議して、早速一部の市民が立ち上がった。
当初はたったの3名という少人数でのアクションだったが、何の事前告知も無く急遽IWJで生中継した視聴者数は終了間際には100名近くとなり、ライブチャットでもたくさんの応援メッセージが寄せられた。
第3回Aプロジェクト 2012.2.2

2012年2月2日、千葉県柏市のベクミル柏店にて、第3回Aプロジェクトが行われた。
このプロジェクトは、ボランティアと寄付によって運営され、食品のベクレルを自分たちで測り、伝えようという活動だ。3.11以降、武田邦彦氏のブログに情報を求める読者が多数訪れるようになり、コメント欄で訪問者同士の情報交換が行われた。そこへコメントを行っていた朝田氏を中心にプロジェクトが始動。顔の見えないネットの世界を飛び出した。