「#砂川闘争:市民の方々が、自分たちの『戦争を許さない』という気持ち、自分たちの生活は自分たちで築くんだという強い思いの下、行われた。私たちの生活の中で『これはおかしいぞ』と言っていくことは、大きな意味のあることだと改めて実感した」~6.9 原発反対八王子行動 2023.6.9

記事公開日:2023.6.10取材地: 動画

 2023年6月9日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第425回目の原発反対八王子行動が実施された。

 参加者は、東京都北多摩郡砂川町(現・立川市)付近にあった在日米軍立川飛行場の拡張/阻止を巡る「砂川闘争」について次のように語った。

 「今では私有地になっているが、1957年に米軍基地の滑走路拡張に反対する『砂川闘争』が始まったところに入って、集会に参加してきた。


ウクライナ南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所ダムの決壊について、「ロシアの侵略がなければ、今回の事態は起こらなかった。ロシアによる侵略の停止とウクライナからの撤退を改めて強く求める」と林大臣~6.9 林芳正 外務大臣 定例会見 2023.6.9

記事公開日:2023.6.9取材地: テキスト動画

 2023年6月9日、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、林大臣より、本日、新たな「開発協力大綱(※)」が閣議決定をされた旨、報告があった。


「『ロシアとどうやって停戦していくか、一日でも早く休戦できるか』ということを考えろと、ゼレンスキーに言いたい」~6.4 シンポジウム 平和を求め軍拡を許さない女たちの会「安全保障のジレンマ」 2023.6.4

記事公開日:2023.6.9取材地: テキスト動画

 2023年6月4日午後1時30分より、専修大学神田キャンパス7号館にて、シンポジウム「平和を求め軍拡を許さない女たちの会『安全保障のジレンマ』」が開催された。

 シンポジウムでは、東京大学名誉教授・千葉大学国際高等研究基幹特任教授の藤原帰一氏が、「安全保障のジレンマ」と題した基調講演を行った。


「劇団も、芝居好きの人も、誰も得をしない! 結局、損をする、困るのは僕たち、そして、あなたたちなんですよ!!」~5.27 インボイス制度を考える演劇人の会・緊急リーディング公演「演劇大変! どうなるインボイス?」 2023.5.27

記事公開日:2023.6.2取材地: テキスト動画

 2023年5月27日、東京都世田谷区のペーパーバックスタジオにて、「インボイス制度を考える演劇人の会」により、「緊急リーディング公演『演劇大変! どうなるインボイス?』」が開催された。

 「インボイス制度を考える演劇人の会」は、作家・俳優・演出家の丸尾聡氏を世話人として、2022年10月に活動を開始した。演劇界に大きな影響を及ぼすと思われる「インボイス制度」にどのように対応すべきかを考え、演劇に関わるすべての人々に制度を認知してもらうための活動を行っている。


「世界の経済成長の半分は中国プラスインドで支えている、G7サミットはもはや世界経済について議論する場所ではなくなった」~岩上安身によるインタビュー第1121回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2023.5.25

記事公開日:2023.5.31取材地: テキスト動画独自

特集 インド人民党・モディ政権の掲げるヒンドゥー至上主義と、ナチス・ヒトラーとの親和性
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 岩上安身は5月25日、G7広島サミットと、6月1日に迫った米デフォルト危機について、エコノミストの田代秀敏氏にインタビューを行った。

 日本政府はG7広島サミット開催にあたり、ロシアによるウクライナ侵略を背景に「法の支配に基づく国際秩序の堅持」「グローバル・サウスへの関与の強化」という「2つの視点」を掲げていた。


纐纈厚氏、G7広島サミットについて「結論的に言うと、『平和のまち広島』が、戦争に油を注ぐきっかけを作る街になってしまった!!」~5.22 たんぽぽ舎・新ちょぼゼミシリーズ「台湾有事と自衛隊」―登壇:纐纈厚氏(山口大学名誉教授) 2023.5.22

記事公開日:2023.5.29取材地: テキスト動画

 2023年5月22日、午後6時より、東京都千代田区のスペースたんぽぽ(たんぽぽ舎)にて、山口大学名誉教授(政治学博士)の纐纈厚氏を講師に迎え、新ちょぼゼミシリーズ「台湾有事と自衛隊」が行われた。

 纐纈氏は、講義の冒頭、日本が置かれている状況について、次のように語った。

纐纈氏「例によって、話があちらこちら飛びますけれども、やっぱり、この話の前に(G7広島)サミット(2023年5月19日~21日・於広島市)の話を少しさせてください。(中略)


今回のG7サミットについて:「どこも戒厳令状態・学校は休み・どこへ行くにも渋滞・渋滞!広島市民の生活は、大変な負担を強いられた。それで成功したのかと言うと、『大失敗』の声ばかり」 ~5.27 原発反対八王子行動 2023.5.26

記事公開日:2023.5.27取材地: 動画

 2023年5月26日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第423回目の原発反対八王子行動が開催された。

 参加者は、今回のG7サミットについて、「広島在住の方にお話を伺ったところ、広島のすごさは どこも戒厳令状態・学校は休み・どこへ行くにも渋滞・渋滞!


故・ジャニー喜多川氏からの性被害を公表した橋田康氏が、児童虐待防止法改正の署名集めと、被害者からの相談を受けることを表明!~5.26 日本外国特派員協会主催 橋田康氏(元ジャニーズJr.・俳優・ダンサー)記者会見 2023.5.26

記事公開日:2023.5.26取材地: テキスト動画

 2023年5月26日午後2時より、東京都千代田区の日本外国特派員協会(FCCJ)にて、元ジャニーズJr.で、俳優・ダンサーの橋田康氏の記者会見が開催された。

 橋田氏は、ジャニーズJr.時代に、故・ジャニー喜多川氏から性被害を受けた自身の経験について、赤裸々に語った。その上で橋田氏は、「お世話になったジャニーズ事務所のこの問題が早く終結し、新しいスタートを切ってもらいたい」と自身の思いを表明した。


中村竜太郎氏「ジャニーズ事務所がもつ『メディアを沈黙させる力』の背景を明らかにしてほしい」〜5.22 「故ジャニー喜多川氏による性虐待問題等についてのPT」第1回会合 ―登壇:中村竜太郎氏(ジャーナリスト、元「週刊文春」記者) 2023.5.22

記事公開日:2023.5.26取材地: テキスト動画

 故ジャニー喜多川氏による性加害問題が、元ジャニーズ・ジュニアのカウアン・オカモト氏による告発と、英『BBC』による報道をきっかけとして拡大している。


佐藤優氏「アメリカ、訳わかんないです。こういうわけわかんないところとは、できるだけ距離を置いて、『価値観の同盟』というのはそこそこにしておかないと大変なことになる」~5.24東京大地塾 ―登壇:佐藤優氏(作家・元外交官)、鈴木宗男 参院議員 2023.5.24

記事公開日:2023.5.25取材地: テキスト動画

 2023年5月24日、午後4時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、東京大地塾が開催され、作家・元外交官の佐藤優氏、そして、鈴木宗男・参議院議員が登壇し、「G7 広島サミット」の総括、および、そこでのウクライナの対応について、佐藤氏の講義、そして参加者との質疑応答が行われた。

 佐藤氏の講義、および質疑応答の詳細については、ぜひ全編動画をご確認いただきたい。


「サミットを一番喜ぶ文鮮明」!~5.23「新しい戦前にさせない」連続シンポジウム「統一教会と自民党が呼び込む戦争」―登壇:有田芳生氏(ジャーナリスト)、平野貞夫氏(元参院議員)、前川喜平氏(元文部科学省事務次官)、佐高信氏(評論家)ほか 2023.5.23

記事公開日:2023.5.24取材地: テキスト動画

 2023年5月23日、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で「新しい戦前にさせない」連続シンポジウムの第3回が、「統一教会と自民党が呼び込む戦争」をテーマに、開催された。主催は共同テーブル。


「日本政府はウクライナ紛争の即時停戦のためのプランBをお持ちか?」IWJ記者の質問に「ウクライナの将来を決める交渉にいかに臨むべきかはウクライナの人々が決めるべき」と林大臣!!~5.23林芳正 外務大臣 定例会見 2023.5.23

記事公開日:2023.5.23取材地: テキスト動画

  2023年5月23日午後2時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、林大臣からの報告事項はなく、そのまま質疑応答の時間となった。

 各社記者からは、G7広島サミット(ゼレンスキー大統領訪日に向けた調整、首脳コミュニケ、中国関連、核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン)、国連安保理非常任理事国選挙(2032年/日本政府の立候補)などについての質問があった。


袴田巌氏本人が登壇、発言!「戦いがあるということで今日は出場して来た。戦いに勝つということが重要」~5.19 再審法改正をめざす市民の会 結成4周年記念集会「袴田事件の再審確定 つなげよう再審法改正へ」 2023.5.19

記事公開日:2023.5.22取材地: テキスト動画

 2023年5月19日正午より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「再審法改正をめざす市民の会結成4周年記念集会『袴田事件の再審確定 つなげよう再審法改正へ』」が開催された。

 集会では、袴田巌さんの姉・袴田秀子さん、袴田弁護団団長の西嶋勝彦弁護士、元裁判官で現袴田弁護団の水野智幸法政大学教授、映画監督の周防正行氏、そして、2014年3月の静岡地裁・袴田事件第二次再審請求審で、裁判長として、「これ以上、拘置することは耐え難いほど正義に反する」と述べ、拘置の執行停止と再審開始を決定した、元裁判官の村山浩昭氏などが登壇した。


ジャーナリストの故・立花隆氏との35年越しの著作『インディオの聖像』出版で、写真家・佐々木芳郎氏が語る立花氏への溢れる敬愛!!~4.24出版&写真展「立花隆を魅了した『インディオの聖像』たち」トークイベント 2023.4.24

記事公開日:2023.5.18取材地: テキスト動画

 2023年4月24日から4月30日まで、東京都新宿区のギャラリー「Place M(プレイスエム)」にて、写真家・佐々木芳郎氏による写真展「立花隆を魅了した『インディオの聖像』たち」が開催された。

 この写真展にあわせ、4月24日午後7時より、東京都新宿区の四谷区民会館にて、トークイベントが開催された。トークイベントには、佐々木氏と、漫画家のいしかわじゅん氏、東京新聞記者の望月衣塑子氏の3人が登壇した。


「関係者の理解なしにいかなる処分も行わない」との約束を反故にするのか!! 東電・政府・国会に汚染水放出中止要請提出後、集会・デモを実施!~汚染水を海に流すな! 5.16 東京行動 2023.5.16

記事公開日:2023.5.18取材地: テキスト動画

 2023年5月16日、福島原発事故による汚染水の海洋放出の阻止を訴える「東京行動」が様々な形で実施され、締めくくる集会とデモが、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で開催された。

 「これ以上海を汚すな! 市民会議」(以下「これ海」)と「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」(以下「さようなら原発」)による共催で、29団体が賛同団体に名を連ねた。参加者数は福島からの参加を含め、500名(主催者発表)。


反貧困ネットワーク・瀬戸大作氏「入管法改悪反対で、我々が駆使するのは『大衆運動の力』、『市民の力』、『市民と我々仲間の力』、そして『世論の力』。『我々の仲間を殺すな!!』と、強力に、本当に叫びたいと思います」~5.7入管法改悪反対デモ 2023.5.7

記事公開日:2023.5.17取材地: テキスト動画

 2023年5月7日、午後2時30分頃より、東京都杉並区高円寺中央公園にて、「入管法改悪反対」集会が開催された。集会終了後には、高円寺中央公園をスタート地点としたデモが行われ、ゴールの阿佐ヶ谷駅で解散となった。

 反対集会の冒頭、土砂降りの激しい雨の中、反貧困ネットワーク 事務局長の瀬戸大作氏からあいさつがあり、その中で以下のとおり、入管行政にかかる困難な状況についての説明を行った。


PFAS汚染問題について「環境省の専門家会議は米国環境保護庁の新基準案の動きに応じない偏った内容」と桜井国俊・沖縄大学名誉教授が批判!!~5.6 Okinawa-koganei シンポジウム「沖縄からの訴え 基地が環境に及ぼす被害とは」 2023.5.6

記事公開日:2023.5.16取材地: テキスト動画

 2023年5月6日午後2時より、東京都小金井市の市民会館・萌え木ホールにて、「沖縄の基地問題を考える小金井の会」主催によるシンポジウム「沖縄からの訴え 基地が環境に及ぼす被害とは」が開催された。

 シンポジウムでは、元緑ヶ丘保育園父母会副会長の明(あきら)有希子氏、沖縄大学名誉教授で「有機フッ素化合物(PFAS)汚染から市民の生命を守る会連絡会」共同代表の桜井国俊氏が登壇し、全国的に関心が高まっているPFASが沖縄にもたらしている環境汚染や健康被害について、講演を行なった。


G7諸国との高校生の相互交流や大学ネットワーク構築など連携を強化。国内施策では学校現場の労働条件整備を推進。永岡大臣がG7富山・金沢教育大臣会合の成果を報告~5.16永岡桂子 文部科学大臣 記者会見 2023.5.16

記事公開日:2023.5.16取材地: テキスト動画

 2023年5月16日午前9時30分頃より、東京都千代田区の文部科学省にて、永岡桂子文部科学大臣の記者会見が行われた。

 冒頭、永岡大臣より、2023年5月12日~15日(12日・13日は富山市、14日・15日は金沢市)の日程で開催された「G7富山・金沢教育大臣会合」についての、参加報告があった。


「(文書記載・事故など)ミスが多い上にさらに我が国は地震国。なのにまだ原発推進!まったく正気の沙汰じゃない。政治家の人たちはそうは思わないのか?」 ~5.12 原発反対八王子行動 2023.5.12

記事公開日:2023.5.13取材地: 動画

 2023年5月12日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、原発反対八王子行動が行われた。

 参加者は、「原発に関して不安が積もる一方だ。福島原発は、土台のコンクリートが『溶け・溶け』、鉄骨むき出し。10年経っても廃炉は机上のプランで、まったく進んでいない。

 高浜原発では、制御棒が落ちてしまっている。 

 敦賀原発では、1000カ所以上も審査対象文書が間違っていて、規制委員会も審査できない。こんな杜撰な原発の管理があるのか?


「ジャニーズにあこがれを持ち、純粋な気持ちで入所した子どもに手をかけるなんてあり得ない!」~5.11「ジャニーズ事務所は性暴力被害者の声を無視しないで!性加害の検証と謝罪を求めます!」ジャニーズ・ファンら4名が記者会見 2023.5.11

記事公開日:2023.5.13取材地: テキスト動画

 IWJ代表の岩上安身です。

 故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について、ジャニーズ・ファンら4名が声を上げました。

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 2023年5月11日、東京・新宿区で、ジャニーズファンら4名で構成される「PENLIGHT(ペンライト) ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会」(以降、「PENLIGHT」)が、記者会見を行った。

 「PENLIGHT」は、記者会見で、大手芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」の創業者、故・ジャニー喜多川氏(2019年死去)による所属タレントへの性加害の検証と謝罪を求める署名を集め、要望書とともにジャニーズ事務所に提出したと発表した。