月別: 2013年5月
電源開発北海道支店前「大間原発建設再開反対抗議」 2013.5.17
2013年5月17日(金)17時より、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。 主催は北海道反原発連合で、13名が参加した。目立ったスピーチやシュプレヒコールはなく、プラカードや「反核」の旗などを掲げながら、通行人に声がけ、チラシ配りをした。
橋下さん もう辞めて!市長の資格はありません ~橋下大阪市長の「慰安婦」問題発言に抗議する~ 2013.5.17
2013年5月17日(金)16時30分より、大阪市北区の大阪市役所 御堂筋側で、「橋下さん もう辞めて!市長の資格はありません ~橋下大阪市長の「慰安婦」問題発言に抗議する~」が行われた。主催は、日本軍「慰安婦」問題関西ネットワーク。慰安婦問題に関する一連の発言を受けて、橋下市長に抗議文を提出、緊急抗議集会を開いた。約400名の参加者は手をつなぎ、ヒューマンチェーンで市役所を取り囲んだ。
東京電力 記者会見 17:30 2013.5.17
2013/05/17(金)17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が行われた。
多核種除去装置(ALPS)A系のホット試験の結果、対象62核種中61核種について、告示濃度限度以下まで浄化でき、設備トラブルも対策することで継続運転に問題はないと評価した。今後更なる性能向上を図るとともに、B,C系のホット試験も開始する予定。
原発事故子ども・被災者支援法 郡山フォーラム「いま届けたい、ママたちの想い~子ども・被災者支援法を活かすために必要なこと~」 2013.5.17
2013年5月17日(金)13時30分から、福島県郡山市のミューカルがくと館で、「原発事故子ども・被災者支援法 郡山フォーラム『いま届けたい、ママたちの想い~子ども・被災者支援法を活かすために必要なこと~』」が行われた。支援法の現状と課題が語られる中、福島県民健康管理調査の問題点なども併せて解説された。
原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.5.17
2013年5月17日(金)14時より、原子力規制庁の定例ブリーフィングが行われた。
敦賀原発の破砕帯調査有識者評価会合の後、原電が各個人宛てに抗議文を送ったことに対し、規制庁は特に対応せず、専門家への圧力になるかという質問に対してもコメントは差し控えると回答した。
「戦後日本人の歴史の中で、今ほどひどい状況はないと思います」九条の会、憲法改正に「待った」 ~九条の会 記者会見 2013.5.17
2013年5月17日(金)17時から、憲法9条を守ろうと2004年に誕生した、九条の会の記者会見が、都内で開かれた。出席したのは大江健三郎氏ら3人の呼び掛け人と、事務局長の小森陽一氏。憲法改正へと突き進む安倍政権を、批判する発言が相次いだ。憲法研究者の奥平康弘氏は、「何はさておき、自民党は憲法を改正するという実績をつくることにまっすぐだ」と話し、第二次安倍政権に移行してから、憲法改正論議が高まっていることに警鐘を鳴らした。
災害発生時、福島の教訓をしっかり生かすようにと、規制庁 ~第5回大飯発電所3・4号機の現状に関する評価会合 2013.5.16
今回の議題は、重要事故対策の有効性と、重大事故に係る個別対策別の主な設備などについて。
関西電力は、前回の評価会合でも規制庁側から質問を受けた、重大事故時の指揮命令系統を説明。規制庁側からは、「福島の経験は同時に何かが起こった時に一人の人では対応が難しかった」とし、複数箇所で事故が起きたときの対策について、具体的な対処策を言及した。
他にも格納容器破損防止、SFPの燃料損傷防止などが話し合われた。
鮫川村焼却炉問題 北茨城市住民説明会 2013.5.16
2013年5月16日(木)18時から、茨城県北茨城市の小川田園都市センターで、「鮫川村焼却炉問題 北茨城市住民説明会」が行われた。福島県鮫川村に放射性廃棄物の焼却実証実験施設を建設する計画について、隣接する茨城県北茨城市の住民に、最初の説明が行なわれたのが2月9日。地域住民からは計画を不安視する声が上がっていた。それから3ヵ月が経過した今回の説明会では、その間の北茨城市と環境省、鮫川村とのやりとりの経緯が説明され、質疑応答が行なわれた。
「貨幣と権力は非常に密接な関係である」 ~安冨歩先生の授業 2013.5.16
2013年5月16日(木)16時30分から、「安冨歩先生の授業」が行なわれた。今回の授業のテーマは、貨幣について。貨幣は「誰かがいつも欲しがっている」という構造があり、それが貨幣の本質だと安冨氏は語った。また、神奈川県平塚市市議会議員の江口友子氏は、議会が長引いたため今回は欠席。代理として、江口氏の知り合いであり、マイケル・ジャクソンの大ファンであり、『マイケルの贈り物』(2010年青山ライフ出版)の著者、山田眞美子氏と安冨氏が対談した。マイケル・ジャクソンの虐待疑惑報道という切り口から、マスコミ批判を展開する場面もあった。
民主党・有田議員、在特会を提訴する意向を明かす ~岩上安身によるインタビュー 第304回 ゲスト 有田芳生議員 2013.5.16
民主党の有田芳生(ありた・よしふ)参議院議員が、東京都新宿区の新大久保などで排外差別デモを行なっている在特会(在日特権を許さない市民の会)などに対して、訴えを起こす意向を初めて示した。16日行われた岩上安身によるインタビューの中で明らかにした。
東京電力 臨時記者会見 17:00 2013.5.16
2013年5月16日(木)17時から、東京電力本店で臨時記者会見が行われた。
福島第一信頼度向上緊急対策本部の活動状況や、地下貯水槽の汚染水移送状況などを説明、漏洩量を再検討した結果No.2地下貯水槽からの漏洩は、約300リットルだったと発表した。続けて本日午前に経産省で開催された汚染水処理対策委員会第2回の資料に基づき、汚染水量の低減策や流入地下水量の低減策について説明した。
2号機直下D-1破砕帯「活断層」と断定 規制委、最終報告書とりまとめへ ~敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第5回評価会合 2013.5.15
原子力規制委員会有識者チームは、2013年5月15日(水)に行われた「敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第5回評価会合」で、「D-1破砕帯は活断層である」と明記した最終報告書をとりまとめる方向で一致した。
「活断層である可能性が高い」というこれまでの表現から一歩踏み込み、「活断層である」と断定した。
「安全についての認識が欠けているのが最大の問題点」 ~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.5.15
2013年5月15日(水)午前中に行われた原子力規制委員会で、約1万点の点検漏れが発覚した高速増殖炉「もんじゅ」を運営する日本原子力研究開発機構に対し運転禁止命令を出すことが決定したことを受け、この日の定例会見でももんじゅに対する質問が相次いだ。
原子力規制委、もんじゅに事実上の運転禁止命令 ~第6回原子力規制委員会 2013.5.15
日本原子力研究開発機構(以下、JAEA)のもんじゅで、昨年11月、9,679個の機器の点検漏れが発覚した。
2013年5月15日(水)、原子力規制委員会はこの問題を協議。全委員一致で、もんじゅの事実上の運転停止命令を決定した。
「少なくとも2000万人を殺戮した日本が、アジアの一員として生きていけるのは、『二度と戦争をしない』という誓いを立てているからだ。これを覆してはいけない」~「自民党の憲法改正案についての鼎談(ていだん)第8弾」 2013.5.15
2013年5月15日(水)11時30分、東京都内において、「自民党の憲法改正案についての鼎談(ていだん)第8弾」が行われた。鼎談は、弁護士の澤藤統一郎氏、同じく弁護士の梓澤和幸氏、IWJ代表の岩上安身により、自民党の憲法改正案に関連するテーマで繰り広げられた。
東京電力 記者会見 17:30 2013.5.15
2013年5月15日(水)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30)が行われた。
取締役会直轄の原子力安全監視室を設置することを発表した。原子力安全改革プランの一貫として取締役会の原子力安全に関するリスク管理強化を行う目的で設置された。明日福島JVで廣瀬社長が汚染水対策について現地説明会見を行い、本店でも臨時会見を17:00から行う予定である。
「会員は琉球の島々に民族的ルーツを持つ琉球民族に限定する」―琉球独立を目指す学会、設立へ ~琉球民族独立総合研究学会 設立記者会見 2013.5.15
琉球独立を前提とし、独立に関する研究、討論を行う琉球民族独立総合研究学会が設立された。発起人の一人、友知政樹氏(沖縄国際大学経済学部教員)は、「琉球民族は、国際法で保障された自己決定権を行使できる主体である」とし、「全ての軍事基地を撤去し、琉球民族が長年望んでいた平和と希望の島を自らの手でつくりあげる必要がある」などと設立趣意書を読み上げた。