タグ: がれき広域処理問題
富山県ガレキ受け容れ反対要請文・署名提出 2013.2.14
2013年2月14日(木)、富山市の富山市役所 他および高岡市の高岡市役所で、富山県ガレキ受け容れ反対要請文・署名提出が行われた。
震災がれき広域処理最終決着に向けた全国交流集会 2013.2.12
2013年2月12日(火)、東京都千代田区の参議院議員会館で、「震災がれき広域処理最終決着に向けた全国交流集会」が行われた。
鮫川村放射性廃棄物焼却実証実験施設 北茨城市住民説明会 2013.2.9
2013年2月9日(土)13時30分から、「鮫川村放射性廃棄物焼却実証実験施設 北茨城市住民説明会」が、茨城県北茨城市の小川田園都市センターで開かれた。福島県鮫川村に予定されている、放射性廃棄物焼却実証実験施設に関して、隣接する茨城県北茨城市の住民を対象にした、環境省による説明会である。市民からは、地域住民に対する説明の遅れを指摘する声や、焼却計画の白紙撤回を求める声が上った。
環境ジャーナリスト青木泰氏学習会 2013.1.23
2013年1月23日(水)14時から(昼の部)と18時から(夜の部)、岩手県盛岡市の盛岡市中央公民館で、「環境ジャーナリスト青木泰氏学習会」が行われた。これは、大阪のがれき広域処理問題の有志らが、「放射能汚染問題に積極的に取り組んでいる環境ジャーナリストの青木泰氏に、盛岡で話をしてもらいたい」として、カンパで旅費や経費を集めて実現した学習会である。青木氏は、がれき広域処理のこれまでの経緯と問題点について説明し、さらに、広域がれき処理の受入れ状況、住民監査請求での具体的な活動方法などを話した。
がれきの広域処理に関する違法な公金の支出に関しての住民監査請求書提出及び記者会見 2013.1.18
2013年1月18日(金)11時から、大阪府庁舎および大阪市庁舎で、地方自治法に基づき、「がれきの広域処理に関する違法な公金の支出に関しての住民監査請求書提出」が行われた。
その後、15時から、大阪市中央区の淀屋橋カルチャーセンターで記者会見が開かれ、「大阪府と大阪市のがれき受け入れは本当に必要なのか」という趣旨で監査請求がされたことが説明された。
「広域処理差し止め戦略会議」in大阪 2013.1.17
2013年1月17日(木)19時から、大阪市浪速区の難波市民学習センターで「『広域処理差し止め戦略会議』in大阪」が行われた。
東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理結果及び本格処理にかかる説明会 2013.1.16
2013年1月16日(水)19時から、大阪市此花区の大阪市立此花区民ホールで「東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理結果及び本格処理にかかる説明会」が開かれた。大阪市環境局の玉井局長や大阪府環境農林水産部の大江環境政策監らが登壇し、試験処理の結果を踏まえながら、震災がれき受け入れの安全性を何度も訴えると、続く質疑応答では、観客席から休みなく怒号が飛び、会場は騒然とした雰囲気に包まれた。
【IWJブログ】住民不在で進む、福島県鮫川村の「高濃度放射性廃棄物」焼却施設建設問題 2013.1.16
福島県にある自然豊かな小村、鮫川村に高濃度の放射性廃棄物焼却施設が作られようとしている。2012年、環境省は焼却施設の建設を福島県内の各自治体に提案してきたが、唯一受入れ表明したのが、この鮫川村である。焼却されるのは、処分が滞っている汚染稲わらや牧草で、1キロ8000ベクレルを超える「指定廃棄物」もこれに含まれる。
鮫川村放射性廃棄物焼却施設を考える講演会 2013.1.14
2013年1月14日(月)14時から、福島県いわき市の総合保健福祉センター(内郷保健センター)で、「鮫川村放射性廃棄物焼却施設を考える講演会」が行われた。環境省が、水道水の水源がある鮫川村に、稲わらや牧草、牛ふん堆肥など農林業系副産物といわれる放射性廃棄物の焼却実証実験施設を、十分な調査も村民への説明もないまま、建設しようとしている問題ついて、廃棄物問題の専門家である関口鉄夫氏が講演を行った。
『100人の母たち』スライドショー&トークセッション 亀山ののこ×鎌仲ひとみ×村上さとこ 2013.1.6
2013年1月6日(日)14時から、福岡県北九州市の男女共同参画センター・ムーブで、「『100人の母たち』スライドショー&トークセッション 亀山ののこ×鎌仲ひとみ×村上さとこ」が開催された。東日本大震災後、子どもを連れて福岡に避難したフォトグラファー、亀山ののこ氏が、同じ状況の母親たちにカメラを向けた写真集『100人の母たち』の出版を記念して、映画監督の鎌仲ひとみ氏、九州ひまわりプロジェクト代表で、北九州市議選に出馬する村上さとこ氏とのトークセッションが行われた。
「表現の自由がなければ生存権を守れない。表現の自由は権利の最上位にあるもの」~岩上安身によるインタビュー 第264回 ゲスト 阪南大准教授・下地真樹氏 2012.12.30
大阪市による震災がれき受け入れに反対し、同志とともに市民運動を行ってきた阪南大学准教授の下地真樹氏は、威力業務妨害などの容疑で2012年12月9日に逮捕されるも、28日には処分保留で釈放された。下地氏は、同年12月30日(日)に岩上安身のインタビューに応え、逮捕からその後の取調べ、留置場での経験や、一連の出来事を振り返った上での自身の胸の内を語った。
下地真樹氏 釈放会見 2012.12.29
JR大阪駅前での行動が威力業務妨害などに相当するとして、逮捕・勾留されていた、阪南大学准教授の下地真樹氏ほか1人が、処分保留で釈放されたのを受け、2013年12月29日(土)13時から、大阪市西区にある生コン会館で「釈放歓迎・報告会」が開かれた。下地氏は不当逮捕への抗議の声を上げた市民有志らに感謝の意を表明する一方で、「不当逮捕は、冤罪であることを説き明かす能力が十分でない点に付け入ったもの」と語った。
輪島市の試験焼却用がれき搬入の模様 2012.12.26
2012年12月26日(水)、石川県輪島市の輪島クリーンセンターから、輪島市の試験焼却用がれき搬入の模様を中継した。輪島市職員は「明日の試験焼却の実施のため、なんとか搬入させてほしい」と説明、それに対し住民代表は「反対の意思に変わりはないのでなんとか再考してほしい」と訴えた。
下地真樹准教授ら市民の不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求める記者会見 2012.12.22
2012年12月22日(土)14時から、大阪市立平野区民センターで、放射能拡散に反対する市民を支援する会が主催する「下地真樹氏(阪南大学准教授)ら市民の不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求める記者会見」が開かれた。
大阪おかんの会 試験焼却期間に集まった体調変化についての報告 2012.12.20
2012年12月20日(木)、大阪市阿倍野区の大阪市環境局で、「大阪おかんの会 試験焼却期間に集まった体調変化についての報告」が行われ、大阪市に対し、試験焼却についての公開再質問状を提出した。その後、大阪市中央区の大阪市役所記者クラブで、記者会見が開かれた。
下地真樹氏逮捕に関する緊急記者会見 2012.12.16
2012年12月16 日(日)10時30分より、大阪市立北区民センターで、「下地真樹氏逮捕に関する緊急記者会見」が、放射能拡散に反対する市民を支援する会の主催により行われた。会見では、逮捕やその後の状況が、下地氏の家族から説明されるとともに、即時釈放と謝罪を求める署名が呼びかけられた。
大阪府警曽根崎警察署前抗議行動 2012.12.10
特集 震災がれき問題
2012年12月9日(日)、下地真樹 阪南大学准教授ら2名が威力業務妨害と不退去の容疑で大阪府警に逮捕された。これを受け、10日(月)、大阪市北区の曽根崎警察署前で、「大阪府警曽根崎警察署前抗議行動」が行われた。さらに、参加していた下地氏の奥さんへのインタビューも行った。
「予期された」下地真樹氏逮捕 2012.12.9
特集 震災がれき問題
2012月12月9日(日)、阪南大准教授の下地真樹氏が、自宅で逮捕された。容疑は、威力業務妨害と不退去で、府警の発表(9日付の産経新聞)によると、下地氏は10月17日午後2時40分ごろから約1時間半にわたり、JR大阪駅(大阪市北区)で「がれき反対」とシュプレヒコールを上げながら練り歩いたり、ビラを配布したりして駅側の業務を妨害したとされている。
輪島市震災がれき試験焼却問題 ~ 仮置き場へのがれき搬入と市による線量測定 2012.12.8
2012年12月8日(土)、石川県輪島市で計画されている震災がれき試験焼却に関して、焼却用のがれきが同市門前町の仮置き場に搬入され、市によるがれきの線量測定が行われた。