月別: 2013年5月
[TEAM ママベク 子どもの環境守り隊]放射能測定レクリエーション 2013.5.8
2013年5月8日(水)11時より、福島県いわき市で「[TEAM ママベク 子どもの環境守り隊]放射能測定レクリエーション」が行われた。いわきの初期被曝を追求するママの会が主催し、母親たちが独自に公園などの放射能を測定した。空間線量だけでなく土壌も採取し、結果は後日、いわき放射能市民測定室たらちねで発表する。
「推進派が必ず主張するISD条項論を論破していかなければならない」 ~STOP TPP!! 官邸前アクション 2013.5.7
特集 TPP問題
毎月第一火曜日に行われているSTOP TPP官邸前アクション。日米事前協議では、日本が自動車分野などで大幅に譲歩させられた形となった。参加者からはこの点をはじめ、「TPPによって国内の政策に矛盾が生じてくる」「米国政府と日本政府の言っていることが違う」など、TPPをめぐる懸念が露わになり、不満の声が噴出した。
ツイッターで、TPPなど自由貿易協定に関する情報発信をしている、にゃんとま~氏は、「TPP推進派は必ずISD条項について、他の協定にも入っている。大丈夫じゃないか」。と主張してくる点を紹介。しかし、他の協定にも含まれているISD条項とTPPとでは、投資家にとって自由度の高さが違うと指摘した。例として、日中韓投資協定を挙げ、自由度が低いため、いままでISD条項によって訴えられなかった、つまり、ISD条項はその協定の自由度によって作用するものだと指摘した。NAFTA・米韓FTA・TPPは自由度が高いため危険であると発言。
原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.5.7
2013年5月7日(火)14時より原子力規制庁定例ブリーフィングが行われた。
国際原子力規制者会議(INRA)の会合が明日までの日程で東京都内で開催されているが、議論内容は非公開が方針。また東通破砕帯調査の有識者議論が開かれるが、事業者である東北電力が呼ばれるかどうかは未把握。
阪神・市民放射能測定所 開設のつどい 2013.5.6
2013年5月6日(月)13時30分から、兵庫県西宮市の西宮市民会館にて「阪神・市民放射能測定所 開設のつどい」が行われた。福島の原発事故により、関西に移住した避難者も多いことから、安全な食材提供を通して、地域の市民と被災者とが共につながろうと、市民放射能測定所の開設が進められてきた。
この集まりでは、測定所開設までの経緯、今後の取り組みなどが説明された。講演を行った守田敏也氏は、「市民の手に、科学を取り戻すことが必要である」と述べ、放射能の危険性について説明した。この測定所は、5月7日からスタートした。
「選挙前公約を翻す自民党は、議会制民主主義を無視している」 〜プロジェクト99%タウンミーティング@仙台 2013.5.6
2013年5月6日(月)13時30分から、宮城県仙台市の市民活動サポートセンターにて「プロジェクト99%タウンミーティング@仙台」が開催された。講師の安部芳裕氏は、原発やTPP、改憲の問題を取り上げ、それぞれの問題点を解説。さらに、「政治に無関心ということは、白紙の委任状を渡すことと同じ。政府のやり方を許している国民にも責任がある」と語った。
アースバッグ建築/Earthbag ワークショップ 最終日 2013.5.6
2013年4月27日(土)から5月6日(月)まで、千葉県匝瑳(そうさ)市で行われている「アースバッグ建築/Earthbag ワークショップ」の最終日、5月6日(月)の模様。主催の鉄平氏が中心となり、10日間をかけて土嚢を用いたドーム状の家を作った。完成後は参加者が屋根に昇り、記念写真をとるなど、頑丈さをアピールした。
「ヘイトスピーチとは『社会的マイノリティに向けられる、悪意のある差別言論』のこと」 ~言論しばきVOL.1「21世紀の都市伝説『在日特権』のウソをすべて暴く」 2013.5.5
2013年5月5日(日)18時30分、東京都新宿区のネイキッドロフトにおいて、「言論しばきVOL.1『21世紀の都市伝説「在日特権」のウソをすべて暴く』」と題したトークセッションが開かれた。排外主義を掲げる在特会(在日特権を許さない市民の会)などの団体による「嫌韓デモ」「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)に反対する有志らが結成した、「レイシストをしばき隊」が主催した。主催者側が、「対立する意見を持つ人々とも討論する」という観点から、「レイシスト(差別主義者)は入場無料」と事前に告知したところ、「自称レイシスト」が2名来場した。トークセッションは、「レイシストをしばき隊」の隊長である野間易通(やすみち)氏と、「プラカード隊」の呼びかけ人である木野トシキ氏との間で繰り広げられた。
ヒロシマロック世界会議 ~5.5こどものいのち~ 2013.5.5
2013年5月5日(日)11時より、広島県尾道市の向島洋らんセンターで「ヒロシマロック世界会議 ~5.5こどものいのち~」が行われた。トークや音楽で、子供の命について考えるこのイベントは、必然的に放射能や原発についての話題が、多く語られた。詩人のアーサー・ビナード氏は「市民の愛情から生まれた運動は縁結びにもなる。婚活よりも、廃炉に向けた活動を」と、柔らかな口調で訴えた。
アースバッグ建築/Earthbag ワークショップ 9日目 2013.5.5
2013年4月27日(土)から5月6日(月)まで、千葉県匝瑳(そうさ)市で行われている「アースバッグ建築/Earthbag ワークショップ」の、5月5日(日・祝)の模様。10数名の参加者達が10日間をかけて、土嚢(どのう)を用いてドーム状の家を作った。主催の鉄平氏によると、「耐用年数の不明なコンクリートと違い、消石灰を用いた建築物は、万里の長城のように何千年も持つということが証明されている」という。
公開フォーラム 子どもたちの未来のために 健康被害の未然防止と支援法の早期実施を求め、1mSvを守ろう 2013.5.5
2013年5月5日(日)13時30分より、東京都千代田区の日比谷コンベンションホールで「5/5 公開フォーラム 子どもたちの未来のために… 健康被害の未然防止と支援法の早期実施を求め、1mSvを守ろう」が、FoEJapanを中心とした呼びかけによって行われた。原発事故子ども・被災者支援法の制定に尽力した川田龍平議員(みんなの党)、谷岡郁子議員(みどりの風)も出席し、同法の現状と今後の展望などが話し合われた。
LOVEデモ隊、ビートルズ「All You Need Is Love」を歌い、行進 ~第2回 LOVEデモ ~愛こそはすべて~ 2013.5.5
「All You Need Is Love!」。2013年5月5日、新宿駅周辺で行われた「第2回 LOVEデモ ~愛こそはすべて~」で、300名を超える参加者らは、ビートルズの「All You Need Is Love」を歌い、演奏しながら行進した。その中で、日本にとって、原発や改憲、TPPが本当に必要か、と訴えた。
【IWJウィークリー創刊特大号】[発行]新有料メルマガ「岩上安身のIWJウィークリー」、発行しました!(epub版・PDF版を発行しました!) 2013.5.5
※ サポート会員の方は、IWJウィークリー創刊特大号【PDF版・全96ページ】がご覧になれます。
~「IWJウィークリー」創刊のご挨拶~
おかげさまで、IWJは会社設立2年にして、月間の中継本数が400本を超えるまでになりました。地方あるいは海外からの配信も行えるようになり、多極的な情報発信ネットワークが形をなしつつあります。
「ゴルバチョフ側近から『北方領土を返す』という話があった」~小沢一郎氏(生活の党代表)・堀江貴文氏(旧ライブドア元社長)緊急対談「日本改造計画2013」 2013.5.4
2013年5月4日(土)16時、小沢一郎氏(生活の党代表)と堀江貴文氏(旧ライブドア元社長)との対談が東京都内で行われた。「緊急対談『日本改造計画2013』」と題したこの対談では、両者と親交のある茂木健一郎氏(脳科学者)の司会進行により、刑事訴追された経験や政治、外交、経済など様々なテーマで語り合った。この中で、小沢氏は、自民党幹事長だったときに、旧ソ連のゴルバチョフ大統領の側近から「北方領土を返す」という話があり、モスクワに飛んでゴルバチョフ大統領に面会した裏話を披露した。
山本太郎トークライブ in 岡山 夜の部 2013.5.4
※アーサー・ビナード氏のトーク部分の全文文字起こしを掲載しました(7月15日)
2013年5月4日(土)20時半より、岡山市北区の靴のタツオカにおいて「山本太郎トークライブ in 岡山」夜の部が行われた。山本氏の選挙活動を映像に収め続けてきた横川圭希氏と共に、昨年の衆院選を振り返った。
山本太郎トークライブ in 岡山 昼の部 2013.5.4
2013年5月4日(土)13時半より、岡山市の岡山県生涯学習センターで「山本太郎トークライブ in 岡山」昼の部が行われた。山本太郎氏とアーサー・ビナード氏による対談では、安倍政権の推進する原発輸出政策や、がれき広域処理問題について触れ、自身の脱原発への想いを語り合った。
5・3憲法フェスティバル in 茨城 前泊博盛氏講演 2013.5.3
2013年5月3日(金)、茨城県水戸市の水戸千波公園はなみずき広場で、「5・3憲法フェスティバル in 茨城」が行われた。