中村哲治・前参議院議員が10月18日(土)14過ぎより京都市中京区のギャラリー・シェアスペース green & garden で「元国会議員が語る『お金のヒミツ♪』」と題したイベントを行った。京都市のノンベクキッチン「ホテヴィラ」の広海ロクロー氏が聞き役となって、2部に渡り現代のお金の仕組みの基本から国の財政までを語った。
10月18日(土)、新潟大学でシンポジウム「社蓄にならずに楽しく生きたいんだけど?~『労働』の意味を考える無気力と怒りの宴~」が開かれ、雨宮処凛氏が「こんな生きづらい世の中で私が声を張り上げるわけ」と題してトークショーを行った。心の問題や格差・貧困問題など若者の「生きづらさ」に関する多数の著作を持つ雨宮氏が、自身の体験を振り返り、いじめの対象となっていた中学生時代から、愛国パンクバンド時代を経て、プレカリアート(不安定なプロレタリアート)の問題に関わるようになるまでを語った。
「私には、喜納さんが本気で考えているようには思えません」「この期に及んで『撤回』という言葉を使っているのが信用できません」――。
多数の沖縄米軍基地問題に関わる訴訟を手がけている金高望弁護士(沖縄在住)が、自身のfacebook上で、沖縄県知事選に立候補する喜納昌吉氏に噛み付いた。金高氏の投稿は次のように続く。
福島県鮫川村の指定廃棄物の仮設焼却炉を巡り、操業差し止めを求めた仮処分手続きの第2回審尋(しんじん)が10月17日(金)に福島地裁郡山支部で行われ、申し立て者の堀川宗則氏や代理人らが、審尋後に郡山市役所内記者クラブで報告会見を行った。申し立ては、地権者の一人である堀川氏の了解なく環境省が焼却炉を操業しているとするもの。また、この日、不動産侵奪罪で鮫川村長を相手取って起こされた刑事告訴に関しても報告が行われた。次回審尋は、12月10日に予定されている。
10月17日(金)、福島県郡山市で中継市民が市内を自動車で移動しながら車内から放射線量測定を行った。郡山市では、18・19日にご当地グルメの祭典B-1グランプリが開かれ、開成山公園などの会場に各地から多くの人が集まる。
10月17日(金)(金)18時半より、岩手県盛岡市で毎週金曜の抗議行動「第99回脱原発盛岡金曜デモ」(盛金デモ)が行われた。次週24日は岩手県水産会館中会議室で19時より勉強会が行われる。
10月17日(金)18時より、札幌市で北海道反原発連合主催の第119回「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
10月17日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で金曜脱原発抗議行動「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。愛媛県では、19日(日)、伊方原発ゲート前などで「原発さよなら四国ネットワーク」が主催して第28回伊方集会が行われる。
10月17日(金)18時より、東京・八王子市で金曜恒例の「原発反対八王子行動」(キンパチデモ)が行われた。32名が参加した。
10月17日(金)18時より、名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯、高浜、全ての原発再稼働反対!抗議の声を!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が行われた。
10月17日(金)18時より、茨城県水戸市にある日本原電茨城総合事務所前で「第107回原電いばらき抗議アクション」が行われた。
10月17日(金)18時より、福島県郡山市の郡山駅前で金曜行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
10月17日(金)17時半より、青森駅前で脱原発金曜行動「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
16日夜、青森県東通村で竜巻であった可能性がある突風があり、民家や作業小屋に大きな被害があった。この突風は、東京電力東通原発建設予定地からおよそ1キロメートルの地点だった。
折しも、15日には東通村の越善靖夫村長が東電本店で早期の原発建設再開を要請したばかりだった。こうした中で、青森では「反核燃秋の共同行動」が18日に青森市で、19日にむつ市で行われる。
2014年10月17日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。原発などの事故情報について、規制庁は田中俊一委員長と同様、「事故情報は特定秘密に入らない」との見解を示した。
規制庁が持つ情報のうち、何が特定秘密に該当するかについては、法律の運用基準が決まったばかりであり、その後に実務を開始、現在特定秘密の指定の要不要を精査中だという。ただし、どう決めたかは特段公表する予定はない考えだ。
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4人の有力候補者が並び、混戦が伝えられる沖縄県知事選。立候補表明をしている翁長雄志氏に、岩上安身が10月16日、インタビューを行った。
那覇市長を4期連続でつとめた翁長氏は、当初から辺野古基地の建設に対し「反対」の立場を明確に打ち出した。14日には、公約に「あらゆる手法を駆使して辺野古新基地は造らせない」と明記する方針を決めている。