タグ: デモ・抗議行動
サザン・桑田氏へ在特会らが抗議デモ 排外デモで日本の「品格」を貶める在特会がサザンに「品格」を語る矛盾 2015.1.11
昨年末の紅白歌合戦でサプライズで登場し、『ピースとハイライト』を披露したサザンオールスターズ。その歌詞について、「横行するヘイトスピーチを批判している」、チョビ髭をつけて登場した桑田佳祐氏の姿も合わさり、「安倍政権を批判したものだ」として、ネットを中心に話題にのぼっている。
いわゆる「ネトウヨ」界隈からは、「反日」「売国奴」など、口汚い批判もあがっている。
2015年1月11日、昨年末、横浜アリーナで開催されたサザンオールスターズの年越しライブで、桑田氏が受勲した紫綬褒章をオークションにかけるパフォーマンスをしたことなどが「不敬にあたる」として、約20人ほどが13時より、所属事務所「アミューズ」の入る渋谷区のビルの前で、抗議行動を行った。抗議行動は「在特会」のカレンダーで告知され、抗議にも「在特会」の排外デモに参加しているメンバーの姿があった。
「排外デモ」傍観はできない ~在特会らを提訴した李信恵氏「橋下大阪市長には『在日特権などない』と言ってほしかった」 2014.11.15
2014年8月に、個人で初めてヘイトスピーチ(差別扇動表現)をめぐって民事訴訟を起こしたフリーライターの李信恵(リ・シネ)氏が、11月15日、神戸市内で「ヘイトスピーチを許さない社会へ」と題した講演を行った。
李氏は、在特会(在日特権を許さない市民の会)、会長である桜井誠氏(11月末で会長辞任を表明)、まとめサイトの「保守速報」に対して損害賠償を求めて提訴している。
9月5日に開かれた外国特派員協会での記者会見で、李氏は自分がインターネット上のヘイトスピーチに苦しめられているとし、「特に、匿名掲示板、2ちゃんねるなどの差別発言を抽出・編集し、『出て行け』『死ね』などを強調加工した『まとめサイト』はひどい内容」と怒りを示した。
集団的自衛権に反対する学生デモ 2014.12.7
京都や大阪の学生・若者が中心となって結成された団体DWB/Oが呼びかけ、12月7日(日)18時より京都市で「集団的自衛権に反対する学生デモ第一弾」が行われた。デモ前にマイクを握った主催の若者は、将来の戦争へつながる事態を前に原発事故のような「想定外」という言い訳を繰り返してはならないとし、「集団的自衛権の問題は、単に防衛や外交の問題に留まるものではなく、僕たちのこれからの生き方を問う問題だ」と訴えた。
強行採決から1年… 諦めると思ったら大間違い!!!! 秘密保護法なんてゆるさない!12.6大集会+デモ 2014.12.6
特集 秘密保護法
12月6日(土)14時より、名古屋市栄のエンゼル広場で秘密保全法に反対する愛知の会主催による「強行採決から1年… 諦めると思ったら大間違い!!!! 秘密保護法なんてゆるさない!12.6大集会+デモ」が行われた。
「最後まで私たちの心を踏みにじった。絶対に許せない!」 〜辺野古の工事変更「食い逃げ承認」の仲井真知事への要請/抗議行動 2014.12.5
※2月14日テキストUPしました!
2014年11月の沖縄県知事選で敗退し、12月9日に任期が切れる仲井真弘多沖縄県知事が、名護市辺野古の埋め立てに関して、沖縄防衛局から出されている変更申請3件のうち2件を、12月5日に承認した。
2014年12月5日、沖縄県那覇市の沖縄県庁前および沖縄県知事公舎前にて、沖縄平和市民連絡会など市民有志による「辺野古新基地建設に向けた、埋め立て工事の変更申請の先行承認に対する仲井真知事への要請行動/知事公舎前抗議行動」が行なわれた。
この承認の可能性を知った沖縄平和市民連絡会のメンバーらは、5日の午前中、沖縄県庁を訪れて判断を見送るように要請した。また、知事公舎に通じる道路では、多数の警察官に威圧されながらも、市民による抗議行動が行われた。
しかし、14時過ぎ、工事用仮設道路の追加と、埋立地の中仕切護岸の追加の申請を、仲井真知事が承認したことが伝えられた。
NO! 辺野古新基地埋め立てるな!政府に迫る11月連続行動 2014.11.22
11月22日(土)首相官邸前にて、「NO! 辺野古新基地埋め立てるな!政府に迫る11月連続行動」が行なわれた。主催である「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」は、11月10日にも防衛省正門前での抗議を行っている。
11.22 安倍やめろデモ@京都 2014.11.22
衆議院が解散された中、11月22日(土)18時より、京都市で「安倍やめろデモ@京都」が行われた。安倍政権下での非正規雇用の増大や大企業優遇、消費税増税、解釈改憲などに反対して、およそ170人が3連休で賑わう夜の京都の町を練り歩いた。デモ終盤には参加者複数人が沿道の物陰からエアガン(BB弾)で打たれる事件があり、主催者は被害者へ警察への届け出を呼びかけた。
消費税増税反対デモ@神戸 2014.11.22
神戸市で、11月22日(土)15時より「消費税増税反対デモ@神戸」が行われ、「消費税上げるな。生活壊すな」のコールとともに、延期ではなくさらなる消費税増税をやめるよう訴えた。この日は18時から京都で安倍首相の退陣を求めるデモも行われ、神戸から京都へデモのはしごを行う参加者もいた。
辺野古海上での抗議の模様 2014.11.22
沖縄県名護市辺野古の基地建設現場で仮設桟橋の建設などを警戒する11月22日(土)朝の海上抗議行動の模様を配信した。この朝、海上での作業は行われず、警備側の黒いゴムボートの陸揚げなどのみ確認された。辺野古移設に反対する翁長雄志氏が知事選に勝利した沖縄では、12月9日の仲井真知事任期満了を前に、11月21日に埋め立てに抗議するカヌー隊19人が海上保安庁に拘束されるなど辺野古での警備が強化されている。
キンカン「高浜原発40年超え運転反対緊急アクション」 2014.11.21
毎週金曜日に京都市下京区の関西電力京都支店前で行われている「キンカン」脱原発抗議行動が11月21日(金)17時から行われた。特にこの週は、すでに運転開始から40年になろうとする関西電力高浜1・2号機をさらに20年運転延長する申請を関西電力が行う見込みであることが報じられたのを受けて、これに反対するプラカードを持ち寄るアクションが行われた。より新しい高浜3・4号機は、川内に次いですでに原子力規制委員会での新規制基準審査が大詰めを迎えている。
沖縄県知事選結果報告と基地の無い沖縄・京都・日本を求めて ―オール京都大行進 2014.11.17
2014年11月17日(月)18時30分より、京都市の京都市役所前で「沖縄県知事選結果報告と基地の無い沖縄・京都・日本を求めて ―オール京都大行進」が行われた。
【山口】IMAGINE NO WAR〜NO WARやまぐち周南集会 2014.11.16
11月16日(日)13時より、周南市 児玉公園にて「IMAGINE NO WAR〜NO WARやまぐち周南集会」が開催された。集会では泥憲和氏(元陸上自衛官、「戦争をする国づくりストップ!はりま共同センター」代表)、纐纈厚(こうけつ・あつし)氏(山口大学副学長)、兼重寛氏(徳山空襲のビデオをつくる会代表)らのスピーチが行なわれ、集会後は、参加者が市内をデモ行進した。
沖縄に平和憲法を、自分に愛を、ピースウォーク! 2014.11.16
11月16日(日)13時より、新潟市で4回目となるピースウォークが行われた。若者を中心に集団的自衛権反対を訴えてきたピースウォークだが、今回は特に「沖縄に平和憲法を、自分に愛を、ピースウォーク!」と題して辺野古移設をはじめとする基地問題など沖縄に焦点を当て憲法の遵守を訴えた。およそ5キロメートルほどのデモの後、ミニ集会で参加者がそれぞれの想いを語った。
やめるべ、大間原発!さようなら原発青森・北海道合同集会・デモ 2014.11.15
11月15日(土)11時20分より、大間原発の建設が進む青森県大間町で、青森と北海道の団体が共同で抗議行動「やめるべ、大間原発!さようなら原発青森・北海道合同集会」を開催した。
大間原発の用地買収に応じず母親の住宅「あさこはうす」を守り続ける小笠原厚子氏がスピーチに立ったほか、事故時の放射性物質の拡散を可視化するために風船を離すプロジェクトが行われた。
集会後、主催者発表で500人の参加者が大間町役場からフェリーターミナルまでデモ行進した。事業者の電源開発(Jパワー)・北村雅良社長は13日に大間町などを訪れ、2021年運転開始を目指すなどとした工程を説明している。
「川内原発再稼働の『地元同意』を絶対に強行するな」~鹿児島県東京事務所へ緊急要請行動 2014.11.4
「審査の前提が崩れている」「避難計画は違法状態にある」「30km圏内の自治体を地元同意に含めるべき」――。
11月4日(火) 14時から、都道府県会館・鹿児島県東京事務所にて、川内原発再稼働反対を訴える緊急要請行動が行われた。
「川内原発再稼働への『地元同意』を絶対に強行しないでください」と題された要請書は、11月5日から7日まで開かれる鹿児島県臨時議会で「同意」を表明するとみられる伊藤祐一郎・鹿児島県知事に宛てたものだ。
「闘いだとしても、争いにしてはいけない」新しい世代の市民運動のあり方を模索する鹿児島市在住のラッパー・泰尊氏インタビュー 2014.10.29
「喧嘩をしに来たわけではありません。話をしにきているんです」
10月29日、鹿児島県日置市で開催された、川内原発再稼働に係る住民説明会は、怒号と紛糾のうちに終始した。平日の夕方から始まるこの説明会に参加することができたのは、限られた者だけだ。より多くの住民へ、より生活者の目線に立った説明責任を問いかける声は、閉会後もやむことがなかった。
この日、説明会が開始する前にも、再稼働に反対する市民らは、説明会場前で抗議行動を行っていた。