日刊IWJガイド・非会員版「本日午後6時半から岩上安身による青木正美医師、前田佳子医師インタビューを生配信します!」2021.9.17号~No.3291号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~コロナ「『冬の第6波』に向けて日本はコロナとどう向き合うのか オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治」へ 本日午後6時半から、岩上安身による青木正美医師・前田佳子医師インタビューを冒頭のみオープンで生配信します!

■17日に台風14号が西日本に上陸、日本列島を横断する見込み! 大雨に十分ご注意ください!

■9月1日から14日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の25%となりました! 9月も折り返しとなりますが、目標額の4分の1にとどまっています! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の残り半月も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!

■【中継番組表】

■自民党総裁選に野田聖子幹事長代行が出馬を表明! 4人立候補で誰も初回投票で過半数獲得は困難か!? 高市早苗氏は弱者や女性に寄り添う政策で指示拡大! 独裁者はバラマキによる大衆の熱狂で生まれる!

■ 新型コロナ、東京と大阪の宿泊療養施設で酸素飽和度にも異常のない軽症者が死亡! 警察庁は8月全国の自宅での死者のうち250人がコロナに感染していたと発表! 厚労省は警察資料を分析もせず放置! ワクチン普及でも第6波12月には東京で新規感染者1日1万人超、重症者750超との試算も! 尾身会長は国会で今後の見通しを「神のみぞ知る」!

■<IWJ取材報告 1>石破氏が総裁選不出馬、河野氏支持を表明! 中国に対する高市氏の「電磁パルスによる敵基地無力化論」という「妄想」的発言に関するIWJ記者の質問に、石破元防衛相は「核爆発を伴うEMP弾の保有はNPTを瓦解させる!」と批判!核保有と中国領空での核の先制使用による電磁パルス攻撃という現実性の全くない高市「パルス」論は早々と破綻!~9.15自由民主党 石破茂・衆議院議員記者会見

■<IWJ取材報告 2>この総裁選は直後の衆院選で国民が審判できる!~9.15日本外国特派員協会主催 上久保誠人氏(立命館大学 政策科学部教授)、佐藤千矢子氏(毎日新聞)、鈴木哲夫氏(ジャーナリスト)記者会見「自民党総裁選:菅総理の後任は誰?」

■8月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの危機を救ってくださった皆さま、誠にありがとうございました!
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■はじめに~コロナ「『冬の第6波』に向けて日本はコロナとどう向き合うのか オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治」へ 本日午後6時半から、岩上安身による青木正美医師・前田佳子医師インタビューを冒頭のみオープンで生配信します!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 岩上安身は本日午後6時半から、日本女医会理事・青木正美医師と、日本女医会前会長・前田佳子医師にインタビューを行います。

 青木医師と前田医師は、「第4波」の中で聖火リレーが行われ、大手メディアが東京五輪礼賛で広告を打ち、誰もが、日本政府もIOCも国民の声など聞かず、ただただ東京五輪が強行開催に邁進しているのだと諦めかかっていた時、「私たちが止めるしかない」と、6人の女性たちで抗議の声をあげました。

 題して「私たちが止めるしかない 東京オリパラ ~女性たちの抗議リレー」。初回は6月1日。ZOOMミーティングで、呼び掛け人である、青木正美医師 (日本女医会理事) 、前田佳子医師 (国際婦人年連絡会CEO)、宮子あずさ氏(看護師・随筆家)、望月衣塑子記者 (ジャーナリスト) 、北原みのり氏(フラワーデモ) 、松尾亜紀子氏(フラワーデモ)の6人が、それぞれの立場から抗議の声を上げました。

 特別な組織があるわけでもなく、「おかしいよね」と声を上げた人々が回を重ねるごとに増え、涙あり、笑いあり、怒りありのYoutubeライブ配信は、注目を集め、日本外国特派員協会での会見も開かれ、海外にもメッセージが伝わっていきました。

※Press Conference: The hidden cost to women of holding the Olympics during the Covid pandemic(FCCJ、2021年7月12日)
https://www.youtube.com/watch?v=fxuo7N7sEEQ

 7月23日に東京五輪が開催されてからも、毎週火曜日の夜8時から「私たちが止めるしかない 東京オリパラ ~女性たちの抗議リレー」は続き、ついに9月7日、15回をもって最終回となりました。その間、60人以上の女性たちが抗議リレーに参加して声を上げ、コロナ禍の中で東京オリンピック・パラリンピックを強行することの問題、オリンピック・パラリンピックそのものが抱える暴力性などを明らかにしました。

 医師からジャーナリスト、社会学者など、領域横断的に集まった人々がそれぞれの意見を尊重しながら、ともに声を上げていく新しいムーブメントの形がそこにはありました。

※私たちが止めるしかない 東京オリパラ ~女性たちの抗議リレー 15回/最終回~(2021年9月7日)
https://www.youtube.com/watch?v=3fBhf36z17Y

 最終回の抗議リレーには、「シーズン2」の開催を求める多くのメッセージが寄せられました。

 「やはり政権交代しないと今の自民党政治では世の中変わらないと思います!! 」

 「確かに社会的に弱い立場の人のほうがワクチン接種をしていないと思う。検査をすれば、社会の一員という思いも出てくると思う」

 「ヴィールスには検査と隔離、PCR検査の徹底と医療施設に収容隔離することしかありません!厚労省のPCR検査抑制と同じく、厚労省の自宅療養政策は許しがたい行為です」
 
 「自粛なんて所詮長続きしません。まして補償がなければ、論外です」

 「五輪そのものが災害であり、人災でもあった」

 「結局、女性差別問題をコロナ禍が炙り出しましたねえ」

 「シーズン2は、『女性から変える政治』とか、がいいですね」

 「いろいろな視点からのご意見、大変刺激を受けました。声を上げるって大切ですね!」

 「毎週本当にありがとうございました。命を大事にしない自民党政権下でのコロナ禍の日々、どこで奈落に落ちていくかわからないような綱渡りしている気分で暮らしています。そんななか、みなさんのお話を聴ける火曜日にどれだけ力をもらい、勇気づけられたかわかりません。Stop自民党!!! 」
 
 コロナ禍と東京五輪の問題を考えていく中で、現在の日本の政治を取り巻く課題が炙り出されてきたのは偶然ではありません。「シーズン2」の主題は政治そのものに移行するのかもしれません。そこから変革しないと、コロナ対策もうまくいきません。

 コロナ対策に失敗し、東京五輪で支持率浮揚に失敗した安倍・菅政権は、菅総理の総裁選不出馬でいったん幕を下ろしましたが、自民党総裁選そして秋の衆議院選挙へと続く道は、日本の運命の分岐点になる予感があります。

 第2回目のインタビューとなる本日は、日本のコロナ対策の課題はもちろん、「第6波」の脅威、ワクチンの問題や、それぞれの自民党総裁選候補のコロナ対策、野党のコロナ対策など、縦横無尽にお話をうかがう予定です。

※「ここまでくると国民をわざとほったらかしにしているとしか思えない」菅政権のコロナ棄民政策を止めるには、秋の選挙で政権交代を! 〜8.20 岩上安身によるインタビュー第1048回 ゲスト 日本女医会理事・青木正美医師 日本女医会前会長・前田佳子医師 2021.8.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495413

 インタビューは、冒頭のみオープンでお送りします。全編は、ぜひ、会員登録をして御覧ください。

 仮に、その日の都合で見れなくても、会員になっていただければ、一般会員なら2ヶ月以内、見逃し配信を自由な時間に見れますし、サポート会員ならば、いつまでも、いつでも好きな時にコンテンツを無期限で視聴できます!

※会員のご登録はこちらからお願いします。https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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【IWJ_YouTube Live】18:30~
「冬の第6波」に向けて日本はコロナとどう向き合うのか オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治 岩上安身による青木正美医師・前田佳子医師インタビューを冒頭のみオープンで生配信します!

視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

■17日に台風14号が西日本に上陸、日本列島を横断する見込み! 大雨に十分ご注意ください!

 東シナ海に停滞していた台風14号について、当初は温帯低気圧に変わって日本海を進むと見られていましたが、気象庁は昨日16日、台風の勢力を保ったまま日本列島を横断すると予報を変更しました。

 台風14号は本日17日夕方に九州北部に上陸し、18日午後には紀伊半島から東海地方を通過し、その後関東の東海上へ進んで温帯低気圧に変わる見込みです。

※台風経路図(気象庁)
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#4/33.49/134.728/&typhoon=TC2121&contents=typhoon

 16日時点で、九州南部ではすでに局地的な大雨になっています。

 17日夕方までに、九州北部や四国で24時間で200ミリを超える雨量が予想されています。また、18日夕方までの24時間では、四国や近畿、東海、関東甲信などでも200ミリから300ミリの雨量が予想されています。

 これらの地域にお住まいの方は、十分ご注意の上、早めの避難を心がけてください。

※台風14号 土日に関東へ最接近か 広く大雨の恐れ 強風や高波にも注意・警戒を(tenki.jp、2021年9月16日)
https://tenki.jp/forecaster/kubo_tomoko/2021/09/16/14099.html

■9月1日から14日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の25%となりました! 9月も折り返しとなりますが、目標額の4分の1にとどまっています! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の残り半月も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!

 いつも皆さまにご支援をいただいているおかげで、IWJは活動を続けられています。スタッフ一同、皆さまのご支援に感謝しております。

 今期第12期の年間の予算の見通しを大雑把なものですが、立てさせていただきました。その上で、今期の会費収入は、7月時点で前期より10%の減少と予想し(第11期実績、6200万円、第12期予想6000万円)、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円(年間5040万円)とさせていただきました。前期は月間450万円でしたから、さらに緊縮して30万円下げております。

 これでも、コロナ禍の続く現状を見ていると、会費・ご寄付・カンパ等の収入は、予測を下回ってしまうかもしれません。何とぞ、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。

 9月1日からの14日間でお寄せいただいたご寄付・カンパは、131件、142万9700円となりました。ご寄付・カンパいただいた皆さま、本当にありがとうございます。

 今月の、上記の14日までにいただきました142万9700円ですと月間目標額の420万円の約34%となります。9月も残り半月を切りましたが、約66%の277万300円が必要となります。

 さらに先月は、赤字となっており、IWJはキャッシュフローの足りない8月を乗り切るため、100万円を岩上安身から借り入れました。すでにお伝えしている通り、IWJは、岩上安身に前期だけで993万5000円借り入れており、今回の100万円とあわせて1093万円を借り入れてしまっています。

 個人から1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。第12期のスタートにあたって、岩上安身は前期も途中から無報酬で働いておりましたが、今期も1年間、無報酬で働くことを決めています。そうなりますと、岩上自身の生活は貯金を崩しながら、糊口をしのいでいる状態が続きます。これ以上、会社が岩上安身に頼るのは苦しい状況です。

 どうか皆さまのお力で、IWJをお支えください!
 
 コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています!

 IWJも例にもれず、前期の第11期に、突然のコロナ禍とコロナに伴う経済的危機の影響により、残念なことですが、会員数が大幅に減少してしまいました。

 会費とご寄付・カンパがIWJを支える収入の2本柱ですので、会員の減少は即、会費の減少につながり、ご寄付への依存度がどうしても上がってしまうことになります。

 同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまにご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。

 しかし、特定のスポンサーをもたないことで、縛られず、何者にも忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です。

 非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます。

 その会費と、月々、皆さまからお寄せいただく、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのためになる真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。

 長引くコロナ禍とそれに伴う不況に、まだ出口は見えません。IWJの苦境も、間違いなく第12期も続くでしょう。

 しかし今秋には衆議院選挙を控えており、その際には、報道と言論の力によって日本を変え、破滅的な戦争への道からまぬがれることはできるはずだと我々は信じています。またそうならなければ、日本は本当に滅んでしまいます。

 現在与党政府は、このコロナ禍のただ中にもかかわらず、米国の盾となるべく、日本列島中に、ミサイルを配備する用意をして、その結果、米軍に向かうべき中国のミサイルを日本列島内で「吸収」させるという「破滅的計画」の準備を推し進めています。

 改憲による緊急事態条項の導入も、実現すれば、ナチスと変わらない独裁内閣が実現し、どんな無茶な国民への「命令」であろうと、法律と同じ効力をもつ「政令」として出せるようになります。

 そんな危険な緊急事態条項を堂々と憲法に導入すると言っている自民党の総裁候補の中には、安倍晋三前総理が支持する「お気に入り」の高市早苗氏のように、中国の軍事施設の上空まで核ミサイルを飛ばし、上空で核爆発させて、電磁パルスによって敵のミサイルを無効化させるなどというとんでもないことをテレビで公然と言い出す人もいます。

 まず第1に、核保有国でない日本が簡単に核保有できるわけがありません。その上で、中国からの攻撃を察知して、その直前に、中国の領空の上までミサイルを飛ばして核爆発を起こして電磁パルスを引き起こすというのも、ムチャクチャな話です。

 核爆発によって電磁パルスを発生させれば、大規模停電を引き起こすだけでなく、ありとあらゆるインフラがしなくなり、電子機器の誤作動も引き起こされます。事故も多発するでしょうし、人命も損なわれるでしょう。地上の中国の核兵器の命令系統に狂いが生じ、誤発射されたり、誤爆したりする可能性もないとは誰も言いきれません。

 そうなった時の中国のダメージは大きく、かつ電磁パルスの「奇襲」攻撃への報復感情は凄まじいものになるでしょう。「無効化」できる核戦力は、一部に限られます。海中の原潜のSCBMなど「無効化」できない残存核戦力が必ず残ります。電磁パルスの「奇襲」を「第2の真珠湾攻撃」と受け取られた時、日本列島全土への核攻撃が正当化され、決断を下されかねません。

 高市氏の頭には、「第一撃」を中国より早く撃ち込むこと、そのことしかないようです。「その後」にまったく考えがおよんでいません。これほど危険な考え方はありません。

 驚くべきことに、高市氏は、電磁パルスで相手のミサイルが一時的に無効化されたら、まるで中国軍がその後、報復してこないかのような物言いです。空想の中でおしゃべりをしているのです。

 「第一撃」を敵に食らわせた、その後の戦争の見通しがまったく「白紙」で、何も描けていない。政治家として、総理総裁候補者として、これほど危うく、愚かな人はいません。

 こんな愚かな人物が、自民党の総裁候補として立候補し、安倍晋三前総理に支持され、独裁を可能にする改憲を主張しているのです。しかも後述するように、自民党の党員・党友アンケートでは、高市氏の支持が急激に高まり、彼女が落選確実な泡沫候補者とは言えなくなっています。

 さらに問題なのはマスコミです。昼間のワイドショーでこれだけ危険な発言を行ったことを、産経新聞を除いて、読・毎・朝・東京各紙は一切掲載していません。電磁パルスとは何か、何も報じず、何の解説も論評も批判も行われていないのは、メディアとしての役割を完全に放棄していると、言わなくてはなりません。

 ここで、日本人全員が気づかなくてはいけないのは、日本がいつまで米国の庇護を当てにしていられるのか、という問題です。高市早苗氏のような人が、中国との戦争の戦端を切ったあと、米軍が日本を守るために大きな犠牲を払って中国と戦ってくれると本気で思っているのですか? という問いです。

 同時多発テロ以降、米軍が20年間も戦ってきたのは、見当違いの「標的」でした。主犯のビン・ラディンはサウジアラビア人で、サウジのイスラム原理主義教義ワッハーブの信奉者でした。同時多発テロに、アフガニスタンもタリバンもイラクも関わっていません。

 しかし、米軍は、サウジの独裁政権や原理主義者を攻撃するのではなく、見当違いなことに、アフガンにミサイルの雨を降らせて侵攻し、次にイラクを「大量破壊兵器」を持っていると虚偽の言いがかりをつけて、国をまるごと破壊しました。

 そのあげく結果はどうなったでしょうか? 米軍がアフガニスタンで20年も侵略戦争を行い、あげく樹立した親米傀儡政権を無責任に見捨てて米軍が撤退すると、米軍と20年間戦ってきたタリバンは、あっという間に支配地域をほぼ全土に拡大し、首都カブールに無血入城を果たしました。

 呆れるのは他国を侵略しておいて、コストが見あわないとか、米軍兵士の犠牲が多いなどと判断した時の、米軍・米国の薄情さ、逃げ足の速さです。

 こんな米軍が、日米安保にもとづき、自分たちをいざという時に守ってくれるだろう、などと信じている方が、さすがにどうかしていると言わざるをえません。彼らは、いざという時には守ってくれず、逃げ出す連中なのだ、ということが誰の目にも明らかになったはずです。

 誰の目にも、と書きましたが、我が日本では、まだ多くの人が目を覚ましていません。まだまだ国民の多くは、目を覚まさず、「日米安保」という「御神体」を拝んで、「日米安保基軸」とマントラを唱え続けているのが現状です。

 8月31日、立憲民主党の枝野代表は、定例記者会見において、IWJ記者の質問にこたえ、米国の衰退、中国の台頭という環境下において、日本の安全保障については「日米同盟機軸」のひと言で終わらせてしまいました。

※「米国は国益にならないと判断すれば、支援対象国を切り捨てる」とIWJ記者が指摘! 枝野代表は「日米同盟を基軸とする以外の日本の外交姿勢にはリアリティーがない」と断言!~8.31立憲民主党・枝野幸男代表記者会見 2021.8.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495757

 与党自民党だけではなく、野党の代表まで、「日米同盟」への依存をますます深める「思考停止」に陥っているのが現状です。右派も左派も問わず、米国への依存しか思いつかない、こうした日米安保カルトの洗脳が解けるには、まだ相当な時間と一定のショックが必要なのかもしれません。それが、愚かな戦争と再度の徹底した敗北なのだとしたら、あまりに痛過ぎます。

 今年の衆議院選挙は、与党を中心とした属米改憲勢力を落選させ、最低限、衆議院の議席の3分の2以下にまで減らして、改憲発議ができないようにしなければいけません。

 そうでないと、改憲による緊急事態条項導入が即座に現実のものとなってしまいます。そして本当に頭のネジが何本か外れた対米依存症の政治家と、米国の言うことを追認するだけの官僚、御用メディアによって、しなくてもいい戦争が現実のものとなってしまう可能性があります。

 今年秋の総選挙は、日本という国、1億2000万の国民や、北海道から沖縄までの国土が、米軍に利用されてしまうかどうか、そして民主主義と国民主権と平和と日本国憲法を守れるかどうかがかかった、最後の、重要な選挙となるかもしれないのです。

 属米改憲勢力が大勝するようなことがあれば、報道の自由も言論の自由もなくなり、IWJの存続ももちろん不可能になると思います。

 一部の野党だけでなく、多くのメディアが既に権力に屈していることは、自らスポンサーとなった東京五輪を巡る報道や、民放連が自主規制なしに改憲CMを受け入れると開き直っている姿勢を見れば一目瞭然です。

 先述した通り、高市早苗氏の、テレビ生放送中の重大な問題発言も、ほとんどのマスメディアが、「問題視」せず、ベタ記事程度ですませています。会見などで質問し、問題視し続けているのはいまだにIWJだけ、というのが、この国の報道・言論の鈍感さ・思考放棄・事なかれ主義のあらわれなのです。

 マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。

 決して負けられないこの戦いに、IWJとともに、ぜひ皆さまにも一緒に参戦していただきたいと思います。前線には我々が立ち、売国的な権力に挑みます。皆さまにはぜひ、後方支援となる会員登録とご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 12年目となるIWJへ、皆さまからの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。(クレジットカードの場合は、上記URLからお入りください)

※みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

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◆中継番組表◆

**2021.9.17 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動(スタンディング)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5

 「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動(スタンディング)を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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【IWJ_YouTube Live】18:30~「岩上安身による 日本女医会理事・青木正美医師 日本女医会前会長・前田佳子医師 インタビュー」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 岩上安身による 日本女医会理事・青木正美医師 日本女医会前会長・前田佳子医師 インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた新型コロナウイルス関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%b9

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◆中継番組表◆

**2021.9.18 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・京都】「衆院選に関する内容」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1
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【タイムリー再配信992・IWJ_Youtube Live】20:00~「高市総務相に計925万円の闇金疑惑!? 『米国連邦議会立法調査官』の給料は松下政経塾から出ていた!~岩上安身によるインタビュー 第653回 ゲスト 上脇博之氏」
視聴URL(会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2016年5月に収録した、岩上安身による上脇博之氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた高市早苗氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%AB%98%E5%B8%82%E6%97%A9%E8%8B%97

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/302378

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

明日(2021年9月17日)の中継一覧を送ります。

石破氏が総裁選不出馬、河野氏支持を表明! 中国に対する高市氏の「電磁パルスによる敵基地無力化論」という「妄想」的発言に関するIWJ記者の質問に、石破元防衛相は「核爆発を伴うEMP弾の保有はNPTを瓦解させる!」と批判!核保有と中国領空での核の先制使用による電磁パルス攻撃という現実性の全くない高市「パルス」論は早々と破綻!~9.15自由民主党 石破茂・衆議院議員記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496251

この総裁選は直後の衆院選で国民が審判できる!~9.15日本外国特派員協会主催 上久保誠人氏(立命館大学 政策科学部教授)、佐藤千矢子氏(毎日新聞)、鈴木哲夫氏(ジャーナリスト)記者会見「菅総理の後任は誰?」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496232

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■自民党総裁選に野田聖子幹事長代行が出馬を表明! 4人立候補で誰も初回投票で過半数獲得は困難か!? 高市早苗氏は弱者や女性に寄り添う政策で指示拡大! 独裁者はバラマキによる大衆の熱狂で生まれる!

 本日告示となる自民党総裁選で、野田聖子幹事長代行が昨日16日、出馬を表明しました。

※【速報】野田聖子氏が総裁選出馬を表明 20人にめど、二階派、竹下派から推薦人(東京新聞、2021年9月16日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/131255

 野田氏は出馬に意欲を示していましたが、これまで推薦人の20人がなかなか確保できなかったと伝えられています。

 15日には石破茂氏の出馬断念や二階俊博幹事長の協力で、いったんは20人が集められる目処が立ちましたが、一部の情報では他派閥から引き剥がしにあい、15日午後の時点で一人足りなくなったとのこと。

 フランス10の及川健二氏は、ニュースサイト「しらべえ」への寄稿で「野田氏は、16日午後から自民党本部で、二階俊博幹事長と会談。事情通は『推薦人が20人集まったが、二階派の1人が裏切って推薦人が1人足りない。そこで二階氏に直談判している』と語る」と報じています。

※総裁選出馬めざす野田聖子幹事長代行 推薦人1人離脱で二階幹事長に直談判か(しらべえ、2021年9月16日)
https://sirabee.com/2021/09/16/20162661588/

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■新型コロナ、東京と大阪の宿泊療養施設で酸素飽和度にも異常のない軽症者が死亡! 警察庁は8月全国の自宅での死者のうち250人がコロナに感染していたと発表! 厚労省は警察資料を分析もせず放置! ワクチン普及でも第6波12月には東京で新規感染者1日1万人超、重症者750超との試算も! 尾身会長は国会で今後の見通しを「神のみぞ知る」!

 14日付けMBSニュースは「大阪府の新型コロナウイルスの宿泊療養施設で、9月13日に療養中に死亡した60代の女性がワクチンを2回接種していたことがわかりました」と報じました。

 この女性は基礎疾患がありましたが、「軽症で、発熱症状が続いていましたが、酸素飽和度の数値に異常はなく、症状は安定していた」ということです。

※“宿泊療養施設で死亡”の女性はワクチン2回接種済み…「抗体カクテル療法」の対象外(MBS NEWS、2021年9月14日)
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20210914/GE00040133.shtml

 一方、14日付け東京新聞は「東京都は14日、宿泊療養施設に入所中の新型コロナウイルス患者の60代男性が死亡したと発表した」と報じました。

 東京都で宿泊療養施設に入所中の方が亡くなったのは初めてとのことです。

※宿泊療養施設に入所中の60代男性死亡 東京で初(2021年9月14日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/130910

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■<IWJ取材報告 1>石破氏が総裁選不出馬、河野氏支持を表明! 中国に対する高市氏の「電磁パルスによる敵基地無力化論」という「妄想」的発言に関するIWJ記者の質問に、石破元防衛相は「核爆発を伴うEMP弾の保有はNPTを瓦解させる!」と批判!核保有と中国領空での核の先制使用による電磁パルス攻撃という現実性の全くない高市「パルス」論は早々と破綻!~9.15自由民主党 石破茂・衆議院議員記者会見

 9月15日、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、自由民主党の石破茂元幹事長による記者会見が行われました。この日、国会内で開かれた「水月会(石破派)」臨時総会での結論を受けたものです。

 会見冒頭、石破氏は「私はこの度の自由民主党総裁選挙にあたり、河野太郎氏を支持することといたします」と述べ、自らは総裁選立候補を断念したことを明らかにしました。

 IWJ記者の質問と石破氏の回答は次の通りです。

IWJ記者「他候補、高市早苗さんの外交・安全保障政策、これについて、質問させていただきたいと思います。

 高市さんは9月10日、テレビ朝日系のお昼の番組『ワイドスクランブル』に出演され、中国との向き合い方について『衛星の捕獲ですとか、向きを変えるとか、強い電磁パルスですとか』、この強い電磁パルスというのは核爆発によるものだと考えられますけれども、『いろいろな方法でまず相手の基地を無力化する』という『敵基地無力化論』をご提示されました。

 高市氏が唱える『敵基地無力化論』の中身ですけど、これにはまず日本が核保有することが必要となりますし、しかも中国内陸部まで届くミサイルを保有して高高度で爆発をさせること、それを敵から攻撃される前、先制攻撃(先制使用)ですね、奇襲攻撃をするということ、この3点が含まれると考えられます。

 13日、岸田候補の会見で、私共は『このようなことをテレビでペラペラしゃべってしまうと、日本が中国や他の第三国からも無用の警戒を呼ぶのではないか』と、その軽率さについて指摘をさせていただきました。
 
 このような高市さんの防衛政策、安全保障論について、石破さんのお考えをお聞かせください」

石破茂氏「このEMP爆弾というものは、ご指摘の通り、核爆発を伴うものであります。人は殺傷しませんが、そういう電磁的な、電子的ないろいろなシステムを破壊するというものが、このEMPの本質であります。

 あるいは衛星捕獲の問題は、宇宙条約との整合性を考えていかなければなりません。

 核爆発を伴うEMPというものは、今のNPT(核兵器不拡散条約)体制というものをどう考えるのか、ということに直結するものであります。

 私はNPT体制というものに、いろいろな問題があることは良く承知をいたしております。しかし、唯一の被爆国が核を持つということになれば、NPT体制は、あっという間に瓦解するでありましょう。それがよい世界のあり方だとは、私は思いません。

 そして、先制攻撃というのを、彼女は言っていないと思います。

 これは(防衛庁)長官時代に何度も答弁をしたことでありますけれども、被害が出てからでは遅すぎる。おそれの段階では早すぎる。じゃあ着手をした時だ、ということを申し述べましたら、その着手の判別が極めて難しい状況にあります。

 私はやはり、自衛権行使の3要件というものは、守っていかなければならないと思っております。

 そこにおいて、精緻な答えというものは必要ですが、先ほど申し上げましたように、いかにして拡大抑止の信頼性を増すか。そしていかにして、シェルターの整備状況、こんなことでいいとは私はまったく思わないんです、シェルターをきちんと整備をする、そしてミサイルディフェンスの実効性を上げる、ということだと思っております。

 EMPに対しては『ブーストフェーズ・インターセプト(ミサイル上昇時の迎撃)』ということを考えなければなりません。

 重力に逆らって上昇しているときは、姿勢の制御もできません。スピードも遅い。それを『ブーストフェーズにおいて、いかにして破壊するか、ということは、日米ともにもっと協力していくべきだ』ということは、トランプ政権が発足したときから、私はアメリカ政権に申し上げていることでございます。

 高市さんの政策をすべて承知しているわけではありませんが、今のご指摘に対してお答えするとすれば、条約との整合性、あるいはNPT体制との整合性、そういうことを全部念頭において、抑止力を相乗的に高めることが必要だと考えております」

IWJ記者「すみません、それに関連してなのですけれども、どちらにしましても、そのような形になれば、相手方のミサイル攻撃、これは必然的になろうかと思います。

 そうだとすると、防衛上、一番重要な問題は、現在日本の国内に原発が稼働している、これがやはり標的にされるのではないかという危惧が、最も現実的ではないかと思うのですけれども、この点についてはどのようにお考えでしょうか?」

石破氏「原発が、海岸部に多く配置されているということは事実であります。

 私はすべての国について実地に行ったわけではありませんが、原発を軍隊が守っていないという国は、極めてまれだという風に思っております。

 いかにして、原発が攻撃されないか、ということについては最大限の配慮をしていかなければなりません。

 私は、原発は可能な限り減らすべきだと思っております。そこに至る手法において、もっと詰めた議論が必要だと思います。

 わが日本国は、例えば地熱のポテンシャルにおいては世界第2位なんですね。これを最大限に生かしているか、ということです。

 いろいろな規制があります。もちろん規制はそれなりの理由があってあるものですが、世界第2位のポテンシャルを持っている。

 あるいは水力でも、大規模なダムを造るだけが水力ではありません。スイスにおいては小さな規模の水力発電というのが全国に多くございます。

 それを本当に検証してみたか、ということであって、原発をいかに減らすかということ、原発をいかに攻撃から守るかということとあわせて、考えていくことが必要であります」

 詳しくはぜひ、全編動画を御覧ください。

※石破氏が総裁選不出馬、河野氏支持を表明! 中国に対する高市氏の「電磁パルスによる敵基地無力化論」という「妄想」的発言に関するIWJ記者の質問に、石破元防衛相は「核爆発を伴うEMP弾の保有はNPTを瓦解させる!」と批判!核保有と中国領空での核の先制使用による電磁パルス攻撃という現実性の全くない高市「パルス」論は早々と破綻!~9.15自由民主党 石破茂・衆議院議員記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496251

■<IWJ取材報告 2>この総裁選は直後の衆院選で国民が審判できる!~9.15日本外国特派員協会主催 上久保誠人氏(立命館大学 政策科学部教授)、佐藤千矢子氏(毎日新聞)、鈴木哲夫氏(ジャーナリスト)記者会見「自民党総裁選:菅総理の後任は誰?」

 9月15日午後2時30分より、東京都千代田区の日本外国特派員協会(FCCJ)にて、記者会見「自民党総裁選:菅総理の後任は誰?」が開催されました。

 立命館大学 政策科学部教授・上久保誠人氏、毎日新聞・佐藤千矢子氏、および、ジャーナリストの鈴木哲夫氏の3名が登壇し、「自民党総裁選:菅総理の後任は誰?」というテーマで、それぞれの持論を展開しました。

 上久保教授は「安倍氏と菅氏の一強体制の下で、自民党はその力を失った」とした上で、「このたびの総裁選でその失った力を取り戻せるのか?」と問いかけました。

 上久保教授は「安倍氏と自民党の旧勢力が依然として力を持っていれば、安倍氏の後継者が総裁選を制し、長期的に見れば、自民党の没落は続く」と述べ、「河野氏、石破氏、そして小泉進次郎氏が同盟を組めば、一大改革グループを形成し、その改革グループと安倍氏の後継グループとの争いになる」と結論づけました。

 続いて、佐藤氏は、「今回の自民党総裁選は、その後必ず、衆院選があります。これまで約9年間、『安倍・菅政治』というものが続いてきました。その総裁選、衆院選あわせて、それと違った流れを生み出せるのか? あるいはそうではないのか?」と問いかけました。

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 詳しくはぜひ、全編動画を御覧ください。

※この総裁選は直後の衆院選で国民が審判できる!~9.15日本外国特派員協会主催 上久保誠人氏(立命館大学 政策科学部教授)、佐藤千矢子氏(毎日新聞)、鈴木哲夫氏(ジャーナリスト)記者会見「菅総理の後任は誰?」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496232

■8月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの危機を救ってくださった皆さま、誠にありがとうございました!

 8月は369件、332万9100円のご寄付・カンパを頂戴いたしました。コロナ禍の厳しい経済状況の中、誠にありがとうございます! 大切に使わせていただきます。

 ここに感謝のしるしとして、掲載の許可をいただいた方160名様につきましては、順に、お名前を掲載させていただきます。また、弊社ホームページにも掲載させていただくと同時に、ツイッター、フェイスブック等のSNSにて告知させていただきます。

豊島耕一 様
石川 求 様
石賀 忠勝 様
S.M. 様
R.N. 様
K.T. 様
宍戸 和子 様
T.K. 様
米内道徳 様
N.H. 様
佐藤克昭 様
岩本 様
菅原好一 様
木村 真 様
S.T. 様
S.T. 様
山口 和子 様
筧紀美枝 様
三浦 聡一郎 様
鈴木美奈子 様

 皆さま、誠にありがとうございます。皆さまの支えが我々の誇りであり励みです。心より感謝申し上げます。今後とも、どうぞ、岩上安身とIWJをご支援くださいますようよろしくお願い申し上げます。

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、渡会裕、浜本信貴、城石裕幸、六反田千恵、富樫航、中村尚貴)

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