伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2013.8.2
2013年8月2日(金)、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。
2013年8月2日(金)、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。
2013年08月02日(金)17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が行われた。地下水からのトリチウムの海洋への流出量は2011年5月以降2~4×10の13乗ベクレル(20~40兆ベクレル)だという評価試算結果を発表した。
※8月5日、タイトル表記一部変更しました。
麻生太郎副総理兼財務相はこの日、閣議後の定例会見で、憲法改正をめぐりナチス政権を引き合いに「手口を学んだらどうか」などと発言したことについて、アメリカのユダヤ人ロビー団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」が抗議声明を発表したことを聞かれ、「(謝罪することは)ありません」と述べた。IWJからの質問に対し答えたもの。
また、社民党の又市征治幹事長をはじめ、野党が求めている閣僚の辞任や議員辞職をする考えも「ありません」と否定した。
2013年8月2日(金)、岡山県瀬戸内市の啓明学院前島キャンプで、「たそがれライブ in 前島」が行われた。
昨日、日本原電から提出された報告徴収命令の報告について、記者から「地震が起きて冷却水が漏れた場合の影響評価を求めているにも関わらず、今回の報告を見ると原電側は活断層ではないという前提の上、何らかの原因によって漏れた場合の報告であったように見える」との意見に対し、森本次長は「原電に対して最終的に求めたいのは、使用済み燃料プールが破壊されて水が抜けた場合の科学的な安全性評価」であると回答。具体的な評価方法は検討中だが、今後は規制委員会で審査していくと説明した。
2013年8月2日(金)、青森市の青い森公園で、「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
特集 山本太郎
自民党の圧勝で終わった2013年の参議院議員選挙からおよそ2週間がたった8月2日、参議院で臨時国会が開かれるため、選挙で当選した議員らが次々と国会へ初登院した。IWJは、国会正門前で午前8時から中継を行った。
比例区で当選した日本維新の会のアントニオ猪木議員や、自民党の渡邉美樹議員、またみんなの党から当選した新人議員らは、党の代表である渡辺喜美議員と一緒に登院した。
また「脱原発」を掲げ、約66万票を獲得して当選した山本太郎議員の初登院を祝おうと多くのサポーターが集まった。山本議員が正門前に到着した際には盛大な拍手と歓声が上がり、山本議員はサポーターらに囲まれ記念撮影を行った。最後は集まったサポーターらで作ったアーチをくぐりながら国会へ向かって行った。
「言い方は悪いが、国でも何でも使えるものは使ってほしい」――。
福島第一原発の汚染地下水海洋流出を深刻に受け止めた原子力規制委員会は8月2日、「特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ」の第一回会合を開き、座長を務めた原子力規制委員会・更田豊志委員は「東京電力の手に余るのであれば、声をあげていただきたい。『東電の手に余るから出来ませんでした』では済まない。言い方は悪いが、国でも何でも使え」などと述べ、危機感をあらわにした。
このワーキンググループは、汚染地下水の海洋流出をどのようにして止めるか、規制庁、東電、外部有識者を交えての検討会である。
2013年8月1日(木)、任期満了に伴う東海村長選を前に、元東海村副村長の山田修氏の記者会見が開かれた。
「住民の安全を守るために、この基準が適正かどうかを問いただすのは、社会の公器としてのマスコミの役割じゃないの?」
7月31日の定例会見で、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた安全審査申請について、記者からの質問が相次いだことに対し、泉田裕彦新潟県知事は、マスコミに向け苦言を呈した。
原子力規制委員会の田中俊一委員長が、再三にわたって泉田知事との面会を拒否していることについても、「会わないということをずっと言うのであれば、不適格。権限のあるところには説明責任がある。どうして圧力をかけられるかもしれないから説明しなくていいという話になるのか。説明責任を果たさなければ、不適格」だと厳しく批判した。
特集 戦争の代償と歴史認識
※全文文字起こしを掲載しました(2013年9月6日)
※2015年3月3日テキストを更新しました。
「日本の若者がアメリカの鉄砲玉になるなんて、僕は耐えられません」
『あたらしい戦争ってなんだろう?』(2003年7月、理論社)、『戦争ができなかった日本――総力戦体制の内側』(2009年8月、角川書店)など、膨大な史料にもとづいた戦史研究書を上梓している山中恒氏が、2013年7月31日、岩上安身のインタビューに答えた。
2013年7月31日(水)19時34分ごろから、東京電力本店で定例記者会見が行われた。水ガラスによる遮水壁の効果により地下水位が上昇、結果遮水壁の側面や、遮水壁そのものを乗越え汚染水が流出する可能性もでてきたことがわかった。
福島第一原発事故直後から現在に至るまで、避難を続ける住民からのこうした声は後を絶たない。
7月31日、放射線量値が高いために避難をしている住民らは、避難を今後も続けるための政府による支援と、除染の延長を求め、NPO法人FoE Japanと福島老朽原発を考える会主催のもと、緊急報告会と政府交渉を行った。報告会では、原発事故後、自宅が避難対象区域に指定された人々が参加し、現状を報告。FoE Japanの理事で主催者の一人である満田夏花氏は、「避難対象区域に対する政府の賠償の打ち切りは、実質的に、避難を続けたいという住民の意思を無視する」ものであるとして、避難を継続するための政府支援を訴えた。
2013年7月31日(水)18時から、東京電力本店で平成25年度第一四半期決算発表記者会見が行われた。三四半期連続の赤字となったが、具体的な黒字化の策は、柏崎刈羽原発の再稼働にしか言及しなかった。
田中俊一委員長は31日(水)、定例会見で泉田新潟県知事が委員長へ面会を申し入れている事への質問に対して「規制庁に新潟県への説明をしてもらっている。特にお会いしなければいけないとは思っていない」と発言した。また、汚染水漏れを起こした東京電力に対して、必死になって頼む姿勢が足りないと述べた。