「柏崎刈羽の再稼働は、規制委員会がきちんと審査し、国が責任を持つ。 株主東京都は何ら主張せず」 〜猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見 2013.7.12
猪瀬直樹東京都知事は12日の定例会見で、東京電力が、新たに施行された原発の新安全基準に基づき再稼働申請を提出しようとしたことについて、「原子力規制委員会がきちんと審査し、国が責任を持つべき」と株主である東京都は、責任ある発言を避け、東京都は電力供給のため老朽火力発電のリプレースに力を入れていると発言した。
猪瀬直樹東京都知事は12日の定例会見で、東京電力が、新たに施行された原発の新安全基準に基づき再稼働申請を提出しようとしたことについて、「原子力規制委員会がきちんと審査し、国が責任を持つべき」と株主である東京都は、責任ある発言を避け、東京都は電力供給のため老朽火力発電のリプレースに力を入れていると発言した。
「経営力で日本を取りもどす」―― 2013年7月12日(金)17時から、福岡県博多駅前で、自民党公認、全国比例代表候補、わたなべ美樹氏の演説が行われた。
この日の会合では16日に開催される原子力発電所の新規制基準適合性に関わる審査会合の進め方について、いくつかの発表が行われた。当日は島崎委員と更田委員が出席のもと、9時30分から会合が始められる。事業者は入れ替え制で、九州、北海道、四国、関西の順。各社には1時間程度の枠が与えられ、説明のほか、質疑応答が行われる見込みとなっている。新たに再稼働申請の提出が明らかになった九州電力の玄海3、4号機に関しては、16日の会合には参加しない。
参議院選挙の公示日から、約一週間。選挙活動も後半戦を迎える中、福岡市中央区の警固公園にて、福岡選挙区から立候補した松山まさじ候補の応援に、安倍晋三総理が駆けつけた。
2013年7月12日(金)、アメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコ総領事館前で、「第12回月例11日原発反対集会」が開かれた。
「観客席に座っている時は差別主義者、敵を憎むということ。それがレイシズムとごっちゃになりやすい」――。新大久保のネイキッドロフトで、7月11日(木)、サッカーとレイシズムをテーマにしたトークセッションが開かれた。
現在、新大久保や鶴橋などで、「在特会」などを中心とした排外主義者が在日の人々に対し、ヘイトスピーチを叫ぶデモが頻繁に行われている。一方で、排外差別デモに対して「差別はやめろ」と声を上げる「レイシストしばき隊」などがカウンターデモを展開している。排外差別デモに対するカウンター側の人間の一人であり、サッカーと関わりが深い清義明氏が今回のイベントを主催、司会を務めた。
2013年7月11日(木)8時から、愛知県瀬戸市の名鉄・新瀬戸駅前で、愛知選挙区・本村伸子候補(日本共産党)の街頭演説が行われた。もとむら氏は1998年から6年間、八田ひろ子参院議員の秘書として活動。「アベノミクスでは、暮らしも景気も良くならない。大企業はこの1年間だけでも内部留保を10兆円も溜め込んでいる」として、一部を働く人や中小企業に還元することを訴えた。
2013年7月11日(木)11時から、愛知県名古屋市のJR名古屋駅前で、愛知選挙区・伊藤善規候補(社民党)の街頭演説が行われた。伊藤氏は「一番大切なことは、原発事故で汚染された地域から、子供、女性、若者を避難させること」「原発輸出は、原発事故を輸出すること」などと、自民党の政策を批判。「憲法改悪は何としても阻止する」と訴えた。応援には、福島瑞穂党首も駆けつけた。
2013年7月11日(木)18時より、茨城県那珂郡東海村のJR東海駅東口で「3・11を忘れない 東海11アクション」が行われた。主催は、同実行委員会。スピーチをした男性は、「昔は戦争でそれほど死者が出ない時代もあったが、ボタンを押すだけで済むようになってから、死者数が増えたという。原発による放射能も同じで、想像力を持つことが大事」と、独自の観点から訴えた。
2013年7月11日(木)、福岡市中央区、天神イムズ前にて、福岡県選挙区から出馬する日本共産党のまじま省三候補の街頭演説が行われた。志位和夫委員長も福岡入りし、応援に駆けつけた。
2013年7月11日(木)12時30分から、福井市の西武福井店前で、福井選挙区・山田和雄候補(日本共産党)の街頭演説が行われた。山田氏は「福島原発の事故の過程で、多くの子供の健康が蝕まれている。12名の子供の甲状腺のガンも見つかっている」と述べ、「危険な原発を動かしてはいけない」と訴えた。応援には、小池晃副委員長も駆けつけた。
2013年7月11日(木)14時40分から、大阪市住吉区の大阪市立大学で「東日本大震災から2年4カ月、原発事故は終わっていない ~原発避難者講演会」が開かれた。主催者を代表して大阪市立大学の除本理史教授が、「福島原発事故の被害が継続中だという現実を、ぜひ大勢の人に感じ取ってほしいと思い、大阪に避難中の2人の方に講演をお願いした」と説明した。
黒岩祐治神奈川県知事は定例の記者会見の中で、風しんの大流行を受けワクチン接種に対する補助など行なってきたが、全国的なワクチン不足への懸念が広がっていることから新たな対策として、医師が海外から個人輸入した国内で未承認のワクチン接種に対する費用も助成すると発表した。ただし、副作用が起きた場合は公的な保証の対象外となる。
これについて黒岩知事は「本来ならば、国が輸入ワクチンの緊急輸入に踏み切って特例承認するというのが筋だと思う」と述べた。
2013年7月11日(木)14時から、富山市の富山県民会館で、富山選挙区・西江嘉晃候補(無所属)の個人演説会が行われた。西江氏は「20年来、中国の投資案件、環境技術の指導の仕事をしながら、中国の人柄や政治を見て来た。なぜ日本が今中国と争うのか?」と、日中友好と東アジアの平和の維持を訴えた。
「スノーデン氏が持ち出した情報は、アメリカにとって致命的なものだと思います」ーー。ジャーナリストの春名幹男氏は岩上安身のインタビューに応え、元CIA職員のエドワード・スノーデン氏がNSAから持ち出した資料の内容について解説した。
春名氏によれば、スノーデン氏が持ち出した資料は、ウィキリークスが公開した多くの公電より秘匿性の高い、「トップシークレット」に類するものであるという。NSAにより盗聴されていたフランスやドイツといったEU諸国によるアメリカ批判がトーンダウンしている理由について、「アメリカ側が相当強い圧力をかけてきているのではないか。逆に言えば、それほどアメリカにとって、致命的な資料が流出したということだ」と分析した。
2013年7月11日(木)13時30分から、愛知県名古屋市昭和区の名古屋市公会堂で、愛知選挙区・酒井庸行候補(自民党)の政談演説会が開かれた。酒井氏は2003年から愛知県議会議員を3期連続で務める。
「観光・産業・貿易を網羅し、愛知から活気を取り戻し、強い国を作る。そのためにはねじれを解消し、安定した政権をつくること」などと訴えた。麻生太郎副総理、林芳正農林水産大臣も出席。
2013年7月10日(水)18時50分から、福井市のショッピングシティ・ベル前で、福井選挙区・白川康之候補(幸福実現党)の街頭演説が行われた。
白川氏は1991年(宗)幸福の科学に入局。「消費税増税は、せっかくのアベノミクスが台無しになる」などと、増税中止と原発の早期再稼働、国防強化・憲法9条の改正の3点を、重点的に訴えた。