2021年9月14日(火)、午前11時頃より、東京都千代田区の厚生労働省庁舎にて、田村憲久厚生労働大臣の定例会見が行われた。
会見冒頭、田村大臣より、以下のとおり、3つの事項について報告が行われた。
(1)厚生労働省の局長級以上の幹部職員の人事異動について
(2)100歳の高齢者へのお祝い状、および記念品の贈呈について
(3)新型コロナウイルス感染症に対する医療提供体制について
3つ目の医療提供体制について、田村大臣は以下のように述べた。
「変異株の流行、非常に感染力の強いものであります。また、ワクチン接種の進展に伴う患者像の変化。これも、率的には、重症化される方々が、やはり、ワクチンの効果というもので、一定程度抑えられてくるということがあると思います。
それから、中和抗体薬等々の治療薬ですね。こういうものも使用可能ということを踏まえて、今後長期的に感染拡大が反復するということは、これは、専門家の方々も仰っています。特に、冬場は非常に危惧されているということもございますので、今後の医療提供体制の構築を急ぐ必要があるということでございます」
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