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主権者国民連合 「フェニックス・プロジェクト」キックオフ! 2012.11.12

2012年11月12日(月)、東京都千代田区のLEN貸し会議室 新御茶ノ水で、「主権者国民連合 「フェニックス・プロジェクト」キックオフ!」が行われた。孫崎享氏、植草一秀氏、八木啓代氏を迎え、脱原発、TPP、日米関係、検察問題をテーマに、来るべき都知事選と衆院選に向け、いかにして国民が主権を奪還できるかということが話し合われた。
NPJ編集長日隅一雄 連続対談企画第7回「敵は天下りシステムにあり」 2012.6.14

2012年6月12日(火)、NPJ(News for the People in Japan)編集長である日隅一雄氏が49歳の若さで永眠した。6月14日(木)の対談企画は、日隅氏を悼む関係者の強い思いから、予定通り岩波書店アネックスビルで行われた。はじめに、日隅氏の東京電力記者会見での姿、クリニックでの治療の様子、自身の病についてのインタビューなどの映像が上映され、ときに痛々しくも真摯に生きる、在りし日の日隅氏の姿を伝えた。
上映に続いて行われた対談は、日隅氏の遺影が見守る中、NPJ代表の梓澤和幸氏をコーディネーターに、エコノミストでスリーネーションズリサーチ代表取締役の植草一秀氏、元駐レバノン特命全権大使で作家の天木直人氏、岩上安身が参加して、「天下りシステム」について語った。
(第24-25号)岩上安身のIWJ特報!増税・官僚腐敗・TPP ~ 対米従属を脱し、日本再生への道程を探る ~ 経済評論家 植草一秀氏インタビュー 2012.3.2

今日は3月2日。野田政権が成立した日(2011年9月2日)から数えてちょうど半年の節目にあたる。
野田政権は、発足当初から消費税増税に前のめりの政権としてスタートした。特に年明けからは一瀉千里。1月6日に「社会保障と税の一体改革」の素案がまとめられ、その素案の通り、一文一句変わらないまま、「社会保障と税の一体改革大綱」が2月17日に閣議決定された。2014年4月1日までに消費税率を5%から8%、2015年10月1日までに10%まで引き上げる案が盛り込まれた。引き上げられた税収分はすべて社会保障費に充てられるとされているものの、デフレ化での消費税引き上げは、さらなる景気悪化を招くことは必定である。
97年、橋本政権は消費税率を3%から5%へアップしたが、そのために景気を腰折れさせ、税収を逆に減らしてしまった。15年前のこの失敗から日本政府は何も学んでいない。
日本の財政赤字は「額」ではなく「質」を見よ!「消費増税推進派が流す嘘にだまされないで」 ~岩上安身によるインタビュー 第187回 ゲスト よる植草一秀氏 2012.2.8

「日本が抱える財政赤字の、本当の危険度を知りたい」──。
2012年2月8日、東京都内にある初沢スタジオで、植草一秀氏(エコノミスト)に岩上安身がインタビューを行った。植草氏が上梓した『日本の再生』(青志社)を興味深く読んだという岩上は、「今の日本に、本当に『消費増税』が必要なのか」と問いかけた。
これに対して植草氏は「日本の財政赤字は、叫ばれているほど危機的水準ではない」と断言。「かつての橋本政権時代、私は消費税率引き上げに強く反対したが、聞き入れられなかった」と悔しさをにじませると、「デフレ経済が解消されない中での、消費増税という愚行が、またぞろ行われようとしている」と、現状への懸念を表明した。
シンポジウム「小沢一郎と日本の新しい政治」(副島隆彦氏、植草一秀氏ほか) 2011.6.16

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2011年6月16日、文京区区民センターで、シンポジウム「小沢一郎と日本の新しい政治」が行われた。主催は、「小沢一郎議員を支援する会」と「日本一新の会」で、参加者は約400人。シンポジウムには、評論家の副島隆彦氏、また、川内博史議員、森ゆうこ議員ら、小沢議員を支持する多くの国会議員が集まり、挨拶を行った。