※12月13日テキストを追加しました!
「今日、渡辺氏が娘の墓参りをしたいとおっしゃっていました。この先の彼の生き方が謝罪にもとづいたものなら、10年、20年先には許可するかもしれませんが、今は絶対に来てほしくないです」―。
12月8日(火)、ワタミ過労死損害賠償裁判の和解成立にともなう記者会見が厚生労働省で行われた。居酒屋「和民」の社員だった森美菜さん(当時26歳)が過重労働を原因に自殺してから8年。遺族が会社側と当時の代表取締役である渡辺美樹氏を相手に損害賠償を求めて起こした裁判は、会社側が1億3000万円の損害賠償金と再発防止策を講じることを約束したことで、和解という大きな区切りを迎えた。
2015年12月4日(金)18時半より、青森市民ホールで「核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団」主催の講演会「石油備蓄基地火災がもたらす再処理工場の重大事故」が開かれ、小川進・長崎大学大学院工学研究科教授が講演した。青森市での小川氏講演は、2014年6月6日に次ぐもの。
2015年12月13日(日)14時より、安倍内閣に対する違憲訴訟に向け「『次の世代に生きる子供たちに集団訴訟で平和の翼を届けよう!!』ピースウイング決起集会」が名古屋市東区にある「ウィルあいち」で開催された。元経産官僚の古賀茂明氏、前三重県松阪市長でピースウイング代表の山中光茂氏、杉浦ひとみ・弁護士、長峯信彦・愛知大学教授の4氏が講演した。
「福島における放射線による健康被害はない」「健康に影響はない」などと繰り返し強調してきた福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの山下俊一氏はかつて、20年間チェルノブイリで小児甲状腺がんの診療に従事した経験から、「小児甲状腺がんのみが、唯一(原発)事故による放射線被ばくの影響である、と世界中の科学者が合意している」と語った。
そして山下氏は、2009年にこうも語っている。
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」|特集 大阪都構想
2015年12月12日(土)、大阪市中央区大阪維新の会本部にて、橋下徹「おおさか維新の会」代表辞任会見及び松井一郎新代表就任会見が行われた。
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2015年12月9日(水)、東京都渋谷区の代官山ユナイスにて、第45回69(ロック)の会が開催された。
2015年12月12日(土)12時半より、沖縄県那覇市・てんぶす那覇でSEALDs RYUKYU(シールズ琉球)による3回目のサロン「SALON Vol.3」が開かれた。法律家養成を行っている「伊藤塾」塾長の伊藤真・弁護士が「憲法・安保法制・辺野古」と題して講演した。
2015年12月12日(土)17時より、青森市のアピオ青森で「日本共産党・吉俣洋氏 参議院選挙立候補決意表明・演説会」が行われた。
2015年12月12日(土)14時より、岡山市北区の「さん太ホール」において「ストップ戦争法!総がかり岡山実行委員会」による集会「立憲主義と民主主義を取り戻すために」が開かれ、東京の「総がかり行動実行委員会」などで活動する福山真劫(ふくやま・しんごう)氏が講演した。
2015年12月12日(土)14時より、憲法9条京都の会による講演会・全体会「9条 京都のつどい2015」が京都市下京区のキャンパスプラザ京都で開催され、一橋大学名誉教授で九条の会事務局の渡辺治氏が講演を行った。
2015年12月12日(土)10時半より、野党4党から参加者を招いて「岡山の野党協力を応援します。」と題した集会が岡山国際交流センター(岡山市北区)で開かれた。岡山の市民グループ「おかやまいっぽん」が主催した。
米カリフォルニア州サンフランシスコの日本総領事館前で、2015年12月11日(金)現地時間15時過ぎ(日本時間12日8時過ぎ)より41回目となる月例11日原発反対集会が行われた。
※2015年12月11日付けのツイートを並べて掲載しています。
夜になって熱が上がらない。36.2度。平熱。やっとだ。一区切り。昨夜は、ロックの会に出たものの、微熱状態だった。ようやく熱の出ない夜を迎えた。昼間、病院での血液検査でも、白血球の増加ぎ収まっていることが確認されたばかり。体内での戦闘はひとまず区切りがついたのだろう。
特集 TPP問題
※12月11日テキストを追加しました。
「そういう答弁をしていて、恥ずかしくないんですか」。2015年11月5日に公表された英語のTPP協定暫定案全文をめぐり、民主党の福島伸享議員が語気を強めた。TPPの「大筋合意」を受けて、民主党が関係省庁に毎週、ヒアリングを行っている「経済連携調査会」の第5回会合(11月19日)での一幕だ。
全文の日本語訳を早く出すよう求めた福島議員に対し、内閣官房TPP政府対策本部担当者は、「いかんせん日本語というのは欧米言語ではございませんので、まだかなり時間がかかると思います」と言ってのけた。これに福島議員が怒ったのだ。
特集 安保法制反対メッセージ
安保法制に反対するSEALDsなどの市民団体が、新しい動きに打って出た。
「『市民連合』を作っていく用意があることについて、今日、野党側にボールを投げました」
「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員」「安全保障関連法に反対する学者の会」「SEALDs」「安保関連法に反対するママの会」「立憲デモクラシーの会」の市民5団体は2015年12月9日、民主党をはじめとする野党5党との意見交換を行なった。3度目となる今回は、来年夏の参議院選挙に向けて、安保法制反対の市民勢力を集結するプラットフォーム「市民連合(仮称)」を立ち上げる用意があることが市民側から伝えられた。