沖縄平和運動センターの山城博治・事務局長が30日、岩上安身のインタビューに応えた。山城氏は、戦後68年を経た今でも米軍基地を押し付けられ続けている沖縄県民としての思いを語り、沖縄の声を無視し続ける日本政府の姿勢に対して、「これ以上アメリカに付き従って何を守りたいのですか」などと繰り返し疑問を投げかけた。
(IWJ・大西雅明)
沖縄平和運動センターの山城博治・事務局長が30日、岩上安身のインタビューに応えた。山城氏は、戦後68年を経た今でも米軍基地を押し付けられ続けている沖縄県民としての思いを語り、沖縄の声を無視し続ける日本政府の姿勢に対して、「これ以上アメリカに付き従って何を守りたいのですか」などと繰り返し疑問を投げかけた。
■ハイライト
山城氏は、沖縄県うるま市の出身で、大学卒業後は沖縄県庁に入庁。渉外労働部、総務部、県税事務所、国体事務局などを経て、沖縄県職労副委員長や自治労県本部副委員長などを務めた。
また、辺野古新基地建設反対運動や高江ヘリパッド建設反対行動、オスプレイ配備反対普天間基地ゲート前座り込み行動など、多くの平和運動を行ってきており、県内外に幅広いネットワークを持つ。今年7月に行われた参議院選挙では、社民党の比例区から立候補を表明したが、当選には至らなかった。
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