【第627号-第629号】 岩上安身のIWJ特報!「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!!その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機」岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏インタビュー(その1) 2024.2.1

記事公開日:2024.2.1 テキスト独自
このエントリーをはてなブックマークに追加

(文・IWJ編集部)

特集 #新型コロナウイルス
※全編は会員登録すると御覧いただけます。サポート会員の方は無期限で御覧いただけます!→ご登録はこちらから

 2023年5月8日、新型コロナウイルス感染症は、感染症法の分類で季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられた。これに伴い、国が行ってきた感染者数の全数把握は終了し、「マスク、うがい、消毒、3密回避」への人々の意識も急速に緩んでいき、世の中は「コロナ前」に戻ったかのような「空気」が広がった。

 振り返ると、日本で最初の感染者が確認されたのが2020年1月。感染力が強い未知のウイルスで有効な治療薬もない。この時は、結核やSARSと同じ危険度の「2類相当」に指定された。コロナ禍の始まりである。

 医療現場をはじめ、人々の生活全般が大混乱に見舞われ、志村けんさんや岡江久美子さんなど、感染した著名人の訃報も相次いだ。政府は緊急事態宣言を出し、街から人の姿が消えた。そんな中、唯一の光明のように「感染しても重症化を防ぐ」というワクチンが登場する。

 2021年1月、菅義偉総理(当時)は、河野太郎行政改革担当大臣をワクチン接種推進担当大臣に任命し、自衛隊を使ったワクチンの大規模接種を実施した。自治体や企業単位の接種も始まり、メディアはこれを大きく喧伝、人々はワクチン予約に殺到した。

 しかし、国民がワクチン接種を義務や救いのように思い込み、2回、3回と回数を重ねていくうちに、接種後に身体の異変を訴える人が増えてきた。その症状は多岐にわたり、死亡例も少なくない。いわゆる「コロナワクチン後遺症」と呼ばれるものだが、医療機関を受診しても「ワクチンとの因果関係は不明」とされることも多く、患者は途方に暮れているのが現状だ。

 「ああ、バカなことやってる。こんなことやってたら死ぬに決まってる」

 そう話すのは、世界的に知られる医学事典『MSDマニュアル』日本版の総監修を務めた、京都大学名誉教授の福島雅典氏である。

▲京都大学名誉教授・福島雅典氏(2023年11月16日、IWJ撮影)

 福島氏は2023年11月16日、名古屋で岩上安身のインタビューに応じ、薬剤疫学の専門家の視点から新型コロナのmRNAワクチンの問題について警鐘を鳴らした。

 過去の薬害に詳しい福島氏は、このワクチン後遺症の原因究明、治療法の開発を目指して、同じ問題意識を持つ医師や研究者らと共同でワクチン問題研究会を立ち上げ、代表理事を務めている。

・「『リスクよりも利益が勝る』と厚労省はずっと言ってきた。じゃあ、その『利益』とは何なのか」レプリコンワクチンの接種が迫る中、私たち日本人がなすべきことは?~9.7「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立に関する記者会見 ―内容:会の設立とその経緯 2023.9.7
【URL】https://bit.ly/48yHLIP

 ファイザーやモデルナが開発した新型コロナワクチンは、メッセンジャーRNA(mRNA)を使って、人工的に合成したウイルスの遺伝情報を体内に入れて抗体を作るものだ。しかし、メッセンジャーRNAはヒトに投与すると異物と認識されて炎症反応を引き起こす。そのため、医薬品に使うには難しいとされていた。

 しかし、米国の研究者2人が2005年に炎症を抑える方法を発表しており、それを使って新型コロナワクチンの開発は急速に進んだ。2人の研究者はパンデミックの収束に貢献したとして、2023年のノーベル生理学・医学賞を受けている。

 福島氏によると、メッセンジャーRNAの分解酵素は強力で、生体にさまざまな悪さをするため、本来、すぐ壊れるようになっているという。その、壊れなくてはいけないものを、壊れないようにしてワクチンを作ったため、多くの弊害が現れているのだと説明した。

・「ノーベル賞を取っても被害をなかったことにするわけにはいかない」 コロナワクチンの問題指摘する専門家に聞いた(2023年10月3日、CBC news)
【URL】https://bit.ly/48pXRVz

 岩上安身は狭心症などの既往症があるため、新型コロナのワクチン接種を医師に勧められ、4回接種したところで、その後、後遺症のためか1カ月間、全身の痛みで起き上がれないなど、体調を崩した。5月の収束宣言のあと、新型コロナにも罹患してしまう。

 それを聞いた福島氏は、「このワクチンを打った人は免疫能力が下がる。4回打ったら、そのあと感染しやすくなるし、どういう病気が起きてもおかしくない。一番起きやすいのは自己免疫疾患的なもの。それから内分泌系が起きやすい。学会報告もちゃんとされているけれど、まだ、本当に氷山の一角ですよ」と語った。

 その上で、どんな薬も生体にとっては異物、必ず副反応があるのでリスクを重視するべきだと説き、「儲けたいとか、政策としてやってるところは、リスクを議論せずに『効く効く』と言いたくてしょうがないわけ。だけど、実際にこういう被害が出ていて、その人たち(後遺症の患者)に『そんなことはないんだ』って、うそぶいておれるっていうのは、人間性に問題があると思うよ」と痛烈に批判した。

 多忙な福島氏は、基本的にメディアの単独インタビューをほとんど受けない。しかし、IWJのコンテンツ、過去の岩上安身によるインタビュー出演者のラインナップに共感されたということで、今回、特別にインタビューを受けていただいた。非常に希少価値のあるインタビューを、前編・後編に分けてお届けする。

・【IWJ号外】ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典医師、「核酸医薬(mRNAワクチン)なるまったく不完全な、薬でもないものをばらまいて!『殺人』ですよ!『虐殺が起きた』と言ってもいい」! 2023.9.8
【URL】https://bit.ly/3NAYB1l

・【IWJ号外】ワクチン問題研究会記者会見第2弾「こんなに多彩な病気が報告されたことは今までなかった」、「どれだけ今まで苦しかったんだろう」、「mRNAワクチンで薬害が発生することは必然だった」! 2023.9.9
【URL】https://bit.ly/4aCqZKr

・【IWJ号外】ワクチン問題研究会記者会見第3弾、福島雅典医師が咆哮する!「ワクチン契約は『不平等条約』」! 報じないマスコミに向かっては「ジャーナリストとしての気概と行動力を持て!」と檄も!! 2023.9.19
【URL】https://bit.ly/3NB2Wlu

・新型コロナワクチンの安全性について「あと何件、死亡件数が増えれば、許容範囲を超えるのか?」とのIWJ記者の質問に「審議会で接種を見合わせる基準は設定していない」と武見大臣!~12.12武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.12.12
【URL】https://bit.ly/47fGN2Z

・「新型コロナワクチンでバンバン人が死んでいるこの状況は、完全に戦争下です」!~5.7 真実を知りたい ワクチン被害者遺族のお話を聞く会 ―登壇:鵜川和久氏(NPO法人駆け込み寺2020 理事長)ほか 2023.5.7
【URL】https://bit.ly/47lauQo

記事目次

  • かつて京大の薬剤疫学講座を立ち上げた福島氏、新型コロナワクチンについて歯がゆい思いを吐露!「医者は、自分が投与した薬に責任があるんですよ」
  • もともと、薬は毒。今の西洋医学が作り出した薬にはリスキーなものがたくさんある。きちんと警告しないと薬害は頻発する!
  • インフォームド・コンセントがなかった時代、新しい抗がん剤を1人の患者さんに次々と試していた医療現場。「これ、人体実験だよねって…」
  • 国家を定義するのは「国民、国土、主権」の3つ。国民の健康は安全保障の最たるもの。それを守れないで国家と言えるのか?
  • 「日本では世界に通用しない抗がん剤が年間800億円も使われている」と告発し、医師会が反対したインフォームド・コンセントの法制化を国に進言!
  • 「黙っていたら、世の中が良くなるわけがない」。歴代の厚労大臣に建白書を提出、筋道を立てて物申してきた福島氏の足跡
  • 国をあげての新型コロナワクチンの奨励は「利益がリスクに勝る」から!? 拙速なワクチン接種開始を見て、すぐに「これは重大なことが起こる」と確信!
  • 新しい医薬品の開発をする以上、そのリスクについては責任を持って明らかにしておかないといけない!
  • 未熟な医者は次々と投薬し、副作用が起きたら、それにも薬を出す悪循環に。「薬をもらえればいいという患者もいるが、そういうもんじゃないんです」
  • 生体にとって、薬というものは常に異物。副作用のない薬はない。ワクチン接種後の体調不良を「気のせいでしょう」と言う医者は不届きだ!
  • 物事をあるがままに見るのは難しい。人は「こうあってほしい」と願うから「薬は良いもの、ワクチンは病気予防に必要」と刷り込まれてしまう

かつて京大の薬剤疫学講座を立ち上げた福島氏、新型コロナワクチンについて歯がゆい思いを吐露!「医者は、自分が投与した薬に責任があるんですよ」

岩上安身(以下、岩上)「皆さん、こんにちは。ジャーナリストの岩上安身です。新型コロナが蔓延するにあたって、ワクチンと称するm(メッセンジャー)RNA脂質ナノ粒子製剤接種…、こういうふうに、ちゃんと言うべきなんだと。『ワクチン』という言葉で、効果的な薬剤であるかのように言ってはならない、メッセンジャーRNA脂質ナノ粒子製剤、そういうものを、そういう物質を我々は接種させられてきたんだと。

 しかし、それによって、死亡や健康被害が大変多く出ている。これは皆さん、一部ご存じじゃないかなと思います。私どもの身の回りでも、たった1回のワクチンで指定難病になってしまった男性のケースとか、他にもそういうケースを直接知っております。

第627-629号は、「まぐまぐ」にてご購読も可能です。

[※「まぐまぐ」はこちら ]

(…サポート会員ページにつづく)

アーカイブの全編は、下記会員ページより御覧になれます。

サポート会員 新規会員登録

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です