【第635号-第636号】岩上安身のIWJ特報!「クリミア半島が奪われることになれば100%と言っていいぐらい戦術核を使う可能性が高まる! これは確実です!」岩上安身によるロシア・ウクライナ研究の第一人者である評論家 元日本経済新聞記者・元朝日新聞モスクワ特派員・元高知大学大学院准教授・塩原俊彦氏インタビュー(その1) 2024.4.1

記事公開日:2024.4.1 テキスト独自

特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!

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 2024年2月24日、大手から独立系まで、各メディアには「ロシアのウクライナ侵攻から2年」の記事が並んだ。増え続ける犠牲者への追悼や、疲弊したウクライナの人々に焦点を当てたものが多く、「終わりの見えない戦い」「出口のない戦争」といった表現が使われている。


【第634号】岩上安身のIWJ特報!「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!!その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機」岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏インタビュー(その3) 2024.4.1

記事公開日:2024.4.1 テキスト独自

特集 #新型コロナウイルス
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 2023年11月16日に行われた、京都大学名誉教授・福島雅典氏への岩上安身によるインタビューの続きで、今回が最終回である。

 岩上が、新型コロナのメッセンジャーRNAワクチンは「薬でもない、治療薬でもない」「疑似ウイルス、生物兵器」だという主張について再確認すると、福島氏は、(コロナワクチンの)メッセンジャーRNAが「操作して、簡単には壊れなくなった」不自然なものであるとして、詳しく説明。その構造からみて「一種のウイルス」のようなものだというのである。


甲斐まさやす氏「戦後79年経ちながらも、いまだにこの国は米国の『属国』、『植民地』の状態!『対米従属』の象徴である日米合同委員会を打ち破らない限り、日本国民に真の幸せは来ない!」~3.28 ニュー山王米軍センター前「日米合同委員会廃止」抗議街宣 2024.3.28

記事公開日:2024.3.31取材地: テキスト動画

 2024年3月28日午前10時30分頃より、東京都港区のニュー山王米軍センター(ニュー山王ホテル)前にて、市民団体「#みちばた」所属の甲斐まさやす氏と川口智也氏の共同主催により、第2回目の「日米合同委員会廃止」抗議街宣が行われた。


「植田日銀総裁は『円安はずっと続く』というたいへん恐ろしいことを言われた」! インフレ=好況ではない! 日本はスタグフレーション(インフレ下の不況・景気後退)に落ち込みやすい!! 日経平均株価4万円超えと急落・反転は「令和バブル」の始まりか!? 終わりか!? 都心を中心に広がる地価高騰が家賃上昇やさらなる物価上昇を招く!~岩上安身によるインタビュー第1150回ゲスト エコノミスト田代秀敏氏第 第2弾 2024.3.24

記事公開日:2024.3.31取材地: テキスト動画独自

特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!

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 岩上安身は3月24日、3月18日のインタビューに続き、エコノミストの田代秀敏氏に2回目の連続緊急インタビューを行った。


裁判での国の責任逃れのための姑息な主張!「セクハラ対策の責任者は、現場の班長でなく隊長!」「しかし隊長は現場にいないので知らなかった!」「だから国に賠償責任はない!」そんな理屈が通るのか!?~3.25 現役自衛官セクハラ国賠訴訟 第6回期日後「裁判の報告集会」 2024.3.25

記事公開日:2024.3.26取材地: テキスト動画

 航空自衛隊の現役女性自衛官(以下、原告)が、ベテラン隊員からのセクハラに関して国を訴えた、国家賠償請求訴訟の第6回裁判期日が、2024年3月25日に東京地裁で行われた。

 同日、その報告会が、千代田区の専修大学で開催され、原告本人と支援する弁護士らが出席した。主催は現役自衛官セクハラ国賠訴訟の支援 クローバーの会。


WHOのパンデミック条約と国際保健規則(IHR)改正をめぐり、上川大臣が「逐一、国会の承認は求めない」と国会答弁!「主権者・国民をないがしろにしていないか?」とのIWJ記者の質問に「IHRはWHO憲章の趣旨のもと国会承認を得ている」と上川外務大臣!!~3.26 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.26

記事公開日:2024.3.26取材地: テキスト動画

 2024年3月26日午前11時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が開催された。

 会見冒頭、上川大臣より、大臣が取り組んでいる『アウトリーチ型の外交(様々なステークホルダーとのつながりを強化し、これを外交活動と連動させていく外交)』の一環として、3月25日にメキシコ大使館を訪問し、19名の駐日女性大使たちと女性平和安全保障(WPS:Women,Peace and Security)を含むジェンダー政策に関して意見交換を行った旨の報告があった。


何が何でも米国の手先として破滅的戦争へと走り抜く、岸田政権の暴走!! 高田健氏が指摘!「岸田首相は、自分の任期中(今年9月まで)に改憲発議ではなく、国民投票までやると言っている! ほとんど妄想に近い!!」~2.22 緊急院内集会「憲法審査会は、今!」―登壇:浅倉むつ子氏(早稲田大学名誉教授)、高田健氏(許すな! 憲法改悪・市民連絡会共同代表) 2024.2.22

記事公開日:2024.3.25取材地: テキスト動画

 2024年2月22日午後2時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、緊急院内集会「憲法審査会は、今!」が開催され、早稲田大学名誉教授の浅倉むつ子氏、「許すな! 憲法改悪・市民連絡会」共同代表の高田健氏らが登壇し、講演を行なった。

 主催の「九条の会」事務局の小澤隆一氏は、集会の目的を次のように説明した。


原発の運用期間と運転期間(40年)を誤解して判決を書いた裁判官が何人もいる! 何百年も核燃料物質が保管されている間に破局的噴火が起きないと言えるわけがない!!〜2.27 新ちょぼゼミシリーズ「原発と火山リスク」―登壇:中野宏典弁護士 2024.2.27

記事公開日:2024.3.24取材地: テキスト動画

 2024年2月27日午後7時より、東京都千代田区のたんぽぽ舎にて、弁護士の中野宏典氏による講演「原発と火山リスク」が開催された。この講演は、たんぽぽ舎が「新ちょぼゼミ」と題して行っている学習会の第99回目である。


「『国民は増税、自民党は脱税。おかしいぞ』という声は全国に満ち満ちている。国税当局はしっかり国民の声を受けとめて執行・徴税をやっていただきたい」~3.7自民党のウラガネ・脱税に対して国税庁へのデモ・要請文提出と記者会見 2024.3.7

記事公開日:2024.3.22取材地: テキスト動画

 2024年3月7日、午後1時30分頃より、藤田高景氏を代表とする「自民党ウラガネ・脱税を許さない会(以下、「許さない会」)は、東京都千代田区の国税庁前で、裏金疑惑に関与した安倍派(清和政策研究会)の5人衆(松野博一、西村康稔、萩生田光一、高木毅、世耕弘成)を中心に、自民党の政治家に対して、抗議のデモ行進・スピーチなどを行い、国税庁へ要請文を提出した。その後、場所を衆議院第二議員会館へ場所を移し、記者会見を行った。


FFPJ代表・村上真平氏「今回のこの基本法改正というもので、改正の仕方も含めて、農民がほとんど関わらない」~3.14「食料・農業・農村基本法」改正に向けた院内集会〜つながる、つなぐ 家族農業支える基本法改正で農村も都市も豊かになろう〜 2024.3.14

記事公開日:2024.3.22取材地: テキスト動画

 2024年3月14日、午後1時30分より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ※)の主催により、「『食料・農業・農村基本法』改正に向けた院内集会〜つながる、つなぐ 家族農業支える基本法改正で農村も都市も豊かになろう〜」が開催された。


6000人が原発廃止訴え!「原発をやめようと言う人が、表に出てものを言えなくなった、13年で日本はそこまで落ちた!」「私たちは後期高齢者になったが、権力と戦う精神力はある!」~3.20「さようなら原発全国集会」トークライブ 2024.3.20

記事公開日:2024.3.21取材地: テキスト動画

 福島原発事故から13年目の2024年3月20日、「さようなら原発全国集会」が、東京・代々木公園で例年どおり開かれ、6000人(主催者発表)が集まった。主催は「さようなら原発」一千万署名 市民の会。メインプログラムの「トークライブ」をIWJが中継した。


日経平均株価4万円超えと急落・反転は「令和バブル」の始まりか!? 終わりか!? 都心を中心に広がる地価高騰が家賃上昇や、さらなる物価上昇を招く! 鍵となったのは、半導体株! その最先端の戦いが米中で火花を散らす!~岩上安身によるインタビュー第1149回ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 第1弾 2024.3.18

記事公開日:2024.3.21取材地: テキスト動画独自


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 2024年3月4日、東京株式市場で日経平均株価が空前の4万円台を突破した後、3月11日、12日、13日と急落したが、週明けの月曜日18日には、急反発した。

 3月18日、岩上安身は、日銀のマイナス金利解除と株価や円相場、住宅金利への影響などについて、エコノミストの田代秀敏氏に緊急インタビューを行った。


性被害後、3年から5年で加害者責任を免罪する「民事消滅時効」撤廃を! 元ジャニーズJr.らが訴え!「性被害受けた子どもは、権利の上に眠っていたのか?」~3.18「子どもの性被害 時効にNO!」キャンペーン開始シンポジウム 2024.3.18

記事公開日:2024.3.19取材地: テキスト動画

 故ジャニー喜多川氏から性被害を受けた元ジャニーズJr.らが、性被害を受けても一定期間が過ぎると加害責任を問えなくなる「民事消滅時効」の撤廃を求めるシンポジウムを、2024年3月18日、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で開催した。


「地方自治法改正案が成立すれば、国会審議もないまま、WHOパンデミック条約と改訂国際保健規則(IHR)の批准が閣議決定されるのではないか?」とのIWJ記者の質問に武見大臣は「法案の所管は総務省」と、「我関せず」の回答~3.19 武見敬三 厚生労働大臣 閣議後記者会見 2024.3.19

記事公開日:2024.3.19取材地: テキスト動画

 2024年3月19日午前11時30分より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の閣議後記者会見が開催された。

 冒頭の大臣からの報告はなく、そのまま各社記者と武見大臣との質疑応答となった。

 IWJ記者は、2024年3月1日に政府が閣議決定をし、国会に法案を提出した「地方自治法改正案」について、次のように質問した。


「裏金作りと脱税疑惑に対する国民の怒りの中、岸田政権はなぜウクライナへの国民の血税のばら撒きを止めないのか?」IWJ記者の質問に「国民に対し引き続き丁寧に説明をし、理解を得る努力を重ねていく」と上川大臣!!~3.15上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.15

記事公開日:2024.3.15取材地: テキスト動画

 2024年3月15日、午後3時頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。

 冒頭、上川大臣より、①3月17日から20日までで予定されている上川大臣のニューヨーク訪問(※1)、②現在、一時停止されているUNRWAへの資金拠出についての今後の取扱い、③「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」増補2版の発表(※2)について、と3つの報告があった。


【IWJ号外】元米国防副次官スティーブン・ブライエン氏が、米国製世界最強戦車『エイブラムスは時代遅れ』! 米陸軍もエイブラムスの将来に自信なし! 陸の王者といわれた戦車の現代戦における脆弱性が課題に! 2024.3.15

記事公開日:2024.3.15 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 2月17日のアウディーイウカ陥落後、マクロン大統領による「フランス兵のウクライナ派遣」発言をはじめとして、欧州諸国が紛争のエスカレーションを示唆する一方、実際の戦場ではロシア軍が攻勢を強めています。


「イスラエルへの制裁を行う考えはあるか?」IWJ記者の質問に「民間人の犠牲者数がますます増加しており、現地の人道状況は極めて厳しい。当事者に対し直ちに人道的観点から行動することを求めていく」と上川大臣~3.12上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.3.12

記事公開日:2024.3.13取材地: テキスト動画

 2024年3月12日、午後6時頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。

 冒頭、上川大臣より、2件の報告事項があった。


「原発事故の避難生活で疲れ切った女性が『もう逃げるの、疲れました。私はお墓に避難します』と自ら命を絶ったことを、原発を推進した人たちは、どう思うのですか?」~3・11脱原発・経産省前大集会~「能登半島地震と志賀原発」の報告などを中心に 2024.3.11

記事公開日:2024.3.12取材地: テキスト動画

 東日本大震災と福島原発事故では、「災害関連死」を含む死者と行方不明者があわせて2万2222人、避難者は2024年2月1日時点でさえ、2万6277人に上る。

 大震災から13年目の2024年3月11日、経産省本館前で毎日座り込みを続けてきた「経産省前テントひろば」が、「3・11脱原発・経産省前大集会」を開催した。


たんぽぽ舎・山崎久隆氏「誰もこの原発を『どうすることができるのか』『どうするつもりなのか』を語らない。『コンセンサス』という言葉はこの国には存在しない。独裁国家と同じ!!」~3.11事故から13年~追悼と東電抗議 「第126回東電本店合同抗議」 2024.3.11

記事公開日:2024.3.12取材地: テキスト動画

 2011年3月11日の東日本大震災の発生から13年目の2024年3月11日の午後7時より、東京都千代田区の東京電力本店前にて、「事故から13年~追悼と東電抗議 『第126回東電本店合同抗議』」が行われた。

 平日の夕刻の開催にもかかわらず275名の人々が集会に参加した。


福島原発事故の後、裁判官たちも、原発容認の判断を真剣に見直そうとした! しかし!~3.8 院内集会「司法の独立を問う!原発事故後、最高裁判所で何が起きていたのか?」―登壇:安原幸彦弁護士、海渡雄一弁護士 2024.3.8

記事公開日:2024.3.12取材地: テキスト動画

 福島原発事故の責任を問う裁判で、国や東京電力を免責する判決が下され、原発容認へと向かう司法の動きに対して、背景にある、法曹界と国、電力会社の癒着が批判されている。

 しかし2024年3月8日、衆議院第一議員会館での院内集会「司法の独立を問う!原発事故後、最高裁判所で何が起きていたのか?」における、安原幸彦弁護士の報告によれば、事故発生後の一時期、裁判所内でも、過去の原発容認の司法判断を真剣に見直す動きがあったという。院内集会の主催は福島原発刑事訴訟支援団。