タグ: 東京都
「水俣病のチッソの技術部長は、『有害物質:水銀も薄めて海に流せば、毒じゃなくなる』と言った。本当に似ていると思う。福島の汚染水」~11.17 原発反対八王子行動 2023.11.17
2023年11月17日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第444回目の原発反対八王子行動が開催された。
最初に登壇した参加者からは、かつて大逆事件の際に、真っ先に「この事件はおかしい」と集会が行われた早稲田教会で、女性問題、特に従軍慰安婦問題を研究、資料にしたwamについての紹介があった。
「子どものことを度外視して平和はあり得ない!」参加者より~11.10 原発反対八王子行動 2023.11.10
2023年11月10日(金)午後6時ごろより、東京都八王子市の船森公園において、第441回目の原発反対八王子行動が開催された。参加者からはイスラエル・パレスチナの悲惨な現状に対し非難と悲しみが発せられた。
体内にたまりやすく分解されにくいPFASは「体内の時限爆弾」! 東京のPFAS汚染問題を追及するジャーナリスト諸永裕司氏が「2024年がPFAS汚染問題の『分かれ道』になる」と指摘!~10.29 NO! PFAS 健康と未来のための国分寺市民集会 2023.10.29
2023年10月29日午後6時30分より、東京都国分寺市のcocobunjiプラザ リオンホールにて、「NO!PFAS 健康と未来のための国分寺市民集会」が開催された。集会では、ジャーナリストの諸永裕司氏の講演「PFAS・人体汚染と汚染源」、当事者からの証言「PFAS汚染と私たち」、近隣地域でPFAS問題にとりくむ市民からの活動報告などが行われた。
即時停戦を求める署名「イスラエル軍による避難命令により、ガザ北部から移動したパレスチナ人の多くは、南部に到着した途端に爆撃を受けたとも伝えられています」~10.27 原発反対八王子行動 2023.10.27
2023年10月27日(金)午後5時50分ごろより、東京都八王子市の船森公園において、第441回目の原発反対八王子行動が開催された。
参加者からは、まず初めに、昨年に引き続いて今年も高校の社会科(現代社会)の授業で、世界平和についてのレポート作成のため、12名もの高校生が「八王子 平和・原爆資料館」を訪問してくれた、平和な社会について、若い人たちが本当に真剣に考えてくれるようになったとの喜びの報告があった(8:55~)。
続いて、イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ無差別攻撃に話は及んだ。
映画「福田村事件」、「『この人たちは日本人なんだから(殺さない)』と言う人たちに対して、永山瑛太さんが『朝鮮人なら殺してもいいって言うのか?』と言うセリフがすごく心に残った」~10.20 原発反対八王子行動 2023.10.20
2023年10月20日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、440回目の原発反対八王子行動が開催された。
参加者は、関東大震災時の朝鮮人・中国人、および日本人虐殺事件を描いた、映画「福田村事件」についての解説・感想を中心に語り始めた。
「長崎県の対馬市長は、核燃料最終処分場選定に応募しないと表明したが、受け入れ賛成派は住民投票を求める動き。市長の表明だけでは終わらない感じ」~10.13 原発反対八王子行動 2023.10.13
2023年10月13日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第439回目の原発反対八王子行動が開催された。
参加者は以下のように、長崎県の対馬市における核燃料最終処分場選定をめぐる動きについて語った。
「今日持ってきたのは、長崎県の対馬市長が、対馬を核のごみ捨て場にしてはならないということで、最終処分場の調査を受け入れないということを表明したが、その辺りを、私の友人がこの対馬の方に旅行して、ずいぶん見聞きしたようで原稿をくれたので、読ませていただきたい」
熊本県・水俣市議会における「汚染水言葉狩り」への抗議「風評被害が出るから処理水と名前を変えたとしても、国民の健康や環境に影響を与えないと断言できるのか?」~10.6 原発反対八王子行動 2023.10.6
2023年10月6日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第438回目の原発反対八王子行動が開催された。
今回の最初の話題は、熊本県の水俣市議会における、福島原発事故汚染水に対する「言葉狩り」についてだった。
小出裕章氏「なぜ汚染水をこれほど流したかったのか? それは六ケ所村再処理工場が稼働した場合の前哨戦。トリチウム汚染水はその初期段階で、大量に流すことを実験している」~9.29 原発反対八王子行動 2023.9.29
2023年9月29日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、437回目の原発反対八王子行動が行われた。 参加者は、まず以下のように、参加年齢層が変わりつつある原発反対全国集会について語った。
「9月18日に、原発反対全国集会が名前を変えて『ワタシのミライ』という名前で集会が行われ、代々木公園に8000人もの人たちが集まった。
「関東大震災の際の朝鮮人虐殺を否定する集会を、慰霊の日に合わせてやっているというのが現状だが、この100年の記憶を忘れないということに務めていかなきゃいけない」~9.1 原発反対八王子行動 2023.9.1
2023年9月1日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第445回目の原発反対八王子行動が開催された。
今回は、100年前の関東大震災の際の朝鮮人虐殺事件を中心に語られた。
「今日は9月1日、つまり関東大震災の100年目に当たる。1923年9月1日、朝鮮の方々が虐殺され、日本人では、特に大杉栄と伊藤野枝という社会運動家が9月16日に殺害された。第2次世界大戦中に、中国(満州)の甘粕機関ということころで暗躍した甘粕正彦が、2人を殺害した。
「映画『広島』の上映会:原爆が落ちて皆さんが被害を受けるまでは、測ってみたら10分ぐらい。その中に原爆の様子や原爆で亡くなっていくシーンなど凝縮されていたので、強烈な印象があった」~8.11 原発反対八王子行動 2023.8.11
2023年8月11日(金・祝)午後6時より、 東京都八王子市の船森公園において、第432回目の原発反対八王子行動が開催された。
今回は、7月30日に八王子平和・原爆資料館で開催された映画「ひろしま」上映会の様子を中心に語られた。
「7月31日に私たち八王子平和原爆資料館の方では、『ひろしま』という映画の上映会を北野市民ホールで行った。
福島漁民の方の怒り「船のエンジンに溜まった水・プラスチック・船の垢、みんな海に流したら罰金を喰らうのに、トリチウムだけなぜいいんだ!? こんな毒を海に流していいのか!? おかしいだろ!?」 ~7.28原発反対八王子行動 2023.7.28
2023年7月28日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、原発反対八王子行動が行われた。
参加者は今回、汚染水海洋放出を前にした、福島漁業者の方の生々しい、激しい怒りの声・切実な訴えを紹介した。
「汚染水は通常の原発から排出するトリチウム水とは違い、事故を起こした原子炉のデブリの上を通ってきた水。他の放射性核種も入っているのに、ごまかして検査結果を公表しない」~7.21 原発反対八王子行動 2023.7.21
2023年7月21日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第330回目の原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、次のように福島第一原発事故による汚染水海洋投棄の無謀さと危険性について語った。
「今日本が汚染水を流すという、それだけでも中国など(の周辺諸国)で検査を強化しているため、魚が売れなくなっているという事態も始まってしまった。
「過疎化の進む長崎県対馬市に、放射性廃棄物の最終処分場建設の動き。交付金で自治体の財政は一時的に潤うだろうが、対馬の有力な産業である漁業や観光産業は大打撃を受ける」~7.14 原発反対八王子行動 2023.7.14
2023年7月14日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第329回目の原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、過疎化の進行する長崎県対馬市に、放射性廃棄物の最終処分場建設の動きが起こっていることを紹介した。
「九州でも過疎化の進む対馬市に、核の最終処分場誘致の動きが起こっているということを、あの私の知り合いが記事にしてくれたので、これはぜひ紹介しておこうと思って持ってきた。
「中国中央電視台(CCTV)から汚染水放出についてインタビューを受けたので、『もちろん反対。原発というものは事故がなくても海を汚すもの。中国人民の方にも原発をなくすことを考えて欲しい』と発言した」~7.7 原発反対八王子行動 2023.7.7
2023年7月7日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第428回目の原発反対八王子行動が行われた。
最初に登壇した参加者は、小学校教科書への「国家イデオロギー」浸透への危機感と市民の側からの「監視する姿勢」の重要さについて、次のように語った。
清末愛砂教授「防衛産業強化法は、国家軍事産業の国有化をも可能とする法律。戦力の不保持や交戦権の否認を規定する憲法9条2項の下で、立法化されてはならない 」~6.23 原発反対八王子行動 2023.6.23
2023年6月23日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、427回目の原発反対八王子行動が開催された。
今回、参加者は、次のように沖縄慰霊の日における、玉城デニー沖縄県知事の演説、憲法記念日での室蘭工業大学の清末愛砂(きよすえ あいさ)教授の演説を例に、軍事化の影響・戦時体制の構築の現状批判、恒久平和の確立への道について語った。
「福島第一原発事故・汚染水放出:他の国の人の生きる術・人権を無視するということが、結局は自国の国民の人権を無視していくことに繋がるのでないか」~6.16 原発反対八王子行動 2023.6.16
2023年6月16日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、原発反対八王子行動が開催された。
参加者は、次のように東京電力や政府による、福島第一原発事故対応のまずさについて、怒りを露わにした。
「東京電力のひどさが、もう色々なところで出てきていている。
新潟・柏崎刈羽の方についても、東京電力には原発をやる資格はないとの発言(記事)が、新潟市長からも出ており、東京新聞・特報部にもあったと思う。
「#砂川闘争:市民の方々が、自分たちの『戦争を許さない』という気持ち、自分たちの生活は自分たちで築くんだという強い思いの下、行われた。私たちの生活の中で『これはおかしいぞ』と言っていくことは、大きな意味のあることだと改めて実感した」~6.9 原発反対八王子行動 2023.6.9
2023年6月9日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第425回目の原発反対八王子行動が実施された。
参加者は、東京都北多摩郡砂川町(現・立川市)付近にあった在日米軍立川飛行場の拡張/阻止を巡る「砂川闘争」について次のように語った。
「今では私有地になっているが、1957年に米軍基地の滑走路拡張に反対する『砂川闘争』が始まったところに入って、集会に参加してきた。
今回のG7サミットについて:「どこも戒厳令状態・学校は休み・どこへ行くにも渋滞・渋滞!広島市民の生活は、大変な負担を強いられた。それで成功したのかと言うと、『大失敗』の声ばかり」 ~5.27 原発反対八王子行動 2023.5.26
2023年5月26日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第423回目の原発反対八王子行動が開催された。
参加者は、今回のG7サミットについて、「広島在住の方にお話を伺ったところ、広島のすごさは どこも戒厳令状態・学校は休み・どこへ行くにも渋滞・渋滞!
反貧困ネットワーク・瀬戸大作氏「入管法改悪反対で、我々が駆使するのは『大衆運動の力』、『市民の力』、『市民と我々仲間の力』、そして『世論の力』。『我々の仲間を殺すな!!』と、強力に、本当に叫びたいと思います」~5.7入管法改悪反対デモ 2023.5.7
2023年5月7日、午後2時30分頃より、東京都杉並区高円寺中央公園にて、「入管法改悪反対」集会が開催された。集会終了後には、高円寺中央公園をスタート地点としたデモが行われ、ゴールの阿佐ヶ谷駅で解散となった。
反対集会の冒頭、土砂降りの激しい雨の中、反貧困ネットワーク 事務局長の瀬戸大作氏からあいさつがあり、その中で以下のとおり、入管行政にかかる困難な状況についての説明を行った。
「(文書記載・事故など)ミスが多い上にさらに我が国は地震国。なのにまだ原発推進!まったく正気の沙汰じゃない。政治家の人たちはそうは思わないのか?」 ~5.12 原発反対八王子行動 2023.5.12
2023年5月12日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、「原発に関して不安が積もる一方だ。福島原発は、土台のコンクリートが『溶け・溶け』、鉄骨むき出し。10年経っても廃炉は机上のプランで、まったく進んでいない。
高浜原発では、制御棒が落ちてしまっている。
敦賀原発では、1000カ所以上も審査対象文書が間違っていて、規制委員会も審査できない。こんな杜撰な原発の管理があるのか?