【IWJ号外】政治ジャーナリストの野上忠興氏が予測「衆議院選挙は自公連立でも過半数割れの227議席」! 非公認スキームは高市氏を担いだ旧安倍派・麻生派への「復讐劇」!? 2024.10.8

記事公開日:2024.10.8 テキスト

 石破茂総理は、6日の日曜日、自民党本部で、午後1時1分から2時6分まで、1時間以上に渡り、森山裕幹事長、小泉進次郎選対委員長と会談しています。


東郷和彦氏「一刻も早く止めるためには、アメリカがプーチンをもっとよく知らなくちゃいけない」~12.21 Ceasefire Now!今こそ停戦を~Cease All Fire Now シンポジウム3 ―登壇:伊勢崎賢治氏(元アフガン武装解除日本政府特別代表)ほか 2023.12.21

記事公開日:2023.12.27取材地: テキスト動画

特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!ウクライナのネオナチとアゾフ大隊の実態
※新春特設のために期間限定でフルオープンにします。

 2023年12月21日午後4時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館において、「Ceasefire Now! 今こそ停戦を~Cease All Fire Now シンポジウム3」が開催され、ウクライナとパレスチナでの争いを、どのように停戦に導けばよいのか、そのために日本にできることは何か、という問題について、講演と討論が行われた。

 シンポジウムは二部構成で、第一部では、東京外国語大学名誉教授の伊勢崎賢治氏(元アフガン武装解除日本政府特別代表)が「ガザ戦争の停戦のために日本になにができるのか」、青山学院大学名誉教授の羽場久美子氏が「パレスチナ、ウクライナ、アジアの和平と世界秩序」と題して、それぞれ基調報告を行った。


石橋湛山政権が長期化し、自民党内の宿敵・岸信介政権の誕生を阻んだら、日本は全く違った国家になっていた!? ―6.1 超党派石橋湛山研究会 <第1回勉強会>―登壇:リチャード・ダイク氏(米日財団理事) 2023.6.7

記事公開日:2023.6.6 テキスト

 リベラルなジャーナリスト・政治家として戦前戦後を通じて活躍した石橋湛山(1884-1973)に学ぶことを目的に、国会議員を会員とする「超党派石橋湛山研究会」が発足。第1回勉強会が2023年6月1日、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で開催された。

 石橋湛山は、戦前、『東洋経済新報』主幹を務め、日本の植民地政策を批判、加工貿易立国論を唱えた。戦後は「日中米ソ平和同盟」を主張して政界で活躍。自由民主党の2代目総裁選で岸信介を制して、1956年12月内閣総理大臣に就任するも、病のため在任65日で退陣した。退陣後は中華人民共和国との国交正常化に尽力したことで知られる。


批判を受けて高市氏は「電磁パルスで敵基地無力化」を「衛星の妨害で敵基地を無力化」にこっそり修正!〜自民総裁選候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地無力化」論・防衛論を検証する(その1) 2021.9.30

記事公開日:2021.9.30 テキスト

※重要なテーマなので、本記事は、2021/9/30より10/31までの1か月間、全文を特別公開いたします。

 9月19日朝のフジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に、総裁選に立候補していた河野太郎規制改革・ワクチン担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行が生出演した。

 4人の候補者に加え、番組キャスターの松山俊行フジテレビ政治部長、レギュラーコメンテーターの橋下徹元大阪市長と、安全保障政策についての議論が行われた。


自民党総裁候補・高市早苗氏の「核爆発による電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者にきく!(その1)自民党総裁選で河野氏支持の元防衛大臣、石破茂氏は「核爆発を伴うものであり、NPT体制と不整合」と述べる! 2021.9.23

記事公開日:2021.9.23取材地: テキスト動画

 9月10日に、自民党総裁候補の1人である高市早苗氏が、お昼のテレビ番組「大下容子のワイド!スクランブル」に出演した際に、日本が他国の領空内で核爆発を起こす可能性を示唆する衝撃的な発言をした。

 どう番組で高市氏は中国を念頭に置き、「強い電磁パルスですとか、いろんな方法でまず相手の基地を無力化する。これで一歩遅れたら、日本は悲惨なことになると思います」と発言した。


自民党総裁選共同記者会見で、河野太郎氏「国民の支持」、岸田文雄氏「自民党改革」、高市早苗氏「日本経済強靭化」、野田聖子氏「子ども庁の設置」を訴える〜9.17自民党総裁選・共同記者会見 2021.9.17

記事公開日:2021.9.20取材地: テキスト動画

 自民党総裁選の所信表明演説の後、河野太郎氏、岸田文雄氏、高市早苗氏、野田聖子氏の4候補による共同記者会見が開催された。冒頭、幹事社から、1)総裁選の最大の争点、2)総裁になったら必ず実現したい政策、3)コロナの出口戦略の3点について質問があった。


自民党総裁選挙所見発表で、河野太郎氏「温もりのある社会」、岸田文雄氏「自民党改革」、高市早苗氏「敵基地無力化」、野田聖子氏「人口減少阻止」が訴える〜9.17自民党総裁選所見発表演説会-日本を守る責任- 2021.9.17

記事公開日:2021.9.20取材地: テキスト動画

 2021年9月17日、自民党総裁選挙の候補者4名による「所見発表演説会-日本を守る責任-」が、自民党党本部で開催された。逢沢一郎氏は司会を務めた。

 冒頭、野田毅総裁選挙管理委員長が、「所見発表演説会」に先立つ午前10時に総裁選挙候補者の届出の受付を行ったと述べ、届出順に4名の候補者を発表した。河野太郎候補、岸田文雄候補、高市早苗氏、野田聖子氏である。


石破氏が総裁選不出馬、河野氏支持を表明! 中国に対する高市氏の「電磁パルスによる敵基地無力化論」という「妄想」的発言に関するIWJ記者の質問に、石破元防衛相は「核爆発を伴うEMP弾の保有はNPTを瓦解させる!」と批判!核保有と中国領空での核の先制使用による電磁パルス攻撃という現実性のまったくない高市「パルス」論は早々と破綻!~9.15自由民主党 石破茂・衆議院議員記者会見 2021.9.15

記事公開日:2021.9.16取材地: テキスト動画

※重要なテーマなので、本記事は、2021/9/20より10/19までの1か月間、特別公開いたします。

 2021年9月15日、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、自由民主党の石破茂元幹事長による記者会見が行われた。この日、国会内で開かれた「水月会(石破派)」臨時総会での結論を受けたもの。

 会見冒頭、石破氏は「私はこの度の自由民主党総裁選挙にあたり、河野太郎氏を支持することといたします」と述べ、自らは総裁選立候補を断念したことを明らかにした。


国民投票法「改悪」案審議でコロナ禍でも容赦なく近づく憲法改悪の足音!! 自民・二階幹事長と立憲民主・福山幹事長が来年1月の通常国会での採決で手打ちか!? 2020.12.10

記事公開日:2020.12.10 テキスト

 改憲手続きを定めた国民投票法改正案が、今国会で初めて審議された。採決は見送られたものの、自民党の二階幹事長と立憲民主党の福山幹事長が会談し、来年1月の通常国会での採決について合意したというニュースが飛び込んできた。

 自民党が長年実現しようとしてきた憲法改悪につながる可能性が高い今回の改正案が、コロナ禍の混乱の中、手続きも不透明なまま進んでいくことに危機感を抱かざるを得ない。


自民党総裁選 党大会に代わる両院総会(グランドプリンスホテル新高輪) 2020.9.14

記事公開日:2020.9.18取材地: 動画

 2020年9月14日(月)14時より、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪にて、自民党総裁選 党大会に代わる両院総会が行なわれた。


自由民主党 青年局・女性局主催 総裁選挙 公開討論会 2020.9.9

記事公開日:2020.9.17取材地: 動画

 2020年9月8日(火)13時より東京都千代田区の自民党本部 8Fホールにて、自由民主党 青年局・女性局主催 総裁選挙 公開討論会が行われた。


8月17日の安倍総理の7時間の「検診」から菅義偉官房長官の自民総裁選出馬会見まで!「ポスト安倍」予測の変遷! 菅氏は総理としてふさわしいのかを検証! 2020.9.13

記事公開日:2020.9.13 テキスト

 8月17日に安倍総理の7時間に及ぶ「検診」が報じられてから安倍総理の退陣が囁かれ「ポスト安倍」予想が本格化した。

 「ポスト安倍」の有力プレイヤーとして麻生太郎副首相、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長、「キングメーカー」として二階俊博幹事長の名前が上がる。また、以上の安倍総理に近い面々の一方で、安倍政権との「違い」を際立たせるような発言をする石破茂元幹事長も候補に挙がっている。


「勇気を持ち、自由闊達に真実を語る。あらゆる組織と協議し、国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させ、あらゆる人に公平な条件・政策をつくる。そんな党でありたい」~9.11 FCCJ 主催 石破茂衆議院議員 記者会見 2020.9.11

記事公開日:2020.9.11取材地: テキスト動画

 2020年9月11日(金)、東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、午後1時より、自民党総裁選についての石破茂衆議院議員記者会見が開催された。

 「今、次期総理大臣(next prime minister)候補の一人としてご紹介いただいたが 、一義的には『自民党総裁選挙』なので、冒頭、自民党がいかにあるべきか、について短時間お話する」と、石破茂候補(衆議院議員)は話を始めた。


自民党総裁選3候補の所見発表演説! 石破氏は「納得と共感」の政治と「グレートリセット」を力強く訴える! 菅氏は安倍政治の継承、独自色は希薄! 岸田氏は旗幟不鮮明のまま各論に終始! 2020.9.8

記事公開日:2020.9.10取材地: 動画

 2020年9月8日(火)13時より東京都千代田区の自民党本部にて、自民党総裁選 所見発表演説会が行われた。


石破氏が会見で強調した「なぜ」が明らかにする課題とその解決策!国民の「納得」を得て「一人一人が幸せだなと思える国を作っていきたい」!!~9.4 自由民主党 石破茂 衆院議員 政策発表記者会見 2020.9.4

記事公開日:2020.9.4取材地: 動画

 2020年9月4日(金)13時15分より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、自民党総裁選に立候補した石破茂氏(水月会〔石破派〕会長、元自由民主党幹事長、衆議院議員)による政策発表記者会見が行なわれた。


辞任表明後も「敵基地攻撃能力」保有に固執する安倍総理!自民党は2020年9月1日の総務会で党員投票なしの簡易総裁選を決定!「石破封じ」の上、菅氏へ総理総裁のポストを譲り「アベ政治」継承を強行! 2020.9.3

記事公開日:2020.9.3 テキスト

 2020年8月28日に総理の職を辞することを表明した安倍総理だが、6月に配備計画を撤回した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の代替案として、敵基地攻撃能力保有の方向性を貫く意向を与党幹部へ伝達していたことが明らかになった。


石破茂氏、自民党総裁選出馬表明!「モリ・カケ・サクラ」は「必要なら再検証する」と断言!「敵基地攻撃論」については「軍事的合理性からきちんと検証されるべき。論理の飛躍」と批判!~9.1 石破茂氏総裁選立候補表明会見 2020.9.1

記事公開日:2020.9.1取材地: テキスト動画

 「納得と共感」

 自民党の水月会会長・石破茂氏が上記のキャッチフレーズを掲げ、9月1日に自民党総裁選への出馬会見を行った。


安倍晋三総理が今月17日と24日に相次いで慶応大学病院を訪問!! 岩上安身が独自に入手した永田町のメモには、持病の潰瘍性大腸炎が再発し顆粒球吸着除療法(GCAP)による治療を行っているとの情報が!? 甘利明税調会長や麻生太郎副総理が火消しに躍起に!! 2020.8.26

記事公開日:2020.8.26 テキスト

 8月24日に連続在職日数が2799日となり、大叔父の佐藤栄作氏を抜いて憲政史上最長となった安倍晋三総理大臣。しかし、安倍総理は当日午前、先週17日にも訪れていた慶応義塾大学病院を再び訪問。安倍総理本人や菅官房長官は、度重なる通院について、「体調管理に万全を期すための検査」と説明してきたが、実際は持病の潰瘍性大腸炎が再発し、悪化している可能性が高いことが明らかになった。


東京オリンピックが1年延期となったが、世界中で新型コロナウイルスが収束した結果としてオリンピック開催が可能になる。開催自体が自己目的化してはダメだ~3.30日本外国特派員協会主催 自由民主党 石破茂 衆院議員 記者会見 2020.3.30

記事公開日:2020.3.30取材地: テキスト動画

特集 #新型コロナウイルス
※4/9テキストを追加しました。

 「マスク、いったいどこにあるの? っていう国民の不安が続いてはならない。正確な情報を迅速に国民に伝えることは、政府の大きな責任である」

 2020年3月30日、東京都千代田区丸の内二重橋ビルにて、日本外国特派員協会(FCCJ)の主催により、自由民主党・石破茂衆議院議員の記者会見が開かれた。


政府が自衛隊中東派遣を閣議決定!事実上の「参戦」の始まりを国会審議も経ずに!! 米国の有志連合には参加しないと言いながら米中央海軍司令部に連絡要員を派遣!? 2020.2.1

記事公開日:2020.2.1 テキスト

特集 中東有志連合構想|特集 中東|特集 野党合同ヒアリング―カジノ法案・イラク日報隠蔽疑惑・教育現場不当介入・その他
※この記事は2019年12月28日発行の日刊ガイドに加筆・修正したものです。

 2019年12月27日、政府は海上自衛隊の中東派遣を閣議決定した。