麻生太郎副総理兼財務相はこの日、閣議後の定例会見で、憲法改正をめぐりナチス政権を引き合いに「手口を学んだらどうか」などと発言したことについて、アメリカのユダヤ人ロビー団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」が抗議声明を発表したことを聞かれ、「(謝罪することは)ありません」と述べた。IWJからの質問に対し答えたもの。
また、社民党の又市征治幹事長をはじめ、野党が求めている閣僚の辞任や議員辞職をする考えも「ありません」と否定した。
(IWJ・平山茂樹)
※8月5日、タイトル表記一部変更しました。
麻生太郎副総理兼財務相はこの日、閣議後の定例会見で、憲法改正をめぐりナチス政権を引き合いに「手口を学んだらどうか」などと発言したことについて、アメリカのユダヤ人ロビー団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」が抗議声明を発表したことを聞かれ、「(謝罪することは)ありません」と述べた。IWJからの質問に対し答えたもの。
また、社民党の又市征治幹事長をはじめ、野党が求めている閣僚の辞任や議員辞職をする考えも「ありません」と否定した。
■全編動画
麻生氏は29日、国家基本問題研究所主催のシンポジウムで、憲法改正について、ワイマール憲法下でのナチス政権を引き合いに出し「手口を学んだらどうか」となどと発言。その後、国内外からの批判を受けるかたちで、1日、「ナチス政権を例示としてあげたことは撤回したい」とのコメントを発表していた。
しかしこの日の会見では、「ナチス政権を正当化する発言はしていない。真意は十分理解していただけていると思う」と語り、ユダヤ人ロビー団体をはじめ、中国・韓国をはじめとする諸外国への謝罪の意も否定したことで、波紋がさらに広がることは必至の情勢だ。
IWJもこういうのに加担するんだな
動画と講演の全文書き起こしを見聞きしました。誤解しようのない筋の通った演説せす。真意はよく解ります。
撤回してはいけません。責任をもって墓場まで、出来たら、墓石に刻むことお勧めです。
真意が周りから避難される。そのことを指摘を受けてたら「誤解をさせたので」撤回します。こんな筋の通らない話、通りません。
全文を読めば何の問題も無い
メデイアによる言葉の揚げ足取りがまた始まった
全文を、書かないで、一部分を抜き出し記事にした朝日新聞が悪い。