日刊IWJガイド・日曜版「総裁選候補者討論会で、質問が少なく高市氏が埋没!? 重要ポストを女性に任せずに来た自民党の差別が招いた当然の結果に高市支持者は…?」2021.9.19号~No.3293号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~総裁選候補者討論会で、質問が少なく高市氏が埋没!? 重要ポストを女性に任せずに来た自民党の差別が招いた当然の結果を受け入れず、高市支持者はYouTubeコメント欄でメディア批判!

■9月1日から17日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の27%となりました! 9月も折り返しを過ぎましたが、目標額のほぼ4分の1にとどまっています! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の2週間も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!

■【中継番組表】

■<本日のタイムリー再配信>高市前総務相による「停波」発言を振り返る! 本日午後8時から「『季論21』フォーラム 電波はだれのものか ~「停波」発言と報道・メディア、言論・表現の自由を考える~」を再配信します!

■<今週の新記事紹介>

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!

■8月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの危機を救ってくださった皆さま、誠にありがとうございました!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■はじめに~総裁選候補者討論会で、質問が少なく高市氏が埋没!? 重要ポストを女性に任せずに来た自民党の差別が招いた当然の結果を受け入れず、高市支持者はYouTubeコメント欄でメディア批判!

 おはようございます。IWJ編集部です。本日は日曜日につき、1週間の総集編版となります。

 昨日18日、共同通信が自民党総裁選の党員投票の途中調査結果を報じました。1位は河野太郎氏で48.6%、2位が18.5%の岸田文雄氏、3位が15.7%で高市早苗氏、4位が3.3%の野田聖子氏となっています。「まだ決めていない、分からない」と回答した人は13.9%とのことです。

 党員票では、河野氏が大きくリードしており、2位の岸田氏と高市氏は接戦となっています。しかし、自民党総裁選挙は国会議員の383票と、党員・党友票383票、あわせて766票をめぐって争われることになります。議員表の動向にも注目が必要です。

 特に、議員票では、安倍前総理が所属する細田派96票と、麻生派55票の多くを高市氏が獲得する可能性があるため、河野氏も油断はできません。

※総裁選、河野氏が党員支持で優位 共同通信調査、岸田ら3氏が追う(共同通信、2021年9月18日)
https://nordot.app/811885983818678272?c=39546741839462401

 また菅総理は、自身が安倍政権を継承したのとは裏腹に、安倍前総理が支持する高市氏ではなく、河野氏支持を表明したことを17日付朝日新聞が報じています。

 安倍前総理の「キングメーカー」になるという思惑が崩れてきている表れのひとつでしょうか。あるいは、菅政権の延命を認められず、引きずり降ろされる形で総理総裁の座を追われる恨みでしょうか。

※菅首相、河野氏支持を表明 コロナワクチン対策を評価(朝日新聞、2021年9月17日)
https://www.asahi.com/articles/ASP9K6JFTP9KULFA03V.html

 17日の自民党総裁選告示後の週末、候補者4人は相次ぐテレビ番組の討論会出演など、メディアへの露出を続けています。

 昨日午後2時からは、日本記者クラブ主催の「自民党総裁選 候補者討論会」が開催され、NHKがテレビで生中継したほか、日本記者クラブの各社がYouTubeで配信を行いました。

※日本記者クラブ主催 自民党総裁選 候補者討論会 14時~(YouTube SankeiNews、2021年9月18日)
https://www.youtube.com/watch?v=T-WlgyNpx_Y&t=2668s

 第1部は候補者同士による討論で、「コロナ対策とコロナ後の社会」が初めのテーマとして出題されました。

 河野氏は、3回目のブースター接種のワクチン確保を報告し、簡易検査キットによる検査体制の後押しの必要性を説きました。

 岸田氏は、ワクチンと治療薬が鍵だとし、年末までに経口治療薬の開発・普及に努め、徹底支援すると述べました。また、その間は徹底した人流抑制と病床確保、数十兆円規模の経済対策を進めるとしました。

 高市氏は、治療薬の普及、治療薬の国産化、「創薬力」の強化を進めるべく支援を行なうとしました。他候補と大きく異なるのは、「コロナ後」について危機管理投資を強調したことです。

 野田氏は重症化予防を強調。コロナ感染では、かかりつけ医に行けないことを問題視し、期間限定で軽症者・中等症者を受け入れて重症化しないよう国が責任を持つとしました。

 その後は、各候補者が3回ずつ、他候補を指名して任意の質問を行う方式での討論となりました。ここでは、自民党改革、年金、原発・エネルギー政策、介護・育児といったテーマが扱われました。ただし、外交・安全保障に関する質問は誰も行わず、俎上に上りませんでした。

 第2部は記者の質問を参考にした代表質問で、質問は記者クラブの企画委員4人が「ニュース性を重視」して行いました。

 ここでの質問では、菅政権失敗の理由、安倍政治の負の遺産から学ぶべきこと、森友問題の再調査、学術会議問題、官僚人事、新型コロナ対策、国と地方の関係、専門知・科学的見地の活用、ロックダウンの是非、経済財政政策、アベノミクスの3本の矢、消費税、子ども庁、核燃料サイクル、対中国政策・危機感、対北朝鮮政策、日韓問題、沖縄・辺野古問題、憲法改正、女系天皇、選択的夫婦別姓、長期政権のあとは短命の政権が続くこと、与野党の対話について、といった話題が取り上げられました。

 ところが、内政に関する質問の多くは、主に河野氏と岸田氏に集中。全般に広く浅く質問が行われたため、外交・安全保障については表層的な質問に限られ、大まかな各候補者の姿勢は示されたものの、第1部に続いて深い議論には至りませんでした。

 また、河野氏は元防衛大臣、岸田氏は元外務大臣ということで外交・安全保障について個別の質問がありましたが、高市氏と野田氏への個別質問はありませんでした。

 この討論会の様子は各社がYouTubeで配信しましたが、昨日午後7時の時点で日テレNEWSの再生回数が約4.7万、FNNプライムオンラインは10万、ANNnewsCHは1.7万、SankeiNewsは18万となりました。

 そして、最多再生回数となったSankeiNewsのコメント欄では、高市氏への質問(発言機会)が少ないことへの不満が噴出しました。

 「公平を期していない討論」、「後半から高市さん、野田さんを質問から意図的に外し河野、岸田両氏にスポットライトを浴びせていた」、「我々は、高市候補の意見を聞きたい。この討論会はアンフェアだ」、「高市議員に対する質問が少なく不平等だとありましたが、完璧な返答で論破されるため記者も避けていたと言うのもあるんじゃないですか」といった日本記者クラブ批判の声が相次いだのです。

 しかし、候補者が自由に3問も質問できる第1部で、高市氏も野田氏も外交・安全保障の話題を取り上げませんでした。2人は元総務大臣で、外交・安全保障の経験も実績もないわけですから、自らあえて他候補に質問して、切り返す形で自分の主張を開陳していかなければ、外交安全保障問題で話を広げられないのは当たり前のことです。

 右派の支持者で、かつ高市の支持者は、対中国政策で、どのような強硬姿勢を見せてくれるのか、軍事的にもどれだけ前のめりに防衛強化に努めるのか、聞きたかったことでしょうが、そこは高市氏自身が避けた、とみるべきでしょう。

 高市氏はテレビ番組に出演した際に、「電磁パルス攻撃」発言で注目を集めましたが、その内容は非現実的なものであり、少しでも真剣に安全保障を考える人が聞けば、「高市氏はわかってない」「高市氏は危うい」「高市氏に任せられるわけがない」ということがわかる発言でしかありませんでした。

※自民党総裁選に出馬する高市早苗氏、テレビ番組で、中国との戦争では「電磁パルスで敵基地を無力化する」と爆弾発言!! 電磁パルスは高高度上空における核爆発によって起こすもの! 高市氏は日本の核武装と、中国の領空での核爆発と、中国の軍事基地無力化の3つを同時に公共の電波で言明! 世界中にこの妄言が、自民党総裁候補の公の場の発言として駆け巡った!!(日刊IWJガイド、2021年9月11日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49423#idx-1

 また、総裁候補となった女性2人に外交・安全保障の経験がないのは、常々男性ばかりを閣僚にし、特に総理への登竜門とされる外務大臣等の重要ポストをほとんど女性に任せずに来た、安倍・菅政権や自民党の体質にこそ問題があり、批判の矛先が間違っています。

 そもそも、議員になるには選挙に立候補させなければならないわけですが、過去自民党が女性候補として選んできたのは、選挙対策のため、その場その場の知名度最優先で、庶民に人気のある女性タレントが多数を占めてきたことにも問題があるのではないでしょうか? 

 外交や安全保障などは、専門性の高い知識や知性が必要です。「庶民の感覚」「主婦の目線」「生活者の視点」だけでできる政治ではありません。外交や安全保障を論じられる知性のある女性は、現代の日本には育ってきていると思いますが、そうした女性を登用し、経験を積ませて末は大臣に、と時間をかけて育ててきたでしょうか?自民党からドイツのメルケルのような女性首相が急に出てくるはずがありません。

 今でも、女系天皇反対(皇祖神は女神である天照大神なのにまったくの矛盾)とか、選択的別姓反対とか、さんざん女性差別を続けてきた自民党において、女性候補の前に不利な壁が立ち塞がるのは、当然のことだと思います。

 安倍前総理から指名された後継者が、女性の高市早苗氏であったことに、安倍氏支持のネトウヨ層が反発せず、高市氏を応援していることが不思議なくらいです。
 野党も党首脳陣は男性で固められることが多く、自民党と同じ問題を抱えてはいますが、女性議員の比率は年々高まっています。ジェンダー平等の波は確実に政界にも訪れており、自民党総裁選後に続く、衆院選の動向にも注目しなければなりません。

 なお、体調不良のため国会審議の欠席が続き、今秋の衆院選に立候補せず政界引退することを明らかにしていた、竹下亘衆院議員が亡くなったことを、18日付山陰中央新報デジタルが報じました。

※【独自・速報】自民の竹下亘衆院議員(島根2区)が死去(山陰中央新報デジタル、2021年9月18日)
https://www.sanin-chuo.co.jp/

 竹下登元総理の弟で、自民党竹下派の会長を務めていた竹下亘氏は、2014年に復興相に就任。IWJでも就任会見の様子を取材していました。

 竹下亘氏のご冥福をお祈りし、謹んでお悔やみ申し上げます。

※竹下亘 新復興大臣 就任会見 2014.9.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/166312

■9月1日から17日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の27%となりました! 9月も折り返しを過ぎましたが、目標額のほぼ4分の1にとどまっています! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の2週間も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!

 いつも皆さまにご支援をいただいているおかげで、IWJは活動を続けられています。スタッフ一同、皆さまのご支援に感謝しております。

 大雑把なものですが、今期第12期の年間の予算の見通しを立てさせていただきました。その上で、今期の会費収入は、7月時点で前期より10%の減少と予想し(第11期実績、6200万円、第12期予想6000万円)、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円(年間5040万円)とさせていただきました。前期は月間450万円でしたから、さらに緊縮して30万円下げております。

 これでも、コロナ禍の続く現状を見ていると、会費・ご寄付・カンパ等の収入は、予測を下回ってしまうかもしれません。何とぞ、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。

 9月1日からの17日間でお寄せいただいたご寄付・カンパは、144件、152万2700円となりました。ご寄付・カンパいただいた皆さま、本当にありがとうございます。

 今月の、上記の17日までにいただきました152万2700円ですと月間目標額の420万円の約36.3%となります。9月も残り2週間を切りましたが、約64%の267万7300円が必要となります。

 さらに先月は、赤字となっており、IWJはキャッシュフローの足りない8月を乗り切るため、100万円を岩上安身から借り入れました。すでにお伝えしている通り、IWJは、岩上安身に前期だけで993万5000円借り入れており、今回の100万円とあわせて1093万円を借り入れてしまっています。

 個人から1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。第12期のスタートにあたって、岩上安身は前期も途中から無報酬で働いておりましたが、今期も1年間、無報酬で働くことを決めています。そうなりますと、岩上自身の生活は貯金を崩しながら、糊口をしのいでいる状態が続きます。これ以上、会社が岩上安身に頼るのは苦しい状況です。

 どうか皆さまのお力で、IWJをお支えください!

 コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています!

 IWJも例にもれず、前期の第11期に、突然のコロナ禍とコロナに伴う経済的危機の影響により、残念なことですが、会員数が大幅に減少してしまいました。

 会費とご寄付・カンパがIWJを支える収入の2本柱ですので、会員の減少は即、会費の減少につながり、ご寄付への依存度がどうしても上がってしまうことになります。

 同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまにご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。

 しかし、特定のスポンサーをもたないことで、縛られず、何者にも忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です。

 非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます。

 その会費と、月々、皆さまからお寄せいただく、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのためになる真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。

 長引くコロナ禍とそれに伴う不況に、まだ出口は見えません。IWJの苦境も、間違いなく第12期も続くでしょう。

 しかし今秋には衆議院選挙を控えており、その際には、報道と言論の力によって日本を変え、破滅的な戦争への道からまぬがれることはできるはずだと我々は信じています。またそうならなければ、日本は本当に滅んでしまいます。

 現在政府・与党は、このコロナ禍のただ中にもかかわらず、米国の盾となるべく、日本列島中に、ミサイルを配備する用意をして、その結果、米軍に向かうべき中国のミサイルを日本列島内で「吸収」させるという「破滅的計画」の準備を推し進めています。

 改憲による緊急事態条項の導入も、実現すれば、ナチスと変わらない独裁内閣が実現し、どんな無茶な国民への「命令」であろうと、法律と同じ効力をもつ「政令」として出せるようになります。

 そんな危険な緊急事態条項を堂々と憲法に導入すると言っている自民党の総裁候補の中には、安倍晋三前総理が支持する「お気に入り」の高市早苗氏のように、中国の軍事施設の上空まで核ミサイルを飛ばし、上空で核爆発させて、電磁パルスによって敵のミサイルを無効化させるなどというとんでもないことをテレビで公然と言い出す人もいます。

 まず第1に、核保有国でない日本が簡単に核保有できるわけがありません。その上で、中国からの攻撃を察知して、その直前に、中国の領空の上までミサイルを飛ばして核爆発を起こして電磁パルスを引き起こすというのも、ムチャクチャな話です。

 核爆発によって電磁パルスを発生させれば、大規模停電を引き起こすだけでなく、ありとあらゆるインフラがしなくなり、電子機器の誤作動も引き起こされます。事故も多発するでしょうし、人命も損なわれるでしょう。地上の中国の核兵器の命令系統に狂いが生じ、誤発射されたり、誤爆したりする可能性もないとは誰も言いきれません。

 そうなった時の中国のダメージは大きく、かつ電磁パルスの「奇襲」攻撃への報復感情は凄まじいものになるでしょう。「無効化」できる核戦力は、一部に限られます。海中の原潜のSCBMなど「無効化」できない残存核戦力が必ず残ります。電磁パルスの「奇襲」を「第2の真珠湾攻撃」と受け取られた時、日本列島全土への核攻撃が正当化され、決断を下されかねません。

 高市氏の頭には、「第一撃」を中国より早く撃ち込むこと、そのことしかないようです。「その後」にまったく考えがおよんでいません。これほど危険な考え方はありません。

 驚くべきことに、高市氏は、電磁パルスで相手のミサイルが一時的に無効化されたら、まるで中国軍がその後、報復してこないかのような物言いです。空想の中でおしゃべりをしているのです。

 「第一撃」を敵に食らわせた、その後の戦争の見通しがまったく「白紙」で、何も描けていない。政治家として、総理総裁候補者として、これほど危うく、愚かな人はいません。

 こんな愚かな人物が、自民党の総裁候補として立候補し、安倍晋三前総理に支持され、独裁を可能にする改憲を主張しているのです。しかも自民党の党員・党友アンケートでは、高市氏の支持が急激に高まり、彼女が落選確実な泡沫候補者とは言えなくなっています。

 さらに問題なのはマスコミです。昼間のワイドショーでこれだけ危険な発言を行ったことを、産経新聞を除いて、読・毎・朝・東京各紙は一切掲載していません。電磁パルスとは何か、何も報じず、何の解説も論評も批判も行われていないのは、メディアとしての役割を完全に放棄していると、言わなくてはなりません。

 ここで、日本人全員が気づかなくてはいけないのは、日本がいつまで米国の庇護を当てにしていられるのか、という問題です。高市早苗氏のような人が、中国との戦争の戦端を切ったあと、米軍が日本を守るために大きな犠牲を払って中国と戦ってくれると本気で思っているのですか? という問いです。

 同時多発テロ以降、米軍が20年間も戦ってきたのは、見当違いの「標的」でした。主犯のビン・ラディンはサウジアラビア人で、サウジのイスラム原理主義教義ワッハーブの信奉者でした。同時多発テロに、アフガニスタンもタリバンもイラクも関わっていません。

 しかし、米軍は、サウジの独裁政権や原理主義者を攻撃するのではなく、見当違いなことに、アフガンにミサイルの雨を降らせて侵攻し、次にイラクを「大量破壊兵器」を持っていると虚偽の言いがかりをつけて、国まるごと破壊しました。

 そのあげく結果はどうなったでしょうか? 米軍がアフガニスタンで20年も侵略戦争を行い、あげく樹立した親米傀儡政権を無責任に見捨てて米軍が撤退すると、米軍と20年間戦ってきたタリバンは、あっという間に支配地域をほぼ全土に拡大し、首都カブールに無血入城を果たしました。

 呆れるのは他国を侵略しておいて、コストが見あわないとか、米軍兵士の犠牲が多いなどと判断した時の、米軍・米国の薄情さ、逃げ足の速さです。

 こんな米軍が、日米安保にもとづき、自分たちをいざという時に守ってくれるだろう、などと信じている方が、さすがにどうかしていると言わざるをえません。彼らは、いざという時には守ってくれず、逃げ出す連中なのだ、ということが誰の目にも明らかになったはずです。

 誰の目にも、と書きましたが、我が日本では、まだ多くの人が目を覚ましていません。まだまだ国民の多くは、目を覚まさず、「日米安保」という「御神体」を拝んで、「日米安保基軸」とマントラを唱え続けているのが現状です。

 8月31日、立憲民主党の枝野代表は、定例記者会見において、IWJ記者の質問にこたえ、米国の衰退、中国の台頭という環境下において、日本の安全保障については「日米同盟機軸」のひと言で終わらせてしまいました。

※「米国は国益にならないと判断すれば、支援対象国を切り捨てる」とIWJ記者が指摘! 枝野代表は「日米同盟を基軸とする以外の日本の外交姿勢にはリアリティーがない」と断言!~8.31立憲民主党・枝野幸男代表記者会見 2021.8.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495757

 与党自民党だけではなく、野党第一党の代表まで、「日米同盟」への依存をますます深める「思考停止」に陥っているのが現状です。右派も左派も問わず、米国への依存しか思いつかない、こうした日米安保カルトの洗脳が解けるには、まだ相当な時間と一定のショックが必要なのかもしれません。それが、愚かな戦争と再度の徹底した敗北なのだとしたら、あまりに痛過ぎます。

 今年の衆議院選挙は、与党を中心とした属米改憲勢力を落選させ、最低限、衆議院の議席の3分の2以下にまで減らして、改憲発議ができないようにしなければいけません。

 そうでないと、改憲による緊急事態条項導入が即座に現実のものとなってしまいます。そして本当に頭のネジが何本か外れた対米依存症の政治家と、米国の言うことを追認するだけの官僚、御用メディアによって、しなくてもいい戦争が現実のものとなってしまう可能性があります。

 今年秋の総選挙は、日本という国、1億2000万の国民や、北海道から沖縄までの国土が、米軍に利用されてしまうかどうか、そして民主主義と国民主権と平和と日本国憲法を守れるかどうかがかかった、最後の、重要な選挙となるかもしれないのです。

 属米改憲勢力が大勝するようなことがあれば、報道の自由も言論の自由もなくなり、IWJの存続ももちろん不可能になると思います。

 一部の野党だけでなく、多くのメディアが既に権力に屈していることは、自らスポンサーとなった東京五輪を巡る報道や、民放連が自主規制なしに改憲CMを受け入れると開き直っている姿勢を見れば一目瞭然です。

 先述した通り、高市早苗氏の、テレビ生放送中の重大な問題発言も、ほとんどのマスメディアが、「問題視」せず、ベタ記事程度ですませています。会見などで質問し、問題視し続けているのはいまだにIWJだけ、というのが、この国の報道・言論の鈍感さ・思考放棄・事なかれ主義のあらわれなのです。

 マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。

 決して負けられないこの戦いに、IWJとともに、ぜひ皆さまにも一緒に参戦していただきたいと思います。前線には我々が立ち、売国的な権力に挑みます。皆さまにはぜひ、後方支援となる会員登録とご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 12年目となるIWJへ、皆さまからの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。(クレジットカードの場合は、上記URLからお入りください)

※みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆中継番組表◆

**2021.9.19 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・兵庫】「衆院選に関する内容」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1
———————-

【タイムリー再配信993・IWJ_Youtube Live】20:00~「『季論21』フォーラム 電波はだれのものか ~『停波』発言と報道・メディア、言論・表現の自由を考える~」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2016年5月に収録した、 「『季論21』編集委員会」主催のフォーラムを再配信します。これまでIWJが報じてきた報道規制関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%a0%b1%e9%81%93%e8%a6%8f%e5%88%b6

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/304002

========

◆中継番組表2◆

**2021.9.20 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・兵庫】「衆院選に関する内容」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1
———————-

【タイムリー再配信994・IWJ_Youtube Live】19:00~「本来の『BPO』の意味は公権力が放送に介入することへの『防波堤』 政治家たちの駆け込み寺ではない!岩上安身によるインタビュー 第619回 ゲスト 是枝裕和監督」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2016年3月に収録した、岩上安身による是枝裕和氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた是枝裕和氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%98%af%e6%9e%9d%e8%a3%95%e5%92%8c

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/289840

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆昨日アップした記事はこちらです◆

「戦場で勝って戦争に負けた」9.11以来の米国の対テロ戦争! その「見果てぬ夢」の続き・対中戦争における日米同盟の危険性! 〜9.14岩上安身による第1052回 ゲスト 元内閣官房長官補・国際地政学研究所理事長柳澤協二氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496218

「戦友を殺した旧敵軍であるアメリカ軍の基地を作ってあげるために戦友の遺骨を埋め立てに使おうとしている」防衛省は戦没者遺骨土砂を海に捨てるな!~9.14沖縄戦・太平洋地域遺骨問題 院内集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496209

「敵基地攻撃」は昭和の時代の概念、と高市早苗「電磁パルス」案を一笑に付し、したたかな対中外交を謳いながらも、日米同盟は堅持の意向。~9.17 河野太郎新型コロナワクチン接種推進担当大臣会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496283

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■<本日のタイムリー再配信>高市前総務相による「停波」発言を振り返る! 本日午後8時から「『季論21』フォーラム 電波はだれのものか ~「停波」発言と報道・メディア、言論・表現の自由を考える~」を再配信します!

 菅総理に代わる新たな総理総裁を選ぶことになる自民党総裁選は、17日に告示され、河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の4人が立候補を届け出ました。

 この中で、台風の目として特に注目されているのが、高市早苗前総務相です。総裁選への出馬の意欲を示した当初は「泡沫候補」に過ぎなかった高市氏ですが、9月8日の出馬会見後の11・12日に行われた自民党の党員・党友アンケートで、人気が急上昇。

 安倍晋三前総理の支持を得ている高市氏は、会見やテレビ出演時に繰り返している「電磁パルス先制攻撃」発言からもわかるように、中国の危険を煽って耳目を集め、強硬的な外交姿勢を見せて集票の糧とする、安倍・菅政権の直系の後継者となる候補です。

※はじめに~自民党総裁選に出馬する高市早苗氏、テレビ番組で、中国との戦争では「電磁パルスで敵基地を無力化する」と爆弾発言!! 電磁パルスは高高度上空における核爆発によって起こすもの! 高市氏は日本の核武装と、中国の領空での核爆発と、中国の軍事基地無力化の3つを同時に公共の電波で言明! 世界中にこの妄言が、自民党総裁候補の公の場の発言として駆け巡った!!(2021年9月11日、日刊IWJガイド)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49423#idx-1

 また、高市氏の「罪状」として、決して忘れてはいけないのは「停波」発言です。

 2016年2月8日、当時総務大臣だった高市氏は、衆院予算委員会で、放送局が政治的な公平性に欠ける放送を繰り返した場合、電波停止を命じる可能性について言及し、メディアに対して真正面から圧力を加えました。

 この高市氏による「停波発言」は、菅官房長官(当時)による番組サイドへの要請などとあわせて凄まじい圧力となり、その後、政府に批判的な発言をしたキャスターの降板、番組の方向性の変化、番組の終了、といった影響を及ぼしたとされます。

 裏事情を知らない視聴者目線で見ても、多くの番組で、安倍総理の数々の疑惑を巡る報道が明らかにトーンダウンしたことがわからない人は誰もいないでしょう。

 そこで、本日は、高市氏の「停波発言」から3ヶ月後、2016年5月26日に開催された「『季論21』フォーラム 電波はだれのものか ~「停波」発言と報道・メディア、言論・表現の自由を考える~」の様子を再配信でお届けします。

 フォーラムには、青木理氏(ジャーナリスト)、新垣毅氏(「琉球新報」東京支社長)、永田浩三氏(メディア社会学、元NHKプロデューサー)、醍醐聰氏(「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表)が登壇し、高市氏の「停波発言」の問題点について語ります。

 詳しくは、本日午後8時からの再配信をぜひご視聴ください。冒頭をオープンで、あとは会員限定配信です。まだ会員登録がお済みでない方、お手続きは本当にカンタンですので、ぜひ、会員に!

 仮に、その日の都合で見れなくても、会員になっていただければ、一般会員なら2ヶ月以内、見逃し配信を自由な時間に見れますし、サポート会員ならば、いつまでも、いつでも好きな時にコンテンツを無期限で視聴できます!

※会員のご登録はこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

———–

【タイムリー再配信993・IWJ_Youtube Live】20:00~
『季論21』フォーラム 電波はだれのものか ~「停波」発言と報道・メディア、言論・表現の自由を考える~
視聴URL(冒頭以降は会員限定):https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

———–

※『季論21』フォーラム 電波はだれのものか ~「停波」発言と報道・メディア、言論・表現の自由を考える~ 2016.5.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/304002

■<今週の新記事紹介>

自民党総裁選に河野太郎氏が出馬表明!「改革」「突破力」を自慢しながらIWJ記者の質問にはぐらかし回答!政策の中身は結局菅政治の踏襲!?~9.10自由民主党 河野太郎 衆議院議員 出馬表明会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496119

厳しい状況の中、みなさまには、IWJをご支援いただき、まことにありがとうございます。取材・報道活動にお力添えいただきましたみなさまへ心より御礼を申し上げるとともに、お名前を掲載させていただきます<ご寄付・カンパのお礼とご報告(2021年8月)>
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/49433

アフガニスタンから敗走した米軍! 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!~岩上安身によるインタビュー第1051回 ゲスト 『アメリカは中国に負ける-日本はどう生きるか』著者 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2021.9.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496079

アフガニスタンに取り残され、パキスタン国境近くに集まる邦人関係者に「命のビザを!」福島瑞穂・社民党党首が外務省担当者に迫る!~9.9第31回 難民問題に関する議員懇談会 総会 2021.9.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496077

立憲、国民等の合流で新党名は「立憲民主党」に、代表は枝野幸男氏を選出! 枝野氏の任期は2年、「戦う政党にする」と表明!~9.10 立憲民主党・国民民主党等による 新党代表・党名選挙、新代表記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/480887

自己肯定と共感と多様性を子どもたちに!!~9.8「視覚・聴覚障害者とのリアル・オンラインでの対話体験プログラム」~夏休み明けに増える子どもの自殺防止とコロナ禍で減少したこどもたちの体験・交流機会を創出~記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496045

自民党総裁選、自称「ハト派」の岸田前政調会長が軍事費増強、対中強硬姿勢の外交・安全保障政策で右傾した自民支持層に猛アピール! 一方IWJ記者の質問には「絶対に核兵器をもつべきではない」と回答! ではなぜミサイルが必要!? 相手は核保有国なのに!!~9.13岸田文雄衆議院議員 政策発表会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496180

「今後、長期的に感染拡大が反復する」として、田村厚労大臣が「病床、入院待機施設と医療人材の確保を、各都道府県にお願いする」と発表~9.14田村憲久 厚生労働大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496206

この総裁選は直後の衆院選で国民が審判できる!~9.15日本外国特派員協会主催 上久保誠人氏(立命館大学 政策科学部教授)、佐藤千矢子氏(毎日新聞)、鈴木哲夫氏(ジャーナリスト)記者会見「菅総理の後任は誰?」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496232

石破氏が総裁選不出馬、河野氏支持を表明! 中国に対する高市氏の「電磁パルスによる敵基地無力化論」という「妄想」的発言に関するIWJ記者の質問に、石破元防衛相は「核爆発を伴うEMP弾の保有はNPTを瓦解させる!」と批判!核保有と中国領空での核の先制使用による電磁パルス攻撃という現実性のまったくない高市「パルス」論は早々と破綻!~9.15自由民主党 石破茂・衆議院議員記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496251

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

日刊IWJガイド・日曜版「菅総理はコロナ禍を『済んだこと』のように語りますが、まだ10万人以上が自宅療養中! IWJは油断せず新たなインタビューを予定!」2021.9.12号~No.3286号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49426

日刊IWJガイド「自然免疫に比べて感染既往のないワクチン接種者の『ブレイクスルー感染』リスクは13倍!」2021.9.13号~No.3287号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49437

日刊IWJガイド「本日午後7時から、岩上安身による元内閣官房副長官補・柳澤協二氏インタビューを生配信します!」2021.9.14号~No.3288号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49443

日刊IWJガイド「ボクシング元6階級制覇のオスカー・デラホーヤ選手がワクチン2回接種にもかかわらず『ブレークスルー感染』で試合延期に!」2021.9.15号~No.3289号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49447

日刊IWJガイド「尾身茂分科会会長がインスタデビューもコメント欄は炎上! IWJのアーカイブには、尾身会長や分科会、政府のコロナ対策への疑問点がたくさん」2021.9.16号~No.3290号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49450

日刊IWJガイド「本日午後6時半から岩上安身による青木正美医師、前田佳子医師インタビューを生配信します!」2021.9.17号~No.3291号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49454

日刊IWJガイド「総裁選告示! 4つ巴の戦に! 高市早苗氏は推定国会議員票獲得数で現在3位、出陣式出席者数では2位、しかし、ネットでの支持は圧倒的で、党員・党友票にどう反映されるか注目!」2021.9.18号~No.3292号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49458

■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!

 タイムリー再配信でお届けした動画を見逃した場合でも、一般会員様は再配信後2ヶ月間限定で、動画を視聴可能な記事ページを御覧いただけるようになりました。

 本日は、9月12日から18日までに再配信した動画の記事ページをまとめてご紹介します。どれも今、とても重要なコンテンツばかりです。お手すきの時間に、ぜひご視聴ください!

 なおサポート会員様はIWJウェブサイト上の記事をすべて、いつでも御覧いただけます。まだ会員でないかたは会員登録を、すでに一般会員でいらっしゃる方はサポート会員へのお切り替えをぜひご検討ください!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※安全保障のプロが語る、安倍「タカ派」外交の危険性~岩上安身によるインタビュー 第397回 ゲスト 元内閣官房副長官補・柳澤協二氏 2014.2.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/123724

※岩上安身によるインタビュー 第205回 ゲスト 孫崎享氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/13238

※「ここまでくると国民をわざとほったらかしにしているとしか思えない」菅政権のコロナ棄民政策を止めるには、秋の選挙で政権交代を! ~8.20 岩上安身によるインタビュー第1048回 ゲスト 日本女医会理事・青木正美医師 日本女医会前会長・前田佳子医師 2021.8.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495413

※高市総務相に計925万円の闇金疑惑!? 「米国連邦議会立法調査官」の給料は松下政経塾から出ていた!~岩上安身によるインタビュー 第653回 ゲスト 上脇博之氏 2016.5.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/302378

■8月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの危機を救ってくださった皆さま、誠にありがとうございました!

 8月は369件、332万9100円のご寄付・カンパを頂戴いたしました。コロナ禍の厳しい経済状況の中、誠にありがとうございます! 大切に使わせていただきます。

 ここに感謝のしるしとして、掲載の許可をいただいた方160名様につきましては、順に、お名前を掲載させていただきます。また、弊社ホームページにも掲載させていただくと同時に、ツイッター、フェイスブック等のSNSにて告知させていただきます。

みなとかおる 様
Y.W. 様
K.T. 様
R.K. 様
徳山匡 様
後藤洋介 様
藤本 哲史 様
M.Y. 様
太田雅久 様
小松伸吾 様
T.A. 様
漆谷晶子 様
高野淳乃 様
K.N. 様
H.K. 様
m.t. 様
m.n. 様
K.H. 様
S.T. 様
M.s. 様

 皆さま、誠にありがとうございます。皆さまの支えが我々の誇りであり励みです。心より感謝申し上げます。今後とも、どうぞ、岩上安身とIWJをご支援くださいますようよろしくお願い申し上げます。

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、仲川正紀)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/
公式ツイッターアカウント 【 https://twitter.com/iwakami_staff