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「『朝鮮人なら殺してええんか?』すべてはこの問いかけに集約される」!~6.1 浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座「なかったことにはできない 関東大震災・知られざる悲劇・福田村虐殺事件」―登壇:辻野弥生氏(フリーライター) 2024.6.1
関東大震災直後、官憲や民衆による朝鮮人虐殺が横行した中で、千葉県の福田村(現野田市)で、地元民と、隣村の田中村(現柏市)の村人から、朝鮮人と間違われた香川の行商人達9人が殺害された。
この事件を描いた劇映画『福田村事件』(森達也監督)は、2023年に公開され、日本アカデミー賞他を受賞。キネマ旬報読者選出ベスト・テン日本映画2位など、大きな話題となった。
IWJ提供映像使用! 朝鮮人虐殺の実相に、膨大な日韓の取材と欧米含む新史料で迫る!!~5.13 韓国ドキュメンタリー映画『1923 関東大虐殺』特別試写~6,661人の叫喚が聞こえますか~製作者挨拶とトークディスカッション 2024.5.13
関東大震災での日本の官憲や民衆による朝鮮人虐殺から100年にあわせて制作された、韓国のドキュメンタリー映画『1923 関東大虐殺』の特別試写と、製作者によるトークディスカッションが、2024年5月13日、東京・参議院議員会館で行われた。
主催は映画を製作した韓国のドキュメンタリー映像制作会社、INDECOM。IWJでは、試写会前後の出演者等の挨拶とトークディスカッションを収録した。
「ヘイトクライムという憎悪を受けたこの祈念館が、人々に学びと希望を与える場として1年を迎えられたことを喜びたい」~4.30 ウトロ平和祈念館 1周年記念式典 2023.4.30
2023年4月30日(日)10時より、京都府宇治市のウトロ平和祈念館にて、「ウトロ平和祈念館 1周年記念式典」が開催された。この式典は、ウトロ農楽隊によるオープニングに始まり、祈念館の1周年事業報告や屋上に設けられたソーラーシステムの「おひさま発電所」点灯式が行われた。
「求刑通り4年の実刑判決が出たことに、社会は少し前進した印象を受けた。ただし『差別』という言葉は使われていなかった」~8.30「ウトロ地区ヘイトクライム裁判」京都地裁判決後の記者会見と報告集会 2022.8.30
2022年8月30日(火)午後1時より京都府京都市の京都弁護士会館にて、ウトロ地区ヘイトクライム裁判被害者弁護団主催による「ウトロ地区ヘイトクライム裁判」京都地裁判決後の記者会見と報告集会が開かれた。
「50年前の隣国・韓国においては、憲法を批判する言動が令状なしに逮捕・拘束の対象となる緊急措置(緊急事態条項)があった」~5.6 金光男さん講演会「東アジアの平和に向けて~韓国大統領選の背景とその後の動き」 2022.5.6
2022年5月6日(金)午後6時30分より、大阪府大阪市のPLP会館にて、在日韓国研究所代表 金光男氏による講演会「東アジアの平和に向けて~韓国大統領選の背景とその後の動き」が開催された。
<IWJ取材報告>「ウトロでの放火事件を許さない ヘイトクライムのない社会をめざす市民集会」! IWJはこの集会に事前質問による取材を実施! 2022.3.23
在日コリアンが多く住む京都府宇治市のウトロ地区で、住宅や倉庫など計7棟が焼け、貴重な地域の史料が消失する放火事件が2021年8月に発生した。史料は2022年4月に開館する「ウトロ平和祈念館」で展示予定だった。
容疑者は約1か月前にも韓国民団愛知県本部と韓国学校に放火を行った疑いで起訴されており、連続した「ヘイトクライム」の可能性が高いとされる。
「差別がエンターテインメントのようにネットで消費され続けていく」「ヘイトスピーチは矛先を向けられた側の命や日常の尊厳を削り取っていく」~12.8 安田菜津紀氏ヘイトスピーチ名誉棄損訴訟についての記者会見 2021.12.8
2021年12月8日午後1時より、東京・司法記者クラブにて、NPO法人「Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)」(以降、D4P)副代表理事でフォトジャーナリストの安田菜津紀氏に対するインターネット上での誹謗中傷、及び在日コリアンへのヘイトスピーチに対する名誉棄損訴訟についての記者会見が開催された。
登壇したのは、原告の安田菜津紀氏、D4P代表理事の佐藤慧(けい)氏、訴訟代理人の神原元(はじめ)弁護士と師岡康子弁護士(外国人人権法連絡会事務局長)の4名である。
「その婦人の腹を裂くと腹の中から赤ん坊が出てきたが、赤ん坊が泣くのでその赤ん坊まで突き殺してしまった」―隠蔽された貴重な証言! 異郷の地で虐殺された人々を弔う~9.4関東大震災から98年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式 2021.9.4
2021年9月4日(土)午後3時より、東京都葛飾区の荒川河川敷木根川橋下手にて、関東大震災98年周年韓国・朝鮮人犠牲者追悼式が行われた。
1923年9月1日の関東大震災で、当時この付近にあった旧四つ木橋では、震災による火災から逃げ延びてきた多くの朝鮮人が日本の軍隊、警察、自警団によって虐殺された。犠牲者たちは荒川に投げこまれ、あるいは河川敷に埋められた。
ほうせんか・西崎雅夫氏「この荒川土手で殺され、河川敷に埋められ、掘り返された数十~百余名の朝鮮人犠牲者の名前も遺骨の行方もわからない。日本政府が徹底して隠蔽した」~9.5関東大震災97周年韓国朝鮮人犠牲者追悼式 2020.9.5
2020年9月5日(土)、午後3時より、東京・荒川河川敷木根川橋下手にて、関東大震災97年周年韓国・朝鮮人犠牲者追悼式が行われた。
1923年9月1日の関東大震災で、当時この付近にあった旧四つ木橋では、震災による火災から逃げ延びてきた多くの朝鮮人が虐殺され、一部は荒川に投げ捨てられ、一部は河川敷に埋められた。
9.1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典 直前特別番組 97年前、「普通」の日本人がなぜ朝鮮人を虐殺したのか? レイシスト達はなぜ史実を否認しようと躍起になるのか!? ゲスト: 加藤圭木氏(一橋大学准教授)、 安田浩一氏(ノンフィクションライター )、 加藤直樹氏(ノンフィクションライター)、司会:岩上安身 2020.8.24
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2020年8月24日(月)、岩上安身の司会により、一橋大学准教授(朝鮮近現代史、日朝関係史)の加藤圭木氏、ノンフィクションライターの安田浩一氏、ノンフィクションライターの加藤直樹氏をゲストに、「9.1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」直前特別番組を収録した。
田中宏・一橋大学名誉教授「日本には敗戦後に復興してきた顔と千円札の顔がある」 〜wam 第16回特別展 朝鮮人「慰安婦」の声をきく 日本の植民地支配責任を果たすために 連続セミナー(第7回) 2020.1.19
2020年1月19日(日)15時より東京都新宿区のアクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館 (wam) にて、差別される在日と共に歩み見えてきた戦後日本 田中宏・一橋大学名誉教授 〜wam 第16回特別展 朝鮮人「慰安婦」の声をきく・日本の植民地支配責任を果たすために 連続セミナー第7回が開催された。
日本外国特派員協会主催 幼保無償化を求める朝鮮幼稚園保護者連絡会 記者会見 2019.9.27
2019年9月27日(金)15時より東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、康仙華氏(弁護士で幼保無償化を求める朝鮮幼稚園保護者連絡会)、宋恵淑氏(幼保無償化を求める朝鮮幼稚園保護者連絡会代表)、朝鮮幼稚園教師らが幼稚園教育の無償化を求めて記者会見を行った。
「処罰されないヘイトスピーチ」「朝鮮学校への高校無償化排除」に抗議の声! メディアの嫌韓煽動がはびこる中で、多民族が共に生きられる日本社会を!~9.7関東大震災96周年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式 2019.9.7
IWJも毎年取材している追悼式。今年も荒川河川敷で、関東大震災時に虐殺された朝鮮の人々を弔う追悼式が行われた。
9月に入って早々、週刊ポストが「韓国なんて要らない」という信じがたいタイトルでヘイト特集を組んだ。日本の既存メディアは全精力を上げて韓国・文在寅政権の揚げ足取りに奔走し、現在進行形で盲目的な嫌韓煽動を続けている。
「アジアの中でも唯一日本人だけがヨーロッパ人に近い民族だった」!? 「沖縄ヘイトデマ」を垂れ流した「ニュース女子」のDHC吉田嘉明会長がアジア蔑視・欧米崇拝のトンデモ手記を発表! 2019.8.16
特集 ニュース女子
特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)の番組「ニュース女子」が、2017年1月2日、沖縄の米軍基地反対運動に関してヘイトデマを垂れ流した。番組で名指しされた「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉氏は、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に人権侵害を申し立て、BPOが人権侵害を認めてTOKYO MXに再発防止を勧告した。TOKYO MXは2018年3月26日をもって同局での「ニュース女子」の放送を打ち切っている。IWJはこの間の経緯を、継続的に報じてきた。
関西テレビ『胸いっぱいサミット』で岩井志麻子氏が「韓国人気質」について「手首を切るブスみたいなもの」と暴言! IWJの取材に関テレは「差別の意図を持って表現したものではない」ので謝罪も撤回もしない!? 2019.5.23
特集 ニュース女子
関西テレビの土曜日昼のバラエティー番組『胸いっぱいサミット』で、作家の岩井志麻子氏が「韓国人気質」について、「手首を切るブスみたいなものと考えておけば、だいたい片付くんですよ」などと差別意識丸出しの暴言を口にした。
韓国人気質は「手首を切るブスみたいなもの」!? 山本太郎議員は「詐欺」!? 岩井志麻子氏、千原せいじ氏の暴言を垂れ流した関西テレビ『胸いっぱいサミット』は第二の『ニュース女子』か!? 2019.5.23
特集 ニュース女子
5月18日土曜日に関西で放送された、関西テレビの昼のバラエティー番組『胸いっぱいサミット』で、「関西人が選ぶえらいこっちゃニュース!」と題して、パネラーのデヴィ夫人、東国原英夫氏、元経産官僚の岸博幸氏、作家の岩井志麻子氏、お笑いタレントの千原せいじ氏、乙武洋匡氏らが時事問題について語った。
東京朝鮮高校生「無償化」裁判 控訴審判決後の記者会見 2018.10.30
2018年10月30日(火)16時45分より東京都千代田区の東京・霞が関 司法記者クラブにて、東京朝鮮高校生「無償化」裁判 控訴審判決後の記者会見が行われた。
ほうせんか・西崎雅夫氏「加害の歴史に正面から向き合い、多民族が幸せに生きていける社会を目指そう」~9.8関東大震災95周年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式 2018.9.8
2018年9月8日(土)に東京・荒川河川敷にて関東大震災95周年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式が行われた。
この日は追悼のうたとしてPOE(朴保氏・柴田エミ氏)のライブが行われ、「もし川が話せたら」「ほうせん花」などが演奏された。
あの日、あの夜、東京で何が起こっていたのか? 関東大震災朝鮮人虐殺といま―講師:社団法人「ほうせんか」代表・西崎雅夫氏 2017.11.6
2017年11月6日(月)、大阪市中央区のエル・おおさかで、ロックアクション講演会「あの日、あの夜、東京で何が起こっていたのか? 関東大震災朝鮮人虐殺といま」が開催され、社団法人「ほうせんか」代表の西崎雅夫氏が登壇した。
「わたしたちは国民じゃないかもしれない!しかし同じ国に住んで働いている生活者です!」~どれだけ叫べばいいのだろう?奪われ続けた声がある~朝鮮学校「高校無償化裁判」全国集会 2017.10.25
2017年10月25日(水)18時30分より東京都渋谷区の代々木公園イベント広場野外ステージにて、「朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!全国集会」実行委員会主催による朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!「高校無償化裁判」全国集会が開催された。