2014年6月27日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。25日に日本原電から敦賀原発に関する抗議の公開質問が出された件で、原電側は1週間以内に答えを出すよう求めたが、規制庁としては「回答する必要性は感じてない」として回答はしない考えを示した。
2014年6月27日(金)18時より、札幌市中央区の北海道庁前で北海道反原発連合が主催する第103回「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
2014年6月27日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で第93回「原電いばらき抗議アクション」が行われた。
2014年6月27日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で101回目となる「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。
2014年6月27日(金)19時前より、岩手県盛岡市の大通り商店街前で盛岡でもデモし隊による脱原発アピール行動「脱原発盛岡金曜の街へ繰り出してあれこれしよう♪」が行われた。
2014年6月27日(金)18時より、東京都八王子市で「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。
次週7月4日には、金八デモ実効委員会とハカルワカル広場の共催で七夕デモが予定されている。
2014年6月27日(金)18時より、福島県郡山市・郡山駅西口広場で金曜脱原発行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
2014年6月27日(金)17時前より、金曜恒例の「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
6月最終週となるこの週は青森県庁前で脱原発・脱核燃サイクルを訴えた。「あおもり金曜日行動」は次週7月4日、100回目を迎え、青森駅前からのサウンドデモが予定されている。
2014年6月27日17時30分から、東京電力にて「中長期ロードマップの進捗状況」についての記者会見が開かれた。海側遮水壁、陸側遮水壁が完成すれば、遮水壁内の汚染水は隔離されると東電は考えており、それまでは水位、水質を監視していく考えを示した。
2014年6月27日(金)の岩上安身の連投ツイートを再掲します
今の20代の若者は、もうわからなくなっていると思う。80年代前半の日本は、間違いなく、当時世界で最も成功し、繁栄し、豊かで、平等で、安全で、幸福な国だった。国民の9割が自身を中流と考えていた。社会保障が破綻する可能性や貧富の格差の拡大や自殺者の激増を誰も想像できなかった。
なぜ、日本は成功し繁栄し、国民の生活も向上していたのか。国民の金が国内で回って行く好循環のサイクルを描いていたからである。国民はよく貯金をし、その貯金を吸い上げて公共投資が行われ、民間投資がついていき、雇用をうみ、国民の所得が上がり、貯金が増える、という循環である。
2014年6月25日14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。防災計画の評価について、田中委員長は、「法的な枠組みとして、規制委員会の仕事として位置付けられていない」ことから、評価はしないという見解を示した。
2014年6月25日10時30分より、2014年度第14回原子力規制委員会が開催された。議題終了後、委員から事業者の審査に臨む姿勢について苦言があり、田中俊一委員長からも「審査の値踏みをするような、申請の仕方は絶対に避けていただきたい」と念を押す場面がみられた。
2014年6月25日17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。地下水バイパス揚水井No.12から検出されるトリチウム濃度が2100Bq/Lに達したことが判明した。No.1~11の汲み上げ水と一括される一時貯留タンクでは、500Bq/L程度になるため、問題ないと東電は判断している。
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大義も、国益もない、他国の戦争に巻き込まれてゆく「集団的パシリ権」のために、日本が解釈改憲に舵を切り、後顧に大いなる憂いを残すことになりました。
6月22日、第186回通常国会が閉幕。今国会会期中の最大の焦点は、安倍総理が第一次政権時から強く主張していた、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認をめぐる、自民党・公明党の与党協議の行方でした。