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『フタバから遠く離れて』上映会後トークライブ 2013.4.27

2013年4月27日(土)17時から、山口県下関市の生涯学習プラザ・ドリームシップで「『フタバから遠く離れて』上映会後トークライブ」が行われた。この映画の監督を務めた舩橋淳氏は、双葉町への想いを語り、原発のリスクを地方に強いる構造を問題視した。
福島原発告訴団「強制捜査と起訴を求める集会」満田夏花氏講演「続く原発震災の被害 ~ 子どもたちの健康はどうなる?」 2013.4.27

2013年4月27日(土)14時15分より、福島県郡山市労働福祉会館において、福島原発告訴団総会「強制捜査と起訴を求める集会」が行われた。
原告団弁護士の保田行雄氏が、福島原発告訴の進捗状況と、その内容を説明した。1万人以上の告訴・告発人が訴訟をおこしており、「日本の司法史上、初めての規模になった。東電、政府、関係機関の責任を追及しなくてはならない」と訴えた。
FoE Japanの満田夏花氏は、「年間20ミリシーベルト安全基準」の成り行きや、福島県立医大の山下俊一氏による一連の発言と小児甲状腺がん多発の実態、自主避難者への補償問題や、原発事故子ども・被災者支援法などについて講演した。
原発事故当時、使われた「ただちに影響はない」これが再び使われた ~ふくしま集団疎開裁判 文科省前アクション 2013.4.26

2013年4月24日(水)のふくしま集団疎開裁判・仙台高裁の判決後の文科省アクションが2013年4月26日、行われた。
弁護団の柳原弁護士は、当日、記者会見をしたが、よく判決文を分析できるほど時間がなかった。
一日以上経ったがあらためて報告したいと話し、裁判結果の矛盾点を挙げた。判決文の中に、福島県・郡山市の子どもたちの生命・健康は現在、ただちに不可逆的な悪影響を及ぼすものではないと、原発事故当時、政府が使った「ただちに」という言葉が再び使われたと、柳原弁護士は怒りを見せた。
東電、個別賠償に対し、返答期限を設けて応じる姿勢みせる~「収束宣言」を撤回させ、損害の全面賠償と福島の未来を勝ち取る東電交渉 2013.4.26

「『収束宣言』を撤回させ、損害の全面賠償と福島の未来を勝ち取る」官邸前抗議と政府への申入れを終えた人々は、東電へ移動し、申入れを行った。申入れ内容は11項目であったが、4時間にわたり東電社員との話し合いが行われた。
経産省、「『事故収束』と今後は使わないようにする」-「『事故収束宣言』撤回」受け入れず ~「収束宣言」を撤回させ、損害の全面賠償と福島の未来を勝ち取る省庁交渉 2013.4.26

2013年4月23日(火)、官邸前で抗議行動を行った福島県の人々は、議員会館に移動し、13時から、文科省、環境省、経産省、農水省に申入れ書の提出を行った。
「原発事故収束宣言」を行った政府に対し、人々は「収束宣言撤回」を要請。しかし、経産省は「今後、『事故収束』という言葉を使わないようにする」と回答するに留まった。
原発いらない金曜日 in 郡山 2013.4.26

2013年4月26日(金)18時より、福島県郡山市のJR郡山駅 西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。主催は原金郡山連合。スピーチをした男性の一人は、「郡山市は、ホットスポットとして名高い開成山公園で、昨年5月5日に子ども祭りをし、今年も予定している。子ども達の命を犠牲にして復興をアピールしようとしている」と厳しく批判した。
福島県の人々、安倍総理に対し怒りの訴え ~「収束宣言」を撤回させ、損害の全面賠償と福島の未来を勝ち取る官邸前抗議 2013.4.26

福島県から約100名ほどの人々が集まり、26日、全農連主催の「『収束宣言』を撤回させ、損害の全面賠償と福島の未来を勝ち取る」ための抗議運動と、政府と東電に対する申し入れ書提出を行った。
その第一部である抗議運動は、安倍総理に向けて官邸前で行われた。福島県の人々は、「農作物の出荷が出来なくなってしまった」現在の農業状態などを報告。また、「収束宣言」を出した政府、「全面賠償を渋る」東電に対して怒りを表した。
井戸川克隆(前双葉町長)×飯田哲也トークイベント「チェルノブイリと福島に学ぶ上関原発 〜地域からのエネルギー革命を目指して」 2013.4.26

2013年4月26日(金)13時30分から、山口市の菜香亭で「井戸川克隆(前双葉町長)×飯田哲也トークイベント」が行われた。井戸川氏は、3.11から埼玉県へ避難する決断をした経緯、被災地の現状を説明した。また、原発の事故をなかったことにしようとしている、国やマスコミの対応を問題視した。
柳原弁護士「狐につままれたような判決だ」。ふくしま集団疎開裁判 判決は棄却 ~ふくしま集団疎開裁判 緊急記者会見 2013.4.24

2013年4月24日(水)18時から、東京都千代田区の衆議院第二議員会館第1会議室にて、「ふくしま集団疎開裁判 緊急記者会見」が行われた。柳原敏夫弁護士は、冒頭、今回の判決を「狐につままれたような判決だ」と述べ、低線量被曝の身体への影響が認められた一方で、「ただちに不可逆的な悪影響を及ぼすとまでは認められない」とする判決の矛盾点を問題視した。
【IWJブログ】初の賠償実現、2011年4月22日以降の自主避難者 東電と和解成立 2013.4.22

「避難を意味のないこととして済ませようとする国や東電に対して、何らかの行動を示したかった」。
原発事故発生から4ヶ月後の2011年7月に、福島県白河市から北海道札幌市に母子避難したAさんはこう述べた。
『フタバから遠く離れて』上映記念トークイベント 堀潤×舩橋淳「LINKS Vol.2 TWO LEAVES」 2013.4.20

2013年4月20日(土)17時より、横浜市中区の nitehi works で『フタバから遠く離れて』上映記念トークイベント「LINKS Vol.2 TWO LEAVES」が、Team LINKSの主催で行われた。同作品を監督した舩橋淳氏、元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏、福島から横浜に避難した被災者で、避難・支援ネットかながわ代表の坂本建氏が登場し、音楽家の坂本龍一氏によるビデオメッセージも公開された。
原発いらない金曜日 in 郡山 2013.4.19

2013年4月19日(金)18時より、福島県郡山市のJR郡山駅 西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。主催は原金郡山連合で、約5名ほどが参加した。
放射能の話はしにくいと言われる地域でありながら、男性は「子どもは細胞分裂がさかんなので、大人の何倍も放射能の影響を受けやすい」などと、通行人に訴えかけた。
「漏洩の可能性がないか何度も事前に確認しなかったのは、本当に反省している」~汚染水が漏洩する可能性の事前認識について東京電力廣瀬社長が謝罪 2013.4.17

福島第一原発での汚染水漏えいについて、東京電力の廣瀬社長が改めて謝罪した。
2013年4月17日(水)13時より福島第一原子力発電所の対応拠点となっているJヴィレッジにて、東京電力廣瀬社長による記者会見が行なわれ、会見の冒頭で頻発する汚染水漏洩問題について謝罪。処理状況の現状と今後の対応策を報告した。先日報道された地下貯水槽シートの信頼度に関する事前認識の有無について改めて問われると「漏洩の可能性がないか何度も事前に確認しなかったのは、本当に反省している」と述べた。
「被曝後のこれからを考える『あなたはどう生きますか?』」 2013.4.13

2013年4月13日(土)14時30分より、福島県いわき市の総合保健福祉センターで、おしどりマコ氏講演会「被曝後のこれからを考える『あなたはどう生きますか?』」が開かれた。 東京電力の記者会見や現地取材に積極的に足を運ぶマコ氏が、独自に入手した情報などを報告、放射能対策で心労が絶えない母親たちにエールを送った。
原発いらない金曜日 in 郡山 2013.4.12

2013年4月12日(金)18時より、福島県郡山市のJR郡山駅 西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。主催は原金郡山連合で、約5名ほどが参加した。スピーチをした女性のひとりは、県内における放射能安全論に対して懸念を示し、「国も県も東電も嘘ばっかりだ」と痛烈に批判した。
すべての原発いますぐなくそう!青森 結成1周年集会 長谷川健一氏講演「原発に『ふるさと』を奪われて~福島県飯舘村・酪農家の叫び」 2013.4.6

2013年4月6日(土)18時から、青森市のリンクステーションホール青森で「すべての原発いますぐなくそう!青森」結成1周年集会として長谷川健一氏講演「原発に『ふるさと』を奪われて~福島県飯舘村・酪農家の叫び」が行われた。飯舘村で酪農を営んでいた長谷川氏は、原発事故以来、写真とビデオで村の状況を記録し続けてきた。「後世のためにも、あの事故で何が起きたのかを発信しなければならない」と語る長谷川氏は、事故当時の様子から現在に至るまでの状況を語り、国の対応を問題視した。
原発いらない金曜日 in 郡山 2013.4.5

2013年4月5日(金)18時より、福島県郡山市のJR郡山駅 西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。主催は原金郡山連合で、約6名ほどが参加した。スピーチをした男性のひとりは、「私たちは今も被曝をしています。できるだけ子どもは避難させたい」と訴えたが、いつものように人々の反応は薄かった。
川原茂雄氏 原発出前授業×ストリートライブ in チカホ 2013.3.30

2013年3月30日(土)11時より、北海道札幌市の札幌駅前地下広場(チ・カ・ホ)において「川原茂雄氏 原発出前授業×ストリートライブ in チカホ」が行われた。現役高校教師の川原茂雄氏による、原発出前授業の200回目と、参加者1万人突破を記念して開催された、音楽やトークのコラボイベントである。福島出身のラジオパーソナリティ、宍戸慈(ちか)氏らも出演した。
「森についての除染は基本的に無理」 ~原発災害と生物・人・地域社会 わかってきたこととこれからの課題 2013.3.30

2013年3月30日(土)、東京大学農学部 弥生講堂にて、飯舘村放射能エコロジー研究会主催の「原発災害と生物・人・地域社会 わかってきたこととこれからの課題」が行われた。「放射能の生物影響と初期被曝量評価」など、特に飯舘村に焦点を当てたシンポジウムとなった。






















