2021年4月18日(火)13時30分より兵庫県神戸市の神戸市民会館にて、「第53回メディアを考えるつどい『ゆがめられた放送行政 総務省疑惑 核心はここだ!! 』」と題した菅政権下での総務省疑惑の核心を抉り出す講演が行われた。
ZOOMにより登壇した元朝日新聞記者・AERA編集部の佐藤章氏、なぜ放送事業者に外資規制が課せられているのか・それを監督すべき立場の総務省が違反を見逃したことの意味などについて、解かりやすく語った。
次いで会場である神戸市民会館の壇上に立ったフリージャーナリストの西谷文和氏は、馬毛島基地問題・コロナ渦で大阪府が緊急事態解除を急いだ理由を例に、放送における公平性の大切さについて語った。