日刊IWJガイド・非会員版「ボクシング元6階級制覇のオスカー・デラホーヤ選手がワクチン2回接種にもかかわらず『ブレークスルー感染』で試合延期に!」2021.9.15号~No.3289号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~ボクシング元6階級制覇のオスカー・デラホーヤ選手がワクチン2回接種にもかかわらず「ブレークスルー感染」で試合延期に! 一方、タレントのパトリック・ハーランさんが長男の感染をきっかけに1週間で家族4人全員が感染した状況を明らかに! 家庭内感染は万全の対策でも打つ手なし!

■9月1日から14日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の25%となりました! 9月も折り返しとなりますが、目標額の4分の1にとどまっています! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の残り半月も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!

■【中継番組表】

■<インタビュー報告>「戦場で勝って戦争に負けた」9.11以来の米国の対テロ戦争! その「見果てぬ夢」の続きを中国との戦争で!「米国が戦争し日本が巻き込まれていく」危険な日米同盟の一体化! 岩上安身による元内閣官房長官補・国際地政学研究所理事長柳澤協二氏インタビュー

■アフガニスタンからの撤退はバイデン・ドクトリンの現実化!? 中東撤退の背景の一つには米国のエネルギー自給がある! しかし、すでに85カ国で対テロ戦争を実行してきた米国はすでに泥沼? バイデン・ドクトリンの実行はテロを増やす!

■自民党総裁選、石破氏が出馬を断念、河野氏を支援! 菅総理に退陣を求めた小泉進次郎氏も河野氏支持を記者会見で発表! 岸田氏、高市氏、河野氏の3人の戦いに! 党員・党友アンケートでは「核爆発電磁パルス攻撃」論者の高市氏の支持率が16%と岸田氏の19%に肉薄!

■<IWJ取材報告>「今後、長期的に感染拡大が反復する」として、田村厚労大臣が「病床、入院待機施設と医療人材の確保を、各都道府県にお願いする」と発表~9.14田村憲久 厚生労働大臣 定例会見

■【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集 8・IWJ_YouTube Live】本日午後7時から2012年4月収録「岩上安身によるインタビュー 第205回 ゲスト 孫崎享氏」を再配信します!

■8月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの危機を救ってくださった皆さま、誠にありがとうございました!
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■はじめに〜ボクシング元6階級制覇のオスカー・デラホーヤ選手がワクチン2回接種にもかかわらず「ブレークスルー感染」で試合延期に! 一方、タレントのパトリック・ハーランさんが長男の感染をきっかけに1週間で家族4人全員が感染した状況を明らかに! 家庭内感染は万全の対策でも打つ手なし!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 新型コロナワクチンを2回接種していても感染する「ブレイクスルー感染」が問題視される中、スポーツの世界にも影響が出ています。

 ボクシングで元6階級制覇のオスカー・デラホーヤ選手は、9月11日にロサンゼルスで総合格闘技大会「UFC」の元ライトヘビー級王者ビクトー・ベウフォート選手と対戦する予定でしたが、デラホーヤ選手が新型コロナウイルスに感染したため、試合は延期となりました。

 デラホーヤ選手はインスタグラムにベッドに横たわる動画を投稿し、「ワクチンを接種していたにもかかわらず、新型コロナに感染し、来週末の試合を欠場することになった。この復帰戦に向けての準備は、この数ヶ月間、私にとってすべてだった。現在、病院で治療を受けていますが、年内にはリングに戻れると確信している」と述べています。

※Oscar De La Hoya 選手のインスタグラム(2021年9月4日)
https://www.instagram.com/p/CTXqqI6vv6d/

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■9月1日から14日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の25%となりました! 9月も折り返しとなりますが、目標額の4分の1にとどまっています! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の残り半月も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!

 いつも皆さまにご支援をいただいているおかげで、IWJは活動を続けられています。スタッフ一同、皆さまのご支援に感謝しております。

 9月に入って季節の変わり目がくっきり刻まれ、夏はあっという間に秋にとってかわられました。

 今期第12期の年間の予算の見通しを大雑把なものですが、立てさせていただきました。その上で、今期の会費収入は、7月時点で前期より10%の減少と予想し(第11期実績、6200万円、第12期予想6000万円)、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円(年間5040万円)とさせていただきました。前期は月間450万円でしたから、さらに緊縮して30万円下げております。

 これでも、コロナ禍の続く現状を見ていると、会費・ご寄付・カンパ等の収入は、予測を下回ってしまうかもしれません。何とぞ、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。

 9月1日からの14日間でお寄せいただいたご寄付・カンパは、131件、142万9700円となりました。ご寄付・カンパいただいた皆さま、本当にありがとうございます。

 今月の、上記の14日までにいただきました142万9700円ですと月間目標額の420万円の約34%となります。9月はあと半月内で、約66%の277万300円が必要となります。

 さらに先月は、赤字となっており、IWJはキャッシュフローの足りない8月を乗り切るため、100万円を岩上安身から借り入れました。すでにお伝えしている通り、IWJは、岩上安身に前期だけで993万5000円借り入れており、今回の100万円とあわせて1093万円を借り入れてしまっています。

 個人から1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。第12期のスタートにあたって、岩上安身は前期も途中から無報酬で働いておりましたが、今期も1年間、無報酬で働くことを決めています。そうなりますと、岩上自身の生活は貯金を崩しながら、糊口をしのいでいる状態です。これ以上、会社が岩上安身に頼るのは苦しい状況です。

 どうか皆さまのお力で、IWJをお支えください!
 
 コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています!

 IWJも例にもれず、前期の第11期に、突然のコロナ禍とコロナに伴う経済的危機の影響により、残念なことですが、会員数が大幅に減少してしまいました。

 会費とご寄付・カンパがIWJを支える収入の2本柱ですので、会員の減少は即、会費の減少につながり、ご寄付への依存度がどうしても上がってしまうことになります。

 同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまにご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。

 しかし、特定のスポンサーをもたないことで、縛られず、何者にも忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です。

 非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます。

 その会費と、月々、皆さまからお寄せいただく、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのためになる真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。

 長引くコロナ禍とそれに伴う不況に、まだ出口は見えません。IWJの苦境も、間違いなく第12期も続くでしょう。

 しかし今秋には衆議院選挙を控えており、その際には、報道と言論の力によって日本を変え、破滅への道からまぬがれることはできるはずだと我々は信じています。またそうならなければ、日本は本当に滅んでしまいます。

 現在与党政府は、このコロナ禍のただ中にもかかわらず、米国の盾となるべく、日本列島中に、ミサイルを配備する用意をしてその結果、米軍に向かうべき中国のミサイルを日本列島内で「吸収」させるという「破滅的計画」の準備を推し進めています。

 改憲による緊急事態条項の導入も、実現すれば、ナチスと変わらない独裁内閣が実現し、どんな無茶な国民への「命令」であろうと、法律と同じ効力をもつ「政令」として出せるようになります。

 そんな危険な緊急事態条項を堂々と憲法に導入すると言っている自民党の総裁候補の中には、安倍晋三前総理が支持する「お気に入り」の高市早苗氏のように、中国の軍事施設の上空まで核ミサイルを飛ばし、上空で核爆発させて、電磁パルスによって敵のミサイルを無効化させることを、先制攻撃として行うなどというとんでもないことをテレビで公然と言い出す人もいます。

 まず第1に、核保有国でない日本が簡単に核保有できるわけがありません。その上で、中国からの攻撃を察知して、その直前に、中国の領空の上で核爆発を起こして電磁パルスを引き起こすというのも、ムチャクチャな話です。

 核爆発によって電磁パルスを発生させれば、大規模停電を引き起こすだけでなく、電子機器の誤作動も引き起こり得ますし、地上の中国の核兵器の命令系統に狂いが生じ、誤発射されたり、誤爆したりする可能性がないとは誰も言いきれません。

 そうなった時の中国のダメージは大きく、かつ電磁パルスの「奇襲」攻撃への報復感情は凄まじいものになるでしょう。「第2の真珠湾攻撃」として、日本列島全土への核攻撃が正当化され、決断を下されかねません。

 高市氏の頭には、「第一撃」を中国より早く撃ち込むこと、そのことしかないようです。これほど危険な考え方はありません。

 驚くべきことに、高市氏は、電磁パルスで相手のミサイルが一時的に無効化されたら、それで戦争が終わる、あるいは未然に防げるかのように述べており、まるで中国軍がその後、報復してこないかのような物言いです。

 「第一撃」を敵に食らわせた、その後の戦争の見通しがまったく「白紙」で、何も描けていない。政治家として、総理総裁候補者として、これほど危うく、愚かな人はいません。

 こんな愚かな人物が、自民党の総裁候補として立候補し、独裁を可能にする改憲を主張しているのです。しかも後述するように、自民党の党員・党友アンケートでは、高市氏の支持が高く、彼女が落選確実な泡沫候補者とは言えません。

 さらに問題なのはマスコミです。昼間のワイドショーでこれだけ危険な発言を行ったことを、産経新聞を除いて、読・毎・朝・東京各紙は一切掲載していません。電磁パルスとは何か、何も報ぜず批判も行われていないのは、メディアとしての役割を完全に放棄していると、言わなくてはなりません。

 ここで、日本人全員が気づかなくてはいけないのは、日本がいつまで米国の庇護を当てにしていられるのか、という問題です。高市早苗氏のような人が、中国との戦争の戦端を切ったあと、米軍が日本を守るために大きな犠牲を払って中国と戦ってくれると本気で思っているのですか? ということです。

 同時多発テロ以降、米軍が20年間も戦ってきたのは、見当違いの的でした。主犯のビン・ラディーンはサウジアラビア人で、サウジのイスラム原理主義教義ワッハーブの信奉者でした。同時多発テロに、アフガニスタンもタリバンもイラクも関わっていません。

 しかし、米軍は、見当違いなことに、アフガンにミサイルの雨を降らせて侵攻し、次にイラクを「大量破壊兵器」を持っていると虚偽の言いがかりをつけて、国まるごと破壊しました。

 そのあげく結果はどうなったでしょうか? 米軍がアフガニスタンで20年も侵略戦争を行い、あげく樹立した親米傀儡政権を無責任に見捨てて米軍が撤退すると、米軍と20年間戦ってきたタリバンは、あっという間に支配地域をほぼ全土に拡大し、首都カブールに無血入城を果たしました。

 呆れるのは他国を侵略しておいて、コストが見あわないとか、米軍兵士の犠牲が多いなどと判断した時の、米軍・米国の薄情さ、逃げ足の速さです。

 こんな米軍が、日米安保にもとづき、自分たちをいざという時に守ってくれるだろう、などと信じている方が、さすがにどうかしていると言わざるをえません。彼らは、いざという時には守ってくれず、逃げ出す連中なのだ、ということが誰の目にも明らかになったはずです。

 誰の目にも、と書きましたが、我が日本では、まだ多くの人が目を覚ましていません。まだまだ国民の多くは、目を覚まさず、「日米安保」という「御神体」を拝んで、「日米安保基軸」とマントラを唱え続けているのが現状です。

 8月31日、立憲民主党の枝野代表は、定例記者会見において、IWJ記者の質問にこたえ、米国の衰退、中国の台頭という環境下において、日本の安全保障については「日米同盟機軸」のひと言で終わらてしまいました。

※「米国は国益にならないと判断すれば、支援対象国を切り捨てる」とIWJ記者が指摘! 枝野代表は「日米同盟を基軸とする以外の日本の外交姿勢にはリアリティーがない」と断言!~8.31立憲民主党・枝野幸男代表記者会見 2021.8.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495757

 与党自民党だけではなく、野党の代表まで、「日米同盟」への依存をますます深める「思考停止」に陥っているのが現状です。右派も左派も問わず、米国への依存しか思いつかない、こうした日米安保カルトの洗脳が解けるには、まだ相当な時間と一定のショックが必要なのかもしれません。それが、愚かな戦争と再度の徹底した敗北なのだとしたら、あまりに痛過ぎます。

 今年の衆議院選挙は、与党を中心とした属米改憲勢力を落選させ、最低限、衆議院の議席の3分の2以下にまで減らして、改憲発議ができないようにしなければいけません。

 そうでないと、改憲による緊急事態条項導入が即座に現実のものとなってしまいます。そして本当に頭のネジが何本か外れた対米依存症の政治家と、米国の言うことを追認するだけの官僚、御用メディアによって、しなくてもいい戦争が現実のものとなってしまう可能性があります。

 即ち、今年秋の総選挙は、日本という国、1億2000万の国民や、北海道から沖縄までの国土が、米軍に利用されてしまうかどうか、そして民主主義と国民主権と平和と日本国憲法を守れるかどうかがかかった、最後の、重要な選挙となるかもしれないのです。

 属米改憲勢力が大勝するようなことがあれば、報道の自由も言論の自由もなくなり、IWJの存続も不可能になると思います。

 一部の野党だけでなく、多くのメディアが既に権力に屈していることは、自らスポンサーとなった東京五輪を巡る報道や、民放連が自主規制なしに改憲CMを受け入れると開き直っている姿勢を見れば一目瞭然です。

 先述した通り、高市早苗氏の、テレビ生放送中の重大な問題発言も、ほとんどのマスメディアが、「問題視」せず、ベタ記事程度ですませています。問題視したのはIWJだけ、というのが、この国の報道・言論の鈍感さ・思考放棄・事なかれ主義のあらわれなのです。

 マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。

 決して負けられないこの戦いに、IWJとともに、ぜひ皆さまにも一緒に参戦していただきたいと思います。前線には我々が立ち、売国的な権力に挑みます。皆さまにはぜひ、後方支援となる会員登録とご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 12年目となるIWJへ、皆さまからの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。(クレジットカードの場合は、上記URLからお入りください)

※みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

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◆中継番組表◆

**2021.9.15 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】14:30~「日本外国特派員協会主催 上久保誠人氏(立命館大学 政策科学部教授)、佐藤千矢子氏(毎日新聞)、鈴木哲夫氏(ジャーナリスト)記者会見『自民党総裁選:菅総理の後任は誰?』」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「日本外国特派員協会(FCCJ)」主催の記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた自民党総裁選挙関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%87%aa%e6%b0%91%e5%85%9a%e7%b7%8f%e8%a3%81%e9%81%b8%e6%8c%99
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【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集 8・IWJ_YouTube Live】19:00~「岩上安身によるインタビュー 第205回 ゲスト 孫崎享氏」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2012年4月に収録した、岩上安身による孫崎享氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた孫崎享氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/magosakiukeru

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/13238

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◆中継番組表◆

**2021.9.16 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_YouTube Live】11:00~「コロナ禍における人々の活動とリスク対策、ワクチン接種者の活動・リスク対策行動、接種したくない人の特徴などについて『チキラボ』調査チームによる『社会抑うつ度調査』の調査報告会―登壇:荻上チキ氏、高史明氏(特任研究員)※高氏はオンライン登壇」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 「一般社団法人社会調査支援機構チキラボ」主催の調査報告会を中継します。これまでIWJが報じてきたワクチン関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3
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【IWJ・Ch5】14:00~「戦没者の遺骨が含まれている沖縄南部からの土砂採取に反対する意見書採択のうねりを全国から 院内集会 ~沖縄から具志堅隆松さんが訴えます~」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「基地のない沖縄をめざす宗教者の集い」、「平和をつくり出す宗教者ネット」共催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた沖縄戦関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%b2%96%e7%b8%84%e6%88%a6
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【タイムリー再配信 990・IWJ_YouTube Live】17:45~「『ここまでくると国民をわざとほったらかしにしているとしか思えない』菅政権のコロナ棄民政策を止めるには、秋の選挙で政権交代を! 〜8.20 岩上安身によるインタビュー第1048回 ゲスト 日本女医会理事・青木正美医師 日本女医会前会長・前田佳子医師 前編」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 8月20に収録した、岩上安身による日本女医会理事・青木正美医師 日本女医会前会長・前田佳子医師のインタビュー前編を再配信します。これまでIWJが報じてきた新型コロナウイルス関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%b9

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495413
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【タイムリー再配信 991・IWJ_YouTube Live】20:00~「『ここまでくると国民をわざとほったらかしにしているとしか思えない』菅政権のコロナ棄民政策を止めるには、秋の選挙で政権交代を! 〜8.20 岩上安身によるインタビュー第1048回 ゲスト 日本女医会理事・青木正美医師 日本女医会前会長・前田佳子医師 後編」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 8月20に収録した、岩上安身による日本女医会理事・青木正美医師 日本女医会前会長・前田佳子医師のインタビュー後編を再配信します。これまでIWJが報じてきた医療体制関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8c%bb%e7%99%82%e4%bd%93%e5%88%b6

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495413

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

自己肯定と共感と多様性を子どもたちに!!~9.8「視覚・聴覚障害者とのリアル・オンラインでの対話体験プログラム」~夏休み明けに増える子どもの自殺防止とコロナ禍で減少したこどもたちの体験・交流機会を創出〜記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496045

自民党総裁選、自称「ハト派」の岸田前政調会長が軍事費増強、対中強硬姿勢の外交・安全保障政策で右傾した自民支持層に猛アピール! 一方IWJ記者の質問には「絶対に核兵器をもつべきではない」と回答! ではなぜミサイルが必要!? 相手は核保有国なのに!!~9.13岸田文雄衆議院議員 政策発表会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496180

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■<インタビュー報告>「戦場で勝って戦争に負けた」9.11以来の米国の対テロ戦争! その「見果てぬ夢」の続きを中国との戦争で!「米国が戦争し日本が巻き込まれていく」危険な日米同盟の一体化! 岩上安身による元内閣官房長官補・国際地政学研究所理事長柳澤協二氏インタビュー

 岩上安身は昨日14日、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏にインタビューを行いました。

 柳澤氏は今年8月に、9.11テロから米軍のアフガニスタン侵攻、撤退までの「対テロ戦争」について、寺島実郎氏との対談、伊勢崎賢治氏、加藤朗氏ら20人の執筆をまとめた『9.11から20年 人類は教訓を手に入れたのか』(2021年8月、かもがわ出版)を上梓されたばかりです。

 柳澤氏は「アメリカがアフガンから撤退すれば、またアフガン全土がタリバンの支配下になるだろうと本の前書きに書いたんだけど、まさかこんなに早くいくとは思っていなかった。それだけアフガン政府が、補助金でやってた利権集団程度だったということ」と述べ、「(米国によるアフガンの国づくりは)金にあかせた国づくりのもろさですね」と語りました。

 小泉政権、第一次安倍政権、福田政権、麻生政権で内閣官房副長官補として安全保障政策にたずさわり、自衛隊のイラク派遣にも関わった柳澤氏は、日米同盟を通じて米国の戦争に関わっていく過程について、次のように語りました。

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 詳しくはぜひ、IWJの会員となって、近日中にIWJサイトにアップされるインタビューを御覧ください。

 また、サイトに動画をアップするまでは、配信のアーカイブを以下で御覧になることができます。

※冒頭オープン【9/14 19時頃~ライブ配信】岩上安身による元内閣官房副長官補・柳澤協二氏インタビュー
https://youtu.be/miey3nkv_K4

■アフガニスタンからの撤退はバイデン・ドクトリンの現実化!? 中東撤退の背景の一つには米国のエネルギー自給がある! しかし、すでに85カ国で対テロ戦争を実行してきた米国はすでに泥沼? バイデン・ドクトリンの実行はテロを増やす!

 9月4日付のニューヨーク・タイムズは、アフガニスタンからの米軍撤退について、「バイデン・ドクトリン」の現実化と理解しています。

※In Afghan Withdrawal, a Biden Doctrine Surfaces(ニューヨーク・タイムズ、2021年9月4日)
https://www.nytimes.com/2021/09/04/us/politics/biden-doctrine-afghanistan-foreign-policy.html

 ニューヨーク・タイムズは、このバイデン・ドクトリンを「永遠に続く戦争や国家建設といった攻撃的な戦術を回避し、同盟国を束ねて新興諸国の権威主義に対抗する外交政策」と定義しています。

 バイデン・ドクトリンは、対テロ戦争を永遠に続ける、というネオコンのドクトリンから方向転換して、中国との覇権競争を主軸にすえるという外交方針なのです。

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■自民党総裁選、石破氏が出馬を断念、河野氏を支援! 菅総理に退陣を求めた小泉進次郎氏も河野氏支持を記者会見で発表! 岸田氏、高市氏、河野氏の3人の戦いに! 党員・党友アンケートでは「核爆発電磁パルス攻撃」論者の高市氏の支持率が16%と岸田氏の19%に肉薄!

 自民党総裁選をめぐり、石破茂元幹事長が昨日14日、出馬を断念することがわかりました。

 14日付け時事通信は「複数の関係者が明らかにした。15日の石破派臨時総会で態度表明する考えだ」と報じています。

※石破氏、出馬見送りへ 河野氏支援を検討―自民総裁選(時事ドットコム、2021年9月14日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091400239&g=pol

 石破派は現在17人ですが、派内でも石破氏の出馬に対して賛否が割れ、立候補に必要な推薦人20人の確保が見込めないことや、出馬しても支持の拡大が見込めないことが指摘されています。

 また、13日には河野太郎行革・コロナワクチン担当相が石破氏をたずね、支援を依頼したことが報じられています。

 13日付け朝日新聞は「20分の会談後、河野氏は周囲に『(石破氏に)総裁選後は衆院選、参院選もある。「もし私が総理総裁になったら力をお貸し下さい」と伝えた』と打ち明けた」と報じています。

※河野氏が石破氏に協力依頼「総理総裁になったら力を」 その答えは…(朝日新聞デジタル、2021年9月13日)
https://www.asahi.com/articles/ASP9F63QNP9FUTFK01Q.html?iref=pc_rellink_02

 こうしたことから、石破氏は河野氏の支援にまわると見られています。

 また、14日には小泉進次郎環境相が、河野氏支持を表明する記者会見を行いました。

「日本を変える新リーダー」小泉氏が河野氏支持表明(テレ朝NEWS、2021年9月14日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000228885.html

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■<IWJ取材報告>「今後、長期的に感染拡大が反復する」として、田村厚労大臣が「病床、入院待機施設と医療人材の確保を、各都道府県にお願いする」と発表~9.14田村憲久 厚生労働大臣 定例会見

 14日午前11時頃より、東京都千代田区の厚生労働省庁舎にて、田村憲久厚生労働大臣の定例会見が行われました。

 会見冒頭、田村大臣より、新型コロナウイルス感染症に対する医療提供体制について、以下のように報告がありました。

 「変異株の流行、非常に感染力の強いものであります。また、ワクチン接種の進展に伴う患者像の変化。これも、率的には、重症化される方々が、やはり、ワクチンの効果というもので、一定程度抑えられてくるということがあると思います。

 それから、中和抗体薬等々の治療薬ですね。こういうものも使用可能ということを踏まえて、今後長期的に感染拡大が反復するということは、これは、専門家の方々も仰っています。

 特に、冬場は非常に危惧されているということもございますので、今後の医療提供体制の構築を急ぐ必要があるということでございます」

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 詳しくはぜひ、全編動画を御覧ください。

※「今後、長期的に感染拡大が反復する」として、田村厚労大臣が「病床、入院待機施設と医療人材の確保を、各都道府県にお願いする」と発表~9.14田村憲久 厚生労働大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496206

■【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集 8・IWJ_YouTube Live】本日午後7時から2012年4月収録「岩上安身によるインタビュー 第205回 ゲスト 孫崎享氏」を再配信します!

 去る9月9日、岩上安身は、元外務省国際情報局長で、9月4日に『アメリカは中国に負ける ―日本はどう生きるのか』(河出書房)を上梓したばかりの孫崎享氏にインタビューを行いました。

 『アメリカは中国に負ける』は、2012年に刊行された米中覇権交代を予告した草分け的な著作『不愉快な現実 中国の大国化、米国の戦略転換』(2012年)に増補したものです。

※アフガニスタンから敗走した米軍! 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!〜岩上安身によるインタビュー第1051回 ゲスト 『アメリカは中国に負ける-日本はどう生きるか』著者 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2021.9.9
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 発売から9年が過ぎた『不愉快な現実』ですが、本書はまさに「予言書」と呼ぶべきものです。そこに記される「中国の大国化」は人類史を変えるかもしれない歴史の転換点であり、米中対立の加速が及ぼす影響は、すでに現実のものになりつつあります。

 通常なら、9年も過ぎれば国際情勢は予想外の方向に大きく変化し、書籍の内容は古びてしまうものですが、当時の孫崎氏の見立ては正しく、現在でも通用する内容となっていました。そして、冒頭に書下ろしの新章を書き加えることで増補版として再刊行されることになったのです。

 『不愉快な現実』刊行当初の2012年4月26日、本書に記された「米中覇権交代」という予言ついて詳しくお話をうかがうため、岩上安身は孫崎氏にインタビューを行いました。本日は、午後7時から、このインタビューの様子を再配信でお届けします。

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【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集 8・IWJ_YouTube Live】19:00~
岩上安身によるインタビュー 第205回 ゲスト 孫崎享氏
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※岩上安身によるインタビュー 第205回 ゲスト 孫崎享氏
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■8月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの危機を救ってくださった皆さま、誠にありがとうございました!

 8月は369件、332万9100円のご寄付・カンパを頂戴いたしました。コロナ禍の厳しい経済状況の中、誠にありがとうございます! 大切に使わせていただきます。

 ここに感謝のしるしとして、掲載の許可をいただいた方160名様につきましては、順に、お名前を掲載させていただきます。また、弊社ホームページにも掲載させていただくと同時に、ツイッター、フェイスブック等のSNSにて告知させていただきます。

I.Y. 様
大賀朗人 様
T.O. 様
M.S. 様
K.O. 様
永山 直道 様
荒井伸夫 様
峰 摩都香 様
小林一弘 様
河野克明 様
K.H. 様
宮川 千代子 様
K.Y. 様
炭谷克己 様
林 史樹 様
佐藤正樹 様
Y.K. 様
藤本ひさ子 様
副島圀義 様
吉澤 由浩 様

 皆さま、誠にありがとうございます。皆さまの支えが我々の誇りであり励みです。心より感謝申し上げます。今後とも、どうぞ、岩上安身とIWJをご支援くださいますようよろしくお願い申し上げます。

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

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IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、仲川正紀、浜本信貴、城石裕幸、木原匡康、富樫航、中村尚貴)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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