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呉江浩・中国駐日本国特命全権大使「世界が変わり、時代も変わり、なぜ友好という言葉を堅持するのか。それは友好こそ両国の根本的利益に合致するものであり、歴史と現実が繰り返し示してきた唯一の正しい選択であるからだ」~8.10日中平和友好条約締結45周年記念大集会 2023.8.10
2023年8月10日、午後2時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、日中平和友好条約締結45周年記念大集会実行委員会の主催により、「日中平和友好条約締結45周年記念大集会『中国を仮想敵国に仕立て上げて、着々と戦争準備に突き進んで良いのか。中国は敵ではない。日中友好こそ、日本の最大の安全保障の一つだ』」が開催された。
「木原事件」X子さんの取調官・佐藤誠氏会見全文文字起こし!(その1)「断言しますけれども、事件性は『あり』ですからね、これはね」〜7.28 佐藤誠氏(元警視庁捜査一課刑事)記者会見 2023.8.10
「木原事件」こと、木原誠二官房副長官の妻X子さんの元夫・安田種雄さん不審死事件と、その再捜査の不自然な打ち切りに木原官房副長官関与していたのではないかという疑惑が、『週刊文春』のキャンペーン報道により、大きな注目を集める事態になっている。
2023年7月28日、午後1時より、東京都千代田区の株式会社文藝春秋西館文春ギャラリーにて、「安田種雄さん不審死事件」について、2018年の再捜査でX子さんの事情聴取を担当した、元警視庁捜査一課刑事・佐藤誠氏による記者会見が開催された。
「木原事件」X子さんの取調官・佐藤誠氏会見全文文字起こし!(その2)「X子さんはちょっと違うんじゃないかと」「(捜査の)終わり方が異常だったんですよ」〜7.28 佐藤誠氏(元警視庁捜査一課刑事)記者会見 2023.8.10
記者会見では、冒頭の佐藤氏による事件の経緯などの説明の後、1時間にわたって、各記者からの質疑が行われた。
佐藤氏は記者の質疑に対し、種夫さんを殺害したのはX子さんではないのではないか、とする「見立て」を述べた。
「あれはどうやったって女じゃできない(略)、だからX子さんはちょっと違うんじゃないかと。単なる俺の見立てですよ」。
「木原事件」X子さんの取調官・佐藤誠氏会見全文文字起こし!(その3)「殺人事件で一番大事なのは遺族への対応」、それがなかったのは「異常な終わり方」〜7.28 佐藤誠氏(元警視庁捜査一課刑事)記者会見 2023.8.10
各記者からの質疑に対し、佐藤氏は、再捜査の終わり方が異常だったとする理由の一つに、被害者遺族に捜査の結果を伝えずほったらかしにしていた点をあげた。
「殺人事件はホシを捕まえることも大事なんですけれども、一番大事なのは『遺族班』なんですよ。(略)
やはり、被害者の方に、捜査が始まって一応終了するには、被害者の方に結果を伝えなきゃいけないんですよ。(略)
「木原事件」X子さんの取調官・佐藤誠氏会見全文文字起こし!(その4)読売新聞記者「『地方公務員法違反』に抵触することは、承知の上か?」〜7.28 佐藤誠氏(元警視庁捜査一課刑事)記者会見 2023.8.10
読売新聞の記者は、佐藤氏に対して、地方公務員法違反に違反しているのではないか、と詰問した。
読売新聞記者「今回の記事中でもですね、あの、『地方公務員法違反』に抵触することは、承知の上で腹をくくってこう述べていらっしゃると。で、今日も色々、証拠品の中身とか、ご紹介いただいているんですけれども、気持ちっていうのは、変わらないでしょうか?」
「木原事件」X子さんの取調官・佐藤誠氏会見全文文字起こし!(その5)かつての同僚からは「電話が1個も来ない」「『余計なことをあいつに言うな』っていう話じゃないですか」〜7.28 佐藤誠氏(元警視庁捜査一課刑事)記者会見 2023.8.10
佐藤氏は、記者に、再捜査に関わっていた当時の同僚、捜査員たちと、今も交流はあるかと問われ、『週刊文春』に実名で出た後、まったく連絡がないと述べた。
佐藤氏「ところがね、(『週刊文春』に)出したじゃないですか、名前で。電話が1個も来ないし。(略)
(なぜかは)わからないです。『余計なことをあいつに言うな』っていう話じゃないですか」。
「木原事件」X子さんの取調官・佐藤誠氏会見全文文字起こし!(その6)遺族への思いやりに欠ける露木長官の発言に「頭きますよね」「ちゃんと働け」〜7.28 佐藤誠氏(元警視庁捜査一課刑事)記者会見 2023.8.10
佐藤氏は、記者に、「Zさん」が怪しいと思った経緯などについて問われ、「消去法」だと述べている。
佐藤氏「消去法ですよね。消去法でいくと、これじゃない。これじゃない。で、まあ、X子さんでもないかなと。そうすると、って話ですよね。
だから、あんまり、Zは、あくまでも俺の想像なので。推理というか、見立てなので」。
ジャニーズ性加害問題を国連WG糾弾!「日本のメディアは数十年も、もみ消しに加担!」「政府の義務で、実行犯を捜査し、謝罪・金銭補償など被害者救済を確保すべし!」〜8.4 日本記者クラブ主催 国連「ビジネスと人権」ワーキンググループ 会見 2023.8.4
2023年8月4日、東京都千代田区の日本記者クラブにて、国連「ビジネスと人権」ワーキンググループ(作業部会)による記者会見が行われ、IWJが中継した。会見は英語での報告に、日本語通訳が付けられた。
登壇したのは、7月24日に来日し、日本企業における「ビジネスと人権」の問題を調査した、同作業部会議長のダミロラ・オラウィ氏と、同アジア・太平洋地域メンバーのピチャモン・イェオパントン氏である。
アフリカ訪問で「ロシアの『黒海穀物イニシアティブ』終了がアフリカを含む世界の食料安全保障に与える影響について懸念を共有し、再開に向け国際社会が協力する必要を確認した」と林大臣~8.8 林芳正 外務大臣 定例会見 2023.8.8
2023年8月8日午前11時より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。
冒頭、林大臣から、「外務省の幹部人事」、「2025年に開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の開催地の決定」、「日・豪部隊間協力円滑化協定」について、報告があった。
「業界の『契約概念の欠如』が性加害を含むあらゆる問題を助長しているのでは?」IWJ記者の質問に「ギャラが出ない仕事もたくさんあった」と石丸志門・副代表!!~8.4 日本記者クラブ主催「ジャニーズ性加害問題当事者の会」会見 2023.8.4
2023年8月4日、午後5時より、東京都千代田区の日本記者クラブにて、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」(以後、「当事者の会」)による記者会見が開催された。
会見には、「当事者の会」の代表・平本淳也氏、副代表の石丸志門氏をはじめ、メンバー7人が登壇した。
トラブル続出のマイナンバーカード!!「保険証の廃止はまったく必要がない。マイナンバーカードの強制は絶対に許されない。任意である!!」~7.26「保険証を残してください」国会内集会 ―登壇:医師、教育現場、患者ほか 2023.7.26
2023年7月26日、正午より、東京都千代田区の衆議院第2議員会館にて、マイナンバー制度反対連絡会、中央社会保障推進協議会、そして、全国保険医団体連合会の3団体の主催で、「保険証を残してください」国会内集会が開催された。
『週刊文春』による「安田種雄さん不審死」報道で、立憲民主のヒアリング出席要請に木原誠二官房副長官は応じず! 質問状には書面で「(文春を)刑事告訴した」と回答!~8.1 立憲民主党「木原官房副長官問題」国対ヒアリング 2023.8.1
特集 野党合同ヒアリング
2023年8月1日午前11時30分より、東京都千代田区の衆議院本館にて、立憲民主党による「木原官房副長官問題」に関する国対ヒアリングが開催された。
立憲民主党からは、山井和則氏(国対委員長代理・衆議院議員)、および、後藤祐一氏(国対副委員長・衆議院議員)の2名が出席。政府側からは、警察庁より、石井啓介氏(刑事局刑事企画課刑事指導室長)と神原悠介氏(刑事局捜査第一課理事官)の2名、内閣官房より、小林明生氏(内閣広報室参事官)と大部俊氏(内閣広報室調査官)の2名が、それぞれ出席した。
「断言しますけど事件性は『あり』ですからね!」木原官房副長官の妻の元夫・安田種雄さん不審死事件で、元刑事が真犯人と見立てた第三の人物Z氏はX子さんの近親者!?~7.28 佐藤誠氏(元警視庁捜査一課刑事)記者会見 2023.7.28
「木原事件」こと、木原誠二官房副長官の妻X子さんの元夫・安田種雄さん不審死事件が、『週刊文春』のキャンペーン報道により、大きな注目を集める事態になっている。
2023年7月28日、午後1時より、東京都千代田区の株式会社文藝春秋西館文春ギャラリーにて、「安田種雄さん不審死事件」について、2018年の再捜査でX子さんの事情聴取を担当した、元警視庁捜査一課刑事・佐藤誠氏による記者会見が開催された。
2006年4月10日、文京区大塚の自宅で、安田種雄氏(享年28)が遺体で発見された。この事件は、自殺として処理されたが、大塚署の女性刑事の捜査資料への疑問をきっかけに、2018年に再捜査が開始された。
福島漁民の方の怒り「船のエンジンに溜まった水・プラスチック・船の垢、みんな海に流したら罰金を喰らうのに、トリチウムだけなぜいいんだ!? こんな毒を海に流していいのか!? おかしいだろ!?」 ~7.28原発反対八王子行動 2023.7.28
2023年7月28日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、原発反対八王子行動が行われた。
参加者は今回、汚染水海洋放出を前にした、福島漁業者の方の生々しい、激しい怒りの声・切実な訴えを紹介した。
「対露制裁で逆に自分の首が絞められた西側諸国で社会不安が増大! ウクライナへ提供した武器が世界に拡散!」〜岩上安身によるインタビュー第1129回 ゲスト 国際政治学者・六辻彰二氏 2023.7.24
特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!|特集 ウクライナのネオナチとアゾフ大隊の実態
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岩上安身は7月24日午後4時過ぎから、国際政治学者の六辻彰二氏に、ウクライナ問題についてZOOMインタビューを行った。
インタビュー冒頭、ウクライナ紛争で、大手メディアが一斉に「ウクライナ=善、ロシア=悪」と、プロパガンダを報じている中で、六辻氏がこうした不毛な二項対立に巻き込まれないで、現実を指摘し続けてこられたのはなぜか? という岩上安身の質問に、六辻氏は次のように答えた。
「遅くとも年内には再審の公判が始まる。検察官は『新たに有罪を立証する』と言うだろうが、法律上、証拠にもとづかない主張は許されない。『却下』を求めていく」~7.25 日本外国特派員協会主催 袴田秀子氏、小川秀世氏(袴田弁護団事務局長・弁護士)記者会見 2023.7.25
2023年7月25日、午前11時より、東京・日本外国特派員協会にて、袴田秀子氏(袴田巌氏の姉)、小川秀世氏(袴田弁護団事務局長・弁護士)が登壇し、検察当局による、袴田巌氏の再審についての記者会見が行われた。袴田巌氏は、1968年の一審死刑判決から2014年3月の釈放まで45年間死刑囚として過ごした。
袴田事件には、海外からも注目が集まっている。3月の巌氏の再審開始決定は、英『BBC』、米『CNN』仏『フランス24』から、中東の『アルジャジーラ』や『アラブニュース』なども取り上げた。
「汚染水は通常の原発から排出するトリチウム水とは違い、事故を起こした原子炉のデブリの上を通ってきた水。他の放射性核種も入っているのに、ごまかして検査結果を公表しない」~7.21 原発反対八王子行動 2023.7.21
2023年7月21日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第330回目の原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、次のように福島第一原発事故による汚染水海洋投棄の無謀さと危険性について語った。
「今日本が汚染水を流すという、それだけでも中国など(の周辺諸国)で検査を強化しているため、魚が売れなくなっているという事態も始まってしまった。
内務官僚が戦後も各省庁で生き残り、「国家保守主義」を再構築!!~7.20 新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本をめざして」第88回「日本の官僚制度:内務省の戦後そして現在」―登壇:中野晃一上智大学国際教養学部教授 2023.7.20
1873年に大久保利通が設立、「官庁の中の官庁」と呼ばれ、内政全般を所管し、国民生活統制の中核となった「内務省」は、1947年GHQの指令で廃止された。この内務省に焦点をあてた、中野晃一上智大学国際教養学部教授による講演が、2023年7月20日、東京都千代田区のスペースたんぽぽで開催された。主催はたんぽぽ舎。
講演は、内務省と後継官庁の自治省等の官僚のキャリアパスから、官僚制を読み解いた、中野氏の著書『日本の国家保守主義 内務・自治官僚の軌跡』(2013年、岩波書店)を踏まえて話が進められた。
「法務大臣として、木原官房副長官の『事実無根』発言をどのように受け止めているのか?」IWJ記者の質問に「告訴状の提出があればその内容を精査をし、要件を満たしていれば、法と証拠にもとづいて適切に対処する」と齋藤法務大臣!!~7.21齋藤健 法務大臣 定例記者会見 2023.7.21
2023年7月21日、午前11時10分より、東京都千代田区の法務省にて、齋藤健法務大臣の閣議後の定例記者会見が行われた。
会見冒頭、齋藤大臣からの報告はなく、そのまま、各社記者と齋藤大臣の質疑応答となった。
木原誠二官房副長官の妻の元夫の「不審死」をめぐり、元夫・安田種雄さんの遺族が記者会見!「事実無根」と主張する木原氏に対し「私たちが今ここにいるのが事実。『事実無根』ではありません」と再捜査を要望!!~7.20 木原誠二官房副長官の妻関連疑惑・故安田種雄氏不審死事件についての父親ら遺族による記者会見 2023.7.20
※会見全文文字起こし掲載
『週刊文春』が報じた木原誠二官房副長官の妻の元夫の「不審死」をめぐり、2006年に「不審死」したこの元夫、安田種雄さんの父親と姉ふたりが、2023年7月20日、東京司法記者クラブで記者会見を行った。
会見で、種雄さんの父親は、涙で言葉をつまらせながら、種雄さんの遺体を発見した日の様子を、次のように語った。