自民党の圧勝で終わった2013年の参議院議員選挙からおよそ2週間がたった8月2日、参議院で臨時国会が開かれるため、選挙で当選した議員らが次々と国会へ初登院した。IWJは、国会正門前で午前8時から中継を行った。
比例区で当選した日本維新の会のアントニオ猪木議員や、自民党の渡邉美樹議員、またみんなの党から当選した新人議員らは、党の代表である渡辺喜美議員と一緒に登院した。
また「脱原発」を掲げ、約66万票を獲得して当選した山本太郎議員の初登院を祝おうと多くのサポーターが集まった。山本議員が正門前に到着した際には盛大な拍手と歓声が上がり、山本議員はサポーターらに囲まれ記念撮影を行った。最後は集まったサポーターらで作ったアーチをくぐりながら国会へ向かって行った。