2015年6月1日(月)13時から、福島県郡山市の福島県教職員組合郡山支部で、放射線医学総合研究所の元主任研究官を務めた崎山比早子先生による連続講座「放射線を学ぼう」が開催された。
2015年6月1日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。ポリ塩ビ耐圧ホースで汚染水を移送したが、ホースに穴があり最大15トンの汚染水が漏洩、K排水路を経て港湾内へ流出した。港湾外への影響はないと東電は独自に判断している。対策として、問題のホースはPE管と取り換える予定だという。
パンクバンド、eastern youth(イースタンユース)の写真展が東京・渋谷のLE DECO 5 (ギャラリー・ルデコ)にて、2015年5月29日(金)から5月31日(日)までの3日間行われた。
同写真展は音楽サイト、スマッシング・マグとフジロック・フェスティバルの速報サイト、フジロックエクスプレスが取材したeastern youthの15年分の記事の中からセレクトした写真と、一部、未発表写真を展示した。
※5月31日テキストを追加しました!
「私達も、多くの国民の皆さんと同じく、法で守られ、平和で、自由で、家族と共に暮らしたいという素朴な願いがいつまでも、曖昧にされて、元通りの安定した生活の実現が危うくなってきたからです」
福島第一原発事故での政府の避難指示の遅れが、住民らに初期被曝を強いたとして、国と東京電力を相手に約1億5千万円の損害賠償を求める「福島被ばく訴訟」が2015年5月20日、東京地方裁判所に提訴された。原告は、前双葉町長の井戸川克隆氏。避難指示区域の解除や、賠償・支援の打ち切りを急ぐ国や東電に対し、訴訟が相次いでいる中、住民への「被曝」の責任を初めて問う裁判に注目が集まっている。
2015年5月31日(日)15時より、福島市・西沢書店大町店で開沼博氏(『はじめての福島学』著者、福島大学特任研究員)と平井有太氏(『福島 未来を切り拓く』著者)の座談会「福島で語る 福島学の夕べ」が行われた。
2015年5月30日(土)、京都市中京区にある堺町画廊で開かれたイベント「Okinawa Cafe」で、ドキュメンタリー映画『6.30 石川・宮森Z機墜落事件』の監督の齋藤勝氏がトークを行った。1959年、沖縄・石川市(現うるま市)の宮森小学校に米軍機が墜落し、小学生11人を含む17人が犠牲となった。映画は事件について体験者の証言をつづる。
2015年5月30日(土)、沖縄県与那国島の祖納(そない)複合型施設で、「どぅなんちま ゆんたく広場 ―与那国島の魅力を学び、未来を考える」が開かれた。
2015年5月30日(土)14時半より、岡山県和気町の中央公民館で東京・小平市から岡山へと移住した医師の三田茂氏講演会「私が東京を去り、岡山に移住した理由・一開業医の判断」が行われた。
2015年5月30日(土)、13時半より行われた第30回「4・9反核燃の日全国集会」のあと、アップルパレス青森で、原水爆禁止日本国民会議(原水禁)主催の全国交流集会が開催された。