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【第 52号-53号】岩上安身のIWJ特報!「原発・TPP・日米同盟を結ぶ線 〜冤罪に加担するメディア」 2012.10.19
日頃、「岩上安身のIWJ特報!」を御愛読いただきまして、誠にありがとうございます。本日は、御愛顧の御礼とともに、皆様へのお詫びとお知らせです。
月4回発行する予定になっている本メルマガですが、8月、9月は各2本ずつ、4本の発行となってしまいました。読者の皆様にはご不安・ご迷惑をおかけしてしまったことを、お詫び申し上げます。
この夏の間に取材を重ね、準備をしていたものの、発行できなかったメルマガのテーマが、私の手もとに積み上がっています。先月、先々月の不足分の穴埋めも兼ねて、今月は最低でも計8本発行する予定です。
第8回 需給検証委員会 2012.10.19
2012年10月19日(金)15時から、東京都千代田区の中央合同庁舎4号館で、国家戦略室の「第8回 需給検証委員会」が行われた。今夏の電力需給見通しの検証の総括や、今冬の電力需給見通しを議題に、報告や意見交換が行われた。
映画『フクシマ2011〜被曝に晒された人々の記録』の上映会 2012.10.18
2012年10月18日(木)、アメリカのニューヨーク市内にあるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで、映画『フクシマ2011~被曝に晒された人々の記録』の上映会が開かれた。福島第一原発事故で被曝した人々の姿を追った作品に、来場者は福島の実態について理解を深め、同作品の稲塚秀孝監督が福島の現在の状況や、国内における脱原発の運動について紹介した。
ベルラド研究所所長アレクセイ・ネステレンコ氏 福島視察同行取材 2012.10.18
2012年10月18日(木)8時より、福島県福島市と郡山市で、ベラルーシの「ベルラド放射能安全研究所所長アレクセイ・ネステレンコ氏 福島視察同行取材」が行われた。
上関原発準備工事妨害行為者に対する4800万損害賠償請求=SLAPP裁判、公判後の被告と弁護団の報告会見 2012.10.17
2012年10月17日(水)、山口県山口市の山口地裁で、上関SLAPP訴訟の第15回目の公判が行われ、終了後に「上関原発準備工事妨害行為者に対する4800万損害賠償請求=SLAPP裁判、公判後の被告と弁護団の報告会見」が行われた。また、被告となった岡田和樹氏へのIWJ中継特派員によるインタビューも併せて行われた。
「『生活に困ったら福祉事務所へ』だったのが『不正を発見したら福祉事務所へ』になっている」 ~シンポジウム「たたいてどうなる?今、大阪から生活保護を考える」 2012.10.17
2012年10月17日(水)19時、大阪市北区の大阪弁護士会館において、「たたいてどうなる?今、大阪から生活保護を考える」と題するシンポジウムが開かれた。我が国における生活保護受給者数は、2011年7月末時点で約205万人、受給世帯が約148万6千世帯だったのが、2012年5月末時点では約211万人、受給世帯は約153万8千世帯にまで拡大し、過去最多となっている。一方で、生活保護受給者への「バッシング」が社会問題化している。このシンポジウムは、貧困問題や生活保護問題に取り組む市民団体などが組織する「反貧困全国キャラバン2012大阪実行委員会」による「反貧困キャラバンイベント」の第2弾として開催したもので、神戸女子大学教授の松崎喜良(きよし)氏ら有識者が登壇し、生活保護や、「バッシング」に関して、さまざまな問題提起を行った。
平城宮跡埋立て問題 国交省、文科省との質疑応答と記者会見 2012.10.16
2012年10月16日(火)15時から、東京都千代田区の参議院議院会館で、「平城宮跡埋立て問題 国交省、文科省との質疑応答と記者会見」が開かれた。平城宮跡の公園整備工事について疑問を持つ市民団体が、国交省と文化庁の担当者と面談し、計画の見直しを求めた。
中塚一宏 金融担当大臣 定例会見 2012.10.16
2012年10月16日(火)、金融庁(中央合同庁舎第7号館)で、「中塚一宏金融担当大臣 定例会見」が行われた。会見では、日本郵政グループ傘下のゆうちょ銀行とかんぽ生命保険が申請している新規事業の問題などについて、質疑が行われた。
国民の生活が第一 小沢一郎代表 定例会見 2012.10.15
2012年10月15日(月)、東京都千代田区の国民の生活が第一党本部で、「国民の生活が第一 小沢一郎代表 定例会見」が行われた。ドイツ視察を前にした小沢代表は、記者の質問に「脱原発は実行可能であり、原発に頼らない新しい代替エネルギーの開発が絶対必要である」と述べた。さらに、福島第一原発事故と福島県民への対策に関する野田政権の対応を批判。無責任な楽観論ではない、原発事故への対応が必要だとした。