IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。
※IWJ速報@IWJ_Sokuho
『ブルームバーグ』が29日、「ロシアは今のところ、デフォルト(債務不履行)を回避できそうだ」と報じた。ロシアは外貨建てソブリン債2本の利払いを、ロシア国内のドル準備を取り崩して支払いを行った。
ロシア財務省は29日、支払代理人であるシティバンクのロンドン支店にドルを送金したと明らかにしていた。その内訳は2022年償還のユーロ債で5億6480万ドル(約735億円)、2042年償還債で8440万ドルだ。
『ロイター』は、米政府高官の談話として、ロシアが米国で凍結された外貨準備金を使わずに支払いを行ったと確認したが、資金の出所は不明だと述べた、と紹介している。
ロシアは4月4日に期限を迎えたロシア国債の償還・利払いについて「ルーブル建てで、前倒し償還」をしていたが、結局は期限後の猶予期間を利用して、ドル建て支払いをした。
強力な経済制裁を受けて、デフォルトに陥ると見られていたロシアですが、大型の償還・利払いがあった4月も乗り越えた。
※【速報5622】ブルームバーグ、29日:ロシアは今のところ、デフォルト(債務不履行)を回避できそうだ。同国は外貨建てソブリン債2本について、国内のドル準備を取り崩して支払いを行った。この債務支払いはこれまで、経済制裁により実行されていなかった。
29日、ロシア大統領府は、プーチン大統領が通貨ルーブル相場を金やその他の商品価格にペッグ(連動)させることを検討していると明らかにした。『ロイター』が報じた。
プーチン大統領の側近、パトルシェフ安全保障会議書記は26日に、ルーブル相場を金相場などにペッグさせることが検討されていると述べてた。金本位制にすることで、ロシアは自国の金融システムに対する「主権」を強化できるとの考えを示していた。
ロシアは世界で採掘される金の約10%を生産している。実際にルーブル相場が金にペッグされれば、100年以上ぶりのことになる。
ロシア中央銀行は3月に、6月30日まで金を1グラム=5000ルーブルで購入すると発表した。ルーブルを金相場にペッグさせるための準備とみられていたが、その後、一度は急落したルーブルが上昇し、固定相場での買い取りを取りやめていた。
※【速報5625】ロイター、30日:ロシア大統領府は29日、プーチン大統領が通貨ルーブル相場を金やその他の商品にペッグ(連動)させることを検討していると明らかにした。
他方、ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は29日、記者団に対し、ルーブル相場の金とのペッグについて「全く検討されていない」と述べた。ロシアは金本位制に戻るのか否か、どちらなのか判然としない。
※【速報5629】ロイター、30日:ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は29日、記者団に対し、ルーブル相場の金とのペッグについて「全く検討されていない」と述べている。
4兆円を超えるウクライナへの巨額支援を議会に要求し、ウクライナに湯水の如くに兵器を送り込んでいるバイデン大統領のもとで、米国の軍需産業や資源エネルギー産業、そして食料関連企業が、軒並み10%から20%、株価が上昇している。
しかし、バイデン大統領自身の支持率は依然として危険水域で低迷している。ロイター・イプソス調査によると、4月26日のバイデン大統領の支持率は42%。不支持率は53%だった。
※【速報5578】ロイター・イプソス調査、4月26日のバイデン大統領の支持率は42%。不支持率は53%。
多くの米国民にとっては、ウクライナ侵攻よりも、目の前のインフレが問題のようである。米商務省が29日発表した3月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比6.6%上昇した。1982年1月以来、40年2カ月ぶりの高い伸びである。
特に、ロシア産原油やガスに対する禁輸・経済制裁は世界の原油価格を押し上げており、エネルギー関連は33.9%上昇と、前月(25.7%上昇)からさらに伸びが拡大している。
※【速報5579】時事、29日:米商務省が29日発表した3月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比6.6%上昇した。1982年1月以来、40年2カ月ぶりの高い伸び。
『ブルームバーグ』は29日、バイデン政権は借り手1人当たり少なくとも1万ドル(約130万円)の学生ローン返済を減免する大統領令を検討している、と報じた。減免の対象は低中所得としたい考えだということである。
中間選挙に向けて民主党議員はバイデン大統領の支持率の低さを懸念している。下院の進歩派議員やウォーレン上院議員、一部の権利擁護団体などは、借り手当たり5万ドルの返済減免を強く主張しているとのことだ。
中間選挙に向けた世論調査では、民主党への支持は盛り上がりを欠いている。過去の統計からは、大統領に対する支持率と中間選挙の関係は明白だとされている。
共和党との厳しい戦いが見込まれる中、ホワイトハウスは進歩派を含む重要な有権者グループの関心を引こうと必死だ。
※【速報5581】ブルームバーグ、29日:バイデン政権は借り手1人当たり少なくとも1万ドル(約130万円)の学生ローン返済を減免する大統領令を検討している。減免の対象は低中所得としたい考え。
ウクライナのメディア『ウクルインフォルム』は30日、ビクトリア・ヌーランド米国務次官が、プーチン政権はウクライナで自ら始めた戦争にて「全面的敗北」を喫さなければならず、そこに米国によるウクライナの包括的サポートの主要な目的があると発言した、と報じた。
ヌーランド米国務次官「私たちの目的は、この戦争がウラジーミル・プーチンにとっての戦略的な敗北で終わることを達成することだ。私たちは、この軍事的冒険が彼と彼の体制にとって極度に高くつくものにしたい」
ヌーランド国務次官の発言はあからさまなものだ。戦争の一方の主体が米国で、ロシアを全面的な敗北に追い込むまでやめない、と決意しているということは、ウクライナには主権はなく、戦うことに疲れたとしても、停戦することも、降参することもできない、ということである。
つまり、この戦争はウクライナとロシアの戦争ではなく、ウクライナを通じた米国とロシアの戦争である、ということである。
2014年のウクライナ争乱の際、ヌーランド氏は国務次官補だった。ヤヌコビッチ政権に対するクーデターに関与し、新政権の人事に介入したことがわかっている。
最近では、米国によるウクライナでの生物兵器研究についての発言が注目を集めた。詳しくは、以下の号外をお読みいただきたい。
※【号外第3弾】<IWJ検証レポート! その3>ビクトリア・ヌーランド氏「ウクライナに生物学研究施設がある」と告白! ウクライナの生物兵器研究所についてThe Intercept創立編者の記事を仮翻訳! 2022.3.17
『ウクルインフォルム』は、ヌーランド米国務次官は、米国はウクライナの人々に戦う準備がある限り、彼らをロシアの侵略から守るための支援を行う準備があると強調した、と評価している。
※【速報5584】UKRINFORM、30日:ヌーランド米国務次官は、プーチン政権はウクライナで自ら始めた戦争にて「全面的敗北」を喫さなければならず、そこに米国によるウクライナの包括的サポートの主要な目的があると発言した。
「ロシアが核兵器を使う、使う」と言い立ててきた米国だが、『ロイター』は29日、匿名の米国政府高官の話として、米政府はロシアが核兵器を実際に使用する脅威はないとみていると、報じた。
匿名の米国政府高官「ロシアの核能力を連日、最大限監視し続けているが、核兵器が使用される脅威はなく、NATO域内への脅威もないと評価している」
※【速報5592】ロイター、29日:米国防総省高官は29日、米政府はロシアが核兵器を実際に使用する脅威はないとみていると述べた。
G20議長国を務めるインドネシアのジョコ・ウィドド大統領は29日、同国で11月に開催されるG20首脳会議について、プーチン大統領が出席する予定であり、ゼレンスキー大統領も招待されていると明かした。『AFP』が29日、報じた。
また、ウィドド大統領はウクライナによる兵器供給の要請に応じなかったことも同時に明らかにした。ゼレンスキー氏から兵器供給の要請があったものの、戦略的な中立を目指すインドネシアの外交政策に従って、要請に応じなかったということである。
米英やカナダなどはG20議長国であるインドネシアに対し、プーチン大統領をG20サミットに招待しないよう呼び掛けているということだ。
サキ米大統領報道官は記者会見で、バイデン大統領は「プーチン大統領のG20出席に反対を表明している」として、インドネシア側に公式および非公式な形で反対する考えを伝えていることを明らかにした。
ウィドド大統領は「インドネシアはG20を結束させたい。亀裂を生じさせたくない」と述べている。
米国からの圧力があっても、戦争の拡大と長期化につながる兵器の供給要請に応じず、プーチン大統領の排除も断るなど、毅然とした姿勢を示しているインドネシアの態度は、独立した主権国家とは、かくあるべきものである、ということを堂々と示している。
※【速報5596】AFP、29日:インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は29日、同国で11月に開催されるG20首脳会議について、プーチン大統領が出席する予定であり、ゼレンスキー大統領も招待されていると明かした。
英国は、ウクライナに対する支援の金額自体は少なくとも、米国に負けず劣らず、好戦的な姿勢を示している。『ガーディアン』のコラムニスト、サイモン・ジェンキンズ氏が28日、英国のリズ・トラス外相が「火遊び」をしていると批判する論考を発表した。
ジェンキンズ氏の論考は「リズ・トラスは、彼女自身の野心のためにウクライナの戦争を無謀に炎上させる危険を冒している」という題名である。そのなかで、ジェンキンズ氏は、トラス氏は想像上の代理戦争に興じており、誰もそれを止められないと述べている。
「(トラス氏は)『ロシアをウクライナから追い出すため、さらに速く、さらに前進する』と言った。彼女は明らかに、ロシアの熊に対する想像上の代理戦争に興じており、ホワイトホールの誰も彼女を制することができないようだ。(中略)
(トラス氏は)「私たち」という言葉を使うことで、イギリスの利益とキエフの利益を公然と同一視している。トラスはウクライナにこれまで以上の経済・軍事援助を行うよう求めている。(中略)
(トラス氏は)どこにも、平和の可能な妥協はおろか、彼女が望むエスカレーションに伴うリスクについて言及していない。彼女はタブロイド外交(扇情的な外交)である」。
ジェンキンズ氏は、トラス外相がロシアの脅威を煽り立て、国民に対する扇情的な政治を行なっていると批判している。
さらに、ジェンキンズ氏は、非常に危機的な状況にあることを1962年のキューバ危機に見立て、そのときの叡智を思い出すべきだと主張している。
「このようなおふざけ(タブロイド外交)のために、今ほどデリケートで危険な時期はないだろう。ウクライナでは、第二次世界大戦や旧ユーゴスラビア紛争以来、最も恐ろしい残虐行為が行われている。(中略)
トラス氏は、プーチンが『ヨーロッパ全土に計り知れない悲惨さをもたらそうとしている』と宣言している。彼女は、西側諸国の軍事的報復の必要性を示すような、重大で強い警戒を招く仮定について、何の証拠も示していない。(中略)
プーチンは怪物で嘘つきかもしれないし、彼が抑圧している人々に援助を送るのは正しい。しかし、戦略家は侮辱を越えて、現場のリスクと確率を評価する必要があるのだ。(中略)
この最大の危機の瞬間には、1962年にキューバを辛うじて解決したような判断力と技術が必要である。その時、私たちは、双方が降りなければならなかったことを思い出すべきだろう。(中略)
2015年のミンスク交渉で示され、3月のイスタンブールでも話し合われたように、これが継続的な苦悩とならないためには、妥協が必要である。(中略)
最終的な取引は、ウクライナの安全保障とドンバスのある程度の自治を包含する必要がある。(中略)
プーチンに勝利を与えることはできないが、オデッサはともかく、クリミアと南東ウクライナの『ロシア的なるもの』を認めることになるだろう」。
ジェンキンズ氏は、敵対する相互が、それぞれに妥協しなければ、ずっと紛争の火種が残り、燻り続けるだろうというのである。しかし、現在、ジョンソン首相とトラス外相は、まったく逆の方法で支持を得ようとしていると、ジェンキンズ氏は指摘した。
「しかし、ジョンソン(首相)とトラス(外相)が現在反対しているのは、まさにこのような結果であり、トーリー党内の好戦的な人々、および防衛ロビイストからの支持を高めたいのである。(中略)
ジョンソンとトラスは、ウクライナの取り決めはゼレンスキーと彼の国民が決めることだと宣言していない。彼らは、ロシアが完敗するまでの間、彼に戦い続けて欲しいのだ。彼らは代理戦争での勝利を必要としている」。
米国内でも、ミアシャイマー氏のように、西側諸国のウクライナ問題とウクライナ侵攻に対する姿勢に批判的な論説が出されているが、英国でも鋭い批判が出てきた。
ウクライナ紛争はロシアと米国(及びその同盟国)の代理戦争である、という認識が少しずつ広がる中、政府の姿勢もマスメディアの姿勢も変わらず、ウクライナを過剰に美化し、ロシアを化け物扱いし、最も悪質な米国のおぞましい側面には目をつぶっているのは日本だけである。
※【速報5646】『ガーディアン』のコラムニスト、サイモン・ジェンキンズ氏が28日、英国のリズ・トラス外相が「火遊び」をしていると批判する論考を発表しました。
『YouGov』によれば、ボリス・ジョンソン首相の支持率は4月7日現在、29%。不支持率は65%となっている。
※【速報5700】ボリス・ジョンソン氏の支持率は4月7日現在、29%。不支持率は65%となっている。(YouGov)
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、中国メディアの『新華社通信』とのインタビューで、ウクライナでのロシアの特別軍事作戦は、西側の新植民地支配から世界を解放することに貢献していると述べた。
ラブロフ外相「西側の集団が歴史の自然な流れを妨げ、他人を犠牲にしてその問題を解決しようとする試みが運命づけられていることは明らかだ。(中略)
ウクライナでの特別軍事作戦は、世界を西側の新植民地から解放するプロセスにも貢献している。人種差別と例外的な複合体が密に混ざり合っている抑圧からの解放」
ラブロフ外相は、米国が何十年にもわたって破壊的な進路を追求してきたことを強調している。ラブロフ外相は、特にユーゴスラビアに対するNATOの攻撃、イラク、リビアへの攻撃、シリアを破壊する試み、そしてウクライナを含む多くの国での「カラー革命」に言及した。
「(カラー革命は)すべて数十万人の命を奪い、地球のさまざまな地域で混乱を引き起こした」。
ラブロフ外相は、2014年のクーデターについても言及した。
「米国とNATOは常にウクライナをロシアを封じ込める手段と見なしてきた。(中略)
2014年にキエフで反憲法に基づくクーデターを最初に扇動し、その後支持したのは西側だった」。
ラブロフ外相は、現在起こっていることは「新冷戦」ではなく、ワシントンとその同盟国が 他国に「世界の米国中心のモデル」を押し付けようとする継続的な試みであると主張した。
ラブロフ外相は、米国はまた、アジア太平洋地域で「明白な反中国政策」を追求しようとしている、と警告し、最後に中国へのメッセージを送った。
「中国の習近平大統領がボアオフォーラムで強調したように、『私たちは、不可分な安全保障の原則を支持し、バランスを築き、効果的で持続可能な安全保障構造を構築し、他者の安全を犠牲にして自己の安全を追求することに反対する』」。
※【速報5632】TASS、30日:ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は新華社通信とのインタビューで、ウクライナでのロシアの特別軍事作戦は、西側の新植民地支配から世界を解放することに貢献していると述べた。
中国外交部の趙立堅報道官は、29日に北京で行った定例記者会見で、「中ロ関係の成功における重要な点は、冷戦時代の軍事および政治の同盟モデルを超越していることだ」と発言した。
趙報道官は、ロシアと中国の両国は、「国際関係の新モデル構築にコミットしている」とし、両国の関係が示すモデルは、一部の国が示す「冷戦思考」とは違うとコメントした。
※【速報5702】ブルームバーグ、29日:外務省の趙立堅報道官は29日に北京で行った定例記者会見で「中ロ関係の成功における重要な点は、冷戦時代の軍事および政治の同盟モデルを超越していることだ」と発言。
ウクライナ侵攻が、米国の対中露包囲網の動きを加速している。『ジャパン・タイムス』は30日、オースティン米国防長官は4日に、米国で、岸信夫国防相と会談し、ウクライナでのロシアの戦争と、中国の主張が高まる中、二国間同盟を強化する方法について話し合う予定だと報じた。
岸防衛大臣は、米国への旅行中に、ミサイル防衛局と米国サイバー軍を訪問して、弾道ミサイル防衛とサイバースペースでの協力について意見を交換することも計画している、ということである。
※【速報5710】japantimes、30日:オースティン米国防長官は水曜日(4日)に米国で岸信夫国防相と会談し、ウクライナでのロシアの戦争と、中国の主張が高まる中、二国間同盟を強化する方法について話し合う。
台湾は、中国と台湾が領有権を主張する南シナ海の南砂諸島のなかで、台湾軍が駐留している軍事施設を大幅に改良し、中国軍に対抗しようとする動きを強めている、と『NEWSポストセブン』が30日、報じた。
年内に既存の1150mの滑走路を350m延長し、軍が駐留する基地を拡張するということである。
『NEWSポストセブン』は1500mの滑走路であれば、F16戦闘機やP-3C対潜水艦哨戒機が発着できるようになり、これまでと比べて戦闘力が格段に向上する、と報じている。
一方、同じく、南シナ海の島嶼の領有権を主張しているベトナムやフィリピンから、「中国を刺激する動きだ」などと批判する声が出ているということである。
実際問題として、『NEWSポストセブン』の報じ方には、ミサイル戦の時代に入っている、という認識が感じられず、ピント外れな分析に思われる。
滑走路によって戦闘力が増すというのであれば、それは中国が自国防衛のためとして、武力に訴える口実を増やすことになる。東南アジアの国々が、中国に対して余計な刺激を与えるようなことをするな、というのは一理ある。
滑走路などは精密なミサイルを撃ち込まれれば、すぐに使い物にならなくなる。高価な戦闘機や哨戒機の格納庫もミサイルの的となり、おしまいとなるだろう。ミサイルの射程距離内か否か、という議論が抜けていると、米国の軍需産業を潤わせるだけの話になりかねない。
ウクライナ紛争によって、明らかになったことは、米国は中露の付近で紛争を起こし、自分は遠間で、紛争には巻き込まれずに、武器支援をしていく、というやり方である。台湾は、第二のウクライナとなりかねませんし、在日米軍基地のある日本も、戦場にされかねない。勝利の見込みのない戦争をいたずらに煽る言説には、細心の注意が今から必要である。
※【速報5704】NEWSポストセブン、30日:台湾が、中国と台湾が領有権を主張する南シナ海の南砂諸島のなかで、台湾軍が駐留している軍事施設を大幅に改良し、中国軍に対抗しようとする動きを強めていることが分かった。
ブリンケン国務長官は26日、6月に開催されるNATO首脳会議には「AP4(アジア太平洋4カ国、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランド)が出席する予定」だと述べている。
米国には、QUAD(クアッド、日米豪印戦略対話)、AUKUS(オーカス、米英豪3カ国安全保障枠組)、AP4(アジア太平洋4カ国)をNATOに結びつけたい思惑があるようだ。
【速報5578】ロイター・イプソス調査、4月26日のバイデン大統領の支持率は42%。不支持率は53%。
午後8:25 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5579】時事、29日:米商務省が29日発表した3月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比6.6%上昇した。1982年1月以来、40年2カ月ぶりの高い伸び。
午後8:26 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5580】時事、29日:エネルギー関連は33.9%上昇と、前月(25.7%上昇)から伸びが拡大した。
午後8:26 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5581】ブルームバーグ、29日:バイデン政権は借り手1人当たり少なくとも1万ドル(約130万円)の学生ローン返済を減免する大統領令を検討している。減免の対象は低中所得としたい考え。
午後8:26 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5582】ブルームバーグ、29日:下院の進歩派議員やウォーレン上院議員、一部の権利擁護団体などは、借り手当たり5万ドルの返済減免を強く主張している。
午後8:26 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5583】ブルームバーグ、29日:中間選挙に向けた世論調査では、民主党への支持は盛り上がりを欠く。勢い増す共和党との厳しい戦いが見込まれる中、ホワイトハウスは進歩派を含む重要な有権者グループの関心を引こうと取り組んでいる。
午後8:26 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5584】UKRINFORM、30日:ヌーランド米国務次官は、プーチン政権はウクライナで自ら始めた戦争にて「全面的敗北」を喫さなければならず、そこに米国によるウクライナの包括的サポートの主要な目的があると発言した。
午後8:26 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5585】UKRINFORM、30日:ヌーランド米国務次官「私たちの目的は、この戦争がウラジーミル・プーチンにとっての戦略的な敗北で終わることを達成することだ。私たちは、この軍事的冒険が彼と彼の体制にとって極度に高くつくものにしたい」。
午後8:27 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5586】UKRINFORM、30日:ヌーランド米国務次官は、米国はウクライナの人々に戦う準備がある限り、彼らをロシアの侵略から守るための支援を行う準備があると強調した。
午後8:27 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5587】時事、30日:29日のニューヨーク株式相場は、赤字決算を発表したインターネット通販大手アマゾン・ドット・コムの売りがハイテク株全体に波及し、反落した。
午後8:28 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5588】時事、30日:優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比939.18ドル安の3万2977.21ドルで終了。下げ幅は一時1000ドルを超えた。
午後8:28 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5589】ブルームバーグ、29日:29日の米株式相場は大幅反落。かつて新型コロナウイルス禍のまっただ中で選好されたテクノロジー株が月間ベースで金融危機以来の大幅安となった。
午後8:28 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5590】ブルームバーグ、29日:前日に決算(赤字)を発表したアマゾン・ドット・コムは14%安と、2006年以来の大幅下落。消費者のオンライン支出が減少する中、コロナ禍での同社の増員や倉庫増築は行き過ぎだったと受け止められている。
午後8:28 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5591】ロイター、29日:世界成長鈍化を巡る懸念や米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締め観測がドルの需要の支え、4月としては7年ぶりの大幅な上昇率を記録した。
午後8:28 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5592】ロイター、29日:米国防総省高官は29日、米政府はロシアが核兵器を実際に使用する脅威はないとみていると述べた。
午後8:29 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5593】ロイター、29日:高官は匿名を条件に記者団に対し「ロシアの核能力を連日、最大限監視し続けているが、核兵器が使用される脅威はなく、NATO域内への脅威もないと評価している」と述べた。
午後8:29 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5594】ロイター、29日:米石油大手シェブロンが29日に発表した第1・四半期決算は利益が過去10年間で最高となった。石油やガスの価格高騰が寄与した。また、世界的な需要増加を背景に天然ガスへの投資を拡大すると発表した。
午後8:29 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5595】ロイター、29日:シェブロンのワース最高経営責任者CEOが再生可能燃料とLNGへの追加投資を検討していると述べた。米国での石油・ガス生産量は前年同期比10%増となった。
午後8:29 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5596】AFP、29日:インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は29日、同国で11月に開催されるG20首脳会議について、プーチン大統領が出席する予定であり、ゼレンスキー大統領も招待されていると明かした。
午後8:30 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5597】AFP、29日:(米国や西側諸国はロシアの参加を認めないよう圧力をかけているが)インドネシア政府は、議長国として中立的であるべきだと主張していた。
午後8:30 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5598】ロイター、29日:G20議長国を務めるインドネシアのジョコ大統領は29日、ロシアとウクライナに対し戦争終結を呼び掛けると同時に、ウクライナによる兵器供給の要請に応じなかったと明らかにした。
午後8:30 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5599】ロイター、29日:ジョコ氏は今週に入りゼレンスキー氏のほか、ロシアのプーチン大統領とも電話会談を行ったと明らかにし、「戦争が早期に終結し、話し合いを通して平和的な解決がもたらされることを望んでいる」と伝えたと述べた。
午後8:30 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5600】ロイター、29日:ゼレンスキー氏から兵器供給の要請があったものの、戦略的な中立を目指すインドネシアの外交政策に従い、要請に応じなかったと述べた。ただ、人道支援を実施する用意はあるとした。
午後8:30 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5601】ロイター、29日:米英やカナダなどは議長国インドネシアに対し、プーチン大統領をG20サミットに招待しないよう呼び掛けているが、ジョコ大統領は「インドネシアはG20を結束させたい。亀裂を生じさせたくない」と表明。
午後8:31 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5602】AFP、29日:ジェン・サキ米大統領報道官は記者会見で、バイデン大統領は「プーチン大統領のG20出席に反対を表明している」とし、インドネシア側に公式および非公式な形で反対する考えを伝えていることを明らかにした。
午後8:31 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5603】BBC、29日:ウクライナは、民間人が拷問、レイプ、殺害された首都キエフ郊外の町、ブチャで戦争犯罪で告発された10人のロシア兵の捜索を開始した。
午後8:31 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5604】BBC、29日:木曜日に、ウクライナの検察総長イリヤ・ヴェネディクトワ氏は、特に10人の容疑者を特定し、容疑者らの写真を公開したと発表した。
午後8:31 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5605】BBC、29日:スウェーデンのディアコニア国際人道法センターのマネージャーであるスティーブン・ウィルキンソン氏は、「容疑者」の写真がオンラインで配布された方法について、懸念を表明。
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【速報5606】BBC、29日:ウィルキンソン氏「強力な証拠があるとしても、法律は有罪が証明されるまでは無罪であると述べている。自由で公正な裁判が危険にさらされるかもしれない」。
午後8:31 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5607】ロイター、29日:欧州安保協力機構(OSCE)は28日、ウクライナ特別監視団の活動を終える手続きを取ると声明で明らかにした。
午後8:32 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5608】ロイター、29日:OSCE議長を務めるポーランドのラウ外相は、監視団の任務を更新するために可能な選択肢を探ったが「ロシアが容認せず、終了の手続きを取る以外に手がなかった」と訴えた。
午後8:32 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5609】ロイター、29日:OSCEのウクライナ特別監視団は、先日マリウポリの事務所から退避したが、ドンバスでのウクライナ軍による住民迫害の情報を隠蔽し、ウクライナ軍に砲弾を提供した疑いが出てきている。
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【速報5610】TASS、30日:2014年3月以降、すべてのウクライナ地域の状況を監視していたOSCEの特別監視ミッション(SMM)は、ドンバスの領土を離れる。
午後8:32 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5611】TASS、30日:ドネツクおよびルガンスク人民共和国の長の決定に従い、SMM活動は4月30日以降禁止されており、すべてのミッション従業員は共和国を離れなければなりない。
午後8:33 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5612】TASS、30日:ロシア外務省のザハロワ報道官が述べたように、SMM活動におけるプロ意識の欠如と偏見は、キエフとその西側諸国の圧力の下で、事実から離れ、政治的偏見へ傾いていった。
午後8:33 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5613】TASS、30日:ドンバスでのSMMの作業の最終段階は、OSCEの作業に対する共和国の信頼を著しく損なうような、多くの事件と暴露を受けた。ロシア外務省が述べたように、SMMとOSCE事務局の上級幹部の信用を完全に傷つける可能性がある。
午後8:34 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5614】ロイター、30日:ドイツ当局筋は29日、ウクライナに対する長距離榴弾砲の提供を検討していると明らかにした。独は26日に初の重火器支援を発表したばかり。
午後8:35 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5615】ロイター、30日:独政府は自走榴弾砲「パンツァーハウビッツェ2000」の提供を巡りオランダ政府と協議を行っているという。
午後8:35 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5616】AFP、29日:西側諸国は、侵攻したロシア軍と戦うウクライナに多くの大型兵器の供与を確約している。ただ専門家は、戦争の長期化により、軍事装備品の維持管理や弾薬の供給を含めた複雑な兵たんが課題になる可能性があると指摘している。
午後8:35 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5617】AFP、29日:ウクライナの支援国はほとんどのケースで、米国製主力戦車「エイブラムス」のように数か月に及ぶ訓練や踏み込んだ兵たん支援が必要な複雑な兵器システムを送るのを避けている。
午後8:35 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5618】AFP、29日:大型兵器がウクライナに供与され、訓練を終えた乗員が存在してもなお、複雑なシステムを持つ車両や装置は、故障や戦闘により損傷すれば、維持管理やスペアパーツを提供する一連の兵たん支援を要する。
午後8:36 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5619】AFP、29日:フランス国際関係戦略研究所(IRIS)のジャンピエール・モルニー氏は、「もし戦争が長期化すれば、特にカエサルを含めて弾薬不足のリスクは排除できない」と予想する。
午後8:36 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5620】AFP、29日:軍事コンサルタントのシャシヤン氏は「供与が発表されているものを合算し、過去10週間に失われた弾薬や装備などのほか、実際の損耗率と比較すると、ウクライナ軍が戦闘を継続できるのは1か月半、それ以上ではない」と分析。
午後8:36 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5621】CNN、29日:ロシアから天然ガスを輸入する欧州の最大顧客の中には、ロシア政府による天然ガス供給停止のリスクを冒すのではなく、ロシア大統領府の新しい支払い条件を受け入れる準備を進めているところもある。
午後8:37 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5622】ブルームバーグ、29日:ロシアは今のところ、デフォルト(債務不履行)を回避できそうだ。同国は外貨建てソブリン債2本について、国内のドル準備を取り崩して支払いを行った。この債務支払いはこれまで、経済制裁により実行されていなかった。
午後8:38 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5623】ブルームバーグ、29日:ロシア財務省は29日、支払代理人であるシティバンクのロンドン支店にドルを送金したと明らかにしていた。内訳は2022年償還のユーロ債で5億6480万ドル(約735億円)、2042年償還債で8440万ドル。
午後8:38 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5624】ロイター、29日:米政府高官は、ロシアが米国で凍結された外貨準備金を使わずに支払いを行ったと確認したが、資金の出所は不明と述べた。
午後8:39 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5625】ロイター、30日:ロシア大統領府は29日、プーチン大統領が通貨ルーブル相場を金やその他の商品にペッグ(連動)させることを検討していると明らかにした。
午後8:39 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5626】ロイター、30日:プーチン氏の側近のパトルシェフ安全保障会議書記は26日、ルーブル相場を金相場などにペッグさせることが検討されているとし、そうすることでロシアは自国の金融システムに対する「主権」を強化できるとの考えを示していた。
午後8:39 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5627】ロイター、30日:ロシア中央銀行は3月、6月30日まで金を1グラム=5000ルーブルで購入すると発表。ルーブルを金相場にペッグさせるための準備とみられていた。
午後8:40 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5628】ロイター、30日:ただ、その後ルーブル相場が力強く上昇したことを受け、中銀は固定相場での買い取りを取りやめた。
午後8:40 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5629】ロイター、30日:ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は29日、記者団に対し、ルーブル相場の金とのペッグについて「全く検討されていない」と述べている。
午後8:40 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5630】ロイター、30日:ロシアは世界で採掘される金の約10%を生産。実際にルーブル相場が金にペッグされれば、100年以上ぶりになる。
午後8:40 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5631】ブルームバーグ、30日:ロシアは、ルーブル相場を金やその他の商品価格と連動させることを検討している。ペスコフ大統領府報道官が明らかにした。
午後8:41 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5632】TASS、30日:ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は新華社通信とのインタビューで、ウクライナでのロシアの特別軍事作戦は、西側の新植民地支配から世界を解放することに貢献していると述べた。
午後8:50 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5633】TASS、30日:ラブロフ外相「西側の集団が歴史の自然な流れを妨げ、他人を犠牲にしてその問題を解決しようとする試みが運命づけられていることは明らかだ」。
午後8:50 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5634】TASS、30日:ラブロフ外相「ウクライナでの特別軍事作戦は、世界を西側の新植民地から解放するプロセスにも貢献している。人種差別と例外的な複合体が密に混ざり合っている抑圧からの解放」。
午後8:50 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5635】TASS、30日:ラブロフ外相、米国が何十年にもわたって破壊的な進路を追求してきたことを強調した。
午後8:51 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5636】TASS、30日:ラブロフ外相は、特にユーゴスラビアに対するNATOの攻撃、イラク、リビアへの攻撃、シリアを破壊する試み、そしてウクライナを含む多くの国での「カラー革命」を引用した。
午後8:51 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5637】TASS、30日:ラブロフ外相「(カラー革命は)すべて数十万人の命を奪い、地球のさまざまな地域で混乱を引き起こした」。
午後8:51 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5638】TASS、30日:ラブロフ外相「中国の習近平大統領がボアオフォーラムで強調したように、(続く)
午後8:51 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5639】TASS、30日:(続き) 『私たちは、不可分な安全保障の原則を支持し、バランスを築き、効果的で持続可能な安全保障構造を構築し、他者の安全を犠牲にして自己の安全を追求することに反対する』」。
午後8:51 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5640】RT、30日:ラブロフ外相「米国とNATOは常にウクライナをロシアを封じ込める手段と見なしてきた」「2014年にキーウで反憲法に基づくクーデターを最初に扇動し、その後支持したのは西側だった」。
午後8:51 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5641】RT、30日:ラブロフ外相は、現在起こっていることは「新冷戦」ではなく、ワシントンとその同盟国が 他国に「世界の米国中心のモデル」を課そうとする継続的な試みであると述べた。
午後8:51 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5642】RT、30日:ラブロフ外相は、米国はまた、アジア太平洋地域で「明白な反中国政策」を追求しようとしている、と警告した。
午後8:52 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5643】共同、30日:ロシア外務省のザハロワ情報局長は29日、ウクライナ侵攻に関しロシア軍の関与が疑われる残虐行為を戦争犯罪として国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)で裁こうとする動きについて(続く)
午後8:52 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5644】共同、30日:(続き)「ICCの検察官は外見上の公正さや客観性すら保とうとしていない」と批判、協力しない意向を示した。ロシアはICCに加盟していない。
午後8:52 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5645】共同、30日:ザハロワ氏は、ICCはウクライナ東部の親ロ派支配地域でウクライナ側が行ってきた市民殺害などには目を閉ざしてきたとし「政治的に偏っており、独立した司法機関ではない」と主張、協力の義務はないと述べた。
午後8:52 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5646】『ガーディアン』のコラムニスト、サイモン・ジェンキンズ氏が28日、英国のリズ・トラス外相が「火遊び」をしていると批判する論考を発表しました。
午後8:52 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5647】ジェンキンズ氏の論考「リズ・トラスは、彼女自身の野心のためにウクライナの戦争を無謀に炎上させる危険を冒している」
午後8:52 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5648】ジェンキンズ氏:(トラスは)「ロシアをウクライナから追い出すため、さらに速く、さらに前進する」と言った。彼女は明らかに、ロシアの熊に対する想像上の代理戦争に興じており、ホワイトホールの誰も彼女を制することができないようだ」
午後8:52 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5649】ジェンキンズ氏:(トラスは)「私たち」という言葉を使うことで、イギリスの利益とキエフの利益を公然と同一視している。トラスはウクライナにこれまで以上の経済・軍事援助を行うよう求めている。
午後8:52 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5650】ジェンキンズ氏:(トラスは)どこにも、平和の可能な妥協はおろか、彼女が望むエスカレーションに伴うリスクについて言及していない。彼女はタブロイド外交(扇情的な外交)である。
午後8:53 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5651】ジェンキンズ氏:このようなおふざけ(タブロイド外交)のために、今ほどデリケートで危険な時期はないだろう。ウクライナでは、第二次世界大戦や旧ユーゴスラビア紛争以来、最も恐ろしい残虐行為が行われている。
午後8:53 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5652】ジェンキンズ氏:トラスは、プーチンが「ヨーロッパ全土に計り知れない悲惨さをもたらそうとしている」と宣言している。彼女は、西側諸国の軍事的報復の必要性を示すような、重大で強い警戒を招く仮定について、何の証拠も示していない。
午後8:53 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5653】ジェンキンズ氏:プーチンは怪物で嘘つきかもしれないし、彼が抑圧している人々に援助を送るのは正しい。しかし、戦略家は侮辱を越えて、現場のリスクと確率を評価する必要があるのだ。
午後8:53 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5654】ジェンキンズ氏:この最大の危機の瞬間には、1962年にキューバを辛うじて解決したような判断力と技術が必要である。その時、私たちは、双方が降りなければならなかったことを思い出すべきだろう。
午後8:53 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5655】ジェンキンズ氏:2015年のミンスク交渉で示され、3月のイスタンブールでも話し合われたように、これが継続的な苦悩とならないためには、妥協が必要である。
午後8:54 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5656】ジェンキンズ氏:最終的な取引は、ウクライナの安全保障とドンバスのある程度の自治を包含する必要がある。
午後8:54 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5657】ジェンキンズ氏:プーチンに勝利を与えることはできないが、オデッサはともかく、クリミアと南東ウクライナの「ロシア的なるもの」を認めることになるだろう。
午後8:55 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5658】ジェンキンズ氏:しかし、ジョンソン(首相)とトラスが現在反対しているのは、まさにこのような結果であり、トーリー党内の好戦的な人々、および防衛ロビイストからの支持を高めたいのである。
午後8:55 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5659】ジェンキンズ氏:ジョンソンとトラスは、ウクライナの取り決めはゼレンスキーと彼の国民が決めることだと宣言していない。彼らは、ロシアが完敗するまでの間、彼に戦い続けて欲しいのだ。彼らは代理戦争での勝利を必要としている。
午後8:55 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5700】ボリス・ジョンソン氏の支持率は4月7日現在、29%。不支持率は65%となっている。(YouGov)
午後8:58 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5701】ブルームバーグ、29日:ウクライナ侵攻を巡ってロシアを非難するよう米国などから求められている中国は、それに逆らうようにロシアに対する言葉の支援を強めた。
午後8:59 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5702】ブルームバーグ、29日:外務省の趙立堅報道官は29日に北京で行った定例記者会見で「中ロ関係の成功における重要な点は、冷戦時代の軍事および政治の同盟モデルを超越していることだ」と発言。
午後8:59 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5703】ブルームバーグ、29日:趙報道官は両国は「国際関係の新モデル構築にコミットしている」と続けた。同モデルは一部の国が示す「冷戦思考」とは違うとコメント。
午後8:59 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5704】NEWSポストセブン、30日:台湾が、中国と台湾が領有権を主張する南シナ海の南砂諸島のなかで、台湾軍が駐留している軍事施設を大幅に改良し、中国軍に対抗しようとする動きを強めていることが分かった。
午後8:59 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5705】NEWSポストセブン、30日:これに対して、中台双方と同様に、南シナ海の島嶼の領有権を主張しているベトナムやフィリピンから「中国を刺激する動きだ」などと批判する声が出ている。
午後8:59 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5706】NEWSポストセブン、30日:年内に既存の1150mの滑走路を350m延長するとともに、軍が駐留する基地を拡張する。1500mの滑走路には、F16戦闘機やP-3C対潜水艦が発着できるようになり、これまでと比べて戦闘力が格段に向上するという。
午後8:59 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5707】FNN、30日:インドネシアを訪問している岸田首相は、ジョコ大統領と会談し、ロシアのウクライナへの軍事侵攻は容認できないとの認識で一致した。
午後9:00 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5708】FNN、30日:2022年のG20サミットで議長を務めるジョコ大統領は、ロシアのプーチン大統領が電話会談の中でG20に「出席する」と述べたと明らかにした。
午後9:00 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5709】FNN、30日:2022年のG20サミットで議長を務めるジョコ大統領は、ロシアのプーチン大統領が電話会談の中でG20に「出席する」と述べたと明らかにした。
午後9:00 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5710】japantimes、30日:オースティン米国防長官は水曜日(4日)に米国で岸信夫国防相と会談し、ウクライナでのロシアの戦争と、中国の主張が高まる中、二国間同盟を強化する方法について話し合う。
午後9:00 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5711】japantimes、30日:岸氏は米国への旅行中に、ミサイル防衛局と米国サイバー軍を訪問して、弾道ミサイル防衛とサイバースペースでの協力について意見を交換することも計画している。
午後9:00 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5712】RT、30日:ロシアのブリャンスク地方はウクライナからのさらに別の攻撃を受けた、と地元の知事アレクサンドル・ボゴマズは言った。
午後9:01 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5713】RT、30日:土曜日の早い段階で、地元の防空はウクライナの軍用機による国の空域を侵害する試みを検出した、とボゴマズ知事はテレグラムに書いた。
午後9:01 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5714】RT、30日:軍用機はロシアへの進入を阻止されたが、ウクライナと国境からそれほど遠くないZhechaの村に着弾した2つの発射体を発射したと、ボゴマズ知事は概説した。
午後9:01 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5715】RT、30日:4月14日以来、ブリャンスクと隣接するベルゴロドおよびクルスク地域でのウクライナの砲撃が激化し、主に石油精製所などのインフラを対象としているが、住宅地も打撃を受けている。
午後9:01 · 2022年4月30日·Twitter Web App
【速報5716】RT、30日:ラブロフ外相は、土曜日(30日)に発表されたインタビューで、ロシアとウクライナの間の現在の紛争は、NATOの衰えることのない東方への拡大を伴う単極世界の創造を求める西側の推進の直接の結果であると語った。
午後9:01 · 2022年4月30日·Twitter Web App