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辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動 2014.2.15
2014年2月15日(土)15時半より、JR大阪駅南側のバス停付近で497回目の「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」が行われた。
沖縄県庁包囲県民大行動 2014.2.14
特集 日米地位協定
沖縄県議会の開会に合わせ、2014年2月14日(金)12時過ぎより、沖縄県那覇市の沖縄県庁周辺で「県庁包囲県民大行動」が行われた。参加者は県庁を取り巻き、辺野古埋め立てを承認した仲井眞弘多(なかいま・ひろかず)沖縄県知事の辞任と承認撤回を求めて声をあげた。
辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動 2014.2.1
2014年2月1日(土)15時半より、JR大阪駅付近で「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」が行われた。沖縄県名護市辺野古への米軍基地移設に反対して駅南側のバス停付近で毎土曜に行われている街頭宣伝は今回で495回目になるが、最近になって移設反対運動に抗議する排外主義団体と、団体の抗議を受けたJR西日本や大阪府警などの介入を受けるようになっている。
最近の緊張を見て、今回は、憲法学者の石川裕一郎氏(聖学院大学)と石埼学氏(龍谷大学)も駆けつけ状況を視察した。石崎氏は「JRの所有地だとしても公共性が高く、許可なしに平穏にビラ配りすることに問題はない」「鉄道営業法にいう『鉄道地』でもない」「憲法21条が保証する表現の自由が優先される場所だ」とコメントした。石川氏・石埼氏をはじめ全国の憲法学者34名は、1月31日に表現活動へのJR西日本と大阪府警による妨害の中止を求めた声明を発表している。
高江住民と自然保護団体による、沖縄防衛局への高江ヘリパッド工事中止申し入れ 2014.1.27
特集 日米地位協定
沖縄県中頭郡の沖縄防衛局にて、1月27日(月)、高江住民や自然保護団体が、沖縄防衛局へ、高江ヘリパッド工事中止の申し入れを行った。冒頭、対応した防衛局員が「いま名刺を持ちあわせていない、作っていない」と名刺交換を渋る姿勢を見せたため、山城博治氏や住民らが呆れながら、取ってくるよう要求する場面が見られた。
【岩上安身のツイ録】理不尽に抵抗する「勇気」~沖縄県名護市長選挙の取材を終えて 2014.1.25
特集 2014年 沖縄県名護市長選挙
※2014年1月25日の岩上安身のツイートを再掲します。
IWJウィークリーのSTF、やっと手を入れ終えた。今号は沖縄の取材成果がぎっしり詰まっている。振り返ってみて、本当に励まされる。沖縄は癒しの島と言われるが、励ましの島でもあると思う。へこたれない。諦めない。タテもヨコも手をつなぎ合う。日本にもアメリカにももみくちゃにされてきた。
だが、延々と恨むのではなく、日本人も米国人も中国人も迎え入れ、もてなし、交易と観光とで栄え、生き延び続けている。ミサイルが3発落ちれば沖縄はおしまい、と何度も聞いた。基地があるということは敵の標的になる蓋然性が高まる、ということだ。
辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動 2014.1.25
特集 名護市長選挙
2014年1月25日(土)15時半より、大阪市梅田のJR大阪駅南口前で494回目となる「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」が行われた。名護市長選挙での稲嶺市長再選後初となる抗議行動では、JRによる妨害はあったものの、しばらくぶりに署名活動を行うことができたといい、また用意した500枚のビラもすべて配り終えて人々の関心の高さをうかがわせた。
「尖閣諸島紛争で、真っ先に被害を蒙るのは沖縄。その危機感を利用する政府」 〜沖縄と京都を結ぶ討論 2014.1.24
特集 秘密保護法
通常国会がスタートした1月24日、特定秘密保護法に反対する抗議行動が行われ、約3,000人(主催者発表)が人間の鎖で国会を囲んだ。
包囲前の集会には、これまで秘密保護法に反対してきた国会議員や、都知事選に立候補している宇都宮けんじ氏らがスピーチ。宇都宮氏は、「憲法9条を改憲し、アメリカと共に戦争ができるための体制をつくるための、軍事律法の一環が秘密保護法だ。民主主義を窒息させるこの法律の廃案を求め、安倍政権の暴走にSTOPをかけましょう」と呼びかけた。
【沖縄名護市長選】岩上安身によるインタビュー 第390回 ゲスト 日本共産党・赤嶺政賢衆院議員 2014.1.16
特集 名護市長選挙
日本共産党沖縄県委員長で、現在5期目となる赤嶺政賢衆院議員に、1月16日(木)、岩上安身がインタビューを行った。インタビューは、那覇市の日本共産党事務所で行われた。
岩上安身によるインタビュー 第389回 ゲスト 沖縄国際大学 野添文彬氏インタビュー 2014.1.17
2014年1月17日(金)、沖縄国際大学で、沖縄国際大学法学部地域行政学科講師の野添文彬氏に、岩上安身がインタビューを行った。
【沖縄名護市長選】座間宮ガレイ×岩上安身「どうなる?名護市長選挙! ネット選挙で何ができるのか?」 2014.1.16
特集 名護市長選挙
「原発を推進しながら、一方で、戦争遂行のための法整備が行われている。日本の矛盾の一端は、沖縄に表れている」──。
1月16日、沖縄県名護市港区公民館で「『どうなる?名護市長選挙! ネット選挙で何ができるのか?」IWJ × ひっくり返しましょうぞ! × ANTAMEDIA』」が行われた。このイベントの前半のゲストとして岩上安身が招かれ、インターネットを駆使して選挙情報を発信している座間宮ガレイ氏(ブロガー)と対談を行った。
【沖縄名護市長選】「平和を守るために、立ち上がらなければならない」~岩上安身によるインタビュー 第388回 ゲスト かりゆしグループCEO平良朝敬氏 2014.1.16
沖縄でリゾートホテルを経営する「かりゆし」。那覇に3軒、名護市・恩納村・石垣島にそれぞれ1軒の合わせて6軒のホテルを持つ。このかりゆしグループのCEOである平良朝敬氏は、名護市長選挙に立候補している現市長・稲嶺進氏の決起集会で、名護市の経済ビジョンを打ち出すインパクトのあるスピーチをした。1月16日、岩上安身が平良氏にインタビューを行なった。
【沖縄名護市長選】米軍基地はなぜ沖縄に必要なのか?~岩上安身によるインタビュー 第387回 ゲスト 植村秀樹 沖縄国際大学研究員 2014.1.15
『「戦後」と安保の六十年』(日本経済評論社、2013年)の著者であり、流通経済大学教授の植村秀樹氏に1月15日、岩上安身がインタビューを行った。植村氏は沖縄国際大学研究員でもある。「自衛隊の生い立ちについて日本一詳しい」と評判の植村氏に、沖縄の基地問題などについて聞いた。
【沖縄名護市長選】「知事は就任以来、ずっと県民を欺いて来た」~辺野古移設承認取消を求め、仲井眞知事を提訴 2014.1.15
「仲井眞知事は、とうとう沖縄県民を日米支配層に売り渡した。われわれは一丸となって、彼らの骨を断つ戦いをしていこう」──。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の、名護市辺野古移設に反対する県民194人が、仲井眞弘多知事に対し、承認の取り消し及び承認の効力を止める執行停止を、那覇地裁に申し立てた。地裁前に集まった原告・弁護団は、「公有水面埋め立て法に定める、環境保全の要件を満たしていない」として、断固闘う姿勢を見せ、同時に名護市長選挙(19日投開票)の重要性を訴えた。
【沖縄名護市長選】沖縄の問題は「世界」の問題~自民党を離党した仲里利信 元沖縄県議会議長へ岩上安身が緊急インタビュー 第386回 2014.1.13
元自民党県連トップで、辺野古移設に反対し自民党を離党した仲里利信 元沖縄県議会議長に1月13日、岩上安身が緊急インタビューを行った。インタビューは、那覇市にある仲里氏の自宅で行われた。
自民党県連本部の顧問を務めていた仲里氏は、県連が公約に反して米軍普天間基地の名護市辺野古移設を容認する方針へ転じたことに抗議し、11月末に辞任届けを提出。12月24日には、大田昌秀元知事らと連名で、申請の不承認を求める仲井真弘多知事宛ての緊急申し入れ書を県庁に提出したが、同月27日、仲井真知事は辺野古埋め立てを承認した。