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「京都は数々の戦乱の舞台であり、原爆投下の候補地でもあった。沖縄も基地と観光は共存できないと悟った。世界的観光地である京都と沖縄から平和のアピールを」~11.26 第16回 沖縄フェスタ in 京都 :「京都と沖縄の遠くて近い関係史」仲村清司氏(沖縄大学客員教授・作家) 2023.11.26
2023年11月26日(日)午後1時から、京都教育文化センター(京都府京都市)にて、京都沖縄ファン倶楽部の主催による「沖縄フェスタ in 京都」が開催され、沖縄大学客員教授で作家の仲村清司氏による講演「京都と沖縄の遠くて近い関係史」が行われた。
「東京外環道の陥没事故でも示されたように、地下深いところで掘っているから、上の方には影響がないなどというのは、全くの空想に過ぎない」~10.1 第19回 リニア勉強会 in 大阪「ストップ・リニア!訴訟報告会」 2023.10.1
特集 リニア新幹線
2023年10月1日(日)14時から、大阪市立総合生涯学習センター(大阪府大阪市)にて、リニア市民ネット・大阪主催、一般財団法人日本熊森協会後援による『リニア勉強会 in 大阪「ストップ・リニア!訴訟報告会」』が開催された。この報告会では、ストップリニア訴訟弁護団の樽井直樹氏による講演が行われた。
樽井弁護士は、次のように事故・環境問題にもまったく危機感のない、事業者と裁判所の対応状況から解説していった。(14:40~)
「再審は裁判官次第のところがある。期限がないので優先順位が低くなりがちだ」~8.27 日弁連 再審法改正全国キャラバン 元裁判官と考える再審法の問題点「なぜこんなにも再審は認められないのか?」 2023.8.27
2023年8月27日(日)14時より、京都弁護士会館(京都府京都市)にて、京都弁護士会主催・日本弁護士連合会共催による「日弁連 再審法改正全国キャラバン 元裁判官と考える再審法の問題点『なぜこんなにも再審は認められないのか?』」が開催された。
本来の飛行ルートを守らない米軍ヘリから部品が落下。事故被害者なのに、「自作自演」「嫌なら引っ越せ」「そんなところで生活するな」など県内外からの誹謗中傷。それが沖縄の実情。:沖縄戦から78年「たたかう人びとに学ぶ」6.11 集会 ―講演:明有希子氏(元緑ヶ丘保育園父母会副会長)、前泊博盛氏(沖縄国際大学教授) 2023.6.11
2023年6月11日(日)午後1時30分より、大阪府大阪市の大阪PLP会館にて、共同テーブル近畿主催「沖縄戦から78年『たたかう人びとに学ぶ』」が開催された。
この集会では、元緑ヶ丘保育園父母会副会長・明(あきら)有希子氏と沖縄国際大学教授・前泊博盛氏による講演が行われた。
明氏は以下のテーマに従って、ご自身の体験談を交え、基地のある沖縄の現状に話を進めていった。
「『ロシアとどうやって停戦していくか、一日でも早く休戦できるか』ということを考えろと、ゼレンスキーに言いたい」~6.4 シンポジウム 平和を求め軍拡を許さない女たちの会「安全保障のジレンマ」 2023.6.4
特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!| 緊急事態条項
2023年6月4日午後1時30分より、専修大学神田キャンパス7号館にて、シンポジウム「平和を求め軍拡を許さない女たちの会『安全保障のジレンマ』」が開催された。
シンポジウムでは、東京大学名誉教授・千葉大学国際高等研究基幹特任教授の藤原帰一氏が、「安全保障のジレンマ」と題した基調講演を行った。
「中国・香港から台湾に国際メディアや研究者、言論人が避難してきて知的コミュニティが台湾に移ってきている感がある」~5.29「香港、台湾、そして中国から見る東アジアの21世紀」―講演:野嶋剛氏(大東文化大学社会学部教授) 2023.5.29
2023年5月29日(月)午後3時より、大阪府大阪市の大阪大学 箕面キャンパスにおいて、ジャーナリスト 野嶋剛氏による講演会「香港、台湾、そして中国から見る東アジアの21世紀」(主催:大阪大学台湾研究講座)が行われた。
横浜港ハーバーリゾート協会会長・藤木幸夫氏「この国は世襲政治家ばかりで本当に不幸になっている」~4.22 映画「ハマのドン」プレミアム上映会「横浜港の未来に向けて」―登壇:藤木幸夫氏、亀井静香氏 2023.4.22
2023年4月22日、午前10時より、神奈川県・神奈川大学みなとみらいキャンパス 米田吉盛記念ホールにて、映画「ハマのドン」プレミアム上映会、および、上映会終了後、「横浜港の未来に向けて」と題し、横浜港運協会前会長で、現横浜港ハーバーリゾート協会会長の藤木幸夫氏の講演が行われた。
映画「ハマのドン」は、藤木企業株式会社会長であり、横浜港ハーバーリゾート協会会長の藤木幸夫氏が、横浜港山下ふ頭をターゲットとして持ち上がった「カジノ誘致」を阻止するために横浜市民と共闘した、その闘いのドキュメントである。
国際原子力ロビーがチェルノブイリと福島事故の矮小化と否定をしようとしている!~4.20 原発大回帰に抗して―講演:コリン・コバヤシ氏(作家・ジャーナリスト)、崎山比早子氏(3・11甲状腺がん子ども基金代表理事) 2023.4.20
世界的な原発回帰への対抗を訴える講演会が、2023年4月20日、東京都新宿区の飯田橋セントラルプラザにある東京ボランティア・市民活動センターで行われた。
冒頭で主催者であるATTAC Japan(首都圏)運営委員の稲垣豊氏が同団体の活動を紹介。ATTACは「市民を支援するために金融取引への課税を求めるアソシエーション」の英文頭文字で、アジア通貨危機の際、投機マネーへの課税の呼びかけがフランスでスタート。新自由主義的グローバリゼーションに抗する活動を進めている。
ウクライナ戦争と安倍晋三銃撃事件の間にある「つながり」とは?そして、そもそもなぜウクライナ戦争は勃発したのか?~3.28たんぽぽ舎・新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本を目指して」~台湾有事と日米軍事同盟―登壇:孫崎享氏(元外務省国際情報局長) 2023.3.28
特集 台湾問題で米中衝突か?!
2023年3月28日、午後7時より、東京千代田区のたんぽぽ舎(スペースたんぽぽ)にて、元外務省国際情報局長の孫崎享氏を講師に招き、「新ちょぼゼミシリーズ『オルタナティブな日本を目指して』~台湾有事と日米軍事同盟」が開催された。
会場は満席。講義は、ウクライナ戦争を中心テーマに、孫崎氏からの質問に参加者が応じるかたちで進められ、孫崎氏と参加者との対話と熱気に満ちた講義となった。
電源開発が「原発直下の逆断層」について、規制委に説明できず、審査が膠着! 同じ被告側の規制委さえ「バンザイしてもらっていい」!~3.1 函館市大間原発建設差止等請求訴訟 第29回口頭弁論「大間原発裁判報告と講演会」 2023.3.1
2023年3月1日、青森県の大間原発の建設差し止めを、津軽海峡対岸の函館市が提起した、電源開発と国を被告とする訴訟の口頭弁論が行われた。
これを受け、弁護団による報告と、元原発技術者の講演が、午後4時から東京都千代田区の参議院議員会館で行われた。同訴訟は、日本で初めて、自治体が原告となって原発差し止めを求めた裁判である。
フィリップ・オステン慶応大教授が指摘「国際法上の重大犯罪のための国内法整備は最重要課題」!~11.24 自衛隊を活かす会「国際法上の重大犯罪を日本は裁けるのか!―ウクライナ戦争が問うているもの―」<講演と討論> 2022.11.24
2022年11月24日(木)午後5時30分より、衆議院第一議員会館にて、「自衛隊を活かす会(自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会)」の主催により、「国際法上の重大犯罪を日本は裁けるのか!?―ウクライナ戦争が問うているもの―」と題したシンポジウムが開催された。
慶応大学法学部教授のフィリップ・オステン氏が「国際法上の重大犯罪(中核犯罪)の国内法化—日本版『国際刑事法典』に向けて」と題した講演を行い、それを受け、柳澤協二氏(国際地政学研究所理事長、元内閣官房副長官補)、加藤朗氏(元桜美林大学教授、元防衛研究所所員)、伊勢﨑賢治氏(東京外国語大学教授、元国連PKO武装解除部長)、そして、菅野志桜里氏(弁護士・元衆議院議員)と山本太郎氏(れいわ新選組代表・参議院議員)ら参加者が、質疑応答を通じて討論を行った。
「統一教会は、教義を政治に浸透させるべく家庭教育支援条例の制定を果たし、家庭教育支援法の成立も目指して活動してきた」~11.27 「統一教会の政治支配は許せない!-11・27 しが県民集会-」 ―講演:「統一教会は日本政治に、なぜ、どう浸透したか」有田芳生氏(元参議院議員、ジャーナリスト) 2022.11.27
2022年11月27日(日)13時30分より、滋賀県近江八幡市の「アクティ近江八幡 多目的ホールにて、「統一教会の政治支配は許せない!-11・27 しが県民集会-」が開催され、前参議院議員でジャーナリストの有田芳生氏が講演を行った。
伊波氏が台湾有事を「米国のため国土を戦場にして犠牲になる日本」「負けるための戦争」と指摘!〜10.13 「2022年秋 沖縄のいま、そして・・・」―講演:伊波洋一参議院議員、岡本厚氏(前岩波書店社長) 2022.10.13
2022年10月13日(木)午後6時半から、東京都千代田区のエデュカス東京にて、「2022年秋 沖縄のいま、そして・・・」と題した講演会が行われた。主催は、沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)である。講師には、参議院議員である伊波洋一氏と、前岩波書店社長の岡本厚氏が招かれた。
台湾有事の際、米海兵隊が鹿児島県から沖縄県の南西諸島に、攻撃用軍事拠点を置き、自衛隊に輸送や弾薬の提供などの後方支援を担わせる日米共同作戦計画がある。
軍事研究に資金を提供して委託研究させる安全保障技術研究推進制度により、「軍学共同」は既に始まっている ~10.29 日本の学術の「再生」をめざす講演会 ~権力による学問への攻撃を許さず市民とともに学術を発展させるために~ 2022.10.29
2022年10月29日(土)午後1時30分より、京都府京都市の同志社大学(新町キャンパス)臨光館 R301教室において、10.29 日本の学術の「再生」をめざす講演会 ~権力による学問への攻撃を許さず市民とともに学術を発展させるために~」が開催された。
講演者は、永田和宏氏(JT生命誌研究館館長)、池内了氏(名古屋大学名誉教授)、伊田久美子氏(大阪府立大学名誉教授)、吉中丈志氏(公益社団法人京都保健会理事長)。
統一教会との「政策合意」は自民だけじゃない!「維新、国民民主ら数十人」現役信者の証言をジャーナリスト有田芳生氏が明らかに!〜10.21 講演会「統一教会と改憲策動」―登壇:有田芳生 前参議院議員 2022.10.21
「統一教会と自民党議員との政策協定・合意書は、昨日今日始まった話ではない」――
統一教会が選挙で支援する自民党議員と政策合意書を交わしていたと、一面でスクープを報じた10月20日付け朝日新聞を手に、ジャーナリストの有田芳生氏は、こう切り出した。
「家族は互いに助け合え! 近代市民革命前の復古主義的な家族観!? 」と清水雅彦教授が指摘!! ~10.7 「自民党と統一協会の改憲論について」院内講演会 2022.10.7
2022年10月7日(金)午後6時から、東京・参議院議員会館にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会が主催する院内講演会「自民党と統一協会の改憲論について」が開催された。
名古屋学院大学教授(憲法学)の飯島滋明氏、日本体育大学教授(憲法学)の清水雅彦氏が、講師として登壇した。
「『国葬をやるべきではない』という声を大きくしていかなければ!」~安倍元首相を美化し、弔意を強要する国葬を許さない! 9.7集会―講演:「憲法から考える安倍元首相国葬」清水雅彦氏(日本体育大学教授・憲法学) 2022.9.7
特集 安倍銃撃事件~国葬まで
2022年9月7日、午後6時30分より、東京都千代田区の連合会館にて「安倍元首相を美化し、弔意を強要する国葬を許さない! 9.7集会」が開催され、日本体育大学の清水雅彦教授(憲法学)による講演が行われた。
主催である「戦争をさせない1000人委員会」事務局長の内田雅敏氏は、参加者に以下のように問いかけた。
「岸信介、安倍晋太郎、そして安倍晋三。三代にわたって、いわば家業みたいなものが『統一教会』であったわけです。
「『黒い雨』訴訟にも福島第一原発事故にも、その大元にはびこってきたのは『被ばくを切り捨てる論理』」~7.30 小山美砂さん講演会~『「黒い雨」訴訟』出版記念~ 2022.7.30
2022年7月30日(土)午後2時より、大阪府大阪市の第2ターネンビルにおいて、小山美砂さん講演会~『「黒い雨」訴訟』出版記念~が行われた。
「黒い雨」訴訟とは、2015年・被曝70年の年から、被爆者手帳の交付申請を却下された広島市や広島県安芸太田町の男女が、市と県に却下処分の取り消しを求めて提訴した裁判である。
「100%ロシアに責任がある」は正しくない。ロシア側のみでなく、ウクライナ側、特に、武器供与など、アメリカ側の問題点も報道されるべきである!~6.6羽場久美子教授(国際政治学者)講演会「ロシアのウクライナ侵攻:武器供与でなく停戦を」 2022.6.6
2022年6月6日午後6時より、東京都杉並区の久我山会館ホールにて、戦争させない杉並1000人委員会の主催により、国際政治学者・羽場久美子氏の講演会「ロシアのウクライナ侵攻―武器供与でなく停戦を―アメリカの世界戦略、次は中国」が開催された。
講演冒頭、羽場氏は「現在のロシア・ウクライナ戦争の報道の中で、アメリカの話はほとんどされない」とし、このたびのロシア・ウクライナ戦争の背後にあるにもかかわらず、言及されることの少ない「アメリカ」にフォーカスした形で講演を進めた。
「火力発電所・原子力発電所とも、蒸気でタービンを回すだけの『古めかしい蒸気機関』に過ぎない。エネルギーを浪費しない『低エネルギー社会』を目指すべき」~6.4 小出裕章氏講演会「未来を生きるあなたへ・・・」 2022.6.4
2022年6月4日(土)午後2時より、兵庫県の神戸市垂水区文化センターレバンデホールにて、小出裕章氏講演会「未来を生きるあなたへ・・・」が開催された。
原子力の専門家である小出氏が冒頭から語ったのは、「原子力が科学の最先端と言うのは始めから間違いである」という極めて意外なものだった。