沖縄県中頭郡の沖縄防衛局にて、1月27日(月)、高江住民や自然保護団体が、沖縄防衛局へ、高江ヘリパッド工事中止の申し入れを行った。冒頭、対応した防衛局員が「いま名刺を持ちあわせていない、作っていない」と名刺交換を渋る姿勢を見せたため、山城博治氏や住民らが呆れながら、取ってくるよう要求する場面が見られた。
特集 日米地位協定
沖縄県中頭郡の沖縄防衛局にて、1月27日(月)、高江住民や自然保護団体が、沖縄防衛局へ、高江ヘリパッド工事中止の申し入れを行った。冒頭、対応した防衛局員が「いま名刺を持ちあわせていない、作っていない」と名刺交換を渋る姿勢を見せたため、山城博治氏や住民らが呆れながら、取ってくるよう要求する場面が見られた。
■全編動画 ※1時間1分あたりから音声のみ、画像は再生不良となります。ご了承ください。
はじめて沖縄の現地の方の交渉の状況を動画で見ました。交渉にあたって、高江の皆さんが費やさざるを得ないエネルギーがどれだけ大きなものであるかに、驚いています。動画中にもありますが、このような交渉を10年以上やっていると。粘り強く交渉を続けておられる方々の苦労に頭が下がります。と同時に思うことは、なんと不幸なことか…。権力が弱者を苦しめ続けている現状が悲しいです。