2012月12月9日(日)、阪南大准教授の下地真樹氏が、自宅で逮捕された。容疑は、威力業務妨害と不退去で、府警の発表(9日付の産経新聞)によると、下地氏は10月17日午後2時40分ごろから約1時間半にわたり、JR大阪駅(大阪市北区)で「がれき反対」とシュプレヒコールを上げながら練り歩いたり、ビラを配布したりして駅側の業務を妨害したとされている。
逮捕の2日前、関電本店前で行なわれた抗議行動に参加した下地氏は、IWJのインタビューに対し、「(自分も)逮捕される可能性がある、内部文書に自分の名前が載っていることも知っている」と自らの逮捕を予期していることを語った。