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「北朝鮮のロシア派兵は、過剰なロシア敵視や対露制裁の結果! 東アジアで核保有国との戦争を回避する外交に転換するつもりはあるか?」とのIWJ記者の質問に対し、「ロシアによるウクライナ侵略は国際法違反の暴挙。北朝鮮との軍事協力の進展の動きは、ウクライナの状況をさらに悪化させる恐れがあるということを憂慮している。関係各国と関連情報を収集分析し、国際社会と緊密に連携して取り組む」と岩屋大臣!「取り組む」とは、戦争準備なのか、戦争回避の方向なのか、不明!!~10.29 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2024.10.29
2024年10月29日午後2時より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣による定例記者会見が行われた。
「対米従属ではなく、自主・主体的に(ロシアとウクライナ)両国の和平実現を後押しする外交へと転換する必要があるのでは?」IWJ記者の質問に対し、「(ウクライナ支援は)我が国独自の判断であって、米国の言うことを聞いたということではない」と開き直る岩屋毅外務新大臣!!~10.8 岩屋毅 外務大臣 定例記者会見 2024.10.8
2024年10月8日、午後6時55分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅 外務大臣の定例記者会見が行われた。
「ロシアのウクライナ侵攻を『いわれなき侵略』と一方的に非難し、対露外交を悪化させた岸田・上川外交をどう総括するのか?」IWJ記者の質問に「ご指摘はまったく当たらない。日露関係は厳しい状況だがそれはロシアのウクライナ侵略によって発生している」と上川大臣~9.10 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.9.10
2024年9月10日午後2時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が行われた。
冒頭、上川大臣から、この定例会見の直前、午後2時から30分間行われた「日・ウクライナ外相電話会談」について、報告があった。
「岸田政権の外交姿勢と正反対の主張が、欧州で次々と支持を得ている」とのIWJ記者の質問に対し「我が国としては、法の支配にもとづく自由で開かれた国際秩序の維持、強化に向けた外交を展開していくことに変わりはない」と上川大臣~7.2上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.7.2
2024年7月2日午後1時10分より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が行われた。
冒頭、上川大臣から、「サブリー・スリランカ外務大臣の訪日」について、報告があった。
ロシアの凍結資産の運用益を利用したG7によるウクライナへの500億ドル(約7兆8500億)の融資枠組みについて、「日本も参加予定であり、G7間で詳細を議論していく予定」と上川外務大臣~6.18上川陽子外務大臣定例記者会見 2024.6.18
2024年6月18日、午後3時50分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例会見が行われた。
会見冒頭、上川大臣から、「国際社会の持続可能性に関する有識者懇談会」、および、「カマル・キショー国連事務総長特別代表(防災担当)兼国連防災機関長による大臣表敬」について報告があった。(※)
日露平和条約交渉について、日本側の態度変更を求めたプーチン大統領に対し、「現下の事態はすべてロシアによるウクライナ侵略に起因。日本側に責任を転嫁しようとする対応は、極めて不当で断じて受け入れることができない」と、まったく耳を貸さない上川大臣~6.11上川陽子外務大臣定例記者会見 2024.6.11
2024年6月11日午後2時10分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例会見が行われた。
会見冒頭、上川大臣より、本日ルクセンブルクのギヨーム皇太子と会談を実施する旨の報告があった。
IWJ記者「IHR改正を拒否又は留保することができるが、5.31のWHOから命を守る国民運動『大決起集会』で示された1万人の民意を受け止めた上で、IHR改正について、再度議論を行い、国民の信を問う考えはあるか?」~6.4上川陽子外務大臣定例記者会見 2024.6.4
2024年6月4日、午後4時25分より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例会見が行われた。
会見冒頭、上川大臣より、セミナー「Well-beingの視点から考える『人口と開発』」での大臣講演についての報告があった。(※)
非常事態下で選挙を行わず、敵対政治家を排除してきたゼレンスキーの任期終了!「自由でも民主的でもなく『法の支配』もないウクライナに日本が支援する理由はないのでは?」「緊急事態条項の導入はウクライナと同様の状況を招くのではないか?」~5.21上川陽子外務大臣定例会 2024.5.21
2024年5月21日、午後5時40分より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例会見が開催された。
岸田政権が強行する自衛隊の「米衛隊」化! 日本の国家主権喪失の危機!「自衛隊の指揮権を米軍にゆだねることは、国家主権の放棄では?」とのIWJ記者の質問に「自衛隊によるすべての活動は我が国の主体的な判断のもとで日本国憲法、国内法令等に従って行われる」と上川大臣~4.16 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 いざ戦争が始まったから、米軍の指揮下のもとで日本の自衛隊が動かされることに同意しているのに、いちいち口を差しはさむことができるというのか!? 非現実的なごまかしの発言!! 2024.4.16
2024年4月16日午後4時15分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が開催された。
会見冒頭、上川大臣より、「上川外務大臣のG7外相会合等出席(令和6年4月16日~20日)」、「令和6年版外交青書の配布」、そして「国際社会の持続可能性に関する有識者懇談会の立ち上げ」の3点について、報告があった。
政府がウクライナへ1492億円を拠出!「最終的に対ロシア戦争まで覚悟しているのか?」とのIWJ記者の質問に「自らの安全保障問題として対露制裁とウクライナ支援を行ってきた」と上川大臣!!~4.5上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.4.5
2024年4月5日午後2時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が開催された。
会見冒頭、上川大臣より、台湾東部地震について、「日本台湾交流協会を通じ、100万ドル規模の緊急無償資金協力による支援を行う」ことが表明された。
WHOのパンデミック条約と国際保健規則(IHR)改正をめぐり、上川大臣が「逐一、国会の承認は求めない」と国会答弁!「主権者・国民をないがしろにしていないか?」とのIWJ記者の質問に「IHRはWHO憲章の趣旨のもと国会承認を得ている」と上川外務大臣!!~3.26 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.26
2024年3月26日午前11時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が開催された。
会見冒頭、上川大臣より、大臣が取り組んでいる『アウトリーチ型の外交(様々なステークホルダーとのつながりを強化し、これを外交活動と連動させていく外交)』の一環として、3月25日にメキシコ大使館を訪問し、19名の駐日女性大使たちと女性平和安全保障(WPS:Women,Peace and Security)を含むジェンダー政策に関して意見交換を行った旨の報告があった。
「イスラエルへの制裁を行う考えはあるか?」IWJ記者の質問に「民間人の犠牲者数がますます増加しており、現地の人道状況は極めて厳しい。当事者に対し直ちに人道的観点から行動することを求めていく」と上川大臣~3.12上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.12
2024年3月12日、午後6時頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。
冒頭、上川大臣より、2件の報告事項があった。
「マクロン仏大統領の『ウクライナ派兵』発言により世界を巻き込んだ大戦争となれば、日本が参戦する可能性はあるか?」IWJ記者の質問に「『海外派兵』は、一般に『自衛のための必要最小限を超えるもの』であり憲法上許されない」と上川大臣回答! ではなぜ停戦の仲介ではなく、戦争継続の支援を行っているのか!? ~3.5上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.5
2024年3月5日、午後6時より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。
冒頭、上川大臣より、3月6日から8日の日程でスブラマニヤム・ジャイシャンカル インド外務大臣が外務省賓客として訪日する予定(※)である旨の報告があった。
UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への資金拠出再開について問われ「国連による調査、また第三者による検証に積極的に協力していく」と1ヶ月前とほぼ同じ答弁の上川大臣!! 瀕死のガザのパレスチナ人への人道援助を打ちきったまま、飢餓ジェノサイドに加担も同然!~3.1上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.1
2024年3月1日、午前11時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。
冒頭、上川大臣より、以下のとおり報告があった。
「今、外務省がやるべきことは、在イスラエル日本大使の召還、ネタニヤフ首相の資産凍結、そして、イスラエルとの投資協定停止による経済制裁!」~2.15 ラファ大虐殺を止めろ!イスラエルに制裁を! 2.15外務省前ダイ・イン 2024.2.15
特集 中東
2024年2月15日午後6時30分より、東京都千代田区の外務省正門前にて、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)の呼びかけにより、「ラファ大虐殺を止めろ! イスラエルに制裁を! 2.15外務省前ダイ・イン」が行われた。
ダイ・インとは、参加者が死者になりきり、地面に横たわる抗議行動のこと。
抗議集会では、参加者によるコールやスピーチの間に、3回のダイ・インが行われた。イスラエルによるラファへの攻撃に対する外務省の対応への怒りに満ちたスピーチと激しいコールの合間に訪れるダイ・インの静寂は、外務省正門前の歩道に厳粛な雰囲気をもたらした。
「イスラエルによるガザでのジャーナリスト殺害に対し非難を行う考えがあるか?」 IWJ記者の質問に「メディア関係者を含め民間人は保護されなければならず、これまでも『国際法の遵守』や『民間人の安全確保』を求めてきた」と上川大臣!!~2.6 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.2.6
2024年2月6日、午後5時40分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。
冒頭、上川大臣より、本日の閣議において、「アフリカの角」(※IWJ注)地域のエチオピア、ソマリア、ケニアに対し、1,000万ドルの緊急無償資金協力を行うことを上川大臣自身から発言したことの報告があった。
イスラエルとハマスの4日間の戦闘休止について、「『停戦』に至るまでには、一つ一つの成果を積み重ねていくことが必要。今、我々がすべきことは、人道目的の戦闘休止及び人道支援活動が可能な環境の実現に向けた努力である」と上川大臣~11.24上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.11.24
2023年11月24日、午後2時10分頃より、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が東京都千代田区の外務省にて開催された。
冒頭、上川大臣より、11月25日から26日までの予定で、第10回日中韓外相会議に出席するため、韓国・釜山を訪問(※)することについて報告があった。
イスラエル・パレスチナ情勢について「在留邦人の安全確保に万全を期しながら、事態の早期沈静化や人道状況の改善に向けた外交努力を積極的かつ粘り強く進めていく」と上川大臣!~10.31上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.10.31
2023年10月31日、午後7時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。
会見冒頭、上川大臣より、大臣のイスラエル及びヨルダン訪問、および、JICAウクライナ事務所の再開についての報告があった。
ロシアのウクライナ侵攻からまもなく1年!! G7議長国としてのメッセ―ジを求められ、「国際社会の結束・連携」「断固たる決意」「ウクライナ支援」と常套句を繰り返すのみの林大臣!!~2.3 林芳正 外務大臣 定例会見 2023.2.3
2023年2月3日、午前10時30分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて林芳正 外務大臣の定例会見が行われた。
冒頭の林大臣より、2月5日、地方の魅力を世界に発信する「地方を世界へ」プロジェクトの第3弾として、駐日外交団(※)と共に岡山県倉敷市を訪問する予定である旨の報告があった。
「米・独の戦車供与で、日本政府のウクライナ支援の方向性は?」との質問に「地雷不発弾対策支援等での経験・知見を活用し、日本の顔が見える支援を進めていきたい」と林外務大臣~1.27林芳正 外務大臣 定例会見 2023.1.27
2023年1月27日、午後12時20分より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。
冒頭の林大臣からの報告事項はなく、そのまま各社記者と林大臣との質疑応答となった。