特集 安保法制反対メッセージ
2015年8月25日(火)、東京都中野区のなかのZEROホールで、DAYS JAPAN 主催による「DAYS JAPAN 講演会『いま、戦争を考える』」が行われた。
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月1日(火)17時から、大阪府豊中市の大阪大学豊中キャンパスで、「安保法案を廃案に 豊中キャンパス集会 ―大阪大学から理性の声を発信しよう」が開かれた。
特集 安保法制反対メッセージ
2015年8月29日(土)、東京都港区の聖アンデレ教会で安全保障関連法案に反対する立教人の会/安全保障関連法案強行採決に抗議し、同法案の廃案を求める上智大学教職員有志主催による「私たちはなぜ安保法案に反対するのか?――立教・上智有志からの発信」が行われた。
特集 安保法制
「安倍首相、私たちの声が聞こえていますか? この国の主権者の声が聞こえていますか? 自由と民主主義を求める人たちの声が聞こえていますか?」——。
2015年8月30日、SEALDs東北、SEALDs関西、SEALDs琉球など全国13の若者からなる団体が勢揃いしたこの日、大阪からきた大学生の寺田ともかさんが国会前でスピーチした。
「この法案が通ることによって、こういった殺人に日本が積極的に関与していくことになるのではないかと、本当に居ても立ってもいられない思いです」。
ともかさんは、集団的自衛権を行使することによって派兵される自衛隊員が「戦争犯罪」に関与することになるのでは、と強い不安を覚える。
2015年8月31日(月)17時40分頃から東京電力定例記者会見が開かれた。サブドレンからの地下水汲み上げが9月3日から始めることが分かった。
※8月31日テキストを追加しました!
「アホノミクスで富国を盛り立て、安保法制で強兵を実現する。そのことによって、安倍政権は大日本帝国を取り戻そうとしているのではないか」――。
大胆な金融政策、積極的な財政出動、民間投資を喚起する成長戦略の「3本の矢」からなる安倍総理の経済政策・アベノミクス。そのアベノミクスを「アホノミクス」と呼び、厳しい批判を展開してきたのが、エコノミストで同志社大学大学院教授の浜矩子氏だ。
浜氏は「アホノミクス」の内実を、「富国強兵」政策であると分析する。安倍政権は、金融緩和によって資本を大量に市場に投下する一方、その資本を軍事方面に積極的に振り分けようとしている、というわけだ。そのうえで、現在、参議院で審議中の安全保障関連法案が、「富国強兵」のうちの「強兵」政策に該当する、と浜氏は述べる。
福島県鮫川村の指定廃棄物仮設焼却炉の操業差し止めを求めた仮処分請求の決定が2015年8月31日(月)、福島地裁郡山支部で発表された。この結果を受け、申し立て人や代理人らが郡山市役所内記者クラブで記者会見を開いた。
2015年8月31日(月)13時30分から、福島市のグランパークホテルエクセル福島恵比寿で、第20回「県民健康調査」検討委員会が開かれた。
特集 安保法制
※「8・30全国100万人抗議行動」は全国300カ所以上で行われる。→【全国抗議行動スケジュール】
「これは歴史的瞬間。日本の民主主義の成長スピードが半端じゃなく加速している」――。
「8・30全国100万人抗議行動」を翌日に控え、若者たちが2015年8月29日(土)、東京・神保町の学士会館で「安保法制に反対する全国若者記者会見」を開いた。
2015年8月30日(日)の「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動」の呼びかけに応じて、京都市で16時半より「戦争法案を廃案に!京都デモ行進」が行われた。
沖縄県那覇市にある与儀公園多目的広場で2015年8月30日(日)17時より「戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!8・30沖縄大行動」が行われ、主催者発表で約2500人が参加した。集会後、参加者は安保関連法案、辺野古新基地反対などを訴えデモ行進した。
愛媛の学生らで作る「戦争法案KNOCKOUT(ノックアウト)デモ実行委員会」が、2015年8月30日(日)に全国で一斉に行われた抗議行動に呼応して、16時半より松山市の繁華街・大街道前一番町交差点で安保関連法案に反対する街頭宣伝を行った。
2015年8月30日(日)16時より、大阪市で「戦争法案を廃案に!アベ政治を許さない!8.30おおさか大集会」が開かれ、約2万5000人(主催者発表)が会場となった北区・扇町公園を埋め尽くした。集会後、参加者は3つのコースに別れ市内をデモ行進した。