【第692号-695号】岩上安身のIWJ特報!米CDC元所長が上院で証言「新型コロナワクチンはビッグミステークだった」! 全身の細胞が取り込んだナノ粒子の毒性で急増した癌! 跳ね上がった死亡率!! 後遺症の症状に、岩上安身もあてはまる! 福島雅典氏 岩上安身によるインタビュー第1185回ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏 2025.9.1

記事公開日:2025.9.1 テキスト独自
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(文・IWJ編集部)

特集 #新型コロナウイルス|特集 元外務省情報局長 孫崎享氏
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 2025年2月26日に行ったスペシャル対談企画、「岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏インタビュー」の続きをお届けする。

▲福島雅典氏(2025年2月26日、IWJ撮影)
https://bit.ly/4m9AC8z

 遺伝子操作技術を使った「mRNA脂質ナノ粒子製剤」を、新型コロナの「ワクチン」として国民に接種を奨励した結果、さまざまな副作用の被害が一気に広がってしまった。

 ワクチン接種者の10万人に2人が死亡しており、この死亡率について福島氏は、「10万人に2人は無視できない。いつ(副作用に)当たるか、わかんない。ロシアン・ルーレットじゃあるまいに」と眉をひそめる。

 このように「厄災」が広がった状況を、福島氏は「パンドラの箱を開けた」と表現し、それでも医学的に重要な知見を得られたことは「箱の底に残った希望」だと語っている。特に、福島氏が副作用への対処法として着目するのが、ビタミンDの重要性である。

 岩上安身は、「その希望というのは、個人も(体調回復への)希望を持てるというミクロの視点と、制度や政治、情報などで作られた洗脳空間を吹き飛ばして、新しい療法などが開発され、コロナ禍、ワクチン禍を乗り越えていく未来、というマクロの視点と、両方が当てはまる希望なのでしょうか」と問いかけた。

 岩上安身自身は、新型コロナワクチンを4回接種した後、コロナに感染し、また、ワクチン後遺症の慢性疲労症候群の症状が、全部あてはまる当事者なのである。

 福島氏は、「両方あると思う」と応じ、次のように説明した。

 「ひとつの遺伝子製剤を打ったことによって、全身にいろいろな病気が、難病を含めて、いっぱい出てきた。いろいろな病気、それぞれの原因を追求するやり方じゃなくて、患者さんを診る中から、ひとつずつ整理していく。

 ビタミンDを投与すると、症状が半分良くなるなら、あとの半分は、何だろう? と。それを、ひとつずつ追求していく。そういうふうにして(小さい希望をすくい上げて)、一歩一歩行くことで道筋が見えた。

 だから、大きい希望がある。今までわかっていなかった病気についても、わかる可能性がある。そういう大きい道が開けてきたということです」。

 医学界には、昔から感染症への対応として「隔離、消毒、検疫」の3原則がある。新型コロナのパンデミックで、日本はその3原則にどれだけ忠実にやっただろうか、と福島氏は疑問を呈する。

 「何もやらなかった。ワクチンで(対応するから)、そんなもの(3原則)はいらないんだという方向になった。それは理論的にも間違っていたし、常識的にも間違っていた。公衆衛生的にも間違っていた。三拍子揃って、間違っていた!」。

 健康の基本は、食事、運動、睡眠、心のあり方だと説く福島氏は、「医者も、そこが原点。問診で患者さんから生活を聞かないで、『はい、薬あげる、今日はこれを出しとくね』。そんなもん医療じゃないでしょう。だから僕は、(このパンデミックを通して)とことん全部、勉強し直したつもりです」と振り返った。

 今回、聞き役に回った孫崎享氏は、「今日はすごい話を聞いた。最高です」と感想を述べ、ソニーの創設者・盛田昭夫氏や『文明の衝突』の著者・ハンティントンなど、独自の発想や慧眼で時代を先取りした人達の講演に匹敵する内容だと賛辞を送った。そして、「このインタビュー動画を、ぜひ、多くの人に見てほしい」と重ねた。

※【第688号】岩上安身のIWJ特報!米CDC元所長が上院で証言「新型コロナワクチンはビッグミステークだった」! 全身の細胞が取り込んだナノ粒子の毒性で急増した癌! 跳ね上がった死亡率!! 後遺症の症状に、岩上安身もあてはまる! 福島雅典氏 岩上安身によるインタビュー第1185回ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏 2025.7.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/528105

※【第627号-第629号】 岩上安身のIWJ特報!「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!!その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機」岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏インタビュー(その1) 2024.2.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/521337

※新型コロナウイルスが上陸し、医療崩壊が叫ばれた2020年に我が国の平均寿命は、過去最高を記録し、ワクチン接種がほとんどの国民に行き渡った2021年には逆に平均寿命は短縮に転じた!!~1.16 mRNA 脂質ナノ粒子製剤をはじめとした遺伝子製剤全般の研究開発からワクチン承認審査等にかかる法制度上の欠陥の是正を求める記者会見 2025.1.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526228

※今こそ「リスクよりも便益が勝る」と進められたメッセンジャーRNAワクチン接種の検証を! レプリコンワクチン・パンデミック条約の危険性とは?【新型コロナウイルスとmRNAワクチン編】 2023.12.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520618

記事目次

  • ワクチン接種後に起きた慢性疲労症候群はビタミンDや日光浴で改善される。「一番大事なのは、大気、安静、栄養」
  • パンデミックの前から指摘されていた、日本人のビタミンD不足。「啓蒙していた医師もいたが、日本の医学界はあまりにも迂闊だった」
  • 医療の危機は科学の危機、民主主義の危機! 事実を認めないことが、いかに悲惨な結果を招くか、歴史から学ばなくてはいけない!
  • 憲法に定められた「医療の平等」を国民にきちんと保障すること。「だから、自由診療が広がるのは非常にまずい。医療を自己責任にしたいわけだから」
  • 新型コロナワクチンは10万人に2人の死亡率!「いつ当たるかわからない。ロシアン・ルーレットじゃあるまいに…」
  • ワクチンおよび新型コロナ感染の後遺症に悩まされている岩上安身が問う! 医学がまともに機能し、洗脳空間を吹き飛ばし、コロナ禍・ワクチン禍を乗り越えた先の希望とは?
  • ワクチン後遺症は一人ひとり症状が違う。「根気強く時間をかけて解きほぐしていく。診る医者には複雑な思考が必要です」

ワクチン接種後に起きた慢性疲労症候群はビタミンDや日光浴で改善される。「一番大事なのは、大気、安静、栄養」

▲パビタミンD補充療養指導前
https://bit.ly/415d50h

福島氏「で、調べると、どうも、血中のビタミンD、25OHビタミンD(生体内におけるビタミンDの主要な貯蔵形態)ですが、測ると、これがね、30以下が欠乏なんですよ。30から20まで不足とする。30以上ないといかん。全員がビタミンD不足。

 で、ビタミンD摂取前で、国際診断基準値、慢性疲労症候群、全員が合致してるわけですよ」

▲ビタミンD補充療養指導後
https://bit.ly/3GGjMiB

福島氏「ビタミンDを投与して、欠乏から離脱すると、診断基準は、ほとんどもう満たさなくなる。つまり、もはやビタミンDが正常化すると、そうすると慢性疲労症候群から離脱できるということ」

岩上「先生、ちょっといいですか、質問。これ、ビタミン類を服用すると同時に、日光浴が大事だったという話がありましたね。日光浴というのは、どの程度、必要なのか…」

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