2024年5月10日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第464回目の原発反対八王子行動が開催された。
この日の集会では、福島原発事故被災地の「復興の司令塔」とも言うべき福島国際研究教育機構(エフレイ)が、マンハッタン計画を支援し発展してきた米パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)との連携を進めていることに触れ、強制避難地域を更地にしたあとに、軍事的な開発を行う産業を呼び込むことへの懸念を示し、批判した。
- 復興の司令塔が手を結ぼうとする驚きの相手 マンハッタン計画にルーツ 「核兵器の肯定」につながらないか(東京新聞、2024年5月8日)
集会は約30分ほど行われ、その後市内へのデモ行進に向かった。