2013年4月24日(水)18時30分から、神奈川県横浜市の関内ホールにて「オスプレイ配備拒否!低空飛行訓練反対!4.24横浜集会~沖縄からの訴え 山城博治さん~」が行われた。
冒頭、米軍の基地建設オスプレイ配備に揺れる沖縄の市民の姿を、8年にわたってカメラに収めた映像が紹介された。
沖縄の平和運動センター事務局長の山城博治氏は、「憲法を変えて戦争しようとする人たち、原発を嘘でごまかして再稼働させようとする人たち、TPPを導入して、自由競争によって農業の進化を図るというペテンをする人たち。そういう人たちの根っこと同じように、沖縄の米軍基地は抑止力のために必要、台頭してくる中国や韓国や北朝鮮の勢力と対抗するために必要なんだ、という国家の嘘がある」と語った。また、今年の夏の参議院議員選挙に出馬することを表明し、自身の想いを語った。