特集 #新型コロナウイルス
8月25日午後9時から、菅義偉内閣総理大臣による記者会見が総理官邸で行われました。
IWJ代表の岩上安身は、抽選により会見に出席することはできましたが、挙手し続けるも、残念ながら今回もまた、質疑で当てられることはありませんでした。
当てられなかった記者は、質問をメールで送るように指示があり、岩上安身は、以下のような質問を、総理官邸あてに送付しました。回答が届き次第、お伝えいたします。
特集 #新型コロナウイルス
感染爆発を引き起こすデルタ株のメカニズムが判明し始めた。
岐阜大学大学院医学系研究科の下畑享良(たかよし)教授が、海外の注目すべき論文を、ご自身のブログで2021年7月31日に複数紹介している。
雑誌『Nature』も取り上げた査読前論文によれば、デルタ株の潜伏期間はオリジナル株の3分の2の短さだという。これは複製の速度の違いによる。しかも感染者の体内のウイルス量はなんと最大「1260倍」にもなるとされる。
2021年8月20日、東京都千代田区の参議院議員会館で、難民問題に関する議員懇談会が開かれた。
懇談会では、名古屋出入国在留管理局に収容されていたウィシュマ・サンダマリさんが2021年3月死亡した問題について、出入国在留管理庁が8月10日に発表した最終調査報告書についての質疑が行われた。
特集 #新型コロナウイルス
2021年8月12日(木)午後6時より、首相官邸前にて、「8・12 新型コロナ感染の爆発的拡大を招いた菅政権は退陣を!専門家、野党を含む 超党派の緊急対策本部の設置を求める首相官邸前行動」が行われた。
2021年7月29日、東京都千代田区の参議院本館で、日本共産党の志位和夫委員長による定例記者会見が行われた。
東京で3000人を超え、全国で9000人を超える新型コロナウイルスの新規感染者が出ていた状況下で、7月28日、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードが「このままの状況が続けば、通常であれば助かる命も、助からない状況になることも強く懸念される」と表明した。
「この映画で選挙に影響を与えたい」
『新聞記者』『i-新聞記者ドキュメント-』の制作を手掛けた、エグゼクティブプロデューサー・河村光傭(かわむら みつのぶ)氏は約2分間の予告編を披露して、そう宣言した。
2021年8月9日(月)1時30分頃より、NAJAT(武器取引反対ネットワーク)代表の杉原浩司氏を講師として、重要土地規制調査法についての講演会が、千葉県松戸市の松戸市民会館で開かれた。
「重要土地調査規制法」とは、政府・与党が押し進めていた法案であり、2021年6月16日に国会で可決、成立した。
この法律は、自衛隊や米軍などの軍事施設、原発等の「重要施設」の周辺、および国境離島など、政府が安全保障上重要だとする土地・建物の利用者や使用者らを調査、規制ができるようにするものであり、罰則も備わっている。その他にも、国民、市民の住所、氏名、職歴、活動歴等の個人情報が収集、監視される恐れも指摘されている。
8人が立候補した横浜市長選挙でしたが、選挙を制したのは、山中竹春氏(48)でした。NHKが20時ちょうどに「当確」を出しました。
NHKの出口調査によると20時30分時点で、山中竹春氏(48)は4割近く、菅総理が最大限の支援をする元国家公安委員会委員長・元内閣府特命担当大臣の小此木八郎氏(56)が2位で2割強、唯一明確にカジノ推進を訴えた現職の林文子氏(75)が3位で1割強、元長野県知事・田中康夫氏(65)が林氏と微差で4位、前神奈川県知事松沢成文氏(63)が5位で1割、そして6位が元内閣府副大臣(第3次安倍第3次改造内閣)・元内閣府大臣補佐官の福田峰之氏(57)、7位が太田正孝氏(75)、8位が坪倉良和氏(70)と続いています。
特集 #新型コロナウイルス
全国の新規コロナウイルス感染者数が、8月18日に2万3917人と、過去最多を記録した。
worldometerによると、8月18日19時45分現在、日本の累計感染者数は117万9176人となり、とうとう世界ワースト28位にまで順位を上げてきた。
菅政権(首相)の命運を左右するとして注目を集めている「横浜市長選(8月22日投開票)」が後半戦に突入、菅義偉首相が全面支援をする小此木八郎・前国家公安委員長と、立憲民主党推薦の山中竹春・元横浜市立大学教授(共産・社民支援)との一騎打ち状態になりつつある。
特集 #新型コロナウイルス
2021年8月20日(金)、午前10時50分頃より、東京・厚生労働省庁舎にて、田村憲久厚生労働大臣の定例会見が開催された。
冒頭、田村大臣より、新型コロナウイルスワクチンについて、2022年初めから、米ファイザーと1億2千万回分の追加供給を受ける前提で協議していること、また、22年初めにも米モデルナ社から5千万回分の追加供給を受ける契約を結んだこと、そして、米バイオ製薬ノババックスのワクチンについても交渉を進めていることの報告があった。
特集 #新型コロナウイルス
2021年8月20日(金)午前11時頃より、東京都千代田区霞が関中央合同庁舎にて、西村康稔新型コロナ感染症対策担当大臣の記者会見が開催された。
会見冒頭、西村大臣より、新型コロナ感染症の感染状況についての報告があった。東京都の主要地点の人出、全国の都道府県のステージ判断のための指標、人流および接触機会の低減強化に関して図表を示しながら報告がなされた。
「これだけ、安倍、菅とひどい政権になっているのに、野党の人気がもう一つ上がらない。野党の顔が見えない」
こう述べた上で、評論家の佐高信氏は「私たちの願いというものと野党は少しずれているんじゃないか。野党にはっきりと目鼻立ちをつける、そういう運動が必要なんじゃないか」と訴えた。
特集 #新型コロナウイルス
7月30日、菅総理は、緊急事態宣言、まん延防止重点措置の適応地域拡大をすることについて記者会見を行った。
岩上安身は、会見には参加できましたが、指名されなかったため、質問を当日の夜に官邸報道室あてにメールで送った。
特集 #新型コロナウイルス
5月21日、大阪大学の荒瀬尚教授らを中心とする研究グループが、新型コロナウイルスに感染した際に、感染を防ぐ「善玉」である「中和抗体」だけでなく、感染を増強させる「悪玉」、「感染増強抗体」も産出されることを世界で初めて発見したと報告した。
これまでにも、「感染増強抗体」の産出はデング熱などで確認されてきたが、新型コロナウイルスでは初めての報告である。
第二次世界大戦の敗戦から76年となった2021年8月15日、東京都千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で、フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)による「戦争犠牲者追悼 平和を誓う8・15集会」が開催された。
2021年8月10日、出入国在留管理庁が、3月6日に名古屋出入国管理局の収容施設で死亡したウィシュマ・サンダマリさんに関する「最終調査報告書」を公表した。これを受けて、8月17日、東京都千代田区の参議院議員会館で、外国人人権法連絡会、恣意的拘禁ネットワーク(NAAD)、特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)、認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ(HRN)など、人権問題で活動するNGOの代表者ら6名が合同で会見を行った。
菅義偉首相(神奈川二区=横浜市西区・南区・港南区)のお膝元である「横浜市長選(8月22日投開票)」が8月8日に告示され、菅首相が全面支援をする小此木八郎・前国家公安委員長と立民推薦の山中竹春・元横浜市立大学教授(共産・社民支援)と林文子市長が三つ巴の戦いになりつつある。
2021年8月13日、東京・参議院会館で、名古屋入管ウィシュマさん死亡事件の真相究明のためのビデオ開示、再発防止徹底を求めるオンライン署名提出後記者会見が行われた。
2021年3月に名古屋入管収容中に亡くなられたウィシュマ・サンダマリさんの事件について、同日に行われた第28回 難民問題に関する議員懇談会 総会の最後に、7月9日から8月12日までオンラインで集められた5万88人分の署名を、丸山秀治出入国管理部長に手渡した。