2015年4月1日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。放射性廃棄物の最終処分に関する基本方針の改定に関して、田中委員長は、一番難しいのは、福島第一原発の使用済燃料の扱いだが、今は考え方さえなく、一つの試金石となるとの考えを示した。
2015年4月2日(木)17時30分から、京都市下京区の京都マルイ前で、抗議行動「日米政府による辺野古への移設、米軍基地建設の強行許すな!」が行われた。
2015年3月31日(火)、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で、基地建設に抗議していた市民が公務執行妨害で逮捕された。これを受け1日(水)、名護署前には市民ら数十人が集まり、抗議の声を上げた。
特集 IWJが追う ウクライナ危機
※4月3日テキストを追加しました!
クリミアを訪問したことにより、日本国内でバッシングの対象となっている、鳩山由紀夫元総理。その鳩山氏とともに、クリミア訪問に同行したのが、「新右翼」の民族派団体・一水会代表の木村三浩氏である。
イラク戦争が始まる直前から、「イラクに大量破壊兵器はない」と主張して、当時のブッシュ政権を強く批判していた木村氏。日本のほとんどの保守派論客が「親米」の構えを見せるなかで、その主張は、当時から現在に至るまで、「対米自立」で一貫している。
木村氏が、鳩山氏とともにクリミアを訪問した目的とは何か。そして実際に、クリミアで何を見てきたのか。さらに、「親米」路線を重視する安倍政権の外交・安全保障政策、エネルギー政策について、どのように考えているのか。
超党派の国会議員OBらで構成する「さとやま・草莽の会」の第1回会合が2015年3月11日、東京・永田町の憲政記念館で開かれた。この日は、元自民党参議院会長などを務めた村上正邦氏らが主催する、3月11日東日本大震災「祈りの日」式典の第4回と、全国縦断シンポジウム「これでいいのか日本」も開催された。
全国縦断シンポジウム「これでいいのか日本」の第1回は、昨年2014年6月に同じ憲政記念館で開かれており、その後、沖縄・北海道・福島・福岡・大阪で開催されてきた。今回で最終回を迎えるシンポジウムには、亀井静香元金融担当大臣、村山富市元首相、西部邁東京大学教授がパネラーとして登壇した。
2015年3月31 日(火)、東京都中央区のTKP東京駅前カンファレンスセンターにて、放射性物質汚染対処特措法施行状況検討会が行なわれた。
2015年3月29日(日)17時より、京都市中京区のrbanguild(アバンギルド)にて、「広海ロクローを京都市政に送る会」が行われた。
特集 平成から令和へ天皇と日本の歴史を考える
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※2015年4月3日、テキストを追加しました。
「天は人の上に人を造らず」――。福沢諭吉の『学問のすゝめ』に記されたこの一節は、「人間の平等を説いた」ものとして、あまりにも有名である。
しかし、新刊『天は人の下に人を造る―「福沢諭吉神話」を超えて』(2014年12月、インパクト出版会)を発表した帯広畜産大学教授の杉田聡氏は、本書の中で、そのような平等主義者とは真逆の、差別主義者としての福沢諭吉像を提示している。
杉田氏によれば、福沢が平等を説いたのは、あくまで中産階級に属する男性に限定してのことであって、農民や職工、さらに女性に対しては、徹底した差別主義者だったという。
2015年3月30日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。構内道路脇の側溝付近から発煙しているのを、たまたま通りかかった作業員が発見、消防連絡し、火災と判定された。発煙原因はまだ調査中だという。