『フタバから遠く離れて』上映記念トークイベント 堀潤×舩橋淳「LINKS Vol.2 TWO LEAVES」 2013.4.20

記事公開日:2013.4.20取材地: テキスト動画

 2013年4月20日(土)17時より、横浜市中区の nitehi works で『フタバから遠く離れて』上映記念トークイベント「LINKS Vol.2 TWO LEAVES」が、Team LINKSの主催で行われた。同作品を監督した舩橋淳氏、元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏、福島から横浜に避難した被災者で、避難・支援ネットかながわ代表の坂本建氏が登場し、音楽家の坂本龍一氏によるビデオメッセージも公開された。


原発いらない金曜日 in 郡山 2013.4.19

記事公開日:2013.4.19取材地: 動画

 2013年4月19日(金)18時より、福島県郡山市のJR郡山駅 西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。主催は原金郡山連合で、約5名ほどが参加した。

 放射能の話はしにくいと言われる地域でありながら、男性は「子どもは細胞分裂がさかんなので、大人の何倍も放射能の影響を受けやすい」などと、通行人に訴えかけた。


「漏洩の可能性がないか何度も事前に確認しなかったのは、本当に反省している」~汚染水が漏洩する可能性の事前認識について東京電力廣瀬社長が謝罪 2013.4.17

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 福島第一原発での汚染水漏えいについて、東京電力の廣瀬社長が改めて謝罪した。

 2013年4月17日(水)13時より福島第一原子力発電所の対応拠点となっているJヴィレッジにて、東京電力廣瀬社長による記者会見が行なわれ、会見の冒頭で頻発する汚染水漏洩問題について謝罪。処理状況の現状と今後の対応策を報告した。先日報道された地下貯水槽シートの信頼度に関する事前認識の有無について改めて問われると「漏洩の可能性がないか何度も事前に確認しなかったのは、本当に反省している」と述べた。


「被曝後のこれからを考える『あなたはどう生きますか?』」 2013.4.13

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 2013年4月13日(土)14時30分より、福島県いわき市の総合保健福祉センターで、おしどりマコ氏講演会「被曝後のこれからを考える『あなたはどう生きますか?』」が開かれた。 東京電力の記者会見や現地取材に積極的に足を運ぶマコ氏が、独自に入手した情報などを報告、放射能対策で心労が絶えない母親たちにエールを送った。


原発いらない金曜日 in 郡山 2013.4.12

記事公開日:2013.4.12取材地: 動画

 2013年4月12日(金)18時より、福島県郡山市のJR郡山駅 西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。主催は原金郡山連合で、約5名ほどが参加した。スピーチをした女性のひとりは、県内における放射能安全論に対して懸念を示し、「国も県も東電も嘘ばっかりだ」と痛烈に批判した。


宇都宮弁護士と井戸川前町長、笑顔で固い握手 ~対談「宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る」 2013.4.6

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 2013年4月6日(土)19時から、東京都渋谷区の渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて、対談「宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る」が行われた。両者は、福島原発事故の発生から現在に至るまでの、政府の対応やマスコミの動きなどを、憲法と人権の観点から振り返った。そして、被災者が集団で訴訟を行なう必要性を訴え、国民も捜査機関を監視するべきだと語った。


すべての原発いますぐなくそう!青森 結成1周年集会 長谷川健一氏講演「原発に『ふるさと』を奪われて~福島県飯舘村・酪農家の叫び」 2013.4.6

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 2013年4月6日(土)18時から、青森市のリンクステーションホール青森で「すべての原発いますぐなくそう!青森」結成1周年集会として長谷川健一氏講演「原発に『ふるさと』を奪われて~福島県飯舘村・酪農家の叫び」が行われた。飯舘村で酪農を営んでいた長谷川氏は、原発事故以来、写真とビデオで村の状況を記録し続けてきた。「後世のためにも、あの事故で何が起きたのかを発信しなければならない」と語る長谷川氏は、事故当時の様子から現在に至るまでの状況を語り、国の対応を問題視した。


原発いらない金曜日 in 郡山 2013.4.5

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 2013年4月5日(金)18時より、福島県郡山市のJR郡山駅 西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。主催は原金郡山連合で、約6名ほどが参加した。スピーチをした男性のひとりは、「私たちは今も被曝をしています。できるだけ子どもは避難させたい」と訴えたが、いつものように人々の反応は薄かった。


川原茂雄氏 原発出前授業×ストリートライブ in チカホ 2013.3.30

記事公開日:2013.3.30取材地: テキスト動画

 2013年3月30日(土)11時より、北海道札幌市の札幌駅前地下広場(チ・カ・ホ)において「川原茂雄氏 原発出前授業×ストリートライブ in チカホ」が行われた。現役高校教師の川原茂雄氏による、原発出前授業の200回目と、参加者1万人突破を記念して開催された、音楽やトークのコラボイベントである。福島出身のラジオパーソナリティ、宍戸慈(ちか)氏らも出演した。


「森についての除染は基本的に無理」 ~原発災害と生物・人・地域社会 わかってきたこととこれからの課題 2013.3.30

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 2013年3月30日(土)、東京大学農学部 弥生講堂にて、飯舘村放射能エコロジー研究会主催の「原発災害と生物・人・地域社会 わかってきたこととこれからの課題」が行われた。「放射能の生物影響と初期被曝量評価」など、特に飯舘村に焦点を当てたシンポジウムとなった。


武田邦彦氏(中部大学教授)講演会 2013.3.28

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 2013年3月28日(木)18時30分より、福島県郡山市の郡山市労働福祉会館で「武田邦彦氏(中部大学教授)講演会」が行われた。

 武田氏は、福島第一原発4号機の使用済み核燃料について、「物理的な計算をした結果、燃料プールが倒壊しても、危険な状態にはならない」と述べた。


鮫川村放射性廃棄物焼却炉建設 住民説明会(第3回) 2013.3.27

記事公開日:2013.3.27取材地: 動画

 2013年3月27日(水)、福島県東白川郡鮫川村青生野で、鮫川村放射性廃棄物焼却炉建設に関する住民説明会(第3回)が開かれた。今回で3度目となる住民説明会は、地元住民も50名以上が参加し、初めてマスコミにも公開された。説明会の前には、反対住民による抗議文が読み上げられた。  反対住民らは当初から一貫して焼却施設建設の白紙撤回を求めているが、鮫川村村長、環境省は建設および試運転の早期実施を進めようとしており、両者の話し合いは平行線が続いている。村長は「反対の人を個別に説得する。試運転の開始は現段階では未定」と話し、反対する住民がいる以上、運転はできないとしているが、今後の展開については不透明なままだ。


福島原発告訴団 福島地検前でのランチタイム激励行動 2013.3.26

記事公開日:2013.3.26取材地: 動画

 2013年3月26日(火)12時より、福島市の福島地方検察庁前で、「福島原発告訴団 福島地検前でのランチタイム激励行動」が行われた。福島県民と、全国14,716人の告訴・告発人からなる福島原発告訴団は19日、「厳正な捜査・起訴を求める」署名107,109筆を、福島地検に提出した。この動きを後押しすべく有志達が、昼休みの時間を利用し、タイペックスなどを着用して地検前で横断幕を掲げた。


原発いらない地球(いのち)のつどい 2013.3.24

記事公開日:2013.3.24取材地: テキスト

 2013年3月24日(日)10時30分から、福島県福島市のチェンバおおまちで「原発いらない地球(いのち)のつどい」が行われた。原発事故から2年目の福島県の現状を、政府の対応、除染と被曝労働の実態など、さまざまな視点から考えるシンポジウムとなった。


県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会(会津若松市) 2013.3.24

記事公開日:2013.3.24取材地: テキスト動画

 2013年3月24日(日)13時30分より、福島県会津若松市の会津大学講堂で「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会」が行われた。福島県民健康管理調査検討委員会の鈴木眞一教授が、検査内容や、今後の調査の指針を解説し、会場からの質疑応答にも答えた。


原発被害者と支援者の集い 2013.3.24

記事公開日:2013.3.24取材地: 動画

 2013年3月24日(日)12時より、東京・日比谷公園野外大音楽堂で「原発被害者と支援者の集い」が行われた。避難者が家に戻れる時期、それまでの生活の保障、進まない賠償の原因などの諸問題を、福島からバスで駆けつけた被害者と支援グループが、一同に会し話し合った。主催は原発被害者の会。


広域避難の現状と今後を考えるシンポジウム 2013.3.23

記事公開日:2013.3.23取材地: テキスト動画

 2013年3月23日(土)13時30分から、北海道札幌市の市民活動プラザ星園で「広域避難の現状と今後を考えるシンポジウム」が行われた。東日本大震災と福島第一原発事故により、全国各地に広がった避難者の現状と、適切な支援のあり方について、広域避難の当事者団体の代表が話し合いを行なった。


原発のない福島を!県民大集会 2013.3.23

記事公開日:2013.3.23取材地: テキスト

 2013年3月23日(土)11時から、福島県福島市のあづま総合体育館で「原発のない福島を!県民大集会」が開催された。郷土色あふれるアトラクションが披露され、さまざまな立場の人がスピーチを行った。この春、高校を卒業した女性は「故郷に放射性廃棄物の中間貯蔵施設が作られているのを見て、国から遠まわしに、戻れないと言われた気がした」と語った。


ふくしま集団疎開裁判 文科省前アクション 2013.3.22

記事公開日:2013.3.22取材地: 動画

 2013年3月22日(金)、ふくしま集団疎開裁判の呼びかけで、文科省前アクションが行われた。昨年の夏に疎開裁判の存在を知ったという女性がマイクを握り、「原発の危険性は放射能。その原点に立ち返れば、高線量の中で暮らしている子どもたちの避難が最優先だ」と語った。それまでは再稼働反対を訴えていたが、今は、福島を始めとする子どもたちの集団疎開を求め、周知活動を行なっている。


第3回「子供の脱被曝、早急の子供達の避難を働きかけるイベント」 2013.3.21

記事公開日:2013.3.21取材地: テキスト動画

 2013年3月21日(木)19時より、東京都豊島区の、らいぶはうす鈴ん小屋にて「第3回『子供の脱被曝、早急の子供達の避難を働きかけるイベント』」が行われた。福島の子供を被曝から守るための活動を続けているミュージシャンたちがライブを行い、トークでは福島の現状が語られた。