大阪地裁での大飯原発3、4号機設置許可取り消し判決、住民側勝訴の喜びもつかの間、国が控訴!~12.17 原子力規制委員会 大飯原発取消訴訟(大阪地裁)の判決に対する控訴について 記者ブリーフィング 2020.12.17
2020年12月4日、大阪地裁は関西電力に対し大飯原発3、4号機の耐震設計に関して、新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断は誤りだとし、その設置許可を取り消すという判決を下した。12月17日、国は関係省庁との協議の上、裁判所の判断を受け入れがたいとし、控訴した。
2020年12月4日、大阪地裁は関西電力に対し大飯原発3、4号機の耐震設計に関して、新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断は誤りだとし、その設置許可を取り消すという判決を下した。12月17日、国は関係省庁との協議の上、裁判所の判断を受け入れがたいとし、控訴した。
2020年12月16日(水)から20日(日)まで、目黒区美術館区民ギャラリーにて『香港人は変幻自在展-友よ、水になれ』が開催されている。
2020年12月16日、東京都港区の原子力規制委員会で、更田豊志(ふけたとよし)原子力規制委員長による定例の記者会見が行われた。
2020年11月19日(木)、午後6時30分ころより、東京・千代田区永田町の参議院議員会館にて、「日本の種子(たね)を守る会」の主催により、「緊急院内集会!『種苗法改正案 ―今後について』」が開催された。集会に参加した国会議員からの報告、参加者と登壇者らの間での活発な意見交換会が行われた。
2020年12月15日夜8時頃から、日本共産党 志位和夫委員長の記者会見が東京・代々木の日本共産党本部にて行われ、IWJが生中継した。
IWJ記者は、コロナ対策を中心に以下の質問を行った。
特集 #新型コロナウイルス
2020年12月14日夜9時15分から、小池百合子・東京都知事の記者会見が東京都庁にて行われ、IWJが生中継した。
この日、菅義偉総理は首相官邸ホームページで、「Go To トラベル」について、「札幌、大阪に加えて、東京、名古屋についても一律に、今月27日まで、到着分は停止、出発分も利用を控えるよう求める」「今月28日から来月11日までの措置として、Go To トラベルを全国一斉に一時停止する」と発表。また政府は、営業時間の短縮要請に協力した飲食店への協力金を、最大で1ヶ月120万円に倍増すると発表した。
日本時間12月15日付のワシントン・ポストもニューヨーク・タイムズも、ウェブ版の一面トップで、大統領選で選挙人による投票の結果、ジョー・バイデン氏が勝利したことを伝えている。
特集 #新型コロナウイルス
2020年12月14日、西村康稔・新型コロナ対策担当大臣による記者会見が、中央合同庁舎8号館1階会見室で行われた。当初19時15分開始予定の記者会見は、約1時間と大きく遅れ、8時15分過ぎから開始となった。
2020年12月14日、東京千代田区の臨時会見場で、東京電力による定例の記者会見が開かれた。
東京電力は、福島第一原子力発電所の事故で溶融した、燃料デブリを冷却した際に発生した汚染水を、多核種除去装置で処理して貯留をしている。しかし東電は、2022年夏ごろには敷地内に設置できる貯留タンク全てが一杯になる、と主張しており、その処理水処分の必要に迫られてきた。
特集野党合同ヒアリング | 特集 #新型コロナウイルス
2020年12月11日 東京・衆議院本館で野党合同国対ヒアリング(GoToキャンペーン) ―内容:本日開催されている分科会の結果などについて、内閣官房、厚生労働省、国土交通省、農林水産省より、が行われた。
特集 #新型コロナウイルス
12月7日の東京都の発表によると、豊洲市場では、11月2日から12月4日にかけて業界団体が水産仲卸事業者の従業員約3500人に対して任意の新型コロナウイルス自主検査を実施。3111人が検査を受け、陽性判明者が71人に上ることがわかった。
特集 種子法廃止!「食料主権」を売り渡す安倍政権
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2020年12月11日(金)、午後3時より、東京・千代田区永田町の衆議院第1議員会館にて、同日、先立って午後2時から東京地裁にて行われた「第2回種子法廃止違憲確認訴訟」の報告集会が開催された。
特集 #新型コロナウイルス
2020年12月11日厚生労働省から速報のプレスリリースがメールでIWJに届いた。厚生労働省がアストラゼネカ社と、新型コロナウイルスワクチンの供給に関する契約を締結したという官報である。
この報せは、果たして「福音(よき知らせ)」と呼べるものなのだろうか?
特集 #新型コロナウイルス
12月11日、12時50分から開催された西村康稔コロナ担当大臣の記者会見に続いて、新型コロナウイルス感染症対策分科会 尾身茂会長による記者会見が午後2時から開催された。
尾身会長は、午前中に開催された第18回新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言内容について報告している。
尾身会長は、分科会の現状認識として、4つの課題を挙げた。医療が逼迫してきていること、特に都市部の保健所に余裕がなく、クラスター感染を追えなくなっていること、多くの人々が長引く行動制限などに「辟易」していること、事業者が経済活動と規制の緩和を求めていることである。