地域: 東京都
イスラエルとハマスの4日間の戦闘休止について、「『停戦』に至るまでには、一つ一つの成果を積み重ねていくことが必要。今、我々がすべきことは、人道目的の戦闘休止及び人道支援活動が可能な環境の実現に向けた努力である」と上川大臣~11.24上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.11.24
2023年11月24日、午後2時10分頃より、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が東京都千代田区の外務省にて開催された。
冒頭、上川大臣より、11月25日から26日までの予定で、第10回日中韓外相会議に出席するため、韓国・釜山を訪問(※)することについて報告があった。
イスラエルがパレスチナ・ガザ地区に対して行なっているのは「民族浄化」! イスラエルによる「報復」でもなければ、ハマスとの戦争でもない!〜岩上安身によるインタビュー第1138回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 2023.11.13
特集 中東
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岩上安身は、2023年11月13日、東京経済大学の早尾貴紀教授にインタビューを行った。
早尾教授は、パレスチナ・イスラエル問題や社会思想史がご専門で、『希望のディアスポラーー移民・難民をめぐる政治史』(春秋社、2020年)『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎、2020年)などのご著書があり、イスラエルの歴史家イラン・パペ著『イスラエルの民族浄化』(法政大学出版局、2017年)や、ホロコーストサバイバー2世の在米ユダヤ人政治経済学者サラ・ロイ著『ホロコーストからガザへーーパレスチナの政治経済学』(青土社、2009年)などを共訳されている。
「イスラエルの目的は民族浄化! パレスチナの人たちは避難を望んでいない! 今すぐ停戦して虐殺を止めなければ!」〜11.17 Stop!Genocide Youth Action ― イスラエル大使館前 2023.11.17
特集 中東
イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃で、パレスチナ人の死者は1万1000人を超えた。
2023年11月17日午後7時、東京都千代田区の駐日イスラエル大使館に程近い日本テレビ通りに900人(主催者発表)の市民が集まり、「パレスチナに自由を」「ジェノサイドをやめろ」「ガザ攻撃をやめろ」と声をあげた。
米国によるロシア北極圏でのLNGプロジェクト「アークティック2」への追加制裁についてのIWJ記者の質問に「必要があればアメリカに対しても必要な働きかけを行っていきたい」と西村大臣~11.20 西村康稔 経済産業大臣 定例記者会見 2023.11.20
2023年11月20日午後11時20分頃より、西村康稔経済産業大臣の定例記者会見が、東京都千代田区の経済産業省にて開催された。
西村大臣より冒頭の報告はなく、そのまま、大臣と各社記者との質疑応答となった。
IWJ記者は、米国による、ロシア北極圏でのLNGプロジェクト「アークティック2」への制裁について、以下の通り質問した。
西村大臣の報告は、APEC閣僚会議とIPEF閣僚会議、生成AIについて。記者質問は大阪・関西万博、中国の核兵器開発機関による西側先端技術転用など。IWJ記者は質問かなわず~11.17 西村康稔 経済産業大臣 定例記者会見 2023.11.17
2023年11月14日午前10時20分頃より、西村康稔経済産業大臣の定例記者会見が、東京都千代田区の経済産業省にて開催された。
冒頭、西村大臣から2つの報告があった。
1つは、アメリカ・サンフランシスコで開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)閣僚会議、及び、IPEF(インド太平洋経済枠組み)閣僚会議(11月12日~16日)について。西村大臣は以下の通り報告した。
「水俣病のチッソの技術部長は、『有害物質:水銀も薄めて海に流せば、毒じゃなくなる』と言った。本当に似ていると思う。福島の汚染水」~11.17 原発反対八王子行動 2023.11.17
2023年11月17日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第444回目の原発反対八王子行動が開催された。
最初に登壇した参加者からは、かつて大逆事件の際に、真っ先に「この事件はおかしい」と集会が行われた早稲田教会で、女性問題、特に従軍慰安婦問題を研究、資料にしたwamについての紹介があった。
「子どものことを度外視して平和はあり得ない!」参加者より~11.10 原発反対八王子行動 2023.11.10
2023年11月10日(金)午後6時ごろより、東京都八王子市の船森公園において、第441回目の原発反対八王子行動が開催された。参加者からはイスラエル・パレスチナの悲惨な現状に対し非難と悲しみが発せられた。
「国際保健規則改定は国会で審議されるのか?」との質問に「法改正が必要なら審議されるし国内法で担保されているなら必要ない」と厚労省担当官!!~11.15 超党派WCH議員連盟設立総会「WHOのパンデミック条約、世界保健規則改正の危険性を知り声をあげよう」 2023.11.15
特集 #新型コロナウイルス
2023年11月15日午後3時より、「超党派WCH議員連盟設立総会『WHOのパンデミック条約、世界保健規則改正の危険性を知り声をあげよう』」が、東京都千代田区の参議院議員会館にて開催された。
超党派WCH議員連盟の共同代表の一人、立憲民主党の原口一博衆議院議員は、この議連の設立について、以下のように述べた。
「絶望」に突き動かされたハマスがイスラエルを急襲! イスラエルは、「報復」の名のもとに「民族浄化」を開始! パレスチナ人の「完全追放」まで至るのか!?「第2のナクバ」に~岩上安身によるインタビュー第1137回 ゲスト 放送大学名誉教授 高橋和夫氏 2023.11.9
特集 中東
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岩上安身は2023年11月9日、パレスチナ自治区ガザへのイスラエルによる一方的な大量虐殺について、放送大学名誉教授の高橋和夫氏に、録画収録でインタビューを行った。
「実は、ガザの状況が本当に悪くて、いつか爆発するな、たぶんそんなに遠い将来じゃないなというのは、もう今年の春くらいから感じていたんです」。
国際法違反のイスラエルのガザ民間人虐殺! 停戦を求めない米国主導のG7外相会議声明にも上川大臣は「G7議長国として法の支配にもとづく国際秩序の維持強化で成果を上げた」と強弁!!~11.10上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.11.10
2023年11月10日午後3時40分頃より、上川陽子外務大臣の定例記者会見が、東京都千代田区の外務省にて開催された。
冒頭、上川大臣より、11月12日から16日までの予定で、アメリカ合衆国を訪問することについて、報告があった。
原告訴訟代理人・山下幸夫弁護士「そもそも、再開発を進める上で『公園まちづくり制度』『都市再開発法』といった制度・法律が恣意的に使われていることが問題である」~10.11「神宮外苑再開発認可取り消し訴訟 第2回口頭弁論」報告集会 2023.10.11
2023年10月11日、午後3時より、東京都千代田区の衆議院第2議員会館にて、神宮外苑訴訟団(※)の主催により「神宮外苑再開発認可取り消し訴訟 第2回口頭弁論」報告集会が開催された。
「WHOの国際保健規則改定と『パンデミック条約』により、ワクチンの安全性は確保されるのか?」とのIWJ記者の質問に「国内ワクチンの安全性、承認過程についてはまだ議論されていない」と武見大臣~11.7武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.11.7
2023年11月7日午前9時25分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が開催された。
冒頭の大臣からの報告事項はなく、そのまま各社記者と武見大臣との質疑応答となった。
IWJ記者は、WHOのパンデミック条約に関する方針について、以下の通り質問した。
体内にたまりやすく分解されにくいPFASは「体内の時限爆弾」! 東京のPFAS汚染問題を追及するジャーナリスト諸永裕司氏が「2024年がPFAS汚染問題の『分かれ道』になる」と指摘!~10.29 NO! PFAS 健康と未来のための国分寺市民集会 2023.10.29
2023年10月29日午後6時30分より、東京都国分寺市のcocobunjiプラザ リオンホールにて、「NO!PFAS 健康と未来のための国分寺市民集会」が開催された。集会では、ジャーナリストの諸永裕司氏の講演「PFAS・人体汚染と汚染源」、当事者からの証言「PFAS汚染と私たち」、近隣地域でPFAS問題にとりくむ市民からの活動報告などが行われた。
10月の訪露を受け維新を離党した鈴木宗男議員「『ロシアが負けることはない』というのは、大地塾でもいろいろな講演でも言っている。(発言が理由での処分は)難癖つけるような話」~10.25「鈴木訪ロ」「中東ガザ情勢」東京大地塾 2023.10.25
2023年10月25日午後3時30分頃より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、参議院議員の鈴木宗男氏が主催する東京大地塾が開催され、作家で元外交官の佐藤優氏が登壇した。
鈴木議員からは、10月はじめのロシアへの単独訪問、そして、その帰結としての日本維新の会からの離党について、その裏話と自身をとりまく現状についての報告が語られた。
イスラエル・パレスチナ情勢について「在留邦人の安全確保に万全を期しながら、事態の早期沈静化や人道状況の改善に向けた外交努力を積極的かつ粘り強く進めていく」と上川大臣!~10.31上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.10.31
2023年10月31日、午後7時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。
会見冒頭、上川大臣より、大臣のイスラエル及びヨルダン訪問、および、JICAウクライナ事務所の再開についての報告があった。
多摩地域でPFAS相談外来を開設! 米国のガイドラインによると、特に血中濃度が20ナノグラムを超える方たちは腎臓がん、甲状腺疾患、精巣がん、高脂血症の検査が必要!~10.23 多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会 記者会見 2023.10.23
2023年10月23日午後1時より、東京都庁第一本庁舎にて、「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」による記者会見が行われた。
- 多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会
同会代表の根木山幸男氏が、この日の会見のテーマとしてあげた項目は、以下の通り。
81歳の小沢議員「このままだと社会が崩壊」と野党一本化訴える~10.26「政権交代を実現する会」結成大会―登壇: 立憲民主党 小沢一郎衆院議員、れいわ新選組 多ケ谷亮衆院議員、日本共産党 穀田恵二衆院議員、社民党 服部良一幹事長、ほか 2023.10.26
解散・総選挙の時期が取りざたされる中、立憲民主党の小沢一郎衆議院議員など野党4党の議員が参加して、「政権交代を実現する会」結成大会が、2023年10月26日、東京都文京区の文京シビックホールで催された。実施主体は小沢一郎議員勝手連連絡会である。
小沢氏は2023年6月、立憲民主党の泉健太代表が否定していた、共産党を含む候補者調整を進めることを目的に「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を設立した。立憲民主党の執行部以外の衆院議員80人に呼びかけ、57人の賛同を得たとされる。
今の日本は管理過剰で創造性がなくなっている! 政治的ガバナンスが効かなかった1960年代末から70年代初め、日本の経済成長はすさまじかった!!~10.19院内集会「日本の没落」―登壇:内田樹氏 2023.10.19
2023年10月19日午後5時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「立憲フォーラム」と「戦争をさせない1000人委員会」の共催による院内集会が開催された。
集会では、神戸学院大学名誉教授で神戸市東灘区住吉の合気道道場「凱風館」館長の内田樹氏が、「日本の没落」と題して講演を行った。
講演で内田氏は、2011年3月11日の東日本大震災について、次のように語った。
即時停戦を求める署名「イスラエル軍による避難命令により、ガザ北部から移動したパレスチナ人の多くは、南部に到着した途端に爆撃を受けたとも伝えられています」~10.27 原発反対八王子行動 2023.10.27
2023年10月27日(金)午後5時50分ごろより、東京都八王子市の船森公園において、第441回目の原発反対八王子行動が開催された。
参加者からは、まず初めに、昨年に引き続いて今年も高校の社会科(現代社会)の授業で、世界平和についてのレポート作成のため、12名もの高校生が「八王子 平和・原爆資料館」を訪問してくれた、平和な社会について、若い人たちが本当に真剣に考えてくれるようになったとの喜びの報告があった(8:55~)。
続いて、イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ無差別攻撃に話は及んだ。
「mRNAワクチン接種拒否者が、緊急時に非接種者の血液を輸血できる措置を政府は考えているか?」とのIWJ記者の質問に武見大臣は「血液製剤の安全性に努める」と答えるのみ!~10.20 武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.10.24
2023年10月24日午前9時50分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が開催された。
冒頭、武見大臣より、「大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律案」の閣議決定について、報告があった。
この改正法案について、武見大臣は「(現行法では医療現場で使用できない)大麻草から製造された医薬品の製造等を可能とするための規定の整備」であり、「本国会において速やかにご審議をいただくようお願いをしたい」とコメントした。