甲斐まさやす氏「戦後79年経ちながらも、いまだにこの国は米国の『属国』、『植民地』の状態!『対米従属』の象徴である日米合同委員会を打ち破らない限り、日本国民に真の幸せは来ない!」~3.28 ニュー山王米軍センター前「日米合同委員会廃止」抗議街宣 2024.3.28

記事公開日:2024.3.31取材地: テキスト動画

 2024年3月28日午前10時30分頃より、東京都港区のニュー山王米軍センター(ニュー山王ホテル)前にて、市民団体「#みちばた」所属の甲斐まさやす氏と川口智也氏の共同主催により、第2回目の「日米合同委員会廃止」抗議街宣が行われた。


「東京におけるPFAS汚染は、立川・横田から国分寺(東南方面)に向けて、地下水の流れに乗って、広がっている!!」横田にある在日米軍基地がやはり汚染源なのか!?~2.3 有機フッ素化合物(PFAS)研究の第一人者 原田浩二さん(京都大学准教授)が語る―PFAS最新事情 2024.2.3

記事公開日:2024.2.26取材地: テキスト動画

 2024年2月3日午後2時より、東京都国分寺市の都立多摩図書館にて、「PFAS汚染を考え、安心で住みやすい国分寺を創る市民の会(略称:PFAS国分寺市民の会)」の主催により、「有機フッ素化合物(PFAS)研究の第一人者、原田浩二さん(京都大学准教授)が語る―PFAS最新事情」と題した講演・学習会が開催された。

 2022年11月と12月に、「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」が、国分寺市民のPFAS(有機フッ素化合物)血中濃度を測定するための血液検査を実施した。


中村之菊(なかむらみどり)氏「本土の99パーセントの『民意』が、この1パーセントの(沖縄の)『民意』を押し潰している!!」~1.17 米軍廃棄物問題シンポジウム in 千代田 ―登壇:宮城秋乃氏(軍事環境研究者)、立憲民主党 屋良朝博 衆院議員ほか 2024.1.17

記事公開日:2024.1.20取材地: テキスト動画

 2024年1月17日午後4時30分より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「米軍廃棄物パネル展実行委員会」の主催により、「米軍廃棄物問題シンポジウム in 千代田」が開催された。

 シンポジウムは、コザ(沖縄県沖縄市)のエンターティナー、Mr.スティービー氏が司会進行を務め、『抵抗~国家という暴力との闘い』(民草出版、2022年9月)著者で政治活動家の中村之菊(なかむらみどり)氏、立憲民主党の屋良朝博衆議院議員らが登壇した。


「『日米安保のために、沖縄の子供たちは犠牲になって』とおっしゃったんですよね? 今、沖縄の子供たちを切り捨てましたよね?」~12.11 #コドソラによる「普天間の子どもたちが安心安全に学び遊べる学校環境を!」要請書提出及び政府交渉 2023.12.11

記事公開日:2023.12.22取材地: テキスト動画

 2023年12月11日午後2時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「#コドソラ(※)」が、「普天間の子どもたちが安心安全に学び遊べる学校環境を!」と題した要請書を政府に提出し、その後、政府との交渉が行われた。


沖縄の将来をよくするため、お互い前向きな意見を述べあう事を拒絶した日本政府~10.30「代執行を許さない!デニー知事と共に民意を示す裁判所前集会」―登壇:玉城デニー 沖縄県知事、高良鉄美 参院議員、北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会)ほか 2023.10.30

記事公開日:2023.11.16取材地: 動画

特集 辺野古

 2023年10月30日(木)午後1時より那覇市の福岡高裁那覇支部前、城岳公園にて、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議主催による「代執行を許さない!デニー知事と共に民意を示す裁判所前集会」が行われた。玉城デニー 沖縄県知事、高良鉄美 参院議員、北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会)らが声を上げた。


体内にたまりやすく分解されにくいPFASは「体内の時限爆弾」! 東京のPFAS汚染問題を追及するジャーナリスト諸永裕司氏が「2024年がPFAS汚染問題の『分かれ道』になる」と指摘!~10.29 NO! PFAS 健康と未来のための国分寺市民集会 2023.10.29

記事公開日:2023.11.3取材地: テキスト動画

 2023年10月29日午後6時30分より、東京都国分寺市のcocobunjiプラザ リオンホールにて、「NO!PFAS 健康と未来のための国分寺市民集会」が開催された。集会では、ジャーナリストの諸永裕司氏の講演「PFAS・人体汚染と汚染源」、当事者からの証言「PFAS汚染と私たち」、近隣地域でPFAS問題にとりくむ市民からの活動報告などが行われた。


東京都下の水道水が危ない! 米軍と自衛隊の基地による汚染か!? IWJの調査により、住民に愛されてきた多摩地域の井戸水から、現在米独で検討されている基準値超えの1リットル当たり25.6ナノグラムのPFASを検出! 2023.7.19

記事公開日:2023.7.19取材地: テキスト

 東京都福生市、瑞穂町、武蔵村山市、羽村市、立川市、昭島市にまたがる米軍横田基地周辺の井戸から、高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が検出され、多摩地域のPFASによる地下水汚染が明らかになった。7月5日には、PFAS含む泡消火剤が2010~12年の間、3回にわたって横田基地で漏出していたことを在日米軍が初めて認める、という報道があった。


「水道水に起因するのか? 依然、高い数値がでた沖縄のPFAS血中濃度」原田准教授 ~12.18「血液検査から見えてきた沖縄のPFAS汚染!」原田浩二 京都大学准教授 講演会 2022.12.18

記事公開日:2023.3.5取材地: テキスト動画

※23/3/16テキスト追加 

 2022年12月18日(日)午後1時より沖縄県の宜野湾市民会館にて、「有機フッ素化合物(PFAS)汚染から市民の生命を守る連絡会」主催による、原田浩二・京都大学准教授講演会「血液検査から見えてきた沖縄のPFAS汚染!」が開催された。


米海兵隊員の不祥事について「日米地位協定を見直すべきでは?」とのIWJ記者の質問に対し「具体的な問題への対応を積み上げることで日米地位協定のあるべき姿を不断に追求する」と林大臣!!~12.27 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.12.27

記事公開日:2022.12.27取材地: テキスト動画

 2022年12月27日午前10時40分頃より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、大臣からの報告はなく、各社記者との質疑応答となった。IWJ記者は、米軍岩国基地の海兵隊員による不祥事について、質問を行った。


東京都下の水道水が危ない! 米軍と自衛隊の基地による汚染か!? 米海軍横須賀基地の排水処理場から検出された高濃度の有機フッ素化合物「PFAS」(ピーファス)!!立ち入り検査で明らかになった米側の対応に疑義あり!! ~12.18有害化学物質PFAS汚染の原因究明・立入調査・排出停止を求める市民集会 2022.12.18

記事公開日:2022.12.21取材地: テキスト動画

 2022年12月18日、午後1時より、神奈川県横須賀市産業交流プラザにて、「米軍基地PFAS汚染に関する横須賀市への要請17団体」の主催により、「有害化学物質PFAS汚染の原因究明・立入調査・排出停止を求める市民集会」が開催された。

 米海軍横須賀基地の排水処理場から高濃度の有機フッ素化合物「PFAS」(ピーファス)(※)が検出され問題となっている。


伊波氏が台湾有事を「米国のため国土を戦場にして犠牲になる日本」「負けるための戦争」と指摘!〜10.13 「2022年秋 沖縄のいま、そして・・・」―講演:伊波洋一参議院議員、岡本厚氏(前岩波書店社長) 2022.10.13

記事公開日:2022.10.31取材地: テキスト動画

 2022年10月13日(木)午後6時半から、東京都千代田区のエデュカス東京にて、「2022年秋 沖縄のいま、そして・・・」と題した講演会が行われた。主催は、沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)である。講師には、参議院議員である伊波洋一氏と、前岩波書店社長の岡本厚氏が招かれた。

 台湾有事の際、米海兵隊が鹿児島県から沖縄県の南西諸島に、攻撃用軍事拠点を置き、自衛隊に輸送や弾薬の提供などの後方支援を担わせる日米共同作戦計画がある。


【特別寄稿】参院選と沖縄県知事選で浮き彫りになる争点は「米国追随の軍拡路線」対「対話重視の東アジア平和外交」! 伊波洋一参議院議員は「今の日本の安全保障は、『国内を戦場にさせる』というもの」「沖縄が戦場になろうとしているから、沖縄に来る海兵隊は今、もう家族は伴わない」と衝撃の現実を指摘!! 2022.6.29

記事公開日:2022.6.29取材地: テキスト動画

特集 辺野古

 沖縄県の玉城デニ―知事は2022年6月11日、那覇市内のホテルで記者会見を行い、二期目を目指して沖縄県知事選(9月11日投開票)への出馬を表明した。


日米開戦80年の前日、極右国会議員99人が靖国参拝! さらに安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に岸防衛相が「中国に理解してもらう」! 中国は「日本の対外侵略の歴史を否定」と批判!! 駐留米軍「思いやり」予算は過去最高水準に!! 2022.6.16

記事公開日:2022.6.16 テキスト

 真珠湾攻撃による日米間戦から80年目の前日にあたる2021年12月7日、超党派の極右議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」から、99人が靖国神社を参拝した。あえて、この「真珠湾攻撃80周年」の日を選んでの参拝である。真珠湾攻撃の決断を、靖国神社という侵略戦争礼讃神社に参拝することで、美化し、正当化しようというもくろみなのだろうか?

 理解しがたい。


沖縄の本土復帰50年!「台湾有事はアメリカが仕掛けた謀略」と元沖縄平和運動センター議長の山城博治氏がスピーチ! 米軍基地が残る沖縄は本土「復帰」したと言えるのか?~5.15「沖縄復帰50年を問う」 5・15デモ 2022.5.15

記事公開日:2022.5.15取材地: テキスト動画

 2022年5月15日日曜日、沖縄の本土復帰50年を向かえるにあたり、沖縄の在日米軍基地に抗議する「『沖縄復帰50年を問う』 5・15デモ」が東京の日比谷公園で行なわれた。日比谷公園を出発点として、銀座を通り、鍛冶橋駐車場前までのデモ行進だ。


「法律に従った審査の過程で、国は承認申請に対する質問に答えてこなかった。故に不承認とした。ジュゴンを守るためだけではない」~5.7「学習会・なぜ設計変更不承認なのか」―登壇:玉城デニー沖縄県知事、白藤博行専修大学教授ほか 2022.5.7

記事公開日:2022.5.9取材地: 動画

特集 辺野古

 2022年5月7日(土)、午後2時より沖縄県那覇市の県立博物館・美術館 講堂とオンライン中継による「学習会・なぜ設計変更不承認なのか」が行われた。登壇したのは玉城デニー沖縄県知事、白藤博行専修大学教授ら。


全国の米軍基地で頻発する環境汚染問題!! 問題発生時の手続き等を定めた日米地位協定「環境補足協定」は機能しているのか? IWJ記者の質問に「政府・自治体・米側で緊密に連携している」!~1.25林芳正 外務大臣 定例会見 2022.1.25

記事公開日:2022.1.26取材地: テキスト動画

 2022年1月25日午後5時40分頃より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林外務大臣より、新型コロナワクチンの需要が確認された旨の報告があった。


「玉城デニー知事により設計変更不承認の判断が下ったため、埋め立てはできないが、桟橋の側に護岸が作られ土砂搬入に使われている」~1.23 辺野古新基地建設反対!琉球弧への自衛隊配備を許さない 山城博治さん講演会 2022.1.23

記事公開日:2022.1.23取材地: 動画

特集 辺野古

 2022年1月23日(日)14時より、大阪府大阪市のPLP会館5階会議室にて、「STOP! 辺野古新基地建設! 大阪アクション」主催による「辺野古新基地建設反対!琉球弧への自衛隊配備を許さない 山城博治さん講演会」が開催された。


「国家主権にかかわる『検疫』が他国にゆだねている日米地位協定を、部分的にでも改定する必要性は感じないか?」IWJ記者の質問に、岸大臣は「考えていない」!~1.7岸信夫 防衛大臣 定例会見 2022.1.7

記事公開日:2022.1.7取材地: テキスト動画

 2022年1月7日(金)午前11時25分頃より、岸信夫防衛大臣の定例会見が、防衛省にて開催され、IWJが生中継した。

 はじめに岸大臣が、前回の定例会見(2021年12月28日)以降、30名の自衛隊員が新たに新型コロナに感染したことが確認され、合計4920名の隊員が感染、うち8名がオミクロン株だったことを報告した。


米軍基地周辺でオミクロン株感染が急拡大!「日米地位協定を改定し米国に奪われている日本の主権を取り返そうという考えはあるか?」IWJ記者の質問に「地位協定の改正は考えていない」~1.7林芳正 外務大臣 定例会見 2022.1.7

記事公開日:2022.1.7取材地: テキスト動画

 2022年1月7日午前11時20分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林大臣より、この日の会見の前に開催された「日米安全保障協議委員会(「2+2」)(日本側は、林外務大臣、岸信夫防衛大臣、米国側はブリンケン国務長官及びオースティン国防長官が出席し、バーチャル形式で開催)」について、以下のとおり、報告があった。


米軍基地からのコロナ感染を防げぬ政府の対応に「これでは日本政府が独立国の政府だとは言えない」!! 核保有国共同声明には「いまだに核兵器固執だが禁止条約に圧され始めた」~1.6日本共産党 志位和夫委員長 記者会見 2022.1.6

記事公開日:2022.1.6取材地: テキスト動画

 2022年1月6日(木)午後2時より参議院にて、日本共産党 志位和夫委員長 記者会見が行われた。

 冒頭、志位委員長より2件の発言がなされた。一つは新型コロナ感染症と政府の対応について、もう一件は核保有5ヵ国が発した声明についてのものであった。